ルームミラーモニターおすすめ6選|量コスパ・高性能モデルも紹介

KEENAXIS『ダッシュカム ミラータイプ』
出典:Amazon

運転する上で大切なドライブレコーダーやバックカメラ機能も搭載したルームミラーモニター。ミラーとしての機能だけでなく、様々な用途に使用できるため、近年人気となっています。

しかし、それぞれサイズや機能も異なるので、どのポイントをチェックすればいいのかわかりにくいですよね。

本記事では、ルームミラーモニターの選び方やおすすめ商品をご紹介。記事を一通り読んでいただければ、商品を選ぶ際に必要な機能などについてしっかり把握できるはずです。

さらに、小型なものから、映像が見やすいもの、さらにドラレコ機能が付いたものまで紹介しているので、ぜひ参考にしてください。


目次

この記事を担当するエキスパート

自動車ライター/エディター
塚田 勝弘

自動車雑誌、モノ系雑誌の新車担当編集者を約10年務めた後に独立し、フリーランスライター/エディターとして約12年が経過。自動車雑誌、モノ系雑誌、ライフスタイル雑誌、Web媒体などで新車試乗記事やカーナビやカーオーディオ、カー用品、カーエレクトロニクスなどを執筆しているほか、自動車メーカー関連の公式サイトの執筆や監修なども行っている。

マイナビおすすめナビ編集部

担当:自動車・バイク
大熊 武士

「自動車・バイク」カテゴリーを担当。休日は車やバイクでドライブ・ツーリングを満喫し、ゴルフ、釣り、キャンプといったアウトドア全般を楽しむパパ編集者。おすすめルートは草津から志賀高原に抜ける日本一高い国道292号線。元WEBデザイナーでIT編集者という経歴も持つ。

◆本記事の公開は、2020年09月23日です。記事公開後も情報の更新に努めていますが、最新の情報とは異なる場合があります。(更新日は記事上部に表示しています)◆価格、送料、納期やその他の詳細については、商品のサイズや色等によって異なる場合があります。◆記事中のコンテンツは、エキスパートの選定した商品やコメントを除き、すべて編集部の責任において制作されており、広告出稿の有無に影響を受けることはありません。◆広告は「PR」と表記し明確に区別しています。

ルームミラーモニターとは

 

ルームミラーモニターとは、自動車のミラーに液晶画面を設置したミラーのこと。

液晶画面がついているため、自動車後方の映像を映して確認したり、さらに、機種によってはドライブレコーダーとして使用できるものもあります。映し出す映像は、後方に設置したカメラからの映像のため、ミラー調節などの手間も省け、運転をサポートしてくれます。

タッチパネル操作が基本で、ほとんどがミラーの上から覆い被せる形で設置するタイプ。取り付けも簡単で、近年人気となっているアイテムです。

ルームミラーモニターを選び方

それでは、ルームミラーモニターの基本的な選び方を見ていきましょう。ポイントは下記の5つ。

【1】サイズ
【2】デジタルインナーミラー
【3】入力端子
【4】調光機能
【5】タッチパネル式


上記の5つのポイントを抑えることで、より具体的に欲しい機能を知ることができます。一つひとつ解説していきます。

【1】サイズをチェック

ルームミラーモニターのサイズは商品によって大きく異なります。そこで、ルームミラーモニターに何を求めるかによってサイズを決めるのが大切

そのなかでも代表的な4.3インチと7~10インチに分けて紹介します。

▼バックカメラ映像だけなら4.3インチ

 

駐車に不安があり、安心して車をバックさせるために、バックカメラ目的でルームモニターを購入する方も多いでしょう。

バックカメラと連動させることだけが目的であれば、バックミラーと同程度の大きさである4.3インチあれば充分に対応可能です。

▼動画を視聴するなら7〜10インチ

 

ルームモニターは動画を楽しむことにも使うことができます。後部座席で落ち着かない子どもも、好きなアニメなどが観られれば、静かにしていてくれるはず。

この場合、後部座席からはっきりと映像が観られるように、7インチ以上は必要です。

【2】デジタルインナーミラーをチェック

 

車種によっては、バックカメラが搭載されていない場合もあります。そこで、バックカメラがセットになったデジタルインナーミラーに注目。

ドライブレコーダーをつけていない場合は、万一の事故に備え、ドライブレコーダーを兼ねたルームミラーモニターを選ぶのもいいでしょう

【3】入力端子をチェック

 

2画面や3画面のように画面分割が必要であれば、複数入力端子を備えていることがポイント。これは、商品の説明にある、2系統や3系統といった表記で確認することができます。

ワイヤレス接続可能な商品であれば、複雑な配線接続も不要です。

【4】調光機能をチェック

 

ルームミラーモニターは、ミラーとしての役割も考慮する必要があります。日差しが強い日中や夜中など、環境によって見にくくならないように、周りの明るさに適応させる調光機能も。

自動調光になっていれば、都度の設定も不要なので便利です。また、映り込み防止フィルムを貼ることで反射を防ぐこともできます。

【5】タッチパネル式かどうかチェック

 

ふだんスマートフォンを使っている場合、ボタン操作よりタッチパネル操作に慣れている人も多いでしょう。ルームミラーモニターにも、タッチパネル式商品が豊富に揃っています

また、後部座席での動画視聴を予定しているのであれば、リモコンがあった方がいいでしょう。

【※】取りつけ時の注意点

自分で取りつけを考えているのであれば、差し込むだけで配置可能なシガーソケット給電タイプがおすすめ。また、固定に不可欠な取りつけステーがあるかも確認しておきましょう。

ただし、車検に関わることもあるので、車検対応商品かどうかもチェック。不安なら専門業者に依頼するのが一番です。

エキスパートのアドバイス

自動車ライター/エディター:塚田 勝弘

自動車ライター/エディター

視界、安全に関わる装備なので、目の焦点が合いやすいかなど、見やすいのかどうかがとくに重要です。

さらに、バックカメラやドライブレコーダーなどの機能も兼ねているアイテムは、愛車にどんな機能がついているのかを確認しましょう。

サイズは大きい方が視認性は高まりますが、大きいほど前方視界を妨げることになるので、バランスも大切です。

おすすめ商品の比較一覧表

画像
Data System『バックミラーモニター(LTM6023Ⅱ)』
フジ電機工業『ルームミラーモニター(AV-M02)』
BOSCAM『バックカメラモニターセット』
LOSKA『ルームミラーモニター』
YAO-YOROZ『TAXIONプレミアム ドライブレコーダー』
Eonon『スマートルームミラー ドライブレコーダー 前後同時録画 ミラー型 バックカメラドラレコ(R0011)』
商品名 Data System『バックミラーモニター(LTM6023Ⅱ)』 フジ電機工業『ルームミラーモニター(AV-M02)』 BOSCAM『バックカメラモニターセット』 LOSKA『ルームミラーモニター』 YAO-YOROZ『TAXIONプレミアム ドライブレコーダー』 Eonon『スマートルームミラー ドライブレコーダー 前後同時録画 ミラー型 バックカメラドラレコ(R0011)』
商品情報
特徴 伸縮式のスライドレバーで取りつけカンタン バックカメラ連動機能で後方確認も安心 カンタン取りつけ可能なワイヤレスタイプ リモコンつきなので後部座席から操作可能 大画面ではっきり映像を確認 タッチパネルなのでスマホ感覚で操作可能
映像入力数 2系統 2系統 - 2系統 - -
ミラー調光 - あり - - あり -
タッチパネル - - - - あり あり
インチ 4.3インチ 4.3インチ 5インチ 7インチ 約12インチ 9.88インチ
バックカメラ あり あり あり あり あり あり
給電方法 ヒューズ - シガーソケット ヒューズ シガーソケット シガーソケット
商品リンク

※各社通販サイトの 2023年1月23日時点 での税込価格

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※各社通販サイトの 2023年1月23日時点 での税込価格

※各社通販サイトの 2023年1月23日時点 での税込価格

ルームミラーモニターおすすめ6選

上記で紹介した選び方のポイントを踏まえ、ルームミラーモニターのおすすめ商品を紹介します。

Data System『バックミラーモニター(LTM6023Ⅱ)』

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伸縮式のスライドレバーで取りつけカンタン

伸縮するスライドレバーを活用し、バックミラーに装着する4.3インチサイズのモニターです。軽量設計でかんたんに装着できるので、ルームミラーモニター装着に抵抗を感じていた人も気軽にセッティングできるでしょう。

国産や高機能で安心なうえ、ノイズ対策により、GPS受信による画像の乱れを防ぐことができます。ストレスなくモニター確認ができますね。

フジ電機工業『ルームミラーモニター(AV-M02)』

バックカメラ連動機能で後方確認も安心

バックカメラ連動機能が搭載されたルームミラーモニターです。ギアをバックに入れただけで、リアカメラからの映像を確認することができるので、駐車時も安心。もちろん、OFF時は全面ミラーとして、後方を確認できます。

国産メーカーで機能も充実。ボタンで明るさ、彩度、コントラストを簡単調節できるので、自分の見やすい状態にセッティングできて便利です。

BOSCAM『バックカメラモニターセット』

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カンタン取りつけ可能なワイヤレスタイプ

ケーブルひとつでセッティングできるワイヤレスタイプ。慣れない取り付けで、うまくできるか不安に思っている人でも、これなら業者に依頼せずに自分でできます。5インチなので、前方の視界を妨げません。

リアルタイム監視機能やバックカメラが搭載されている点も心強いです。電波干渉防止対策も取られているので、キレイな映像で周囲を確認することができてスイスイ運転できますね。

LOSKA『ルームミラーモニター』

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リモコンつきなので後部座席から操作可能

1m範囲内でリモコン操作可能なルームミラーモニター。リモコンを後部座席の人に渡しておけば、自身は運転に集中したまま、動画を楽しんでもらうことができます。2系統入力なので、バックカメラのみならずDVDも視聴可能です。

サイズは7インチなので、後部座席からの動画視聴も問題なし。LEDバックライト液晶で、高画質な映像を臨場感たっぷりに楽しむことができるでしょう。

YAO-YOROZ『TAXIONプレミアム ドライブレコーダー』

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大画面ではっきり映像を確認

約12インチのルームミラーモニターで後部座席からもしっかりと確認可能。さらに、前方170°、後方120°とそれぞれ広範囲で映像をとらえることができるので、荷物で死角になってしまう部分も見られて安心です。

音声案内告知機能が搭載されているのも、この商品ならでは。エンジン始動時など音声が流れることで、運転者の安全意識を高めることができます。

Eonon『スマートルームミラー ドライブレコーダー 前後同時録画 ミラー型 バックカメラドラレコ(R0011)』

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タッチパネルなのでスマホ感覚で操作可能

9.88インチのルームミラーモニター。140度の視界と比較的大きな画面により、死角を減らし安全な運転を心がけることができます。タッチパネル式なので、機械を苦手に感じている人も、スマホをいじる感覚でかんたんに操作可能です。

前後録画可能なドライブレコーダー搭載。さらに、GPS機能の活用により、走行軌跡を後で確認することができるので、あいまいな記憶もしっかりと埋めてくれる心強いアイテムです。

通販サイトの最新人気ランキングを参考にする ルームミラーモニターの売れ筋をチェック

Amazonでのルームミラーモニターの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。

Amazon:車載用ミラーモニター ランキング

※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。

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まとめ

本記事では、ルームミラーモニターの特徴や選び方、そしておすすめ商品をご紹介しましたが、いかがでしたか?商品を選ぶ際は、下記の5つのポイントを抑えておきましょう。

【1】サイズ
【2】デジタルインナーミラー
【3】入力端子
【4】調光機能
【5】タッチパネル式


上記のポイントを抑えることで、より使いやすいルームミラーモニターを選べるはずです。

ルームミラーモニターはミラーのように後方を映すだけでなく、ドラレコとしての機能を持つものまであります。使いこなせれば、ドライブをより豊かにすることができますので、ぜひ本記事を参考に、自分にピッタリの商品を見つけてくださいね。

◆記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイナビおすすめナビに還元されることがあります。◆特定商品の広告を行う場合には、商品情報に「PR」表記を記載します。◆「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。◆商品スペックは、メーカーや発売元のホームページ、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。◆記事で紹介する商品の価格やリンク情報は、ECサイトから提供を受けたAPIにより取得しています。データ取得時点の情報のため最新の情報ではない場合があります。◆レビューで試した商品は記事作成時のもので、その後、商品のリニューアルによって仕様が変更されていたり、製造・販売が中止されている場合があります。

企画/制作/編集:マイナビおすすめナビ編集部