「冷え」が起こる原因は?
暑い季節でも私たちを悩ませる冷え症状。どうして冷え症が起こるのか、その原因だといわれているふたつのポイントをみていきましょう。
ふだんの生活習慣や環境
冷えの大きな原因のひとつがふだんの生活状況です。寒い冬はもちろん、夏もエアコンの冷房によって冷えがひどくなることも。室内と室外の温度差による自律神経の乱れ、きつい下着や靴による肌の感覚の乱れなどにより、身体の体温調節機能がうまく機能しなくなってしまいます。
また、運動不足や食生活、薄着なども冷えを引き起こす要因になります。そのため、ふだんの生活状況を改めて見直してみることも、冷え対策に必要です。
ストレス
体温調節機能がうまく機能しなくなる要因として、ストレスによる影響も考えられます。ストレスが過度になると自律神経が乱れやすくなり、とくに女性は女性ホルモンの分泌が乱れ、血行が悪くなってしまうことがあります。
さらに、ストレスが原因となり食生活や生活サイクルが乱れることも。心の疲れを感じるときほど冷えが起こりやすいといえるでしょう。
冷え性向け漢方の選び方
冷え性の方は「冷えやすい体質だから…」と冷えの改善をあきらめている方もいるかもしれません。冷えの自覚症状があれば、漢方で「冷え症」を改善することができます。
ここからは、冷え性向け漢方(冷え症の漢方薬)の選び方をチェックしていきましょう。医療ライター・西村テツジさんのアドバイスもご紹介しています。自分の使い方にぴったりの市販漢方薬を選ぶために参考にしてみてください。
体質で選ぶ
漢方薬を選ぶ時には、ご自身の体質=証(しょう)に合っていることが大切です。
鍵でいえば鍵と鍵穴が合っていないと、ドアは開かないのと同じで、体質に合う漢方薬を選ばないと、効き目を感じないだけでなく、症状が悪化してしまう心配もあります。初めて漢方薬を使う時には、ご自身の症状を漢方専門医に相談し、ご自身の体質である証を確認することをおすすめします。
夏でもエアコンが苦手な「気虚(ききょ)」タイプ

Photo by マイナビおすすめナビ

Photo by マイナビおすすめナビ
「気虚(ききょ)」とは、体力低下により熱を作り出すエネルギーが不足している体質です。胃腸が弱いなどの原因で栄養吸収の効率が悪かったり、エネルギーの消耗が激しい状態です。気虚の主な特徴は「集中力が持続しない」「疲れやすい」「風邪を引きやすい」「朝起きられない」といったことが挙げられます。
気虚タイプの方は、体の元気を回復し、熱を作り出すためのエネルギーを復活させることが、冷え性解消のポイントです。朝食をしっかり摂ることや、過労を避け十分な睡眠を取ること、冷たい物の食べ過ぎや消化の悪い物をよく噛んで食べることなどを心掛けましょう。
「気虚(ききょ)」タイプの方の漢方選びのポイントは、体を温める漢方薬で熱源をプラスすることです。代表的な漢方薬は、『補中益気湯(ほちゅうえっきとう)』です。さらに体を温めるたい時には『当帰四逆加呉茱萸生姜湯(とうきしぎゃくかごしゅゆしょうきょうとう)』がおすすめです。
情緒不安定やイライラしがちな「気滞(きたい)」タイプ

Photo by マイナビおすすめナビ

Photo by マイナビおすすめナビ
「気滞(きたい)」とは、ストレスや環境影響により気の巡りが悪化し、血や水の巡りが低下し冷えやすくなっている体質です。気滞の主な特徴は「情緒が不安定な事が多く、急に涙が出る」「イライラしやすい、すぐに怒りっぽくなる」「寝つきが悪い」「ガスが溜まる」といったことが挙げられます。
気滞タイプの方は、夜しっかり睡眠を取ることや気分の良い環境での生活を心掛けましょう。また、ストレスを溜めないように深呼吸を1日に数回行ったり、アロマを使ったりすることも効果的です。
気の巡りを整える漢方薬として『半夏厚朴湯(はんげこうぼくとう)』『桂枝加竜骨牡蛎湯(けいしかりゅうこつぼれいとう)』『抑肝散加陳皮半夏(よくかんさんかちんぴはんげ)』などがおすすめです。
貧血や立ちくらみがある「血虚(けっきょ)」タイプ

Photo by マイナビおすすめナビ

Photo by マイナビおすすめナビ
「血虚(けっきょ)」とは、栄養不足で熱を作り出すことが出来ない状態で、血の量の不足や、血の量は十分でも質があまりよくない体質です。血虚の主な特徴は、「肌荒れ」「乾燥肌」「めまい」「立ちくらみ」「手足の冷えやしびれ」「髪に潤いがなく抜けやすい」「不眠や不安」「年齢に比べてシワが多い」ということがみられます。
熱を作り出す源となる栄養をしっかり補うことが冷え性解消のポイントです。血虚タイプの方は、血を補う食事、特に生理中の食事が大切なので、普段から鉄分の多い食事を心掛けましょう。
漢方薬は『十全大補湯(じゅうぜんだいほとう)』『人参養栄湯(にんじんようえいとう)』『当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)』などがおすすめです。また、寒い季節にさらに熱源を補う漢方薬として『当帰四逆加呉茱萸生姜湯(とうきしぎゃくかごしゅゆしょうきょうとう)』もおすすめです。
手足の先が冷える「瘀血(おけつ)」タイプ

Photo by マイナビおすすめナビ

Photo by マイナビおすすめナビ
「瘀血(おけつ)」とは、血の巡りが滞って熱がうまく行きわたらず、局所的に冷えやすい体質です。熱が届きにくい手足の末端や、下半身が冷える、いわゆる「冷えのぼせ」になっています。瘀血は血液の質や血管の状態があまり良くないために、主に「肩こり」「頭痛」「肌のくすみ」「シミやそばかす」「傷跡やあざが残りやすい」といった特徴があります。
瘀血タイプの方は、適度な運動や血行が良くなる食事を心掛けること、冷たいものの取りすぎに気をつけることが大切です。血の滞りを解消して、血の巡りを整える漢方薬として『桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)』『桂枝茯苓丸加ヨクイニン』『加味逍遙散(かみしょうようさん)』がおすすめです。
のどが乾いたり体が熱っぽい「陰虚(いんきょ)」タイプ

Photo by マイナビおすすめナビ

Photo by マイナビおすすめナビ
「陰虚(いんきょ)」とは、全身の潤いが不足している体質です。陰虚は潤い不足のために、主に「乾燥肌」「身体が熱っぽい」「めまい」「かすみ目」「ほおが赤くなりやすい」「のどが渇く」「空咳が出る」「手のひらや足の裏が熱い」「寝汗」「尿が濃くて少ない」のような特徴があります。
体の潤いが減っている陰虚タイプは、体がほてりやすく、オーバーヒートしがちです。汗のかき過ぎに注意して、こまめに水分を補給しましょう。また、身体が乾燥しやすくなる辛い食べ物の摂りすぎに気を付けること、納豆・オクラなどのネバネバ食品、山芋・蓮根などの白色食材、アーモンド・松の実・落花生などのナッツ類を多く摂りましょう。
おすすめの漢方薬は、『知柏地黄丸(ちばくじおうがん)』『麦門冬湯(ばくもんどうとう)』です。
むくみや冷えが気になる「水滞(すいたい)」タイプ

Photo by マイナビおすすめナビ

Photo by マイナビおすすめナビ
「水滞(すいたい)」とは、水の巡りが滞り、滞った水で体が冷やされる体質です。特に手足や下半身に冷えを感じます。水滞の主な特徴は「トイレの回数が少ない」「お腹を触ると冷たい」「お腹がちゃぷちゃぷする」「夕方になると、足がむくんだり、ふくらはぎを指で押しても戻らない」「曇りの日や雨が降ると体調をくずしやすい」などです。
水の巡りを整え、体に余分な水分を溜めないことが冷え性改善のポイントです。水滞タイプは水分の摂りすぎに気をつけ、常温か温かいものを摂りましょう。
水の滞りを解消し、巡りを整える漢方薬として『桂枝加苓朮附湯(けいしかりょうじゅつぶとう)』『八味地黄丸(はちみじおうがん)』『牛車腎気丸(ごしゃじんきがん)』がおすすめです。
冷え性のタイプで選ぶ
冷え性といっても、全身が冷える方や手足のみ冷える方など、冷え性のタイプもさまざま。自分のタイプに合わせて選びましょう。
(1)全身の冷えが気になる方
全身の冷えは東洋医学的にいうと、気が足りない状態=「気虚(ききょ)」です。
気は体を動かすエネルギーで、体を温める働きをしています。この気は体の中で食事から作り出されているために、胃腸が弱く栄養を上手く吸収できない方は気が不足し、その結果体を温める力が弱まり、全身性の冷えを起こします。
このような方には胃腸を温め、働きを高める『補中益気湯(ほちゅうえっきとう)』がおすすめです。
(2)手足のみ冷える方
血流が悪く手足の先が冷える状態を東洋医学的にいうと、ストレスや睡眠不足などにより、血液が手足の末端まで届かず冷えを感じている=「瘀血(おけつ)」と考えます。
主な自覚症状は「手足の冷え」「ストレス」「肩こり」「頭痛」など。
また、女性では「生理痛」「経血にレバー状の塊が混ざる」「目の下のくま」「しみやそばかすが多い」「唇や舌の色が暗く紫色」といった自覚症状が見られます。
このような方には『逍遥散(しょうようさん)』がおすすめです。
(3)お腹が冷える方
お腹が冷える状態を東洋医学的にいうと、胃腸虚弱により体を温めるエネルギーが不足し、特にお腹の冷えが強い状態=「気虚(ききょ)」です。
この症状の特徴は、随伴症状として「軟便」「下痢」「腹痛」「疲労倦怠感」「食欲不振」「顔色の蒼白」「むくみ」がみられます。
胃腸が弱く栄養を上手く吸収できない方は気が不足し温める力が弱まり、お腹の冷えを強く感じます。このような方には『六君子湯(りっくんしとう)』がおすすめです。
(4)のぼせと下半身の冷えが気になる方
更年期に見られる、のぼせやほてり、ホットフラッシュなどの熱症状と下半身の冷えを感じる状態で、東洋医学的には血流の停滞が原因の症状=「瘀血(おけつ)」と考えます。
例えばお風呂でお湯がよくかき混ぜられないために、放っておくと浴槽の上の方が熱く、下の方が冷たい状態で、下半身が冷え、上半身がのぼせる状態ですので、血の巡りを整え熱を均一化します。
このような方には『加味逍遥散(かみしょうようさん)』がおすすめです。
飲みやすい形状の漢方の種類を選ぶ
漢方は継続して飲み続けていくことが大切なため、飲みやすい形状のものを選ぶようにしましょう。苦味を感じたり飲むのに手間がかかったりすると、飲むことが苦痛になり続けられなくなってしまいます。
漢方には顆粒剤や丸剤、錠剤などさまざまなタイプがあります。錠剤や丸剤は持ち歩きやすくパッと飲めるため、職場でも忘れず飲みたい人にぴったりです。
体質を変えることで冷えを解消! 冷え性漢方 医療ライターがアドバイス
冷え性向けの漢方薬を選ぶには、ご自身の体質を知ることが大切です。体が冷える体質には、瘀血(おけつ)と気虚(ききょ)などがあります。瘀血とは、血流が悪化して滞り、手足の末端の冷えや便秘、月経痛、頭痛、肩こり、肌荒れなどもともないます。
気虚は基礎代謝の低下によりエネルギーが不足し、体の熱が生まれにくい状態で、疲れ、風邪をひきやすい、食欲がないなどがおもな症状です。
冷え性向け漢方のおすすめ8選 医療ライター・西村テツジさんと編集部が選んだ
ここでは、医療ライター・西村テツジさんと編集部が厳選したおすすめの冷え性向け漢方をご紹介します。漢方ごとの特徴をチェックして、自分に合う漢方で冷え対策をはじめましょう。

冷え性の体質のひとつである瘀血(おけつ)には、ツムラ ツムラ漢方『当帰芍薬散料エキス顆粒』がおすすめです。
冷え症でむくみやすい方に
体内の水分代謝をうながすことで、体温を逃さず冷えないようにする当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)を用いた商品。顆粒タイプで1回分が個包装されているのでわかりやすく、飲み過ぎを防いでくれるのが特徴です。
体力虚弱で、冷え症で貧血の傾向があり疲労しやすい、下腹部痛、頭重、めまい、肩こり、耳鳴り、動悸などが起きる人に向いています。成人の1日の服用回数は2回でよいので職場で飲む必要がなく、仕事で忙しくて飲み忘れることもないでしょう。2才未満は服用できません。

冷え性に更年期障害や生理不順、不眠などの症状をともなう方は、キタニ『喜谷實母散』がおすすめ。
女性にうれしい働きをする漢方
トウキやセンキュウ、ビャクジュツなど、厳選した生薬を用いて作られた漢方。女性ホルモンの乱れにアプローチすることで、冷え症だけでなく更年期障害、血の道症、 月経不順、およびそれらに随伴する諸症状など、女性特有の症状や悩みにはたらきかけてくれます。
摂取方法は、煎じてお茶のように飲むティータイプ。温かくして飲むことでより冷え対策に有効です。

気虚(ききょ)には、ツムラ ツムラ漢方『人参湯エキス顆粒』がおすすめです。
基礎代謝が低下してエネルギーが不足し、ふだんから疲れやすい、風邪をひきやすい、食欲がないという方はぜひお試しください。
胃腸の調子を整え温める
胃腸の調子を整えてくれる「人参湯」(にんじんとう)を用いた商品。お腹の冷えに悩まされている人や、胃腸の弱さや胃の症状、下痢、嘔吐などが気になる人に使いやすい漢方です。
また、病気ではないけれど、体力の低下が気になるときや胃腸の動きが悪いと思うときなどにも使えます。いつもよりも体の不調が気になるときなどに、力になってくれます。1日2回食前に服用し、2歳未満は服用しないでください。
水分代謝を高めて体温を逃さない
「血」の不足を補い血液循環をフォロー。身体を温める役割のある「当帰芍薬散」(とうきしゃくやくさん)を用いた漢方です。体内の水分代謝がよくなることで余分な水分を排出しやすくなり、冷えだけでなくむくみの解消にも役に立ちます。
抵抗力の低下が気になる方や貧血の傾向があり疲れやすい方、めまいや肩こりなどが気になる方に向いています。錠剤タイプなので漢方に慣れていなくても飲みやすく、手軽に冷え対策ができる漢方です。1日3回食前又は食間に服用し、5歳未満は服用しないこととなっています。
冷えを解消して快適な睡眠へ
指先や足先などの末端からくる冷えやしもやけへの対策に使われる「当帰四逆加呉茱萸生姜湯」(とうきしぎゃくかごしゅゆしょうきょうとう)を用いた商品。さらに、冷えによる症状にもはたらきかける要素もあり、腹痛や頭痛などの対策にも使用できます。
手足の冷えが気になる人、とくに下半身の冷えが気になる人に向いています。1日3回食前又は食間に服用、5歳未満は服用できません。寝る前に飲むことで睡眠中の冷えの対策ができるため、冷えに悩まされず快適に眠れます。
頭はのぼせ気味なのに、足は寒いという方に
漢方の考え方では「血(けつ)」の流れが滞ると、上半身はのぼせている、下半身は冷えている「冷えのぼせ」状態になります。また、体の「血(けつ)」の流れが滞ることで、生理痛が重くなるなどの症状が現れます。ツムラの25番、「桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)」は、滞った「血(けつ)」の巡りを改善することで、のぼせや足冷えを感じる方の生理痛や月経不順、月経異常、血の道症などを改善する漢方です。
散剤になっているので持ち運びやすいのも魅力。水かお湯と一緒に服用しましょう。
血液や水分のめぐりをよくして冷えにアプローチ
血液や水分のめぐりにはたらきかける「当帰芍薬散加人参」(とうきしゃくやくさんかにんじん)処方の漢方。手先や足先からくる冷えやたまった水分にアプローチすることで、冷えを和らげ体を温めてくれます。
また、弱った胃腸を活発にさせ、体を芯から温めます。胃腸が弱い人や、貧血による疲れが気になる人に向いています。1日3回食前又は食間に服用、7歳未満は服用できません。むくみや生理痛など、女性特有の悩みにもしっかりサポートしてくれる漢方です。
不足しがちなビタミンもしっかり配合
「気」「血」「水」3つの体質に合うように13種類の生薬を配合して作られた漢方。女性ホルモンの調整作用や自律神経の調節作用などを発揮することで、多角的に冷えにアプローチします。身体の冷えだけでなく、更年期障害やのぼせ、生理不順など女性の悩みに効果を発揮。1日3回毎食後に服用し、15歳未満は服用できません。
さらに、ビタミンB群やビタミンEなど、不足しがちなビタミンも配合。栄養バランスも整えることで、冷えの原因からしっかりはたらきかけます。
「冷え性(冷え症)漢方」のおすすめ商品の比較一覧表
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする 冷え性漢方の売れ筋をチェック
Amazonでの冷え性漢方の売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
そのほかの冷え性対策に関連する記事はこちら 【関連記事】
冷え性向け漢方で快適な生活を目指そう!
指先や足先などに冷えを感じ、さまざまな体の不調が現れる冷え症。冬場などの寒い季節だけでなく暑い季節でも冷えに悩まされることもあるため、漢方で対策を講じることが冷え対策の有効なケアのひとつといえるでしょう。
ただ、冷え症改善の漢方は生薬の種類も豊富で、どれが自分にとって使いやすいのかわからないこともあります。そのため、本記事で紹介した選び方や商品を参考にして、冷えに悩まない快適な生活を実現させましょう。
◆記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイナビおすすめナビに還元されることがあります。◆特定商品の広告を行う場合には、商品情報に「PR」表記を記載します。◆「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。◆商品スペックは、メーカーや発売元のホームページ、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。◆記事で紹介する商品の価格やリンク情報は、ECサイトから提供を受けたAPIにより取得しています。データ取得時点の情報のため最新の情報ではない場合があります。◆レビューで試した商品は記事作成時のもので、その後、商品のリニューアルによって仕様が変更されていたり、製造・販売が中止されている場合があります。