幼児におすすめの市販おやつ12選【無添加・薄味など】虫歯対策も紹介！

子どもが大好きなおやつ。でも、どれくらいまであげていいか悩みますよね。

3～5歳にあげる子どものおやつは、125～130kcalが目安といわれます。量は、スナック菓子や甘いお菓子の場合、子どもの手のひら片手分に軽く乗る量が目安。1回のおやつは「○○ちゃんの手のひら分だけだよ」と教えれば、子どもにもわかりやすくなります。

もちろん、そのときどきによってお腹の空き具合も変わってくるので、おやつの食べ過ぎで夕飯が食べられないということがないよう、様子をみてあげるといいでしょう。

ママたちは、子どもにあげるおやつに気を遣いますよね。ここからは、3歳・4歳・5歳（幼児）におすすめの市販おやつを紹介！

まずは、栄養を重視したいママにおすすめの自然派おやつを紹介していきます。忙しくて手作りしてあげられなくても、ママの愛情が伝わるやさしい味わいです。

つづいて、スーパーやコンビニでも手軽に買えるおすすめのスナック菓子を紹介！ 子どもが大好きなスナック菓子ですが、ママとしてはあげてもいいのか不安に思う気持ちもありますよね。

市販おやつのなかで、甘さひかえめ・薄味のおやつを中心にご紹介していきます。

さいごに、楽しく作れるおいしい知育系お菓子をご紹介！ 普通のおやつに比べると少々値段は高いですが、自分で作ってから食べるおやつは子どもも大好きですよね。

Amazon、楽天市場での通販サイトの最新人気ランキングを参考にするの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。

※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。

ここでは、幼児におやつをあげる際の注意点をお伝えしていきます。

幼児のお菓子を選ぶ際は、以下のようなものはあげすぎないように気をつけましょう。

・カロリーや糖質の高いお菓子
・味が濃すぎるお菓子
・人工甘味料など添加物をたくさん使用したお菓子
・アレルゲンを含むお菓子

カロリーや糖質の高いお菓子は、食べすぎると虫歯や肥満の原因になってしまいます。塩分量が多く味の濃すぎるお菓子も、濃い味を好むようになり、生活習慣病など大人になってからの健康に影響をおよぼすおそれもあるので注意が必要です。

食品添加物のすべてが危険というわけではありませんが、人工甘味料などの添加物を多く使っているものはできるだけ避けたいところです。お店で商品を選ぶ時には、記載されている添加物にも目をとおしましょう。アレルギーがある場合には、おやつの原材料に注意して適切なものをセレクトしてください。

虫歯対策も、子どもにおやつをあげるときに意識したいことのひとつです。基本的におやつと一緒に飲むものは、なるべくお茶やお水といった無糖の飲みものを選ぶといいでしょう。

しかし、子どもが4～5歳と大きくなってくると、ジュースや清涼飲料水などを欲しがることもありますよね。虫歯予防の観点からは、甘いおやつと甘い飲みものの組み合わせは避けたほうがよいとされています。「甘いものはおやつか飲みものどちらかひとつだけ」など、少しずつ制限をかけながらあげるといいでしょう。

ジュースが飲みたいときには、おにぎりなど砂糖が添加されていないものにし、反対に甘いお菓子を食べるときには、麦茶やお水を用意してあげてくださいね。

市販のお菓子の代わりに、果物や手作りスイーツをおやつにするのもひとつの手です。旬の果物は、栄養価も高いのでおすすめです！

手作りスイーツは、わが子に合わせて味付けやかたさを調節できます。さらに子どもと一緒に手作りおやつに挑戦すれば、食育にもつなげられるでしょう。

消費者庁は６歳以下の子どもの窒息事故が多発していることを注意喚起しています。窒息の大きな原因のひとつが「食品」。マシュマロ、ゼリー、団子などのお菓子や、りんご、ぶどうなどの果物も原因になっています。

お菓子や食品は子どもに合わせた食べやすい大きさにすること、よく噛んで食べさせることなどに気をつけましょう。また、座って食べる、遊びながらや寝転んだままで食べさせないなどにも注意してくださいね。

参照：消費者庁「食品による子供の窒息事故に御注意ください！」

赤ちゃんとママのおやつについて知りたい方は、こちらの記事もぜひご覧ください。

子どものおやつを選ぶ際には、含まれている添加物や原材料に目を向けてみましょう。素材の味を生かした自然な甘味や薄味のものなども多く市販されていますよ。この記事を参考に、子どもがよろこび、パパやママも安心してあげられるおやつを選んであげてくださいね。

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