アウトドアで活躍!『Charge 4』音質から充電機能まで検証レビュー

アウトドアで活躍!『Charge 4』音質から充電機能まで検証レビュー

JBLのポータブルBluetoothスピーカー『Charge 4』を実機レビュー! 携帯性や音質、特徴的なモバイルバッテリー機能など、さまざまな能力をチェックしてみました。『Charge 4』の実力が気になる方は、ぜひご覧になってください!


『Charge 4』を購入して試してみました

Charge4箱と全体

『Charge 4』はボトルサイズのポータブルBluetoothスピーカーと比べるとひと回り大きいモデル。アウトドアシーンで役立つ機能を持ち合わせているものの、重量もあるので持ち運ぶのには不向きに見えます。

今回は『Charge 4』を手に入れたので、実際の使い心地を確認してみました。サイズ感や音質、機能性まで徹底的にチェックしていくので、購入を検討している方は参考にしてみてください。

『Charge 4』とは? 公式サイトの情報などを調査

『Charge 4』は、大手音響機器メーカーJBLのポータブルBluetoothスピーカーです。JBLは低音域に定評のあるメーカー。『Charge 4』もサイズに対して大きめの50×90mm径フルレンジドライバーと両端にパッシブラジエーターを搭載し、豊かな低音が期待できるモデルです。

IPX7の高い防水性能を誇り、屋外からキッチン、お風呂場などさまざまな場所で使えます。7,500mAhの大容量バッテリーにより約20時間の連続再生が可能で、泊まりのキャンプでも活躍してくれるでしょう。また、スマホへの電力供給も行なえるため、モバイルバッテリーいらずなのもうれしいポイントです。

『Charge 4』の口コミ・評判は? SNSやECサイトでの評価を調査

Charge4口コミ

『Charge 4』について、口コミ・評価を調べてみました。目についた内容をまとめたので、ご紹介していきます。

音質の評価は高めだが一部不満の声も

『Charge 4』は音質についての口コミが多く見受けられました。「豊かな低音を鳴らす」「中・高音域の表現力が高い」などの評価があり、満足度は高めのようでした。

ただ、一部では「音に奥行きが無い」「音の広がりが悪い」「高音にノイズを感じる」などの不満の声もありました。口コミを見ると、モノラルポータブルスピーカーの弱点がそのまま出ている印象を受けます。

有線接続は音切れが頻発?

ネガティブな口コミでとくに気になったのが、有線接続による音切れです。曲の切り替わりや再生の開始時に音が飛び、最初の0.5秒ほどが聴こえない現象があるようです。音ズレを気にする場合、有線接続は有用な選択肢なので気になるところ。

有線接続を考えている方は、念頭に置いておきましょう。

『Charge 4』を使ってみた感想 検証レビュー

Charge4本体

実際に『Charge 4』を使ってみた感想をご紹介していきます。ペアリング方法もご紹介するので、使い方が分からない方もチェックしてみてくださいね。

外観をチェック

まずはパッケージとスピーカーの外観をチェックしてみましょう。

パッケージ

Charge4箱オモテ

正面は白とオレンジで明るい雰囲気。Charge4が水面に落ちるような写真が載っており、防水性の高さをアピールしています。

Charge4箱ウラ

裏面には「20時間連続再生」「IPX7防水」「チャージ機能」「JBL CONNECT+対応」の表記。海外のパッケージはこまかい内容は乗っていませんが、商品の売りを分かりやすく伝えようという姿勢が見えて好きです。

スピーカー本体

Charge4本体横向き

本体は全体に光沢感のあるファブリック素材を使用しており、高級感があります。プラスチック部分は半透明なラバー素材で覆われており、若干の弾力を感じるサラサラとした手触り。不意に落しても衝撃を吸収してくれそうです。

Charge4バッテリーランプ

下部にはバッテリー容量を表示するランプが付いています。すこし見づらいですが、いつでも残量を確認できるのはうれしいですね。

Charge4パッシブラジエーター

両サイドのくぼみにはパッシブラジエーターを搭載。ゴムっぽい素材で押すと動きます。ここが振動することで低音を補強してくれるので、大切な部分です。

Charge4コネクタ

コネクター類は裏面のキャップの中にあります。左から充電用のUSB Type-C、AUX入力(φ3.5 ステレオミニジャック)、そしてチャージャー機能用のUSB Type-Aです。キャップを開けないと充電等ができないのは面倒ですが、防水性を維持するためには仕方がありません

サイズ・重さ比較

Charge4サイズ比較

ペットボトルとサイズを比較してみました。長さは同じようなものですが、『Charge 4』の方が太いです。片手でも掴めますが、ちょっと持ちにくいです。

Charge4ペットボトル重さ
Charge4重さ

重量は『Charge 4』の方が重く、2倍近くあります。サイズの太さもあり、持った感じは牛乳パックに近いでしょうか。

大きめのカバンには入れられますが、持って歩くのには不便なサイズと重さです。ハイキングなどには持って行かない方がいいですね。カバンに入れると結構ずっしりきます。アウトドアシーンでは、車での移動しかしないキャンプや、移動が少ないBBQなどで使うとよいでしょう。

ペアリング方法は?

ペアリング方法は下記のとおりです。ペアリング時の動画も撮ってみたので、参考にしてみてください。

1)スピーカー電源と再生機のBluetoothをONにする
2)スピーカーのBluetoothボタンを押し、ペアリングモードにする(初回起動時はボタンを押さなくてもペアリングモードになる)
3)再生機側で『Charge 4』を選択して接続する

2回目以降は、再生機のBluetoothがONの状態ならスピーカーの電源を入れると勝手に接続してくれます。もし上手く接続できなければ、再度ペアリング操作をしてみましょう。

『Charge 4』は電源を入れた時やペアリングモード開始時、結構大きなシステム音が鳴ります。深夜などに使用する場合は、周りの迷惑にならないよう注意しましょう。システム音は「JBL Connect」という専用アプリで切ることができるので、気になる方は試してみましょう。

「JBL Connect」の感想やシステム音の設定方法は「Flip 5」のレビュー記事で紹介しているので、参考にしてみてください。

音質は上々! 音の表現力に優れる

音を聴いた感想としては「素直なスピーカー」だと思います。音の表現力が高く、比較的素直に音源の音を奏でています。音の輪郭がはっきりしており、細やかな音色も聞き取りやすいです。音のバランスもよく、優等生なイメージ。

意外と高音がキレイなのはうれしいポイントです。若干マイルドにぼやけていますが、そのおかげで聞き疲れしにくくもなっています。人や音源によってはザラツキ感を覚えそうですが、個人的には気になりません。

低音も十分出ていますが、めちゃくちゃ強い訳ではありません。あくまで音のバランスを取りつつ強めに出している印象を受けます。

口コミにあった音の奥行きや広がりについてですが、ポータブルスピーカーとしては普通のレベルだと思います。普段スペックの高い音響設備を使っている人だと気になるかもしれません。

『Charge 4』の気になるポイントは? 特徴やスペックを検証!

『Charge 4』をいじってみて、気になったスペックや機能をご紹介します。売りのひとつであるスマホへの充電機能や、口コミにあった音切れについてもチェックしてみました。

無線接続の安定性は良好! 有線は曲の最初が音切れする

Bluetoothによる無線接続は安定しており、とくに問題はありません。障害物ありで15m以上離れても接続を維持してくれるので、屋内外問わず自由に使えます。音が途切れることもなく、快適な使用感です。

ただ、AUXによる有線接続では音飛びが発生してしまいます。口コミにもあった再生開始時や曲の切り替わりで0.5秒程度、必ず音飛びが入ります

どうやらAUX接続時は音の入力が無いとミュートになるようで、そこから復帰する際のタイムラグが音飛びとなるようです。曲の終わりにある無音部分に反応して、どうしてもミュートになってしまいます。試しに再生機側の音量を最大、スピーカー音量を最低にして再生してみましたが、音飛びは直りませんでした。無音の小さなノイズを入力信号として受け取ってくれれば……と思いましたが、意味がないようです。
この音切れは結構気になるので、有線接続による音楽再生は避けた方が良いでしょう。

音の遅延は少なめ! 動画視聴にも使いやすい

Bluetooth接続のスピーカーやイヤホンと言えば、音の遅延はつきものです。『Charge 4』でも音の遅延を調べてみました。

Charge4無線遅延

音ズレ確認用の動画を再生・録画して音の発生タイミングを確認したところ、Bluetooth接続では約66.7msec=0.0667秒のズレがありました。SBCコーデックで接続しているのに遅延がかなり少ないですね。動画も観やすそうです。

有線接続でも遅延を確認してみました。

Charge4有線

結果は音の遅延無し。0.0秒ぴったりというなかなか珍しい結果になりました。音ズレに関しては優秀なスピーカーと言えるでしょう。

注意点として、録画による音のズレも考えられるのであくまで参考程度の数値となります。絶対に音が遅延しない訳ではありませんのでご容赦ください。

スマホを充電し続けながら約6時間も使える!

Charge4充電

『Charge 4』の目玉機能といえば、スマホへの充電機能です。しかし充電しながら使えるのか、どれくらいバッテリーが減るのかなどは気になるところ。

今回は「スマホを充電しながら音楽再生して何時間使えるか?」を確認してみました。

スマホ(Xperia XZ3)のバッテリー残量が20%、『Charge 4』がフル充電の状態で接続。充電中のスマホとペアリングしながら音楽再生を行ない、充電時間とバッテリーの減りを確認します。

結果、スマホを約3時間で満充電でき、『Charge4』は約50%バッテリーが残りました。スマホにもよりますが、スマホ2台充電しながらでも6時間程度は音楽を再生できることになります。

充分な充電能力があり、コンセントのない場所でも気にせずガジェットが使えることがわかりました。泊まりのキャンプでも使いやすそうですね。

JBL(ジェービーエル)『Charge 4』

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出典:Amazon

サイズ 幅22.0×奥行9.5×高さ9.3cm
重量 960g
出力 30W
通信方式 Bluetooth4.2
連続再生可能時間 約20時間

『Charge 4』は総じて高レベル! 【レビュー総括】サイズと有線音切れ問題が許容できるかがポイント

Charge4チャート

JBL Charge4を試した感想をチャートにしてみました。
※執筆者の主観を数値化したものです。

最後に『Charge 4』の評価をチャートでまとめてみました。『Charge 4』は音質面では比較的表現力が高く、音の輪郭もハッキリとしたスピーカーです。普段同クラス帯のスピーカーを使っている方は十分満足できる出来栄えだと思います。音のバランスもとれており、全体的にクオリティが高い印象です。

サイズや重さは牛乳パックくらい。持ち歩くのには不便ですが、キャンプサイトへの持ち込みなどは問題ありません。防水機能や充電機能もあるので、アウトドアシーンでの活躍が見込めます。

デザインも高級感があり、お部屋に置いて使うのも良いですね。

総じてレベルは高いものの、有線接続の音切れだけは問題です。サイズ・重量と音切れ問題を許容できるのであれば買って損はないと思います。

そのほかのスピーカーの記事はこちら 【関連記事】

※紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。写真の見え方により、色味などが実際のものと多少異なる場合があります。

※商品スペックについて、メーカーや発売元のホームページなどで商品情報を確認できない場合は、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。

※レビューで試した商品は記事作成時のもので、その後、商品のリニューアルによって仕様が変更されていたり、製造・販売が中止されている場合があります。(制作協力:杉本)

※2020/02/02 コンテンツを追加更新しました(マイナビおすすめナビ編集部 花島優史)

マイナビおすすめナビ編集部

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