ノースフェイスのブーツが人気の理由とは? おしゃれで暖かい!
アメリカで創業されたアウトドアブランドのザ・ノースフェイス。シンプルなロゴのデザインがおしゃれで、機能性が高く、幅広く取り揃えたいアウトドア用品として、男女問わず多くの人から支持されているブランドです。
なかでも近年注目を集めているのが、冬のアウトドアで大活躍してくれるブーツ。独自の技術で高い防水性や保温性、耐久性を実現しています。さまざまなデザインやサイズがあるので、日常使いはもちろん、雪深い地域でも活躍するブーツを子どもから大人まで、見つけることができますよ。
ノースフェイスのブーツ|ユニセックスおすすめ4選 普段使いでもおしゃれに履きこなせる
ここからは、ノースフェイスブーツのおすすめ商品を「ユニセックス」「レディース」「キッズ」に分けてご紹介します。まずは、男性も女性もおしゃれに履けるユニセックスアイテムから!
キャンプにもタウンにも大活躍のブーツ
素足でも快適な履き心地が得られる仕様の「ファイヤーフライ ブーティー(Firefly Bootie)」シリーズ。アッパーには、特殊なナイロンクロスを使用した難燃性能抜群のブーツです。。
キャンプシーンの高機能ブーツとして有名ですが、スリッポンタイプのデザインなので、タウンユースにも最適です。
大きなロゴがクールなデザインも機能性も◎
防水メンブレンをインサートし、サーモライト(R)中わたで軽量さと保温性を向上させた、保温用防水ウィンターショートブーツです。
日本人の足型に合うラストで作られているので、フィットしやすいのも特徴。ショートブーツなので色々なテイストの洋服に合いますね。
大きなロゴがクールなデザインも機能性も◎
ヌプシシリーズの大きなロゴがクールな防水タイプのブーツ。濡れによる機能低下が生じにくいサーモライトエコメイド保温材入りのスノーブーツです。
軽量かつ防水性の高いモデルは、足首の抜け感を軽減するホールドシステムを内蔵して、ブーツが脱げやすくなるのを抑えています。
軽量防水のトレッキングシューズ
縦走向け用の軽量防水のトレッキングシューズ。防水メンブレンに防水透湿素材「FUTURELIGHT(THE NORTH FACE独自研究開発素材)」を採用し、透湿性を向上させました。軽さと耐久性を両立したテクニカルな仕上がりです。
存在感ある1足なので、シンプルやカジュアルなスタイルにプラスするだけで、靴が主役のスタイリングになりますね。
ノースフェイスのブーツ|レディースおすすめ2選 きれいめコーデにも着こなしやすい
ここからは、レディースモデルのノースフェイスブーツのなかから、おすすめ商品をご紹介します。
アースカラーのショートブーツで真冬を乗り切る
ヌプシシリーズの光沢感を抑えた防水タイプのショートブーツです。ブラックのほかやさしいアースカラーが女性にぴったり。どのカラーにするか迷ってしまいそうですね。
アッパーには撥水加工を施した軽量なリップストップナイロンを使用して、軽量で高い保温力のサーモライトエコメイドインサレーションを採用しているので、寒い冬もあたたかいですよ。
デザイン性も機能性もある万能ブーツ
サーモライトの高い保温性と軽量さを向上させた、保温用防水ウィンターブーツ。日本人の女性に合う足の形状で作られ、足首ホールドシステムを内蔵しているのでしっかりフィットするのが特徴です。
カラーも豊富で、デザイン性も機能性もこだわりたい人にぴったりなブーツですね。
ノースフェイスのブーツ|キッズおすすめ4選 子供も履き心地がよく快適
最後はノースフェイスのキッズブーツをご紹介します。雨や雪で遊ぶのが大好きな子どもにもぴったりな防水仕様のブーツをセレクトしています。
安心して履ける子ども用の機能的なブーツ
ノースフェイスで定番のヌプシシリーズの高機能ブーツのキッズ向けアイテム。撥水加工を施したナイロンアッパー素材に、サーモライトで保温性にもすぐれているブーツです。子どもでも履きやすく、冬でも足をあたたかく包み込んでくれますよ。
ヒール部分にリフレクトプリントがついているので子どもも安全に歩けます。親子でお揃いコーディネートをするのも楽しそうですね。
高い強度と防水性で子どもの外遊びも安心
ベースキャンプシリーズのキッズ用です。長靴として履いたり、冬のブーツとして履いたりと幅広く使えるのが特徴です。シンセティック素材は高い強度と防水性があるので、水たまりや雪で遊んでも安心です。
スッキリとしたデザインでカップ状に一体成型したボトムユニットは軽量なので、子どもも歩きやすいですよ。キャンプなどのアウトドアでも活躍してくれそうですね。
ふかふかでかわいいデザイン
折り返したボアがかわいらしいキッズのウールタイプのブーツです。デザイン性だけでなく機能性も抜群です。撥水加工したウール素材は、テックプルーフ防水メンブレンをくるぶしの高さまで配備しているので、雪や雨でも快適に濡れずに歩けます。
履き口も広いので、子どもひとりでもかんたんに履けそうです。肌触りのいいフリースライニングがふかふかで、子どももよろこぶでしょう。
両サイドの持ち手ループで子どもでも脱ぎ着しやすい
スエードタイプの子ども用のブーツです。高度な防水性・透湿性に加え、結露防止機能も実現した「テックプルーフ」を採用しているので、雪遊びでも濡れにくく安心です。
子どもでも脱ぎ履きしやすいように両サイドに持ち手ループがあるのもうれしいですね。アウトドアにはもちろんタウンユースでファッションに合わせてもおしゃれですよ。
雪の侵入を防ぐロングサイズのウィンターブーツ
ヌプシシリーズの丈を長めにしたワイドタイプのウィンターブーツです。雪の侵入を防いでくれるカフ仕様なので、活発に動き回る子どもにぴったり。撥水加工もちろん、すぐれた保温性は雪のなかでも充分にあたたかさを維持してくれます。
履き口の左右に持ち手ループがついており、子どもの足にフィットしやすい形状になっているので、子どもでも脱ぎ履きしやすいですよ。寒い冬もノンストレスで履けそうですね。
「ノースフェイス ブーツ」のおすすめ商品の比較一覧表
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする ノースフェイス ブーツの売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場でのノースフェイス ブーツの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
ノースフェイスのブーツの選び方 秋冬の定番! アウトドアから普段履きまで
定番モデルの「ヌプシ」シリーズは、高い機能性と男女問わず使用できるおしゃれなデザインで、街でもアウトドアでも活躍するモデル。耐久性や防水性を追求した「ベースキャンプ」 シリーズは、キャンプやフェスなどにぴったりなブーツです。
シリーズごとの特徴以外にも、購入時にチェックしたいポイントはたくさんあるので、ここからは選び方のポイントをご説明します。ポイントは下記5点。
【1】「ユニセックス」「レディース」「キッズ」から選ぶ
【2】加工機能の種類をチェック
【3】素材の特徴から選ぶ
【4】定番モデルから選ぶ
【5】脱ぎ履きのしやすさ、コーデとの相性をチェック
それぞれ解説していくのでチェックしてみましょう。
【1】サイズ感も考えて3つのカテゴリーから選ぶ
ノースフェイス には「ユニセックス」「レディース」「キッズ」の3つのカテゴリーがあります。「メンズ」のカテゴリーはありませんが、「ユニセックス」は22〜30cmまでサイズが展開しているので、男性も女性もお好きなデザインが選べますよ。サイズ選びのポイントとして、厚手の靴下を履く場合は、1サイズ上のものを選ぶとよいです。
「レディース」はシルエットがすっきりしていて細身で、より女性らしいモデルなので、ゆったりと履きたいなら「ユニセックス」から選んでくださいね。
【2】防水加工か撥水加工か、機能をチェック
一般的な防水加工は素材自体が加工されているので、水の浸透を防いでくれますが、通気性が悪く蒸れやすいのがデメリットです。撥水加工は生地の表面をコーティングして水を弾いてくれますが、効果はだんだんと落ちていくといわれています。
「テックプルーフ」は独自の技術で高度な防水性・透湿性に、結露防止機能が特徴です。撥水加工を施した「リップストップナイロン」は軽量で保温力もあり、機能性にもすぐれているブーツなので、選ぶ際に注目してみてくださいね。
【3】ナイロン? ゴアテックス? 素材の特徴から選ぶ
ノースフェイスにはナイロンやウールなどいろいろな素材があります。ナイロン素材は雨風に強く、濡れた道路や険しい山道でも耐久性にすぐれているので、幅広く活用できますよ。お手入れが比較的かんたんなのもうれしいポイントですね。ウール素材はあたたかくて保温性が高く、雨や雪などでも水を弾いてくれます。
防水透湿素材のゴアテックス素材は、靴のなかで汗をかいても蒸れずに動き回れるのでとても快適ですよ。ほかにもPUスエード素材やボアフリースなど素材でブーツを選んでみてもいいですね。
【4】定番モデルは「ヌプシ」シリーズ
定番モデルの「ヌプシ」シリーズは、高い機能性と男女問わず使用できるおしゃれなデザインで、街でもアウトドアでも活躍するモデル。スノーブーツの代表格ともいえるほど評判を集めていて、ヌプシブーツのなかでもさまざまな商品があります。
ダウンジャケットやベストも展開していて、新作もどんどん出るので、トータルコーディネートも可能。どれを選ぶか迷ったら、まずはヌプシシリーズのブーツをチェックしてみるのもありです。
【5】脱ぎ履きのしやすさやコーデとの相性を考慮する
ノースフェイスのブーツはロング丈やショート丈など長さもいろいろ。保温性やあたたかさを重視するならロング丈を選ぶといいですよ。履き口にコードがあるタイプなら雨や雪を防げて保温性もキープできます。ただ、脱ぎ履きするのに手間がかかるのがデメリットです。
スニーカー感覚で履きやすいブーツなら、ショート丈を選ぶといいでしょう。くるぶし丈ならファッションにも合わせやすく、日常的にも使いやすいです。
ロング丈を折り返して、内側にあるボアを見せることでショート丈を楽しめる2wayタイプなどあるので、コーデに合わせてブーツを選ぶのもいいですね。
サイズ感は少し注意が必要 エキスパートからのアドバイス
ノースフェイスブーツはサイズが1cm刻みになっています。主力商品は、雪が降るような寒い時期に履くブーツですので、ぶ厚い靴下を履いて履くことを考え、先にノースフェイスブーツを履くとき用のぶ厚い靴下を用意してから購入するとよいですね。
そうするといつものサイズよりも0.5~1cmくらい上のサイズが合うサイズになってきます。ほかの靴と同じサイズで購入するときつくて履けないこともあるので注意しましょう。
ノースフェイスブーツのお手入れ方法は? 洗い方ってどうすればいい?
ノースフェイスブーツのお手入れ方法は、アッパーの素材などによって異なります。どのブーツにも共通したケアとしては、アウトソールについた汚れはブラシなどでこまめに落とすこと。
アッパーがナイロン素材の場合は、中性洗剤や専用クリーナーを使ってメンテナンスが可能です。ぬるま湯につけて洗うこともできますが、その場合はしっかりすすいで乾燥させてからしまうようにしてください。防水加工のブーツでも撥水加工のブーツでも、靴用防水スプレーを併用すると次に使うときに汚れが付きにくくなりますよ。
ノースフェイスに関連するほかの商品情報はこちら 【関連記事】
1足あると重宝するノースフェイスブーツ
ノースフェイスのブーツの選び方とおすすめ商品をご紹介しました。素材や加工、ソールの形状などが使用用途にマッチしているかをチェックしたうえで、好みのデザインを選ぶと高い機能性を充分に発揮してくれるので、快適な履き心地を実現できるでしょう。
ノースフェイスのブーツは一足あれば重宝するので、ぜひすてきなブーツを見つけてくださいね。
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ブラジャー研究家・下着研究家・作家。 新しいジャンルを切り拓いた女性に贈られるキャリアクリエイト部門で日経WOMAN「ウーマン・オブ・ザ・イヤー2005」受賞。 消費者の立場で活動している。新聞・雑誌・講演・テレビ出演多数。著書に『ブラの本。』(サンマーク出版)『着るだけダイエット』(東邦出版)ほか多数。 また、2014年に足の怪我をしたことがきっかけで足と靴の研究を始める。フットケアの専門スクールに通い、フットケアアドバイザーとシューフィット、中敷き調整の技術を身につける。 その後、靴工房と靴専門店にて経験を積み、現在「足と靴のカウンセラー」としても活動中。