ホワイトハウスコックスって? イギリスの老舗レザーブランド
1875年創業、とくに「ブライドルレザー」が有名な、イギリスの老舗レザーアイテムブランドです。カバンや財布、名刺入れなどの上質な革小物をつくっています。
強く耐久性のあるイングリッシュブライドルレザーを使い、1930年代から変わらない製法で、確かな技術を持った職人たちが丁寧に仕上げたアイテムは評判が高く、多くの人に愛されています。とくに革製品にこだわりのある人たちからの人気が高く、プレゼントにも喜ばれるブランドですよ。
ホワイトハウスコックスに合う年齢層は?
上質な革とシンプルで落ち着いたデザインは、30代から40代くらいのビジネスパーソンにぴったりです。ただ、最近ではセレクトショップとのコラボで別注モデルを出していたり、ファッション誌で掲載されたりと、20代など若い年代の人の目に触れる機会も多く、人気が出ています。そのため、幅広い年齢層の方が使えるブランドといえるでしょう。
ホワイトハウスコックスの名刺入れおすすめ8選 人気のブライドルレザーなど! 別注モデルも紹介
ホワイトハウスコックスのおすすめ商品をご紹介していきます。こだわりの革と考え抜かれた形態、カラーバリエーションが豊富なホワイトハウスコックスの名刺入れは、どれも魅力的。あなたに合った名刺入れがきっと見つかるでしょう。
『NAME CARD CASE/BRIDLE(S7412)』は、使う人を選ばないシンプルかつ洗練されたデザインが魅力です。カラーバリエーションが豊富なので、ご夫婦やカップルで揃えて使うのも素敵ですね!

ホワイトハウスコックスの定番商品
ブライドルレザーを使用した定番の名刺入れ。シンプルなデザインと革の風合いにより、ホワイトハウスコックスの魅力を存分に楽しめます。ライニングにシープスキンが使われており、さりげないおしゃれも魅力的です。
両サイドにポケットを有し、片側のポケットにはマチがあるので収納力は充分。自分の名刺と相手の名刺を分けて入れることも可能で、シンプルながらも使いやすい名刺入れです。
フラップがやわらかい印象を与える『NAME CARD CASE/BRIDLE(S1751)』。鮮やかな色も展開されているので、さりげなく個性を演出したい方におすすめです。

自分の印象を左右する名刺入れは、状態のいい物を携帯していたいですよね。『NAME CARD CASE/REGENT BRIDLE(S7412)』なら、キズが目立ちにくいので安心。比較的手の届きやすい価格にも注目です。

Whitehouse Cox(ホワイトハウスコックス)『NAME CARD CASE/REGENT BRIDLE(S7412)』
「ホワイトハウスコックスの名刺入れ」のおすすめ商品の比較一覧表
通販サイトの人気ランキング 名刺入れの売れ筋をチェック
Yahoo!ショッピングでの名刺入れの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
ホワイトハウスコックスの名刺入れの選び方 自分へのご褒美にもプレゼントにも!
まずは、ホワイトハウスコックスの名刺入れの選び方についてみてみましょう。名刺入れは素材や形状により、使い勝手にも差が出てきます。ぜひ参考にして、自分好みのアイテムを探してみてください。ポイントは下記の3つ。
【1】革の種類で選ぶ
【2】名刺入れのかたちを選ぶ
【3】色の種類の豊富さで選ぶ
上記のポイントを押えることで、より欲しい商品をみつけることができます。一つひとつ解説していきます。
【1】革の種類で選ぶ
ホワイトハウスコックスといえば、革を使った商品が多いのが特徴。使われている革にはさまざまな種類があり、それぞれ特徴が異なります。ホワイトハウスコックスの名刺入れで使用されている革についてまとめましたので、ご紹介していきます。
定番の「ブライドルレザー」
ブライドルレザーは、ホワイトハウスコックスの代名詞ともいえる革です。牛革に何度もロウを塗りこみ、繊維を引き締めます。使いはじめは「ブルーム」と呼ばれる白い粉状のロウが付着していますが、使っていくと革になじみ、独特の美しい光沢を見せてくれます。
硬めの質感で、耐久性が高いのも特徴のひとつ。長く愛用できるので、革本来の使い込む楽しさを存分に味わえるでしょう。
年月を経た風合いの「アンティークブライドルレザー」
アンティークブライドルレザーは、経年変化によって自然に深みを増したようなブラウンの色合いが特徴です。動物の成長の証であるしわや血管をあえて残し、それらを活かす加工が施されています。最初から年月を経たような風合いを求める方にピッタリです。
ローマ時代から続く製法で作られる「ヴィンテージブライドルレザー」
ローマ時代から続いているイギリスの伝統的ななめし製法で作られた、ヴィンテージブライドルレザー。革本来の風合いを活かした仕上げとなっています。なかでも「ナチュラル」は染色をしておらず、素材の持つ表情を楽しめます。革の表情やエイジングを楽しみたい方におすすめの素材です。
味わい深い表情の「シャドーカーフ」
ベジタブルタンニングされたカーフ(子牛の革)が使われた、シャドーカーフ。明るめの染色をおこなったあとに、手で暗めの染料を少しずつたたきながら入れていくという非常に手間のかかる製法が取られています。最後に革を洗うことで染色の濃淡が生まれ、味わい深い表情となります。ひとつひとつ異なる表情を持っているので、「自分だけの名刺入れがほしい」という、こだわりのある人におすすめです。
キズが目立たない「リージェントブライドルレザー」
ホワイトハウスコックスが得意とするブライドルレザーに、小さな格子状の型押しをして仕上げたシリーズ。この型押しのおかげで、キズやしわが目立ちにくくなっています。頻繁に出し入れする機会がある方でも長く使うことができるので、名刺交換の機会が多い方は検討の価値ありです。
鮮やかな発色の「ロンドンカーフ」
牛革にピグメントプリントを施した素材。表面に塗料を塗り、上からレジンコーティングを施しているので、発色のよさとキズや汚れに比較的強いという特徴を持っています。新品に近い状態で長く使いたい方におすすめの素材です。
【2】名刺入れのかたちを選ぶ
ホワイトハウスコックスの名刺入れの形は、二つ折り、ボタン留めの2種類。それぞれ形状ごとに使い勝手が異なるため、自身の使い方や好みに合わせて選んでみてください。
ベーシックな「二つ折りタイプ」
名刺が取り出しやすいのは、ベーシックな二つ折りタイプ。ビジネスでの名刺交換の場面でも、サッとスマートに名刺を取り出すことができます。頻繁(ひんぱん)に名刺交換をする方や、シンプルなアイテムが欲しい方に適しています。
ボタンがワンポイントでおしゃれな「ボタン留めタイプ」
フラップを留めることができるタイプは、カバンのなかやスーツのポケット内でも、名刺が飛び出さないようしっかりとキープ。開け閉めがワンステップなので、名刺を出すのにも手間取りません。ボタンはデザインのアクセントにもなってくれるので、少し華やかなデザインのものが欲しい方にもおすすめです。
【3】色の種類の豊富さで選ぶ
ホワイトハウスコックスの名刺入れのなかには、カラー展開が豊富なモデルがあります。ビジネス用途に使われる名刺入れはつい地味な色を選びがちですが、好みの色で個性を出すのもいいでしょう。アウターとインナーで異なる色を使っている、おしゃれなアイテムもありますよ。
ライフスタイルに合わせてタイプを選ぼう ファッション専門エディターによるアドバイス
一目で上質とわかる素材感と作りが魅力的。シンプルでタイムレスなデザインはギフトにもぴったりです! お手軽&コンパクトさを重視するなら「二つ折り」、容量&安心感を重視するなら「ボタン留め」や「ファスナータイプ」を選ぶといいでしょう。
ライフスタイルにあった形を見極めてから、好みの革を選べば、長年手放せないお気に入りの名刺入れに出会うことができますよ。
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こだわり派におすすめの名刺入れ
ホワイトハウスコックスの名刺入れのおすすめ商品を紹介しました。
形状や素材により使用感が異なるため、自分に合ったものを選びましょう。カラー展開が豊富なモデルなら個性も出しやすいので、こだわり派の方にもおすすめです。
ご紹介した内容をもとに、お気に入りのホワイトハウスコックスの名刺入れを選んでみてくださいね。
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2006年よりマタニティウェア&ベビーグッズを扱う通販誌、ロハス系雑貨&コスメを扱う通販誌の編集部で、編集のいろはと商品の目利きを学ぶ。同編集部に3年間在籍後、某出版社の女性ファッション誌編集部に移籍。4年間在籍し、ファッションエディターとしての経験を積む。その後、4年間カタールでの海外生活を経験。その間もフリーランスライターとして、ファッション誌やブランドムック、子育て情報アプリなどの執筆にあたる。 現在はファッションカテゴリに留まらず、海外生活や子育ての経験を生かし、WEBライターやメディアディレクターとしても活動中。