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それでは、選び方やおすすめ商品を解説していきます。
クッションカバーの特徴
クッションカバーは、クッション本体が汚れるのを防ぐためのものです。それだけでなく、デザインや色を変えることで、部屋のインテリアとしての役割も担います。
クッションカバーの素材には、綿やリネンといったファブリック素材のほか、レザーやファーなどもあるので自分の好みに合わせて選ぶとよいでしょう。
小さな子どもやペットといっしょに暮らしていてクッションカバーが汚れやすいときは、自宅でかんたんに選択できる素材のものを選んでください。
クッションカバーの選び方
それでは、クッションカバーを選ぶときのポイントを紹介します。ぜひ参考にしてください。ポイントは下記の4つ。
【1】サイズ
【2】素材
【3】デザイン
【4】色
上記のポイントをおさえることで、より欲しい商品をみつけることができます。一つひとつ解説していきます。
【1】サイズをチェック
クッションカバーは、一般的に45×45cmのサイズが一般的です。今回紹介している商品もほとんどが45×45cmですが、40×40cm、50×50cmサイズもいくつか選んでいます。どんなに気にいったデザインでもサイズが合わないとどうしようもありません。お持ちのクッションのサイズを確認してからデザインなどを選んでくださいね。
【2】素材をチェック
クッションカバーは素材によって、見た目の質感だけでなく、手入れの仕方もかわりますので、その特徴をしっかりおさえておきましょう!
▼コットンやリネンは吸湿性に優れている
夏場など汗をかきやすい時期は、コットンやリネンなど肌触りがよく吸湿性にすぐれた素材のクッションカバーを選ぶとよいでしょう。さらりとした肌触りで心地よく使えます。
コットンやリネンは自宅でかんたんに洗濯できるので、頻繁に洗って清潔に使いたいという人にもぴったりです。
ただし、天然素材なのでものによっては洗濯後に毛羽立ちが目立つことがあります。自宅で洗濯する際は、洗濯表示をよく確認してお手入れしましょう。
▼ポリエステルは丈夫で乾きやすい
丈夫なクッションカバーを探している人にぴったりなのがポリエステル素材のものです。ポリエステルでできたクッションカバーは、洗濯機でかんたんに洗濯できるものが多いのもポイント。乾きも速く、洗い替え用に何枚も準備する必要がありません。
生地そのものにツヤやハリ感があり、シワになりにくくお手入れもかんたんです。
▼レザーや合皮は高級感がある汚れを拭き取れる
ラグジュアリーな質感のクッションカバーがほしいのであれば、レザーや合成皮革のものを選ぶとよいでしょう。皮革らしいツヤは、高級感のあるインテリアによくマッチします。
レザーや合皮のクッションカバーは、お手入れがかんたんなのもポイント。撥水性があるので、汚れたときは乾いた布で拭くだけできれいになります。
【3】デザイン(柄)をチェック
クッションカバーのデザインは豊富。お部屋の雰囲気に合わせて選びましょう。
▼北欧風のデザインが人気
自然や動物をモチーフにした北欧柄は、シンプルかつモダンな雰囲気で、室内をおしゃれに彩ってくれます。
ビビッドな色使いでも部屋の雰囲気を壊すことが少ないので、インテリアのアクセントにも使いやすいです。
ほっこりやさしい雰囲気の部屋にしたいときや、ナチュラルテイスト・シンプルテイストのインテリアがほしいときに適しています。
▼ベーシックで飽きのこない無地がベター
生地の質感や地模様を楽しみたいときは、あえて柄が入っていない無地のクッションカバーを選ぶのもよいでしょう。柄が入っていない分、さまざまな部屋に合わせやすいです。
クッションでインテリアにアクセントをつけたいなら、複数の織り方や素材を使ったものを選んでみましょう。
部屋全体の雰囲気を損ねることなく、インテリアにアクセントを加えられます。
▼大人な雰囲気を醸し出すならモノトーン
シンプルな部屋には、モノトーンのクッションカバーがぴったりです。シックな印象で、大人っぽい雰囲気の部屋にしてくれます。
味気なくなってしまいがちなモノトーンのクッションカバーでも、北欧デザインのものならシックになりすぎず、インテリアのアクセントになります。
クッションカバーならかんたんに付け替えられるので、少し部屋の雰囲気を変えたいときにも便利です。
【4】色をチェック
クッションカバーを選ぶときは、その色にも注目してみましょう。
▼色彩心理で色を選ぶ
「色彩心理」という言葉がありますが、これは私たちが色から受ける心理的な影響のことです。
たとえば、人は、赤・橙・黄(暖色)を見ると「暖かいなぁ」と感じ、青緑・青・青紫(寒色)を見ると「寒いなぁ」と感じることがあります。これをインテリアに利用して、冬は暖色系の色を、夏は寒色系の色を選べば、目からも季節感と温かさや涼しさが演出できます。
実際に、暖色と寒色では見た目から体感温度が3度ほど変わるというデータも出ています。1年中、クッションカバーを変えない! という場合には、緑・紫(中性色)の温度を感じない色がおすすめです。
▼部屋の雰囲気で色を合わせる
ナチュラルさを求めるのであれば「穏やかな色・アースカラー」。カジュアルな空間をつくりたければ「ポップな色・くすみのない色」、モダンな雰囲気が好みであれば「無彩色・鮮やかな色」、エレガントさを出したいのであれば「パステルカラー・白」がおすすめです。
インダストリアルなおしゃれなカフェの雰囲気を出したいのであれば「暗い色」を選択するとよいでしょう。ぜひ参考にしてみてください。
人気メーカー・ブランドの特徴
クッションカバーの人気ブランドを紹介します。
デザイナーズギルド
デザイナーズギルドは、1970年にロンドンで設立されたトータルライフスタイルブランドです。クッションカバーのほかにも、壁紙や家具、ベッド&バス用品やラグなどさまざまなアイテムを販売しています。
ブランドの理念は「質の高いデザイン、商品、サービスを通じて、創造性と革新性をお客様に提供すること」。年に2回、斬新で革新的なデザインのファブリック&ウォールペーパーコレクションが発表されています。
マリメッコ
マリメッコは、ユニークなデザインや色遣いが愛されるフィンランド発のブランドです。1951年にアルミ・ラティアによって設立されました。
時代に左右されない、機能的でわかりやすいデザインが特徴で、洋服から家具、食器まで実に幅広く商品を展開しています。
マリメッコに在籍するデザイナーには日本人デザイナーもいるので、気になる人はチェックしてみてください。
IKEA(イケア)
IKEAは、1943年にイングヴァル・カンプラードによってスウェーデンのエルムフルトに創立されたブランドです。現在はホームファニッシングブランドとして、家具やインテリアのほか食料品なども販売しています。
ブランドの「より快適な毎日を、より多くの方々に」というビジョンは創立以来変わっておらず、人々や地球にポジティブな影響をもたらすためにさまざまな取り組みを行なっています。
クッションカバーおすすめ13選
ここまでに紹介したクッションカバーの選び方のポイントをふまえておすすめの商品を紹介します。安い値段で買えるものや、高級クッションのように見せてくれるものなども厳選しました。
多色展開のクッションカバーで季節感を盛り上げる
ドットのようにお花が並んだデザインのクッションカバーです。春のようなお花がたくさん咲く季節にぴったりな商品。優しい雰囲気で花開くような気分にさせられます。単色ではなくカラフルな色づかいも特徴的ですね。
もしクッションカバーで季節感を出していくのであれば、同じ柄で複数のカラー展開があるクッションカバーを選び、季節ごとに使い分けてみるのもよいでしょう。
こちらの商品のシリーズは、ピンクのほかにグリーン、ミント、ブラウンを展開。同じデザインで色だけを変えていけば、お部屋の個性を保ちつつイメージチェンジができます。
光沢のあるベルベット生地のクッションカバー
滑らかで上品な肌触りのクッションカバー。光沢のあるベルベッド生地は高級感があるのでお部屋を上品なテイストに仕上げたい場合に向いている商品。
カラーラインナップも豊富なので、インテリアにあう色が見つかるのもうれしいところです。
和風柄のクッションカバーでモダンなインテリアに
クッションカバーは無地やパターン素材にこだわったものも多いですが、思い切ったプリントデザインのクッションカバーもお部屋のアクセントに活用できます。
ナチュラルなインテリアでも、ひとつ和風のクッションカバーをつけたクッションがあれば、それだけでこだわりのインテリア空間が作れます。
ひとつ置いておくだけでもすてきですし、デザインや色合いをそろえて複数置いても変化がついておもしろいでしょう。
上質なリネンが使われたシンプルデザインのカバー
リトアニア産のリネンを100%使ったクッションカバー。特殊加工を施しているので肌に馴染む柔らかな理念に仕上がっています。素材の風合いを生かしたシンプルなデザイン、ミニマルなスタイルが好きな方にも向いているでしょう。カラーバリエーションが豊富で全部で20種類あることも魅力のひとつです。
モダンなインテリアによく似合う
雰囲気のあるコーデュロイを使ったクッションカバー。コーデュロイの特徴でもある縞模様の生地デザインがクッションにモダンな雰囲気を作ってくれています。手触りも柔らかでしっくりと肌に馴染んでくれます。ファスナーの引き手も小さめで目立ちにくいところもグッドです。

シンプルで美しいホテルライクなクッションカバー
クッションは、リビングのソファーや寝室のベッドといったくつろぎの場で使うことが多いのではないでしょうか。くつろぎとリラックスの場をより快適に整えてくれるのが、抗菌、防臭機能が備わっているクッションカバーです。
シンプルなデザインなので、クッションを置くことでインテリア空間のイメージを崩すことなく使うことができます。また、このクッションカバーをつけたクッションを何個も置けば、まるでホテルのような上質な空間を演出することもできそうです。素材は綿100%なので、肌触りの心地よさもおすすめです。

DESIGNERS GUILD(デザイナーズ・ギルド)背あてクッションカバー マンハッタン LL1485 ブラウン 45×45cm
リーフ柄がやわらかな印象を与えるクッションカバー
「デザイナーズギルド」は、イギリスのロンドンで設立された、暮らしを彩る楽しさを発信するトータルライフスタイルブランド。壁紙やインテリアファブリックなどのコレクションが人気のブランドです。
いろいろなデザインシリーズがあるなかでも、ご紹介するアカシアのような葉が大胆にデザインされた「マンハッタン」は、インテリア空間イメージの「ナチュラル」によく合います。
クッションカバーを柄物にする際は、カーテンの色と共通性を持たせると空間全体にまとまりがうまれるので、ベージュ系のカーテンのお部屋にとくによく合うクッションカバーでしょう。

マリメッコ『PIKKU LOKKI(ピックロッキ) クッションカバー』
印象的な幾何学模様のクッションカバー
「マリメッコ」はフィンランドで設立されたテキスタイルや雑貨のブランドで、ポップな色とキュートな柄のテキスタイル(ファッション用の布)は、インテリアファブリックとしても楽しめると人気です。
マリメッコといえば「ウニッコ」というケシの花をモチーフにデザインされた柄が有名ですが、ここでご紹介したいのは、カモメがモチーフになった「ピックロッキ」です。
ユニークな柄と鮮やかな黄色は、お部屋の雰囲気をパッと明るくしてくれるので、インテリア空間イメージとしては「カジュアル」の空間にとくにおすすめのクッションカバーです。

タッセルつきクッションカバーでロマンチックに
「ジェニファーテイラー」は1991年にアメリカで設立されたインテリアのブランドです。このブランドのファブリック(インテリアに使用する布類)はヨーロピアンテイストで、お部屋を洗練されたエレガントな空間に仕上げます。
クッションカバーだけでなく、ティッシュボックスなどもシリーズでそろえられるので、インテリア空間イメージがエレガントやロマンチック、姫系がお好きな方におすすめしたいクッションカバーです。
お部屋全体をエレガントにしてしまうのに抵抗のある方は、クッションカバーなどの小さい面積から、エレガントの要素を取り入れてみてはいかがでしょうか。

ビビットなゼブラ柄のクッションカバー
フィンランド発の北欧モダンを代表するインテリアブランド「アルテック」は、シンプルでモダンな建物によく合うインテリアを多く展開し、自然界にある物にはほとんど直線がないことから、アルテックのインテリアのほとんどは直線を使用せず、曲木が使われることが特徴です。
インテリアファブリックは手描きのような柔らかさや自然界に通じるデザインが多くあります。「ゼブラ」はモノトーンの配色でありながら、素材にウールが使われているので肌触りは柔らかく、見た目に温かみも感じられます。
冷たい印象になりがちなシンプルモダンのインテリア空間イメージのお部屋に、とくにおすすめのクッションカバーです。
ざっくり固めな肌触りで色合いもきれい
インド綿を紡いだ太めの糸を使って手作りされたクッションカバー。エスニックなデザインは個性が強く、アジアンテイストのインテリアを目指す方に向いています。縁取りの装飾と四角(よすみ)にタッセルというデザインもおしゃれ。天然素材なので洗濯の際には、色落ちに注意が必要です。
手触りがよいシンプルなカバー
シェニール地を使ったやわらかな手触りのクッションカバーです。シンプルなデザインですが、表面に凹凸があるのがよいアクセントになっています。
洗濯機でかんたんに洗えて、低温であれば乾燥機にもかけられるので、お手入れがかんたんなのも魅力です。
ぬくもりが感じられるデザインのクッションカバーを探している人は、ぜひチェックしてみてください。
人気のダマスク柄がよく映えるグレーカラーのカバー
ヨーロッパのインテリアでは定番ともいえるダマスク柄のクッションカバーです。生地はポリエステルで少し光沢感があるので、光の当たり具合で雰囲気が変わるところが魅力のひとつです。そして表も裏も柄入りのデザイン。見過ごしやすいところですが、実はとっても使いやすいポイントですよ。
おすすめ商品の比較一覧表
各通販サイトのランキングを見る クッションカバーの売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでのクッションカバーの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
【関連記事】そのほかのカバーはこちら
まとめ
本記事では、クッションカバーの選び方とおすすめ商品をご紹介しましたが、いかがでしたか。
人は赤やオレンジなどの色を見ると暖かく感じ、青系の色であれば涼しく感じます。クッションカバーを選ぶ際は、寒い時期には赤系、暑い夏は青系と使い分ければ快適な印象をつくるのに役立ちます。
また、使う場所やどんなインテリア空間にしたいかによって肌ざわりや消臭機能の有無などを使い分けるのもおすすめです。自分にぴったりのクッションカバーを選んでみてくださいね。
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インポートブランドのショップスタッフ時、人それぞれに「似合う色」「デザイン」がある事を知り「色」と「ファッション」について専門的に学び独立。 現在は、カラーコーディネーター育成や、企業、地方自治体等が主催するファッションセミナーやショップスタッフへの研修を多数行い、受講者には、自分に似合いT・P・Oにあったアイテムを選べるようになった、と定評がある。 また、ファッションに限らず、すべてのアイテムに「色」がある事から、 “整理収納アドバイザー” “照明コンサルタント”の資格を習得し、住宅展示場やインテリアメーカーショールーム等でインテリアカラーコーディネートセミナーを実施し、暮らしをより豊かに快適にする「空間カラーコーディネート」も人気を得ている。