子供服の収納におすすめのベビータンス11選！人気のハンガーラック付きも

ベビータンスとは、ベビー服のほか、おむつなどお世話に必要なものを一式収納するのに役立つ収納家具のこと。ベビーチェストやベビークローゼットとも呼ばれます。

小分けボックスなど小さなものの収納に便利な引き出しがついているのが特徴で、赤ちゃんの小さい靴下などのアイテムもきれいに収めることができます。

また、つかまり立ちなど活発に動くようになった赤ちゃんがケガをしないように、かどをまるくしたりレールをなくしたりと配慮された商品もあります。育児に必ず必要なアイテムではありませんが、子供用タンスとして長く使うこともできるので、用意しておくと便利です。

次に、ベビータンスを買うときの注意点をまとめました。ベビータンスは比較的値の張るアイテムで使用も長期にわたるため、商品選びは慎重に行ないたいところ。ぜひチェックしてみてくださいね！

ベビータンスは、一定の設置スペースを必要とします。そのため、まずベビータンスをどこに置くかを決めて、事前に設置場所の計測をしておきましょう。

横幅・奥行・高さをチェックしたうえで、オンラインの購入ページに記載されている商品サイズと合うかどうかを確認すれば、思ったより小さすぎた・大きすぎたという失敗も避けられます。

赤ちゃんグッズはたくさんあるため、ベビータンスになにを収納するかを考えて購入するのも大切です。

赤ちゃんの衣類だけでなく、おもちゃやお世話グッズなどの小物も入れたいのなら、おもちゃ・小物用のスペースがあるベビータンスが便利。

また、何歳ごろまで使うかによって、デザインの選び方が変わります。子どもが大きくなってからも使うなら、あまりかわいすぎるデザインだと、インテリアや身のまわりのものと不釣り合いになってしまうため、シンプルなもののほうがいいでしょう。

赤ちゃんが生まれてからは、必要なものも増えて費用がかさみがちなので、ベビータンスを買うときもできるだけ費用を抑えたいと考えるママやパパが多いと思います。

リーズナブルな商品も販売されてはいるものの、値段を重視しすぎてしまうと、用途に合わなかったり品質があまりよくなかったりして、使い勝手が悪くなってしまうことも。

ベビータンスは長い間使うアイテムなので、価格だけではなく、希望に合うような品質の商品かどうかも確認しながら、慎重に選定しましょう。

ここからは、ベビータンス・チェストの選び方を解説します！

ベビータンスに赤ちゃん服を収納するときは、肌着、Tシャツ、ボトムスをカテゴリごとにわけて収納すると便利。カテゴリわけされていることで、毎朝のお着替えがグッとらくになります。

さらに、靴下やスタイ、ワンピースなどもわけて収納したい場合は必要な段数があるタンスを選びましょう。こまかくわけることで、子どもが自分で洋服を探す習慣づけにも役立ちます。

ベビータンスに使われている素材は「プラスチック製」「木製」「段ボール製」の3つが主流です。それぞれ耐久性が異なります。3つの素材の特性について解説しましょう。

プラスチック製のベビータンスは軽量で移動しやすく、お求めやすい価格が特徴。衣装ケースのようなタイプは積み重ねておけますし、必要な段数だけ購入することも可能です。引き出しにロック機能を備えたものやハンガーラック付きなどの機能を備えたベビータンスもあります。

カラフルなものも多く、アイリスオーヤマやベルメゾンではキティちゃんやディズニーなどキャラクターとのコラボ製品などバリエーションも豊富です。

木製のベビータンスはどっしりと重量があり、丈夫で耐久性にすぐれているのが特徴です。ベビー用でなくても材料にこだわって作られた国産の低ホルムアルデヒドの洋服タンスは、ベビータンスとしても使えるので検討してみてもいいでしょう。

長く使えるだけに置き場所や入れるものにあわせたサイズを選ぶのがポイント。和室にも置けるモダンなデザインもあります。国産家具専門店や無印良品でも取り扱っており価格帯は高めですが、将来的に子供服を入れるものとして長く使い続けられるものを選びたい方におすすめです。

段ボール製のベビータンスは軽くて移動しやすく不要になったら処分しやすいのが特徴。段ボール収納家具は耐久性が弱いものの、加工のしやすさから色やデザインが可愛いものが多く展開しています。ハンガーラックやおもちゃ入れなどもあるので、統一感のある子供部屋インテリアを価格を抑えてつくることが可能です。

ベビー用品を取り扱う通販サイトやアマゾン、ベルメゾンなどで入手可能です。人気のムーミンデザインなどもチェックしてみましょう。ただし、段ボールは虫が寄りつきやすいため、気になる方は防虫剤を使用してください。

ベビータンスを選ぶときは家具のかどにぶつけてケガをしないよう、かどが丸くなっているものを選びましょう。ベビー用タンスとして販売されているものはかどが丸く加工されていたり、赤ちゃんが引き出しにくいように取っ手の形状が工夫されていたりするものが主流です。

万が一を考えて赤ちゃんがケガをしにくい形状のベビータンスを選びましょう。

ベビータンスには、キャスターつきとキャスターなしの商品があります。キャスターなしのタイプは安定感があり、赤ちゃんがそばにいても危険が少ないでしょう。

キャスターつきは、らくに移動させられるのが長所ですが、赤ちゃんがもたれたり、つかまり立ちをしたときなどに、タンスが動いてケガをしてしまう場合もあります。

そのため、キャスターつきのものはストッパーできっちりロックできるようになっているものを選んでください。

ベビータンスは赤ちゃんの誕生後、何年にもわたって長く利用することが多いアイテムです。そのため、飽きずに使えるようなお気に入りのデザインを選ぶことも大切。

子ども向けのかわいい柄はもちろん、大人が好みのデザインやインテリアと相性のいいデザインを選ぶのもいいでしょう。パリエーション豊富な商品がそろっているため、好きなものを探してみてください。

ベビータンスは、完成品として販売されている商品が多いですが、なかにはバラした状態で届くものもあり、自分で組み立てる必要があるものも。完成品と比べると安いのが魅力！

赤ちゃんのそばで工具などを使った組み立て作業をするのは危ないため、組み立ての間、赤ちゃんを見てもらえる人がいない場合や、家具の組み立て作業が苦手な人は、完成品を利用するのが便利です。

ここからは、ベビータンスのおすすめ商品を紹介！ おしゃれで耐久性もすぐれた木製素材のタンスはもちろん、キティちゃんやムーミンなど子供部屋をかわいく演出してくれるデザインタンスも厳選しています。

Amazon、楽天市場でのベビータンスの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。

※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。

赤ちゃんの衣類やタオル、その他のベビー用品の収納に便利なベビータンスですが、使用期間が短いからわざわざ購入するのをためらってしまうママ・パパも多いのではないでしょうか？ とは言え、赤ちゃん用の衣服が増えるとごちゃついてうまく収納できないのも悩みの種…。

赤ちゃん用品が増えてきて収納に困っているけれど、わざわざベビー用として購入するのは嫌！ という方であれば、ニトリや無印良品などの人気ブランドの家具をうまく活用してみてください。シンプルなデザインが多いのでベビー用としてはもちろん、お子さんが大きくなってからも長く愛用することができます。

ベビータンスは、増えがちな赤ちゃんの衣類やお世話グッズをまとめて収納できる便利なアイテムです。

さまざまなサイズ・デザインの商品が販売されているため、使いたい期間や収納するもの、設置スペースなどを考えながら、あなたの希望に合う商品を見つけてください。

また、角が丸いものや自然素材を使ったものなど、赤ちゃんに適した仕様になっているかも、忘れずにチェックしましょう。人気のベビータンスをまとめてご紹介したので、ぜひ商品選びに役立ててください。

◆Amazonや楽天を始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しており、当記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部がマイナビおすすめナビに還元されます。◆記事公開後も情報の更新に努めていますが、最新の情報とは異なる場合があります。（更新日は記事上部に表示しています）◆記事中のコンテンツは、エキスパートの選定した商品やコメントを除き、すべて編集部の責任において制作されており、広告出稿の有無に影響を受けることはありません。◆アンケートや外部サイトから提供を受けるコメントは、一部内容を編集して掲載しています。◆「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。◆商品スペックは、メーカーや発売元のホームページ、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。◆レビューで試した商品は記事作成時のもので、その後、商品のリニューアルによって仕様が変更されていたり、製造・販売が中止されている場合があります。