スニッカーズピーナッツを実食!
Photo by マイナビおすすめナビ
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登山やスポーツ、仕事中など短時間に効率よくエネルギーを補給したいシーンがあります。
そんな時に便利なのが『スニッカーズピーナッツ』です。片手で簡単に食べることができ、携帯にも便利。カバンやデスクに常備しておけば、食事の時間が取れなくても手早く食べられます。
ピーナッツとキャラメル、ヌガーがぎっしり詰まっており、しっかりとした食べ応えです。腹持ちも良いため、スポーツなどのハードなシーンにぴったり。
また、その甘さや食感を好きなファンも多く、リピートする人も多くいます。
今回は、まだ『スニッカーズピーナッツ』を食べたことがない人や久しく食べていない人に向けて、『スニッカーズピーナッツ』を購入して実食。味のレポートや口コミの分析を通して美味しさの理由を紹介します。
スニッカーズピーナッツについて
『スニッカーズピーナッツ』は、アメリカのマース社が1923年に発売したロングセラー商品です。
『スニッカーズピーナッツ』のベースにはヌガーを使用。ヌガーの上にピーナッツとキャラメルをのせ、それをチョコレートでコーティング。ナッツの風味とヌガーの食感、キャラメル、チョコレートの甘さが口の中で混ざり合う独特の味です。
『スニッカーズピーナッツ』はアスリートやアクティブな人からも支持が高い商品。1984年開催のロサンゼルスオリンピックのオフィシャル・スナックフードに選ばれ、1998年フランスワールドカップやアメリカのNFLのスポンサーでもあります。
そのスリムさと食べやすさから、携帯食としてももってこい。アメリカではハロウィンで配るお菓子として活用されており、子供から大人まで幅広い層に親しまれているお菓子です。
世界で最も売れているキャンディーバーとして、今日も世界中の人々のお腹を満たしています。
スニッカーズピーナッツの口コミや評判は?
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世界的に販売され、アクティブな人を中心に様々な人に支持されてる『スニッカーズピーナッツ』。
口コミはポジティブな内容が中心でしたが、中にはネガティブな口コミも確認できました。『スニッカーズピーナッツ』の良い面、悪い面を口コミの内容から紹介していきましょう。
スニッカーズピーナッツのポジティブな口コミ
口コミを調査すると、甘い物を食べたくなった時にぴったりという口コミが多くみられました。甘党の人が多くの高評価をつけており、甘党御用達の一品といえるでしょう。
また、もちゃもちゃした独特の食感が良いと評価している人もいます。部活の遠征や登山などに必ず持参する人もいるとのこと。
味が好きな人から実用性を求める人まで、様々な人に支持されているのがわかります。
スニッカーズピーナッツのネガティブな口コミ
ネガティブな口コミとしては、「高いカロリー」と「甘すぎる」という内容が中心でした。人によってはチョコレートの中にキャラメルが詰まったカロリーの塊に映るようです。
また、甘すぎて全部食べられないといった声もあります。ある口コミでは「歯の詰め物が取れてしまった」との報告も。甘さが強いぶん、カロリーや味を理由とした口コミが多いですね。
とはいえ、全般的にはポジティブな内容が多く、「初めて食べたけど、意外と良かった」という口コミもみられました。
スニッカーズピーナッツを実際に食べた感想
『スニッカーズピーナッツ』の口コミでは、甘さや食感がクセになるという声がありました。ナッツとヌガー、キャラメルをチョコレートでコーティングした甘さのコラボレーションが特徴。
一方で甘すぎるとの声もあったので、実際にはどれほどの感覚なのかをレポートします。今回は、甘い物好きな30代の筆者が実食した感想をお届けしましょう。
イメージよりも「甘くない」
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『スニッカーズピーナッツ』の包装紙は滑りにくいマットな素材。ほかのお菓子の包装紙のようにツヤツヤしていませんが、そのぶん手に馴染みます。包装紙を持って食べるため、持ちやすいように工夫されているのですね。
開封してひとくち目を食べた感想は「思ったよりも甘くない」です。
口に入れてまず感じるのはチョコレートのさくっとした歯触り。そしてナッツの食感です。ナッツを噛み砕いているうちに、キャラメルの風味がだんだん口の中に広がります。
ピーナッツの風味が中心になるので、イメージよりも甘くないという感想を持ちました。
スニッカーズピーナッツを分解して食べてみた
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『スニッカーズピーナッツ』の味の秘密を調査すべく、分解してそれぞれの部分を食べてみました。
まずはチョコレート部分です。チョコレートの風味は感じられますが、甘みはほとんどありません。チョコレートといえば甘さが特徴なので、この控えめさには驚きました。
スイーツの主役ともいえるチョコレートが、『スニッカーズ』では脇役に徹しています。中身をしっかりするためのコーティングとしての機能に特化しており、黒子のような印象を持ちました。
続いてキャラメルを食べてみます。キャラメルとピーナッツは一体化しているので、分解にかなり苦労しました。キャラメルはペースト状で、しっかりとキャラメルの風味が口に広がります。
しかし、キャラメルも単体で食べるとそこまでの甘みではありません。むしろ、しっかりとしたキャラメルの風味を出すことを意識しているように感じます。
お次はピーナッツです。ピーナッツだけで食べると風味がかなり強く伝わってきます。『スニッカーズピーナッツ』の食感と香ばしい風味を出す主役としての役割を持っていると感じました。
最後はヌガーです。ヌガーはピーナッツを水飴と砂糖で煮詰めたお菓子です。チョコレートやキャラメルと分けるのは至難の業でしたが、なんとか取り出せました。
ヌガーは市販の固形キャラメルのような硬さで、ピーナッツほど強い香りはなく、ほんのり甘い後味です。ナッツが細かく砕かれており、食べた後でもしばらく口の中に残ります。
『スニッカーズピーナッツ』の後味は、ヌガーの後味といっても差し支えありません。ヌガーには、この余韻を楽しませてくれる重要な役割があったのだと発見しました。
あらためてスニッカーズピーナッツを食べてみた
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『スニッカーズピーナッツ』を構成するそれぞれの食品の役割を理解したところで、もう一度食べてみました。
口に入れた瞬間は、チョコレートの味がしません。黒子としてほかの食材をコーティングするのに徹しているため、控えめな味になっているのがわかります。
ナッツは奥歯で噛み砕いていくため、だんだん奥歯からキャラメルとピーナッツの風味が広がっていきます。時折感じられるチョコレートとヌガーの控えめな甘さとのハーモニーが絶妙です。
そして、飲み込んだ後にはヌガーのほんのりした甘さとナッツの風味が口の中に残ります。それぞれの食材がしっかりと持ち味を活かしたハーモニーを織りなす、そんな印象です。
『スニッカーズピーナッツ』は小腹が空いた時の間食や機能食品のイメージが強いですが、じっくりと味ってみると考え抜かれた味のバランスが伝わってきます。
この絶妙な味は『スニッカーズピーナッツ』でしか味わえず、病みつきになる人が出るのも頷けます。
スニッカーズピーナッツ実食のまとめ 総合評価:5.0点
『スニッカーズ ピーナッツ』を試した感想をチャートにしてみました。
甘さ:5
満足度:5
食感:5
※執筆者の主観を数値化したものです。
世界中で多くの人に食べられている、『スニッカーズピーナッツ』。実際に食べてみると思ったよりも甘くなく、味を感じる順番がしっかりと計算されている印象です。
何気なく食べていた『スニッカーズピーナッツ』ですが、それぞれの味を知ることで美味しさを再認識しました。アクティブに野外で活動する人や、ちょっと小腹が空いた人におすすめです。
ぜひ、皆さんも『スニッカーズピーナッツ』を食べるときに味の変化を感じてみてください。
『スニッカーズ』はチョコレートバーだけでなく、ひと口サイズで食べやすい『スニッカーズファンサイズ』や『スニッカーズミニ』もリリースされています。シーンに合わせて、食べやすいサイズを選びましょう。
内容量 | 24本 |
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原材料名 | 砂糖、ピーナッツ、水あめ、脱脂粉乳、ココアバター、カカオマス、乳糖、植物油脂、乳脂肪、食塩ほか |
エネルギー | 96kcal |
内容量 | 24本 |
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原材料名 | 砂糖、ピーナッツ、水あめ、脱脂粉乳、ココアバター、カカオマス、乳糖、植物油脂、乳脂肪、食塩ほか |
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「食品・ドリンク」カテゴリーを担当する40代編集者。好奇心旺盛で「何事にもまずは試してみる」をモットーにしてる。最近は格闘技好きが高じて、ボクシングや柔術を習っている。休日はスーパーでお買い得品を探すのも趣味。新商品には目がないので、ついつい買いすぎてしまうのが悩み。