「首サポーター」のおすすめ商品の比較一覧表
ストレートネックとは?
近年増えている症状のひとつでもある、ストレートネック。頚椎は本来緩やかな湾曲カーブになっているのでに、パソコンやスマホなどを猫背などで見続けることによって、湾曲カーブがなくなりストレートなネックラインになってしまうことです。首の骨を支えている頚椎は頭を支えるために相当な負荷がかかっています。
ストレートネックになる主な原因
●長時間のスマホ操作
ストレートネックはスマホ首とも呼ばれています。顔より下にあるスマホを丸まった姿勢で見続けることで首に大きな負荷がかかります。
●長時間のパソコン作業
パソコンのモニターを覗き込むような前かがみの姿勢で長時間パソコン作業をしていると、腹筋や背筋も緩み、その結果ストレートネックになります。
●高すぎる枕で寝る
高すぎる枕は頚椎を圧迫してしまい、首や肩に大きな負荷がかかります。周りの筋肉が緊張状態になり、肩こりや首の痛みを引き起こしてしまいます。
首サポーターの選び方
まずは首サポーターの選び方をチェックしていきましょう。ポイントは以下です。
【1】首のサイズに合う
【2】微調整できる
【3】持ち運びやすさ
【4】デザイン
【5】素材
【6】洗えるかどうか
【7】寝ているときにも使える
医療ライター・宮座美帆さんさんのアドバイスもご紹介しています。自分の使い方にぴったりの首サポーターを選ぶために参考にしてみてくださいね。
【1】首のサイズに合うものを選ぶ
首サポーターは自分の首のサイズに合ったものを選びましょう。
合わないサイズのものを使っていると、かえって首周辺に負担をかけてしまうことが考えられます。首まわりのサイズはある程度調整がきく商品が多いですが、首の高さが調節できる商品は限られています。
購入する前に自分の首まわり、首の高さのサイズをはかっておきましょう。
【2】微調整できるタイプが便利
首サポーターは、微調整できるものを選ぶと便利です。
多くの商品は首に巻いてマジックテープで接着して使用しますので、首の太さに合わせて調節しやすくなっています。首の高さに合わせて調節できる商品もあり、さらに首へのフィット感をよくすることができます。
【3】持ち運びやすさに注目
自宅だけでなく、職場や移動中に使用する場合は持ち運びしやすいかどうかのチェックも大切です。
さまざまな厚みの首サポーターがあるので、持ち運びを想定するのであれば薄いタイプの商品を選んでおくとよいでしょう。空気を入れるタイプは、空気を抜けばコンパクトになりますのでそちらもチェックしてみるとよいでしょう。
【4】外で使用するならデザインもチェック
首サポーターのデザインもさまざまなものがあります。機能的にすぐれている商品であっても、どうしても人目をひいてしまうデザインのものもあります。
デザインによっては職場などでつけていても違和感のないものもあり、冬場であればタートルネックなどで隠すことができるものも。
使用する状況に合わせて、購入するときにデザインも考慮するとよいでしょう。
【5】季節に合った素材を選ぼう
つけたまま快適に過ごせるように、季節を考慮した素材やつくりのものを選びましょう。とくに夏場は汗や蒸れなどを感じやすい季節です。メッシュ素材や汗を吸収しやすい素材、通気性のよいつくりの首サポーターを選びましょう。
冬は首元をあたためるタイプのものやあたたかい素材の商品があります。季節によって使い分けてもよいかもしれません。
【6】洗いやすいタイプでいつも清潔に
首サポーターは洗えない素材や形状のものもありますが、洗うことのできるものも販売されています。
直接肌につけて使いますし、飲食などで汚してしまう可能性もあるので洗えると便利です。多くは手洗いできる商品ですが、なかには洗濯機で洗えるものもあります。購入前にお手入れの方法についてもチェックしておきましょう。
【7】寝るときに使えるタイプにも注目
首サポーターといえば、パソコン作業などのように起きているときに使うイメージがあるかもしれません。
寝ているときにも使える首サポーターもあります。寝起きに首への負担が気になる人は、就寝時に使える首サポーターも検討してみてください。購入を考えるときに、就寝時に使える首サポーターであるかどうかチェックしておくとよいでしょう。
首に違和感があるときはまずは受診をしましょう
医療ライター・編集者
首に違和感があるときにサポーターの使用を検討することがありますが、その前にまずは整形外科の受診をしましょう。
首に起こる症状や疾患はさまざまあり、自己判断でのサポーターの使用は症状の悪化を招くことがあります。まずは受診して、医師と相談してサポーターの使用を検討しましょう。
首サポーターのおすすめ17選
首サポーターのおすすめ商品を紹介します。選ぶときのポイントを参考に、自分にぴったりなアイテムを見つけてください。

ダイヤ工業『ソフト頸椎カラー』














出典:Amazon

アシスト『ネックサポート ソフト』

出典:Amazon

Graphene Times『首 サポーター』
















出典:Amazon
アルファックス『お医者さんの首サポーター Fit』














出典:Amazon
PYKES PEAK『首サポーター』






出典:楽天市場
TOKUMARU『首サポーター』






出典:楽天市場
ヘルスポイント『ネックレストサポーター』

出典:Amazon
ダイヤ工業『キュールカラー』












出典:Amazon
中山式産業 Dr.magico『ネックサポーター』


























出典:Amazon
中山式産業 magico Labo『ネックサポーターメッシュタイプ』








出典:Amazon
若杉エンタープライズ『ラクかるネックサポーター 』


















出典:Amazon
若杉エンタープライズ『ネックサポーター』


















出典:Amazon
若杉エンタープライズ『ネックストレッチャー』


















出典:Amazon
FUN&FLAG『首サポーター コルセット』


















出典:Amazon
Proto『ネックサポーター』 むち打ち






出典:楽天市場
アシスト『ネックガード メッシュ』

出典:Amazon
ファロス『コルセット ネックカラーメッシュ』

出典:Amazon
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする 首サポーターの売れ筋をチェック
Amazon、Yahoo!ショッピングでの首サポーターの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
腰痛対策におすすめの腰枕を紹介!
デスクワークなどで座っている時間が長い人が感じているのは、首周辺の不快感だけではないかもしれません。腰周辺への負担も見逃せません。一定時間ごとにストレッチをするなどの対策をとることはもちろんですが、腰への負担を軽減するアイテムを取り入れてみてもよいかもしれません。
腰枕は就寝時や座っているときの姿勢を支えるアイテムです。腰の不快感が気になる人はチェックしてみてください。
首サポーターで仕事もプライベートも快適に
首サポーターにはパソコン作業など、長時間同じ姿勢をとり続ける人をサポートするだけでなく、移動時や就寝時などさまざまなシーンで使えるアイテムがあります。デザインもさまざまで、装着したまま外出できるものも。自分のライフスタイルや重視したいポイントを整理して、長く使い続けられる首サポーターを見つけてください。
購入するときは、首の長さなど自分のサイズをチェックしておくことも忘れずに。ぴったり合う首サポーターを使って、仕事もプライベートも快適に過ごしましょう。
※記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイナビおすすめナビに還元されることがあります。
※「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。
※商品スペックについて、メーカーや発売元のホームページ、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。
※レビューで試した商品は記事作成時のもので、その後、商品のリニューアルによって仕様が変更されていたり、製造・販売が中止されている場合があります。
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臨床工学技士国家資格保有。大学病院勤務後、ライターへ転身。現在は『kakotto.』を立ち上げ、医療・バイオ・ヘルスケア分野を中心に紙・WEB問わず執筆編集に携わっています。「難しい話を分かりやすく」をモットーに、心をじんわり温めるような記事作成をお届け。当サイトでは健康にかかわるグッツや医療機器などを紹介し、皆さまの健康増進のお手伝いを致します。