inバープロテインベイクドチョコを実際に購入して試してみました
世の中では、ダイエットや健康維持のためにタンパク質(プロテイン)をしっかり摂取する必要があるということに注目が集まっています。
でも実は、タンパク質だけではからだづくりには十分ではないということをご存じでしたでしょうか。
たとえば、ビタミンB6はタンパク質からエネルギーを産生したり、筋肉や血液などをつくったりするのに不可欠。また、ビタミンB1やビタミンB2も糖質や脂質の燃焼に必要です。こういったビタミンB群は人間の体内ではほとんど作られず、外から摂取する必要があります。
森永のinバープロテインシリーズは、これらのビタミンB群をプロテインと一緒に含んでいるのが特徴。プロテインを摂取する効果をより上げてくれます。
今回はinバープロテインシリーズのベイクドチョコを実際に食べてレビューします。
inバープロテインベイクドチョコってどんな食べ物? 公式サイトの情報などを調査
inバープロテインは森永製菓が販売する栄養調整食品。
タンパク質を15g含むのに加え、ビタミンB群を7種類も含んでいるのが特徴です。含まれるタンパク質の量はベイクドチョコとベイクドビターが15g、ほかの種類が10gです。
タンパク質含有量が比較的多いとされる皮なしの鶏むね肉の場合、100gで24.4gのタンパク質が含まれていますので、ベイクドチョコとベイクドビターの場合は鶏むね肉約61g分、そのほかは約41g分のタンパク質がとれることになります。普段の食事にこの量の鶏むね肉を毎日足すのはつらいのではないでしょうか。
また、7種類のビタミンB群はどれも体に不可欠なものばかり。より強力に健康をサポートしてくれます。
今回はinバープロテインシリーズの中でベイクドチョコ味を実際に食べてレビューします。
inバープロテインベイクドチョコの口コミ&評判 SNSやECサイトでの評価は?
inバープロテインベイクドチョコの口コミと評判をインターネット上で探してみました。トレーニングのために食べている人や健康のために食べている人がいるようです。
主な口コミをいい点だけではなく悪い点も含めて紹介したいと思います。
inバープロテインベイクドチョコのいい口コミ
味がおいしくて食べやすいという意見がありました。また、15gもタンパク質が含まれているのがうれしいという評価も。
さらに、小腹が空いているときに食べると満たされるという口コミもありました。
inバープロテインベイクドチョコのイマイチな口コミ
水分が少ないため、食べるとのどが渇くという評価がありました。
また、最初から割れてしまっていたという口コミも。
inバープロテインベイクドチョコを実際に食べてみたレビュー 実食レビュー
パッケージのデザインは普通のお菓子のよう。小さくて47gと軽いので、職場の机やカバンの中に忍ばせておいても邪魔にならなさそうです。
タンパク質が15gも含まれていることがしっかりと書かれています。プロテインバーの中には10gのものが多いので、15gは高タンパクの部類に入るといえそうです。
ビタミンB群がたっぷり
パッケージの裏面にはビタミンB群が7種類含まれていることが書かれています。
具体的には、ナイアシン、パントテン酸、ビタミンB1、B2、B6、B12、葉酸の7種類です。どれも健康には欠かせないものなので、これ一本で補給できるのはありがたいですね。
カロリーは209kcalと、茶碗に軽く一杯のご飯(約240kcal)よりも低カロリーです。
香りが控えめのバータイプ
中はこんな感じ。切れ目や割れ目の入っていないバーになっており、ちょうどのサイズで分けて食べるのは難しそうです。
しっかり乾燥しているためか、香りは割と控えめ。人がいるところで食べても周りに迷惑をかけづらそうです。
小腹を満たすのにちょうどいいサイズ
手のひらで持った時のサイズ感はこのようになっています。多すぎず少なすぎず、小腹を満たすのにちょうどいいサイズです。
べたべたと手にくっついてくることもないので、急いでいるときは直接手で触っても手を洗うことなく作業に戻れそう。
くどくない味で食べ飽きない
割ってみると、中に食感のための大豆パフが。表面だけでなく中も比較的乾燥しています。これだけだと食感がずっと一緒で飽きそうですが、大豆パフがいいアクセントになり、最後まで食べ飽きません。
ただ、この手のバーの宿命でもありますが、食べているとぽろぽろと崩れてくるのがちょっと面倒。食べるときはまわりにこぼれてもいい場所を選ぶようにしましょう。
味はその名の通り、香ばしいチョコレート味。決してくどくなく、後味もすっきりなので、食べ飽きることがありません。
お菓子感覚で食べられるので、トレーニングのときはもちろん、集中力が切れてしまったときや一息つきたいときにもよさそうです。
ただ、全体的に乾燥気味のため、口の中の水分が奪われてしまいます。牛乳など、何か飲み物を一緒に飲むとよさそうです。
1本あたりの容量 | 44g |
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原材料 | 乳たんぱく、大豆たんぱく、植物油脂、ショートニング、ココアパウダー、砂糖、大豆パフ、マーガリン、アーモンド、全粉乳 ほか |
1本あたりの容量 | 44g |
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原材料 | 乳たんぱく、大豆たんぱく、植物油脂、ショートニング、ココアパウダー、砂糖、大豆パフ、マーガリン、アーモンド、全粉乳 ほか |
inバープロテインベイクドチョコはタンパク質とビタミンB群が同時にとれる 総合評価:4.3点
inバープロテインを試した感想をチャートにしてみました。
甘み:5
腹持ち:4
香り:4
食感:4
※執筆者の主観を数値化したものです。
今回試してみて、inバープロテインベイクドチョコは、香ばしいチョコレート味がおいしい、非常に食べやすいプロテインバーであると感じました。
プロテインバーとしては多めの15gのタンパク質に加え、健康に欠かせない7種類のビタミンB群を含んでいるところが魅力です。小腹を満たすと同時に健康にも気をつかえるので、お菓子を食べるという罪悪感が比較的少なくて済むのではないでしょうか。
トレーニングのためにタンパク質をとりたい人はもちろん、日ごろの不健康な生活を改善したい人にもおすすめです。
inバープロテインにはほかにも、ベイクドビター、ウェファーナッツ、ウェファーバニラ、グラノーラ、グラノーラチョコアーモンド味が存在。
どれもタンパク質とビタミンB群を含んでいますので、いろいろ試してみてはいかがでしょうか。
1本あたりの容量 | 43g |
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原材料 | 大豆たんぱく、ホエイたんぱく(乳成分を含む)、食物繊維(イヌリン、ポリデキストロース)、植物油脂、ショートニング ほか |
1本あたりの容量 | 43g |
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原材料 | 大豆たんぱく、ホエイたんぱく(乳成分を含む)、食物繊維(イヌリン、ポリデキストロース)、植物油脂、ショートニング ほか |
1本あたりの容量 | 37g |
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原材料 | 小麦粉、大豆たんぱく、ショートニング、砂糖、ホエイたんぱく(乳成分を含む)、植物油脂、ヘーゼルナッツペースト ほか |
1本あたりの容量 | 37g |
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原材料 | 小麦粉、大豆たんぱく、ショートニング、砂糖、ホエイたんぱく(乳成分を含む)、植物油脂、ヘーゼルナッツペースト ほか |
1本あたりの容量 | 33g |
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原材料 | 大豆パフ、大豆たんぱく、水あめ、砂糖、オーツ麦フレーク、レーズン、ドライクランベリー、ストロベリーチップ、でん粉加工品 ほか |
1本あたりの容量 | 33g |
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原材料 | 大豆パフ、大豆たんぱく、水あめ、砂糖、オーツ麦フレーク、レーズン、ドライクランベリー、ストロベリーチップ、でん粉加工品 ほか |
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Amazon、楽天市場でのプロテインバーの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
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「食品・ドリンク」カテゴリーを担当する40代編集者。好奇心旺盛で「何事にもまずは試してみる」をモットーにしてる。最近は格闘技好きが高じて、ボクシングや柔術を習っている。休日はスーパーでお買い得品を探すのも趣味。新商品には目がないので、ついつい買いすぎてしまうのが悩み。