「防水ソックス」のおすすめ商品の比較一覧表
防水ソックスとは? アウトドアやスポーツで活躍
防水ソックスとは、特殊な加工をした防水素材を使用しています。水がかかわるアウトドアでの防水機能を果たすための靴下です。
さらに、防水だけでなく、その特殊な分厚い生地が足へのダメージも防いでくれ、保温性も備わっています。一般的な靴下とは全く違う素材と機能により、トレランや渓流釣り、登山やバイクスポーツなどすべてのアクティビティに対応可能な靴下です。
防水ソックスおすすめ18選 必要な機能と展開サイズは要確認
ここからは、おすすめの防水ソックスをご紹介していきます。機能やサイズなど、さまざまなポイントに着目して見ていきましょう。気になる防水ソックスをみつけてくださいね。



サンライン(SUNLINE)『防水ソックス SUN-1105』
Showers Pass『シャワーズパス クロスポイントライトウェイトウォータープルーフソックス』
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする 防水ソックスの売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場での防水ソックスの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
防水ソックスの選び方 水濡れの不快感や冷えを軽減
釣りや登山、雨天時のスポーツなどで便利な防水ソックス。素材や機能など、選ぶときにチェックするべきポイントをおさえましょう。
【1】タイプ
【2】機能性
【3】事前にサイズを確認
それぞれについてご紹介しますので、購入するときの参考にしてみてください。
防水ソックスのタイプで選ぶ
防水ソックスは、大きく分けて3つのタイプがあります。それぞれ異なるメリットを持っているので、用途に合わせて選びましょう。まずは、防水ソックスの3つのタイプを解説していきます。
履き心地と機能性を追求した「3層構造防水ソックスタイプ」 トレランにも!
3層構造防水ソックスは、防水被膜をアウターとインナーではさんだ3層になっているソックスのことです。高い防水性能と吸湿性、そして伸縮性を持っています。機能性と履き心地の両方にすぐれているので、ふだん使いにもおすすめですよ。
渓流や釣りで使うなら「耐摩耗性タイプ」
渓流や釣りをたのしむなら、耐久性や耐傷性をチェックしておきましょう。
磯の岩や貝殻、海底のサンゴなどで切れないようにゴムや樹脂などのガードが付いているものもあります。ソックスが破れにくく、長く使えますよ。
雨対策に持ち歩くなら「カバータイプ」がおすすめ
普通の靴下の上から履くカバータイプというものもあります。靴下の上からそのままサッと履けるので気軽に使えますよ。携帯しておけば、突然の雨にも対応できますね。悪路を歩くときに地面からの衝撃を吸収してくれます。カバータイプはオーバーソックスとも呼びます。
機能性で選ぶ
防水ソックスにはさまざまな機能が備わっています。快適に履けるように、機能性もチェックしておきましょう。
「完全防水」か「防水」か確認する
防水ソックスには「完全防水」と「防水」があります。
完全防水は高い防水性能を誇り、水に浸かっても内側に水を通しません。対して防水は長時間水に使っていると水を侵入させてしまいますが、小雨や水溜まり程度の水は防いでくれます。
雨や水のなかを長時間歩行するなら完全防水、ちょっとした水濡れを避けるなら防水というように、用途に合わせて選びましょう。
足蒸れを防ぎたいなら「透湿性」に注目
透湿性が悪いソックスを使うと、靴のなかが蒸れてしまいます。蒸れを防ぎ、快適に過ごしたい人は、透湿性にも注目しましょう。
3層構造タイプのソックスは透湿性を持っていることが多いので、チェックしてみてください。
冬のアウトドア用なら「保温性」の高いものを
ウィンタースポーツや登山などで使うなら、保温性の高いソックスを選びましょう。足が冷たくなるのを防止することができますよ。
保温性が高いものは厚みがでる傾向にあるので、使っている靴との相性も考えて購入してくださいね。
サイズは事前にしっかりと確認を
サイズが合わないソックスを使用すると、足が痛くなったり履き心地が悪く感じたりしてしまいます。
メーカーや使用している素材によってサイズ感が異なってくるので、サイズの確認はしっかりとしてくださいね。あくまでも傾向ですが、オーバータイプの防水ソックスは大きめなサイズ感のものが多く、3層構造防水のソックスはぴったりサイズのものが多いようです。
サイズ表記がS・M・Lなど数値が曖昧な場合は、口コミをチェックしてみるのもいいでしょう。
足が濡れると疲労の原因に! SUV生活研究家からのアドバイス
フリーエディター&SUV生活研究家
アウトドアのスポーツにおいて、疲労の原因のひとつとなるのが、足が濡れることです。
これにより冷えや皮膚のふやけが起こり、徐々に疲労へと変わっていきます。こうした足濡れを防いでくれるのが、防水ソックスですが、一方で足蒸れという疲労の原因も考慮しなければなりません。
防水性の高さと透湿性は両立が非常に難しいので、どんなスポーツに使って、どちらの性能を優先させるのかを、購入前に考えましょう。
防水ソックスの洗い方 基本は常温での手洗い!
防水ソックスを履き終わった後、ほかの洗濯物と一緒に洗濯機で洗おうとしていませんか? 防水ソックスとしての効果が薄れてしまうので、3層構造やネオプレン素材のタイプは手洗いが推奨されています。
洗い方は簡単で、洗濯洗剤をかけたら常温で手洗いをするだけ。洗い終わったら絞らずに垂直干しで乾かしましょう。もちろん、アイロンやドライクリーニングは厳禁!
なお、ゴアテックスなど一部の商品では、40℃までであれば洗濯機で洗うことが可能な場合も。なにはともあれ、購入時に注意事項をよく確認しておきましょう。
アウトドアに役立つ防水グッズはこちら
機能とサイズをチェック
この記事では、防水ソックスのおすすめ21商品をご紹介しました。
防水ソックスには、さまざまな種類があります。機能やサイズなど、ポイントを絞ってチェックしていくことで、用途にあった防水ソックスが見つけやすくなりますよ。あなたがほしい防水ソックスを選んでみてくださいね。
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※「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。
※商品スペックについて、メーカーや発売元のホームページ、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。
※レビューで試した商品は記事作成時のもので、その後、商品のリニューアルによって仕様が変更されていたり、製造・販売が中止されている場合があります。
※本記事は掲載時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。
自動車雑誌編集長を経て、フリーの編集者に。登山やクライミングが趣味で、アウトドア雑誌「フィールダー(笠倉出版社刊)」にて連載中。悩みは増え続けるアウトドア用品などの遊び道具の収納場所で、愛車のJeepラングラーもすっかり倉庫代わりに。昨今は車中泊にもハマり、住居をキャンピングカーに変えるか真剣に悩み中。