「UVカットマスク」のおすすめ商品の比較一覧表
UVカットマスクの選び方 紫外線をしっかりカット! 日焼け防止に!
紫外線を防いで日焼け対策しつつ、コロナなどのウイルス対策もできるUVカットマスク。どこで売ってるの? と疑問に思っている方もいるかもしれないですが、通販で手軽に購入できます!
夏の暑い時期に快適に着用するためには、マスクの種類や素材、通気性をよくチェックすることが大切。ここではUVカットマスクの選び方を紹介するので、購入前にポイントをおさえておきましょう。ポイントは下記3点。
【1】使用シーンで選ぶ
【2】UVカット機能で選ぶ
【3】快適につけられるものを選ぶ
それぞれ解説していくのでチェックしてみましょう。
【1】使用シーンに合わせて種類を選ぶ
UVカットマスクはフェイスマスクタイプとフェイスカバータイプがあります。使用シーンに応じた種類を選びましょう。
日常使いに向いた「フェイスマスクタイプ」
フェイスマスクタイプは、スタンダードな不織布マスク、ウレタンマスクなどと同じ形をしています。一見するとUVカットマスクに見えないため、通勤時やふだん使いなどシーンを選ばず使用できます。価格もフェイスカバータイプよりも安い値段で買えるのがメリット。
一方で、口元をおおう形状のため、首や耳などはカバーできません。夏場のアウトドアなどしっかりUV対策をしたい場合は、次で紹介するフェイスカバータイプがおすすめです。
「フェイスマスクタイプ」のUVカットマスクのおすすめをチェック
しっかり紫外線カットするなら「フェイスカバータイプ」
フェイスカバータイプは、目の下から耳、首元までしっかりおおうUVカットマスクです。屋外で長時間過ごすときや、紫外線に敏感な肌の人など、しっかり紫外線対策をしたいときに向いています。
フェイスカバータイプは、商品により付け方が異なります。面ファスナー(マジックテープ)などで後ろから留めるものや、ネックウォーマーのようにかぶってから引き上げるものまでありますので、使いやすいものを選びましょう。
「フェイスカバータイプ」のUVカットマスクのおすすめをチェック
【2】UVカット機能で選ぶ
UVカットマスク選びで重視したいのが、どのくらい紫外線対策ができるかです。UVカット機能も確認して選びましょう。
「紫外線遮断率」や「UVカット指数」をチェック
UVカットマスクでどのくらい紫外線対策ができるかは商品によって異なります。紫外線をどれだけさえぎるかを%であらわした「紫外線遮断率」や、UPF〇という数値で表記される「紫外線保護指数(UVカット指数)」をチェックしましょう。
なお紫外線保護指数はUPF50+がもっとも高い数値で、日焼けによって肌が赤くなるのを50倍以上遅らせるという意味があります。
洗濯して使うなら「UVカット素材」を選ぶ
UVカットマスクのUVカット機能は、マスクの繊維そのものにUVカット加工をほどこした「UVカット素材」のものと、UVカットマスクが製品としてできあがってからUVカット加工をほどこした「UVカット加工」のものがあります。
洗濯してもUVカット加工が落ちにくいのは、マスクの繊維そのものに加工のあるUVカット素材です。毎日洗濯して使用したいなら、UVカット素材のものを選びましょう。
【3】快適につけられるものを選ぶ
口元や顔をおおうUVカットマスクは、長時間つけていても快適に使えるものを選ぶのが重要です。装着感などで踏まえておきたい選び方のポイントを解説します。
つける人に合わせて調節できるか
マスクは長時間つけていると、耳にかけているゴムの部分が痛くなることがあります。使用する人によって、痛くならない位置やサイズに調節できる機能がついているかどうかを確認しましょう。
アジャスターや結ぶ位置によって、耳にかけるゴムやひもの部分を調節できるものなどがあります。つける人の顔の大きさによってサイズが変えられるものを選びましょう。
夏場に使うなら通気性がいい素材を選ぶ
UVカットマスクは、夏場の紫外線対策のために購入したい人も多いです。口元や顔をおおうマスクを夏場に長時間つけていると、汗で蒸れてしまうことがあります。夏場や湿気の多い季節に使用するなら、通気性のよいものを選びましょう。
通気性のよい素材を採用しているものや、フェイスカバータイプなら通気孔や呼吸孔がついているものがあります。
綿やリネンなど肌触りのよい素材から選ぶ
長時間つけるものだからこそ、UVカットマスクは肌触りのよさを重視したいときは、素材に注目してみましょう。綿やリネン(麻)などの天然素材を使用した、肌に優しいUVカットマスクもあります。
天然素材のUVカットマスクは、ポリエステルやナイロンなどの合成繊維でできたUVカットマスクよりも、やや割高になります。価格と肌触りどちらを重視するか、バランスを考えて素材を選びましょう。
口元が触れにくいものなら快適
口元をぴったりとおおう形状の場合、息苦しくなる、息切れしてしまうことがあります。口元に余裕のあるデザインのものを選ぶと、長時間つけていても快適に過ごせます。メイクをする女性なら、口紅やファンデーションがマスクにつきにくくなるメリットもあります。
フェイスマスクタイプなら立体構造やプリーツになっているもの、フェイスカバータイプなら二層構造でわかれているものならば、口元に余裕ができます。
UVカットマスクおすすめ8選|フェイスマスク ムレずに快適な夏用マスク! 人気の日本製も!
ここからは、UVカットマスクを形状別に紹介! まずは普段使いに向いた、フェイスマスクのおすすめを紹介します。
きちんと紫外線を遮断しつつ、接触冷感で夏でも涼しいもの、蒸れない工夫があるもの、息苦しくならないUVカットマスクを厳選しました。大きめサイズ、小さめサイズが揃っているので男性も女性も、子供用を探している方も要チェックです。

とりあえずUVカットマスクを1枚用意するなら、こちらがおすすめ。シンプルなデザインで耳ひもの調整可能、UVカット機能も高く、誰でも気軽に使用できます。
汗を吸収速乾! 男性も使用しやすい日本製マスク
ふだん使いもしやすいシンプルなデザインのUVカットマスクです。落ち着いたカラーがそろっているため、男性でも使用しやすくなっています。
耳ひもはアジャスターがついているため、使用する人にぴったりのサイズに調整可能。また通気孔がついているので、息苦しくなく蒸れにくくなっています。
汗を吸収、すぐに乾く素材のため夏場も快適に使用できます。

蒸れや臭い、汗によるメイク崩れが気になる人はこちらを試してみて! 冷感素材ですぐ乾き、消臭機能もあるので、真夏でも快適にマスクでのUV対策が可能です。
夏にぴったりの接触冷感素材を採用
多機能素材シャインクールを使用した、フェイスマスクタイプのUVカットマスクです。紫外線カット加工がされた素材のため、洗濯しても紫外線カット機能をたもてます。熱の伝わりが早い接触冷感素材なので、暑い夏場もひんやりとしたつけ心地が続きます。
汗もすばやく吸収し、すぐに乾くだけでなく、光触媒による消臭や抗菌機能もついています。
しっかり紫外線を防げるうえデザインもかわいい!
UVカット率98%(UPF50+)と、高いUVカット率をほこるマスクです。息が通りやすい構造なので、ムレずに息苦しくないのもうれしい! 夏場の使用はもちろん、スポーツ時に着用しても涼しく快適です。
ホワイトレース、ピンクレース、ベージュレース、パープルレースなど、レースが上品でかわいらしいカラーバリエーションのほか、シンプルな無地ホワイトもあるので好みに合わせて選びましょう。日本製生地を使用しているので安心です。
鼻オープン構造で息苦しくない
目元までしっかりおおう、範囲の広いフェイスマスクタイプのUVカットマスクです。軽くてソフトな素材のためつけ心地がよく、耳ひもも調整できるので長時間快適に使用できます。
鼻の部分が開いているオープン構造で、つけていても息苦しくなりにくいのが特徴。素材も吸湿速乾性にすぐれているため、蒸れにくくなっています。
立体構造でメイクがつきにくい
外側は乾きやすいポリエステル、内側はひんやりとした接触冷感素材のナイロンを使用したフェイスマスクタイプのUVカットマスクです。内側にガーゼを入れられるポケットがあり、花粉や飛沫を物理的にブロックするマスクとしても使用できます。
立体構造で口元に余裕があり、メイクがつきにくいのも魅力。鼻の部分はワイヤー入り、耳ひもは調整可能です。
UVカットマスクおすすめ4選|フェイスカバー しっかり日焼け防止! アウトドアにもぴったり!
首元までしっかりガード! 長時間での屋外活動や日焼け防止にぴったりな、UVカットフェイスカバーを紹介します。

目元・耳元までしっかりUV対策したいならこちらがおすすめ。広範囲をカバーしつつ気化熱機能でひんやり感があるので、スポーツやアウトドアにも活躍しそうです。
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする UVカットマスクの売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでのUVカットマスクの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
洗えるマスクの洗い方とは?
コロナウイルス対策として、私たちの生活の必需品となったマスク。従来の紙マスクでなく、洗って繰り返し使える「洗えるマスク」を使っている方も増えました。そこでここでは、マスクを手洗いする場合の方法と注意点について紹介します。
まずひと口に洗えるマスクといっても、綿やウレタンなど素材はさまざま。ウレタンなどデリケートな素材は、型崩れしやすいので洗濯機よりも手洗いがおすすめ。手洗いする際は、手洗い用洗剤を使用してつけ洗いします。
この際、手軽さを重視する場合はハンドソープを使用してもいいでしょう。泡立てたハンドソープでマスクの表裏をしっかり洗いましょう。下着など、デリケートな衣類を扱うイメージでやさしく丁寧に洗うのがポイント。これでマスクについたファンデーションもサッと落とすことができます。
また綿素材の場合は、「洗濯機OK」のものもあります。商品により異なるので、洗い方の記載がある場合はそれに従いましょう。
マスクによる肌荒れにも注意して 美容ライターからのアドバイス
マスクで紫外線対策をすることも大切ですが、マスクによる肌荒れにも注意しましょう。マスクによる摩擦や蒸れ、マスクを外したあとの急激な乾燥などは、思わぬ肌トラブルにつながります。
せっかく紫外線対策をしても肌荒れしてしまっては台なしです。摩擦を軽減でき、蒸れにくい素材・構造のマスクを選び、マスクを外したあとはスキンケアにも意識を向けるようにしましょう。
そのほかのマスクのおすすめはこちら 【関連記事】
従来の使い捨てマスクや、洗って繰り返し使えるマスクのおすすめは、こちらの記事でも紹介しています。
UVカットマスクで肌を紫外線から守ろう
美容ライターのayameさんと編集部で、UVカットマスクの選び方とおすすめを紹介しました。UVカットマスクは夏場のウイルス対策と紫外線対策を一緒にしたいときから、長時間屋外で過ごすときまで活用できるアイテムです。
フェイスマスクタイプは通勤時やふだん使い、フェイスカバータイプはアウトドアやガーデニングなど、シーンに合わせたものを選ぶとより使い勝手のよいUVカットマスクが見つかります。
◆記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイナビおすすめナビに還元されることがあります。◆特定商品の広告を行う場合には、商品情報に「PR」表記を記載します。◆「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。◆商品スペックは、メーカーや発売元のホームページ、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。◆記事で紹介する商品の価格やリンク情報は、ECサイトから提供を受けたAPIにより取得しています。データ取得時点の情報のため最新の情報ではない場合があります。◆レビューで試した商品は記事作成時のもので、その後、商品のリニューアルによって仕様が変更されていたり、製造・販売が中止されている場合があります。
化粧品会社研究職を経て美容ライターへ転身。会社員時代の知識をいかし、美容系メディアをはじめさまざまなジャンルで執筆中。 もともと美容に対する意識は低く、真面目にスキンケア・メイクをするようになったのも大学院に入ってから。徹底的に美を追究するというより、ゆる~く楽ちんに美肌を目指すタイプ。 休日は猫と遊びながら漫画・ゲームに興ずるのが至福。