ノースフェイスのブーツが人気の理由とは? おしゃれで暖かい!
アメリカで創業されたアウトドアブランドのザ・ノースフェイス。シンプルなロゴのデザインがおしゃれで、機能性が高く、幅広く取り揃えたいアウトドア用品として、男女問わず多くの人から支持されているブランドです。
なかでも近年注目を集めているのが、冬のアウトドアで大活躍してくれるブーツ。独自の技術で高い防水性や保温性、耐久性を実現しています。さまざまなデザインやサイズがあるので、日常使いはもちろん、雪深い地域でも活躍するブーツを子どもから大人まで、見つけることができますよ。
ノースフェイスのブーツ|ユニセックスおすすめ4選 普段使いでもおしゃれに履きこなせる
ここからは、ノースフェイスブーツのおすすめ商品を「ユニセックス」「レディース」「キッズ」に分けてご紹介します。まずは、男性も女性もおしゃれに履けるユニセックスアイテムから!
ノースフェイスのブーツ|レディースおすすめ2選 きれいめコーデにも着こなしやすい
ここからは、レディースモデルのノースフェイスブーツのなかから、おすすめ商品をご紹介します。
ノースフェイスのブーツ|キッズおすすめ4選 子供も履き心地がよく快適
最後はノースフェイスのキッズブーツをご紹介します。雨や雪で遊ぶのが大好きな子どもにもぴったりな防水仕様のブーツをセレクトしています。
「ノースフェイス ブーツ」のおすすめ商品の比較一覧表
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする ノースフェイス ブーツの売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場でのノースフェイス ブーツの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
ノースフェイスのブーツの選び方 秋冬の定番! アウトドアから普段履きまで
定番モデルの「ヌプシ」シリーズは、高い機能性と男女問わず使用できるおしゃれなデザインで、街でもアウトドアでも活躍するモデル。耐久性や防水性を追求した「ベースキャンプ」 シリーズは、キャンプやフェスなどにぴったりなブーツです。
シリーズごとの特徴以外にも、購入時にチェックしたいポイントはたくさんあるので、ここからは選び方のポイントをご説明します。ポイントは下記5点。
【1】「ユニセックス」「レディース」「キッズ」から選ぶ
【2】加工機能の種類をチェック
【3】素材の特徴から選ぶ
【4】定番モデルから選ぶ
【5】脱ぎ履きのしやすさ、コーデとの相性をチェック
それぞれ解説していくのでチェックしてみましょう。
【1】サイズ感も考えて3つのカテゴリーから選ぶ
ノースフェイス には「ユニセックス」「レディース」「キッズ」の3つのカテゴリーがあります。「メンズ」のカテゴリーはありませんが、「ユニセックス」は22〜30cmまでサイズが展開しているので、男性も女性もお好きなデザインが選べますよ。サイズ選びのポイントとして、厚手の靴下を履く場合は、1サイズ上のものを選ぶとよいです。
「レディース」はシルエットがすっきりしていて細身で、より女性らしいモデルなので、ゆったりと履きたいなら「ユニセックス」から選んでくださいね。
【2】防水加工か撥水加工か、機能をチェック
一般的な防水加工は素材自体が加工されているので、水の浸透を防いでくれますが、通気性が悪く蒸れやすいのがデメリットです。撥水加工は生地の表面をコーティングして水を弾いてくれますが、効果はだんだんと落ちていくといわれています。
「テックプルーフ」は独自の技術で高度な防水性・透湿性に、結露防止機能が特徴です。撥水加工を施した「リップストップナイロン」は軽量で保温力もあり、機能性にもすぐれているブーツなので、選ぶ際に注目してみてくださいね。
【3】ナイロン? ゴアテックス? 素材の特徴から選ぶ
ノースフェイスにはナイロンやウールなどいろいろな素材があります。ナイロン素材は雨風に強く、濡れた道路や険しい山道でも耐久性にすぐれているので、幅広く活用できますよ。お手入れが比較的かんたんなのもうれしいポイントですね。ウール素材はあたたかくて保温性が高く、雨や雪などでも水を弾いてくれます。
防水透湿素材のゴアテックス素材は、靴のなかで汗をかいても蒸れずに動き回れるのでとても快適ですよ。ほかにもPUスエード素材やボアフリースなど素材でブーツを選んでみてもいいですね。
【4】定番モデルは「ヌプシ」シリーズ
定番モデルの「ヌプシ」シリーズは、高い機能性と男女問わず使用できるおしゃれなデザインで、街でもアウトドアでも活躍するモデル。スノーブーツの代表格ともいえるほど評判を集めていて、ヌプシブーツのなかでもさまざまな商品があります。
ダウンジャケットやベストも展開していて、新作もどんどん出るので、トータルコーディネートも可能。どれを選ぶか迷ったら、まずはヌプシシリーズのブーツをチェックしてみるのもありです。
【5】脱ぎ履きのしやすさやコーデとの相性を考慮する
ノースフェイスのブーツはロング丈やショート丈など長さもいろいろ。保温性やあたたかさを重視するならロング丈を選ぶといいですよ。履き口にコードがあるタイプなら雨や雪を防げて保温性もキープできます。ただ、脱ぎ履きするのに手間がかかるのがデメリットです。
スニーカー感覚で履きやすいブーツなら、ショート丈を選ぶといいでしょう。くるぶし丈ならファッションにも合わせやすく、日常的にも使いやすいです。
ロング丈を折り返して、内側にあるボアを見せることでショート丈を楽しめる2wayタイプなどあるので、コーデに合わせてブーツを選ぶのもいいですね。
サイズ感は少し注意が必要 エキスパートからのアドバイス
下着研究家・足と靴のカウンセラー
ノースフェイスブーツはサイズが1cm刻みになっています。主力商品は、雪が降るような寒い時期に履くブーツですので、ぶ厚い靴下を履いて履くことを考え、先にノースフェイスブーツを履くとき用のぶ厚い靴下を用意してから購入するとよいですね。
そうするといつものサイズよりも0.5~1cmくらい上のサイズが合うサイズになってきます。ほかの靴と同じサイズで購入するときつくて履けないこともあるので注意しましょう。
ノースフェイスブーツのお手入れ方法は? 洗い方ってどうすればいい?
ノースフェイスブーツのお手入れ方法は、アッパーの素材などによって異なります。どのブーツにも共通したケアとしては、アウトソールについた汚れはブラシなどでこまめに落とすこと。
アッパーがナイロン素材の場合は、中性洗剤や専用クリーナーを使ってメンテナンスが可能です。ぬるま湯につけて洗うこともできますが、その場合はしっかりすすいで乾燥させてからしまうようにしてください。防水加工のブーツでも撥水加工のブーツでも、靴用防水スプレーを併用すると次に使うときに汚れが付きにくくなりますよ。
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1足あると重宝するノースフェイスブーツ
ノースフェイスのブーツの選び方とおすすめ商品をご紹介しました。素材や加工、ソールの形状などが使用用途にマッチしているかをチェックしたうえで、好みのデザインを選ぶと高い機能性を充分に発揮してくれるので、快適な履き心地を実現できるでしょう。
ノースフェイスのブーツは一足あれば重宝するので、ぜひすてきなブーツを見つけてくださいね。
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ブラジャー研究家・下着研究家・作家。 新しいジャンルを切り拓いた女性に贈られるキャリアクリエイト部門で日経WOMAN「ウーマン・オブ・ザ・イヤー2005」受賞。 消費者の立場で活動している。新聞・雑誌・講演・テレビ出演多数。著書に『ブラの本。』(サンマーク出版)『着るだけダイエット』(東邦出版)ほか多数。 また、2014年に足の怪我をしたことがきっかけで足と靴の研究を始める。フットケアの専門スクールに通い、フットケアアドバイザーとシューフィット、中敷き調整の技術を身につける。 その後、靴工房と靴専門店にて経験を積み、現在「足と靴のカウンセラー」としても活動中。