「スポーツマスク」のおすすめ商品の比較一覧表
スポーツマスクの用途やメリット
スポーツマスクとは、運動やトレーニングの際に花粉や紫外線、虫などの有害な物質をカットし、パフォーマンスをあげるために作られたマスクです。ほかにも、ウィンタースポーツや雪山登山では保温や防風性の高いスポーツマスク、呼吸バルブを調整することで低酸素トレーニングができるマスクなどもあります。
コロナウィルスをはじめ、ウィルスを漏れなく遮断することはできませんが、そのほかの物質の取り込みを防いだり、自分の飛沫を防止したりするうえでも有効です。
スポーツマスクの選び方 用途や素材、構造で
スポーツマスクの選び方のポイントを教えていただきました。ポイントは以下です。
【1】用途
【2】顔にフィットする機能や構造
【3】素材
【4】衛生的に使えるか
それぞれ詳しくみていきましょう。
【1】スポーツマスクの用途で選ぶ
スポーツマスクは商品によっていろいろな特徴があります。おこなうスポーツや体を動かすシーンなど、使用する用途に応じて選びましょう。
花粉や排気ガス対策ならフィルター機能をチェック
屋外でのトレーニングで、花粉や排気ガスなどの有害物質の取り込みを防ぐ目的でスポーツマスクを使うなら、フィルターの機能をチェックしましょう。フィルターの目がこまかければこまかいほど、PM2.5などの微細な粒子もシャットアウトできます。
また、逆止弁バルブがついているスポーツマスクものなら、吸い込むときにきれいな空気だけを取り込めます。
トレーニング目的なら空気調整バルブのついたものを
スポーツマスクには、トレーニングを目的に作られたものがあります。トレーニングを目的としているスポーツマスクは、口や鼻から取り込む空気の量を調節できるバルブがついているものです。
バルブを調節すると、取り込む空気を減らせるため、低酸素状態でのトレーニングが可能になります。肺活量を鍛えたいときにぴったりですが、自己判断せずかならずトレーナーや医師などのもとで、正しい指導を受けながら使用するようにしましょう。
冬場やウィンタースポーツなら防寒機能を重視
冬場のランニングやスキー、スノーボードなどでスポーツマスクを使用するときには、防寒性や防風性、保温性のあるスポーツマスクが向いています。寒い環境でも快適にトレーニングや試合ができるでしょう。
防寒性にすぐれたスポーツマスクは、ただ顔半分をおおうだけでなく、首元まですっぽりとカバーできるものもあります。あたたかいデザインのスポーツマスクを選びましょう。
【2】顔にフィットする機能や構造があるか
スポーツマスクは、顔にフィットする構造や機能のあるものを選びましょう。スポーツの試合や登山、トレーニングで動くとマスクはズレやすいです。ズレてしまうとそのたびにつけなおさなければいけません。また、ズレるのが気になって、スポーツやトレーニングでパフォーマンスが低下してしまうことがあります。
顔に固定できるベルトや、イヤーループがついているものならズレず激しい動きをしてもフィットします。
【3】素材で重視する選び方のポイント
スポーツマスクはいろいろな素材で作られています。素材の持つ機能や特徴を知っておくと、シーンに合わせたスポーツマスク選びにつながります。
通気性のよいものを選ぶ
通気性のよい素材を使用しているものなら、激しい動きをしても汗や息がこもらず、ムレにくいため快適に使用できます。また、激しい動きによる息苦しさも感じにくくなるため、涼しい季節や冬場のマスクをつけながらのスポーツにぴったりです。
息苦しさや、汗によるムレを防ぐためには通気性のよい素材のスポーツマスクを選びましょう。
屋外使用ならUVカットがあると便利
屋外で使用するスポーツマスクなら、UVカット機能のついている素材を選ぶと、スポーツマスクを着用しながら紫外線対策ができます。日射しが強い日以外でも紫外線は降り注いでいるので、トレーニングや移動を含めて屋外使用がメインならUVカット機能がついているかどうかもチェックしてみましょう。
また、顔周りだけでなく首元までしっかりガードできるUVカットタイプのスポーツマスクもあります。
【4】衛生的に使えるポイントをチェック
口や鼻をおおうスポーツマスクだからこそ、衛生的に使いたい方も多いでしょう。衛生的に使えるかどうかのポイントを解説します。
フィルター交換や洗濯可能ならお手入れしやすい
一般的な使い捨てマスクと異なり、スポーツマスクはひとつのマスクを購入したら、繰り返し使うことになります。マスクとフィルターが別々になっていて、フィルターが交換できるタイプならいつでも衛生的にスポーツマスクを使用できます。
マスクとフィルターが一体になっているものなら、洗濯できるかどうかを確認しましょう。洗濯可能のものなら、汚れが気になったときにすぐにお手入れできるのも魅力です。
抗菌や防臭タイプなら快適に使える
スポーツマスクには、素材などに抗菌加工がほどこされているものもあります。口や鼻をおおって使うものだからこそ、いつでも衛生的に使いたいときには、抗菌加工タイプを選ぶのもよいでしょう。
激しい動きやスポーツをすることで、汗をかいてスポーツマスクに染みてしまうことも多いです。汗などのにおいが気になるときには、防臭加工や機能のついているスポーツマスクにする選択肢もあります。
スポーツマスクおすすめ13選 屋外スポーツや自転車、ランニングで活用しよう
選び方を踏まえて、スポーツマスクのおすすめ商品を選びました。いろいろな素材や機能のスポーツマスクを選んでいますので、スポーツやトレーニングのほか、自転車など日常生活でスポーツマスクを使いたいときにもぜひ参考にしてください。
NAROO MASK(ナルーマスク)『X9』










出典:Amazon
ピップ『プロ・フィッツ ランニングマスク』














出典:Amazon
ROCKBROS(ロックブロス)『一体型 フェイスマスク(LF7128)』














出典:Amazon
COPPER LINE(コッパーライン)『COPPER FACE MASK(コッパーフェイスマスク)』






出典:楽天市場
NAROO MASK(ナルーマスク)『N1』
















出典:Amazon
NAROO MASK(ナルーマスク)『X3F』










出典:Amazon
BODYMAKER(ボディメーカー)『BATTLE AERO MASK(バトルエアロマスク)(TG265)』
















出典:Amazon
TRAINING MASK(トレーニングマスク)『Training mask3.0』


















出典:Amazon
ROCKBROS(ロックブロス)『プロテクションマスク(LF2014-1) 』
































出典:Amazon
KOMINE(コミネ)『ネオプレーン フィルターマスク(AK-098)』

出典:Yahoo!ショッピング
KOMINE(コミネ)『ネオプレーンフェイスウォーマー(AK-071)』

出典:Amazon
SHIMANO(シマノ)『SUN PROTECTION フェイスマスク(AC-061R)』










出典:Amazon
SHIMANO(シマノ)『フェイスマスク(AC-032S)』

出典:Amazon
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする スポーツマスクの売れ筋をチェック
Amazon、Yahoo!ショッピングでのスポーツマスクの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
一緒に使えるマスクスプレーもチェックしてみよう
マスクにふきつけて使用するマスクスプレーは、スポーツマスクと一緒に使用できます。除菌や防臭などいろいろな種類のマスクスプレーをマイナビおすすめナビでは紹介しています。スポーツマスクと一緒に使えるマスクスプレー探しに、こちらもぜひチェックしてみてください。
スポーツマスクで屋外での活動を快適に
スポーツマスクの選び方とおすすめ13商品を紹介しました。スポーツマスクは、激しい動きをしても息苦しくなく、快適に過ごせるマスクです。花粉の季節や黄砂、排気ガスの多い場所などでの使用に向いています。
肺活量をきたえるトレーニングにも活用できるものや、防寒機能のあるものなど、シーンに合ったものを選ぶとより快適にスポーツやトレーニングがおこなえます。自分にぴったりのスポーツマスクを選びましょう。
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※「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。
※商品スペックについて、メーカーや発売元のホームページ、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。
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