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それでは、選び方やおすすめ商品を解説していきます。
首こりと肩こりの違い
肩こりはよく聞くけど、首こりってなに?と思う方もいることでしょう。首こりとは、スマホやパソコンなどの長時間の使用、長く同じ姿勢でいたり目の疲れなどによって首周辺の筋肉が緊張することで起こる痛みのことです。首こりと肩こりは痛みが発生する部位が違うだけで、痛みが発生する原因は、ほぼ同じともいえます。なので首こりや肩こりを軽減するためには、その原因である首や肩の周りの緊張を和らげてあげることが大切になります。
■首こりがあるなら負担が少ない枕に変えてみよう
首こりがあると夜もぐっすり眠れません。湿布したりマッサージしたりといろいろやってみる方も多いでしょう。しかし、意外に見落としがちなのが枕ではないでしょうか。枕は睡眠の質を決める大事なアイテムで自分に合わない枕だと寝ている間もからだが緊張し続けてしまいます。よく寝たつもりなのに疲れがとれないと感じたときは、枕があわないことが原因のこともあるのです。
実際に体に合った枕にかえたら、首への負担が減ったと感じる方もいます。首こりがある方向きの枕を使うと、寝ているときに正しい姿勢が保ちやすくなります。首への負担が少なくなれば寝やすくなることも。首こりや肩こりがある方は枕を見直してみてはいかがでしょうか
首こり枕の選び方
それでは、首こり枕の基本的な選び方を見ていきましょう。ポイントは下記の6つ。
【1】枕の高さ
【2】首筋を支え寝返りが打ちやすいか
【3】枕の素材
【4】反発力
【5】枕の形
【6】サイズ
上記の6つのポイントをおさえることで、より具体的に欲しい機能を知ることができます。一つひとつ解説していきます。
【1】枕の高さをチェック
首こり枕を選ぶときは高さに気をつけてください。どの高さがいいかは個々人によって異なります。痩せている方、太っている方、首のカーブが浅い方、深い方などさまざまです。
個人差はありますが、仰向けの場合は、頚椎が自然なS字を作る高さ、つまり敷布団と頭部と首の間のすき間がしっかり埋まるかどうかがポイント。横向きの場合は、頚椎が床と平行になる状態が高さの目安です。枕を選ぶときは、このポイントをしっかりとチェックしてください。
製品によっては、綿やパイプなどの中身の出し入れが可能なものもあります。自分に最適な高さを細かく調整したいなら高さ調整タイプを検討しましょう。
【2】首筋を支え寝返りが打ちやすいかチェック
首こりをやわらげるには、首をやさしく支えてくれる枕をみつけることが重要。また何度も寝返りを打つ方や、横向き、あお向き、うつぶせなど人によって好みの姿勢がありますので、無理のない姿勢をたもってくれる枕が必要です。
寝返りを打っても、寝る姿勢を変えても形が変わらない構造の枕を選ぶとよいでしょう。首の筋肉をしっかり支え、後頭部を自然に受け止める構造の枕も首こりがある人に向いています。
ただ枕中央にあるくぼみが大きすぎて頭が動かしづらかったり、中材が動きやすいものや柔らかすぎるものは、寝返りが打ちづらくなるため注意が必要です。また枕が軽いと寝返りをしたときに枕がずれてしまなるい理想の寝姿勢が保てなくなるので、適度に重みのある枕を選ぶようにしましょう。
【3】枕の素材をチェック
首こり枕には、表地だけでもメッシュや綿、ポリエステル、中材にはパイプ、そば殻、ワタなどさまざまな素材の商品があります。首こり枕を選ぶときには素材の持つ特徴のなかでも、特に通気性、反発性、耐久性などに注目してください。
▼パイプ枕|かためで通気性がよい
パイプ枕というのは、ストロー状になっている合成素材が中材に使われている枕です。かための枕がお好みの方に適しています。特徴はかたさがあって使い心地がよいこと。メリットは通気性が高いのでダニやカビを防げるという点です。
デメリットは枕を動かすとパイプがこすれる音がすること。神経質な方は避けたほうがいいかもしれません。
▼そば殻枕|冷却作用がある
昔から枕の中材として使われているのがそば殻です。そばの実を乾燥させたもので、冷却作用があるのが特徴。暑がりの方に適しています。
そば殻枕は定期的に天日干しをする必要があり、通気性のよい場所にしまっておかないと虫がわくことも。この点は注意が必要です。
昔ながらの枕がなじんでいる高齢者などに人気があります。
▼ワタがポリエステル製の枕|やわらかい使い心地
フワフワとやわらかな枕がお好みの方に適しているのが、中材にポリエステル綿を使っている商品です。やわらかくて感触がよいのが特徴。
リーズナブルな商品が多いので、コストパフォーマンスを考える方にふさわしい枕でしょう。ただし、使っているうちに中材が沈んだり変形してしまったりすることも。自分に合わせて選んでも、長く使えない場合があります。
▼ウレタン製枕|抜群のフィット感
首の姿勢を保ちやすいといわれているのは、中材にウレタンを使っている枕です。ウレタン製の枕はフィット感にすぐれており、頭を乗せたときの心地よさはピカイチ。
首だけでなく肩や頭をしっかり支えてくれるので、こりに悩む方に適しています。ウレタン製の枕にはファンが多いので、使ったことのない方は試してみる価値はあります。
【4】反発力はチェック
枕を選ぶときは高さや素材が大切ですが、忘れてならないのが「反発力」。首こり対策にはしっかりと反発力がある枕が必要です。誰でも寝ているときは寝返りを打ったり姿勢を変えたりしますが、反発力があれば正しい姿勢をたもつことができます。
ただし、かたすぎると、無理な姿勢を強いられてかえって悪影響がある可能性も。やわらかすぎずかたすぎない自分に合った反発力の枕を選ぶことが大切です。
【5】枕の形をチェック
枕の種類はたくさんありますが、一般的なタイプのほかに特殊な枕があります。首こりに悩んでいる方は、そのような枕を選ぶのもひとつの方法です。
たとえばスマホやパソコンの使いすぎで首こりに悩んでいる方なら、ストレートネック対策をしたい方に向く枕を使ってみるという選び方もあります。特殊なタイプの枕はデザインも変わっているものが多いです。
【6】サイズをチェック
首こり枕の大きさも選ぶ際の大切なポイント。大きさは大きいものから小さいものまでさまざまです。
首こり枕は大きければいいというものではありません。逆に小さすぎると、使いにくくて首の痛みを悪化させてしまう原因になることも。大きさ選びは、肩から下の部分を支えてくれるものを目安にしましょう。
また、首こり枕の幅は、寝返りをうっても頭が枕から落ちないサイズが目安です。頭3つ分ぐらいの幅のある枕を選びましょう。
エキスパートのアドバイス
自分に合う枕を見つけて、体も心も休めよう
枕選びは、毎日の睡眠の質を左右するためじっくり選びたいものです。首のカーブは人それぞれ違い、自分に合う枕でないとかえって寝苦しくなったり、寝ているときに力を入れてしまい首こりの原因になったりする場合があります。枕を選ぶ際はフィッティングできるものや、返品交換ができるものを選び自分に合わない枕は使用しないようにしましょう。
首こり枕のおすすめ商品
それでは、首こり枕のおすすめ商品をご紹介いたします。
▼おすすめ5選|ウレタン素材
▼おすすめ5選|ポリエステル&ポリエチレン素材
▼おすすめ1選|そばがら素材
▼おすすめ2選|エアファイバー素材
▼おすすめ2選|ハイブリッドの枕
▼おすすめ商品の比較一覧表
すぐに各商品が見たい方は、上記のリンクをクリックしてくださいね。
▼おすすめ5選|ウレタン素材
まずは、ウレタン素材のおすすめ商品をご紹介いたします。ぜひ、参考にしてくださいね。
首に負担をかけずにフィットする
パソコンやスマホが原因のストレートネックに対応している首こり枕です。独自の素材と形状による3D安眠ケアサポートで、どのような寝姿勢でも首に負担をかけずにフィットします。
ロータイプとベーシックの2タイプありますが、ベーシックは体格が大きくて高めの枕がお好みの方向き。いびきをかく方、起きたときにのどがガラガラする方などにも適しています。
カバーは手洗いできるので清潔に使える枕です。
竹炭による消臭機能がある
中材に竹炭を練り込んで消臭機能を持たせている首こり枕。人間工学にもとづく3D特殊形状になっており、心地よく眠れます。枕ずれ防止のストッパーつきで寝返りを打ってもずれません。
ストレートネックやいびきで悩んでいる方に向いており、枕を替えたいと思っている方に試していただきたい商品。枕に高い位置と低い位置があるので、お好みの高さを利用できて便利です。
高反発素材で寝返りもらくに
首や肩にかかる負担を減らせる高反発の首こり枕。中材にはウレタンフォームを使用しており、復元率が99.9%。高さ調整シートが付属しているのでお好みの高さで使用可能です。
日本人は欧米人より筋力が弱いため体に寝返りの負担がかかりますが、この枕には次世代高反発ウレタンフォームを使っているので寝返りのエネルギーを減らせます。
凹凸構造で首にフィット
六角形という通常の枕とは形状が異なる首こり枕。内部がWの凹凸構造になっており、寝返りが打ちやすくなっています。中心部が凸に、両サイドが凹になっているので頭をしっかりサポート。
独自開発のウレタンを中材に使い、低反発マイクロウェーブ加工の素材を採用しているのでフィット感があります。通気性と肌触りがよく気温の変化に強いのが特徴です。
▼おすすめ5選|ポリエステル&ポリエチレン素材
続いては、ポリエステル&ポリエチレン素材のおすすめ商品をご紹介いたします。ぜひ、参考にしてくださいね。
NASAが開発した素材を使用
デンマーク製の首こり枕。重さは1,000gあるので、寝返りを打ったり姿勢を変えたりしても動くことはありません。枕のやわらかさはかためです。
中材にはアメリカのNASAが開発したユニークな素材・テンピュールを使用しており、体温・体形・体重に反応してひとりひとりに合わせて適応します。首こりに悩む方にはふさわしい素材でしょう。
独特のフォルムをしており、どのような寝姿でも背骨をまっすぐに保持してくれます。
パイプで高さを調整できる
寝心地によって両面使用ができる首こり枕。独自の形状で肩にフィットし、頭部と首をしっかりサポートします。体への負担が少ない枕です。
側生地の片面に4カ所のポケットがあり、ポリエチレンパイプを出し入れすることで枕の高さを調整できます。中芯のウレタンフォームは高さ5cmですが、0~4cmの調節が可能。
内部は連続したタマゴ型フォルムになっており、体重圧をバランスよく分散させて体を支えます。
小さなビーズが体型にフィットする
枕の中身に高密度の国産ビーズを使用している首こり枕。きわめて小さいビーズを使っているので、枕のなかで360度立体的に流動。体型や寝姿勢に合わせてフィットします。
心地よい睡眠のために独自開発した形状になっており、サイズも大きめになっているので上半身全体で包み込むように体を支えてくれます。
ファスナー開閉でカバーは洗濯機使用可能です。
使う人にフィットしてくれる枕
頭用の枕と首用の枕がドッキングした形状になっており、新感覚のふわふわモチモチの枕です。
ウレタンや小さなポリスチレンビーズ、マイクロファイバー綿の3素材をバランスよく配合したフレフィーマを使用。仰向けでも寝返りを打っても使う方に合わせてフィットします。
洗濯機で丸洗いできるのでつねに清潔に使える枕です。
8通りの高さが調整できる
8通りの高さ調整ができる首こり枕です。10と20mm厚のシートがついており、抜き差しするだけで枕の高さが調整できます。さらに4カ所のポケットに入っている中材の量によって、部位ごとに高さをこまかく調整可能。
仰向けでも横向き寝でも、自分に適した寝姿勢ができます。肩口にフィットする形状になっているので頸椎をしっかりと支え、寝返りが打ちやすいですよ。中材にはソフトなつぶ綿を採用して、やさしい寝心地が得られます。
▼おすすめ1選|そばがら素材
続いては、そばがら素材のおすすめ商品をご紹介いたします。ぜひ、参考にしてくださいね。
頚椎に負担をかけにくい円柱枕
円柱の枕でそばがらが中に入っているので、適度な刺激があり、頚椎の自然なカーブを維持したまま寝られます。頭や肩、首をしっかりホールドするので、頭部の圧力を分散して寝ている間も安定感があり、背骨全体が真っ直ぐに伸びて楽な姿勢を保てます。
ドーナツ型のうつ伏せ寝や横向きに対応する枕もついているので、肩への圧迫も軽減できます。どんな姿勢でも快適に眠れる枕です。ドーナツ型と円柱をつけてもそれぞれ単独でも使えます。
▼おすすめ2選|エアファイバー素材
続いては、エアファイバー素材のおすすめ商品をご紹介いたします。ぜひ、参考にしてくださいね。
シートコアで高さ調節ができる
頭をしっかり支えることができ、ストレートネックで悩んでいる方も首のラインを自然な形に整えられる首こり枕です。中材はエアウィーヴ90%なので、軽量かつ通気性があり、湿気がなかにこもりません。
枕のなかにシートコアが複数枚入っており、抜き差しによって高さを調節可能。すぐれた復元性で楽な姿勢を保つことで、心地よく眠れる枕です。水洗いできるので、つねに清潔もたもてます。
RAKUNA『整体枕ワイド』
▼おすすめ2選|ハイブリッドの枕
最後は、ハイブリッドの枕のおすすめ商品をご紹介いたします。ぜひ、参考にしてくださいね。
体のアーチにフィットする
低反発ウレタン、GEL、7種類の鉱石(ブラクシリカ、トルマリン、珪藻土、銀、ゲルマニウム、炭、ケイ素)を使用したトリプルハイブリッド素材の首こり枕で、4人の専門家が開発しました。
睡眠中に体のアーチにフィットして負担を解放し、心地よい眠りを届けます。
レギュラータイプは高さが9cmで男性向きですが、女性は高さ7.5cmのロータイプを選んでください。
NASAの技術を採用した枕
ひとつの枕でソフトとハードのふたつの使い方ができる首こり枕です。NASAが着陸時の衝撃を吸収するために開発した特殊素材「メモリーフォーム」を採用。枕が頭をやさしく受け止めます。
独立カットされたキューブ構造になっており、どのような寝姿勢にもフィットして負担を軽減。ソフト面とハード面でお好みのかたさを選べます。構造内にある無数の立体的な溝で通気性が確保され、心地よい眠りが得られます。
▼おすすめ商品の比較一覧表
各通販サイトのランキングを見る 首こり枕の売れ筋をチェック
Amazon、Yahoo!ショッピングでの首こり枕の売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
首こりで悩む前に
スマホやパソコンを使いすぎるとストレートネックになりやすく、首こりに悩まされます。首こりになるとつらく、集中力が途切れ、頭痛を発症することも。
この記事で紹介した首こり枕は首の姿勢をサポートする商品です。我慢できるからと首こりを放置すると、体調にも影響が出てしまいます。首こりで悩む前に首の姿勢をサポートする首こり枕を使ってみてください。
枕は実際に使ってみないと眠りの心地よさは実感できません。ネット購入前には、口コミなども参考にしながらご紹介した首こり枕のなかから自分に合う商品をみつけてください。
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臨床工学技士国家資格保有。大学病院勤務後、ライターへ転身。現在は『kakotto.』を立ち上げ、医療・バイオ・ヘルスケア分野を中心に紙・WEB問わず執筆編集に携わっています。「難しい話を分かりやすく」をモットーに、心をじんわり温めるような記事作成をお届け。当サイトでは健康にかかわるグッズや医療機器などを紹介し、皆さまの健康増進のお手伝いを致します。