あると便利なiPhone対応USBメモリ 持ち運んでデータを移す


iPhoneを使っているならばひとつは持っておきたいiPhone対応USBメモリ。映像や音楽などの大容量データも迅速に移行でき、iPhoneの容量不足の解消やiPhone内のデータの保存もできます。
それぞれのiPhone対応USBメモリ専用のアプリを使ってデータ管理も可能。近年、たくさんのiPhone対応USBメモリが登場していますので、機能や特徴をチェックしていきましょう。
iPhone対応USBメモリの選び方 ストレージの容量不足を解決
商品数の多さにどれを選べばいいのか、迷ってしまう人もいるのではないでしょうか。iPhone対応USBメモリの選び方について解説します。どんな使い方をしたいかをイメージしながら選んでみましょう。ポイントは下記。
【1】映像や音像を大量に保存するならば大容量
【2】保証期間
【3】USB規格と転送速度
【4】付属するアプリの使いやすさ
【5】MFi認証の有無
これらのポイントを押さえて、用途に合う製品を選びましょう。一つずつ解説していきます。
【1】映像や音像を大量に保存するならば大容量を選択
年々、USBメモリの大容量化が進んでいます。今や32GBはもちろん、1TBの大容量モデルもめずらしくありません。大は小を兼ねますが、大容量になるほど価格も上昇。使い方に合った容量のものを選ぶのが賢明です。
通常の使い方なら32GBでじゅうぶん。大量に映像や音楽データを利用するなら256GB。金銭的な余裕があり、将来的にも長く使うなら、512GB以上の選択もありでしょう。
【2】USBメモリを長く使うために保証期間の確認を
iPhone対応USBメモリを買うとなれば、せっかくだから長く使いたいもの。人によってはひんぱんに使う可能性も想定されます。
丈夫で長持ちなものを探す時に参考にしたいのが保証期間の長さ。もちろん保証期間は壊れた場合に保証してくれるものであり、その期間、壊れないということではありません。しかし、一般的には保証期間の長いものほど、信頼度も高い傾向があります。
【3】データのやりとりにはUSB規格と転送速度が重要
iPhone対応USBメモリの機能でとくに重要なのは速度。新しい規格ほど速さの面で有利です。現在流通している規格は新しい順にUSB3.2、USB3.1、USB3.0、USB2.0となっています。
もうひとつ重視したいのは書きこみ速度と読みこみ速度です。1秒間の転送データ量が数字で表示されていて、わかりやすく比較できます。
【4】付属するアプリの使いやすさを確認
iPhone対応USBメモリでiPhoneのデータを管理するには専用のアプリが必要です。
それぞれのメーカー専用のアプリをインストールすると、自動的に動作します。ただし少々ややこしいのはメーカーごとにアプリ名が違い、機能も違うこと。OSによっては未対応のものもあるので確認が必要です。
【5】MFi認証の有無の確認を忘れずに
Lightning端子がついているからといってiPhoneに対応しているとは限りません。確実に確認しておきたいのはMFi認証の有無。正式名称は「Made For iPhone/iPad/iPod」。つまりAppleによる性能基準をクリアしていることを示したものなのです。
認証のないものも市場に出まわっていて、デバイスが損傷するというケースもあります。この認証は忘れず確認しましょう。
iPhone対応USBメモリ5選 様々なタイプから使い勝手のいいものをチョイス
異なる規格のコネクタに対応する端子が複数ついていて使い勝手のいいもの、フタつきのもの、アプリの機能が信頼できるもの、転送速度の速いものなど、さまざまなタイプを紹介します。
MFi取得した18か月保証つきのメモリ
256GBという大容量モデルで、iPhoneとUSBのデータのやりとりがスムーズにできます。たくさん動画や写真を撮る人にとって、強い味方になってくれるiPhone対応USBメモリです。長期間の旅のよきパートナーにもなってくれるはず。
18か月保証がついていて、MFi認証も取得しています。iOS13対応など、幅広いApple製品での使用が可能です。
iOSのバージョンアップにも対応可能USBメモリ
AppleのMFi認証済み。接続するだけで専用アプリが起動し、データ転送を簡単に行えます。接続時にカメラロールを自動でバックアップするよう設定できるため、都度写真を選択する手間も不要。
容量も大きく、LightningとUSBが搭載され多種多様のApple商品に対応したUSBメモリです。
デバイスへ挿すだけで転送も同期もかんたん
「iXpand sync」という専用アプリを使うことによって、iPhoneのデータの保存、転送が手軽にできるiPhone対応USBメモリ。パソコンを使わなくても、連絡先の保存もこまかく指定することもでき、更新された連絡先を同期させたり、データの復元も可能です。
パスワードを設定すると、iPhone上のファイルを保護することもできるので安心。
情報漏洩リスクを低減!セキュリティソフト使用可能
専用アプリを使うことで、簡単でスムーズにデータを管理できます。また、アプリが書類データの簡易表示や、音楽リピート・ランダム再生に対応しているのも特徴です。「音楽や書類をiPhoneに戻すのは容量が足りない」などの時でも、USBメモリにデータを残したまま、コンテンツを楽しんだり内容を確認することができます。
メーカーWEBサイトからダウンロードできるパスワード自動認証機能付き暗号化セキュリティソフトを使用することで、情報漏洩リスクを低減できて安心です。
接続時にも使いやすいJ字型デザインのすぐれもの
J字型の独特のデザインが特徴的なiPhone対応USBメモリ。見た目の斬新さだけでなく、機能性も追求しています。iPhoneと接続しやすくて、挿した状態での安定感が抜群。
また、ホルスター型のキャップがついていて、キーホルダーのように使用することも可能です。鍵と一緒にくっつけておくと、持っていくのを忘れないという利点もあります。
「iPhone対応USBメモリ」のおすすめ商品の比較一覧表
【ランキング】通販サイトの最新人気! iPhone対応USBメモリの売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場でのiPhone対応USBメモリの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
エキスパートからのアドバイス 幅広い用途で使用できるものを!
Lightning端子に対応したUSBメモリは、パソコンとiPhoneの間でデータをやりとりしたい場合や、USBメモリに写真や音楽のデータを保存してiPhoneで表示・再生して楽しみたい場合に役立ちます。iPhoneだけでなく、Lightning端子搭載のiPadやiPad Air、iPad miniなどでも使えますよ。
iPhone対応USBメモリの使い方
iPhone対応USBメモリをiPhoneに接続すると、iPhoneの画面上に接続したメモリの名前やアドレスが表示されます。そして、iPhone側でメモリに移動させたい写真を選択してコピーさせます。
バックアップしたい写真/動画を選択したら、共有からファイルに保存を選択します。バックアップ先としてUSBメモリを選択して保存をタップします。
iPhoneでファイルアプリを起動し、ブラウズタブ内に接続したUSBメモリの名前が表示されるので選択し、バックアップした写真や動画を確認し完了です!
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