「金属箸」のおすすめ商品の比較一覧表
金属箸とは? 韓国料理ではおなじみ

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韓国では一般的に使われている金属箸。ステンレスやチタンなどの金属を使用して作られています。近年の韓国ブームで、日本の韓国料理店で見かけたり、自宅で金属箸を使用する人も増えてきました。
木材やプラスチックのものよりも耐久性があるので、長期的に使用可能で日本での注目度も上がっています。
金属箸を選ぶポイント 重さやサイズに注目!
ここからは金属箸を選ぶポイントを説明します。金属箸とひと口にいっても、商品によって形・長さ・重さなどが異なるので、用途に合わせて選ぶことが大切です。ポイントは下記。
【1】どのぐらいの重さが使いやすい?
【2】使用している素材を確認
【3】長さをチェック
【4】形状で選ぶ
【5】滑り止め加工してあると使いやすい
【6】柄がカバーつきのものも
上記のポイントを押さえることで、より欲しい商品をみつけることができます。一つひとつ解説していきます。
【1】どのぐらいの重さが使いやすい?
金属箸を使用する際に気になるのは、やはりその重さです。箸が重すぎるとうまく扱えず、楽しく食事ができませんよね。
金属箸の重さはだいたい20~30g、重いものでも40g前後になっています。重い印象があるかもしれませんが、慣れれば気にせずに使用することが可能です。
それでもやはり重さが気になる場合は、中空構造になっているものがおすすめです。なかが空洞になっているので通常の金属箸よりも軽く、料理をつかみやすいです。
【2】使用している素材を確認
金属箸の素材で多く使用されているのは、ステンレスとチタン。手ごろな価格で購入したい、もしくははじめての金属箸を購入するという方はステンレス製がいいでしょう。
アレルギーなどが気になる方や耐久性を求める方は、少し値段はあがりますがチタン製を購入してみてください。
【3】長さをチェック
22cm、23cm、23.5cmが、金属箸のおもなサイズです。長さがあるものだと、菜箸としても使用することが可能。
22cmは女性の方、23cmや23.5cmは男性の方が選ぶと使いやすいでしょう。自分の使いやすい長さを見つけましょう。
【4】形状で選ぶ
金属箸で主流なのは、丸形か四角形です。丸形の金属箸は、置いておくと転がってしまうという欠点がありますが、手にフィットして持ちやすいのが特徴。
角がある四角形の金属箸は転がりにくく、指をかけやすいですが、それが痛いと感じる方もいるので注意しましょう。
【5】滑り止め加工してあると使いやすい
箸のなかでも、使用するときに滑りやすいのが金属箸。先端に加工を施しているものは、滑りにくく食べものがつかみやすいですよ。
滑り止め加工にはさまざまなタイプがあり、表面をザラザラにしたものや、溝を彫ったりしたものがあります。口に入れるものなので、自身の食べやすい形状をチェックしましょう。
【6】柄がカバーつきのものも
長さのある金属箸は、菜箸として使用することも可能。金属なので熱が手に伝わらないように、柄の部分がカバーされたものを選びましょう。
金属箸だと耐久性もすぐれていて長く使用できるので、柄の部分が解決できれば菜箸にもってこいです。
料理やスタイルに合わせて選んでみて 食卓文化研究家より
箸だけで食事をする文化を持つのは、日本だけです。昔は、自分に合った自分だけの木製箸が使われており、金属箸は調理用として使い、菜箸は竹製や木製のものが使われていました。今では金属箸は食卓の雰囲気を多彩で魅力的に変えることができる、重要なアイテムになっています。
アジアンエスニック料理には、金属箸はマストアイテム。洋風テーブルには、カトラリーと箸がセットされていると、食べやすさを配慮したやさしい思いやりを伝えられますね。料理やスタイルに合わせて、金属箸を使いスタイリッシュなテーブル演出が楽しめそうです。
金属箸のおすすめ9選 ステンレス・銀・チタン製など!
ここからはふだん使いできるものから、特別な一膳まで、その商品の特性とともにご紹介します。
韓国料理を食べるならこれ
韓国でふだん使われている、シンプルな金属箸です。先端に滑り止めのラインがついているため、つかんだ食べものを落とすことなく使用できます。また、10膳セットで、家族みんなでの使用はもちろん、来客用の箸としても使用可能です。
なかは空洞になっているので、軽くて持ちやすい仕様。韓国料理を食べる際にこの箸を使うと、現地の雰囲気が感じられて、よりおいしく味わえるかもしれませんね。
色やにおいが移らないステンレス製
18-8ステンレス製で、軽さと丈夫さを兼ね備えた金属箸です。汚れがすぐに落ち、においも移らないので、キャンプなどのアウトドアシーンなどでの使用にも適しています。アウトドア用として使用すると、箸先を焦がす心配もありませんね。
丸みを帯びた四角の形をしているので、転がって落ちてしまう心配もなく、持ちやすさも備えたアイテムです。
TKG 遠藤商事『極上白木柄 盛箸』は、日本の心遣いが感じられる調理用箸。柄の部分が木製で持ちやすく熱電導が少ないので、揚げものなどにも安心して使えます。先が細くステンレス製なので、衛生的かつこまかな動きが可能です。プロ仕様なので料理好きな方におすすめ!

持ち代が木製で熱を感じない金属菜箸
長さが31cmある金属箸です。持ち代部分にカバーがついており、熱を感じずに使用可能。金属箸はほかの材質のものよりも強度があるので、揚げものなどを作る際に使用する菜箸としても使うことができます。
日本製で、柄の部分には極上白木柄を使用しており、長く使用する菜箸を購入したい方に好ましいでしょう。デザイン性も高いので、置いておくだけでもキッチンに映えそうです。
金属器のエキスパート、新潟・燕の職人さんの技術を感じるeve-mode『18-8 D-type ステンレス箸』。箸のクオリティーはおいしさに直結しますから、心地よく使えそうです。大切に使いたい一膳ですね。
純銀製で繊細な質感
純銀で作られた金属箸です。ひとつひとつ手作りだからこそ表現できる繊細なデザインと質感は、特別な日に使用したくなります。木製のギフトボックスもついているので、プレゼントとしてもおすすめ。
滑り止めがついたデザインで、見た目だけではなく使用感も満足できる金属箸。本格的な韓国料理で使用するのにもぴったりでしょう。
揚げものも取りやすい長さ36cm
滑らないように箸先に溝がつけられた、ステンレス製の金属箸です。長さがあるので、そばやラーメン、揚げものなどを調理する際の菜箸に適しています。さびにくく、清潔を保ちやすいので、長く使用する箸を求めている方におすすめしたい商品です。
食べものの味を箸が吸収することなく、純粋な味を保つことが可能。料理を作るときのために、ひと組持っておきたいアイテムです。

eve-mode『18-8 D-type ステンレス箸』
燕の職人がバフ研磨でミラー仕上げ
新潟・燕の職人が、バフ研磨とよばれる技法でピカピカに磨いて作った、日本製の金属箸です。ステンレス製ですが中空構造なので、軽量で持つ手が疲れることなく使用できます。
長さが22cmで、女性も男性も使用しやすいサイズ。デザイン含め使う人を選びません。繊細な金属箸なので食洗機に入れることはできず、手でやさしく洗うことが必須です。
UPKOCH『金属製 箸』は、ゴールドと選べる4色のカラーコンビネーションが新鮮です。色違いのものをワンテーブルにセッティングすれば、食卓を印象的に演出してくれそうですね。ゴールドのカトラリーと一緒にセットするとオシャレです。

2トーンの色合いがかわいらしい箸
先端のゴールドと、持ち手がピンク・青・白・黒から選べる、色合いがなんともかわいらしい金属箸。食器だけではなく、箸もこのような色合いのものを使用すると、一気に食卓が明るい雰囲気になりそうです。
丸みのある形状で、見た目も使用感も心地よい商品。ステンレスで滑らかなので、持ちやすい金属箸を探している方に好まれるアイテムです。
先がツイスト加工されていて滑りにくい
長さ23.5cm、重さ30gの日本製の金属箸です。四角い形状で転がり落ちにくく、シンプルなデザイン。先はツイスト加工がされているので、つかんだ食べものも落とさずに食べられます。ツイストのデザインは珍しく、実用性と同時にデザイン性も高いアイテム。
長さも重さも男女ともに使用しやすく、シンプルだけれどデザイン性の高いものを求めている方にふさわしい金属箸です。
ステンレス製でとても軽い菜箸
ステンレス製のとても軽い菜箸です。ステンレス製のため、食べ物がついたりしても汚れが浸透することや、変色する心配もなく、水洗いで簡単に洗えるので使い勝手も抜群。
箸の先端に滑り止め加工が施されているため、食材などが滑ることなく取り分けるのがラクです。カビたりすることもないので、長い期間愛用することができます。
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする 金属箸の売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでの金属箸の売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
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失敗しないよう購入前にしっかりと確認しておきましょう
金属箸のおすすめ商品をご紹介しました。
購入するポイントとして、重さ、長さ、滑らないデザインか、素材など、チェックする部分はたくさんあります。金属箸は長く使用できるアイテムなので、失敗しないよう購入前にしっかりと確認しておきましょう。
あなたがほしい金属箸を選んでみてくださいね。
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季節を愛で、暮らしを楽しむ“Nippon Stylish Life”をコンセプトに、西宮市のサロンを中心に全国各地で食と食空間演出をテーマにした講座・イベント・セミナーを行っている。 サロンでは、食卓文化の講義、テーブルコーディネート実習、手作りランチを楽しみながら、多角的に学べる「ブラッシュアップ講座」が人気! 日々のご飯からおもてなしまで、身近な食材を使ったヘルシーでシンプルなレシピをお洒落に昇格するコツも学べます。 プロを目指したい方には、「食空間コーディネーター資格取得講座」も開講中。 季節ごとに開催中の「Japan Cool Seminar in Tokyo~日本伝統美味食探検~」は、様々な伝統食材をテーマに、都内レストラン・料亭にて、その日だけのオリジナル料理を味わいながら日本の食を学ぶCoolな講座。 英語アナウンサーの経験を生かし、「日本文化をやさしい英語を交えて学ぶ講座」、「英語だけによる日本の食と食卓文化セミナー」も務める。 旅館・ホテルの食空間コンサルタント、オリジナル食器デザイン販売も手掛けている。 奈良女子大大学院人間文化研究科博士前期課程修了 生活環境学学位取得 現在、龍谷大学大学院 農学研究科博士後期課程 食空間コーディネーター資格認定講師 卓育インストラクター 単著『12 か月の Lifestyle Book 食卓からしあわせは始まる』(エピック)