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それでは、選び方やおすすめ商品を解説していきます。
壁紙のりの選び方
それでは、壁紙のりの基本的な選び方を見ていきましょう。ポイントは下記の4つ。
【1】準備が簡単か
【2】接着力の強さ
【3】原状回復が必要か
【4】身体に安全な成分であるか
上記の4つのポイントを抑えることで、より具体的に欲しい機能を知ることができます。一つひとつ解説していきます。
【1】準備が簡単かチェック
DIY上級者は別として、慣れない方が壁紙を自分で貼るというのはかなりハードルが高いはず。施工面が広ければ広いほど時間もかかり、体力も必要となります。
のりを事前に溶いて、さらに時間をおいて……と事前準備に手間と時間がかかっていては、糊付けをはじめる前に億劫になってしまいますよね。できれば開封後そのまま使えるタイプなど、作業に取りかかるまでの時間が短縮できる商品を選ぶようにしましょう。
【2】接着力の強さをチェック
短期間での張り替えを考えず、ある程度長い期間壁紙をもたせたいなら、しっかり長持ちする接着力の強いものを選ぶのがおすすめです。せっかく労力を使って貼り上げても、温度や湿度などで剥がれてくるようではまた手を加えないといけなくなってしまいます。2度手間、3度手間になることもあるので確実に貼れることが重要です。
元の壁紙の上に貼れるか、石膏ボードなど壁の素材(接着面)にある程度対応できるかなどをチェックして、しっかり接着できるものを選びましょう。
【3】原状回復が必要かチェック
近ごろは賃貸住宅でも壁のDIYやセルフリノベーションが大人気です。また、一戸建て住宅であっても、気分で定期的に壁紙を貼り替えるDIYerも多くいます。
賃貸物件や貼り替え頻度が多い場合で必須なのは、簡単にはがせる壁のりであること。なおかつ、のり残りの少ない原状回復タイプがベストです。元の壁が傷まないように、できるだけ壁への負担が少ないものを選びましょう。
【4】身体に安全な成分であるかチェック
住環境で心配になるシックハウス症候群などの健康障害をもたらすホルムアルデヒドの放散量については、ラベルやカタログの表記でチェックしましょう。
「F☆」が使用禁止・「F☆☆☆☆」が制限なしに使用できるといったように、規定に沿った表記があり☆の数が多いほうが含有量が低くなっています。「F」に続いて記載されている☆の数を確認して、ホルムアルデヒドの含有量が低いものを選びましょう。
また体に影響のある成分が少ないタイプを選び、アレルギーや健康被害につながることがないよう注意するのもポイントです。
エキスパートのアドバイス
賃貸の場合は、原状回復できるかは必ず確認!
賃貸住宅や定期的に貼り替えるのであれば、優先するべきなのは原状回復と壁への負担軽減です。長く貼っておきたい場合は、住環境に対して安全性が高いものや接着の強さを優先に選びます。
使用目的は異なるものの、共通していちばん重要なのは接着する素材との相性です。合わない場合は、はがれたりうまく貼れなかったりということにもなりかねません。
事前に相性をチェックし、素材に見合ったものを選びましょう。
壁紙のりのおすすめ6選
ここからは、おすすめの壁紙のりをご紹介。ホームセンターや100均でも購入できますが、通販ならさらに豊富なラインアップから選べます!
安全性が高く簡単で、砂壁OK
こちらの商品は一切薄める必要はなく、そのまま使えてかんたん施工ができるのがメリットです。元の壁紙の上からはもちろん、凹凸がある砂壁や、化粧合板、塗装面にも使用できます。あらゆる場所で使える優れもので、「F☆☆☆☆」表記とホルマリン使用なしと安全性が高く信頼できるのもポイント。
強い接着力で長く壁紙を貼っておきたい場合に最適です。同シリーズには、のりの内容量を選べる種類があるので、必要量の種類を選ぶことで無駄も省くことも可能です。
安心で安全性に優れた「F☆☆☆☆」クラス
こちらの商品は、ホルムアルデヒド放散等級「F☆☆☆☆」など信頼できるデータが揃っており、安全性に優れています。
また、食品添加物用の防腐剤や防カビ剤も使用されています。小さなお子様やペットがいて成分がとくに気になるご家庭でもお使いいただけます。安い値段でたっぷり使えるため、コストをかけたくないという人にも。
専門家も長く愛用するロングセラー商品で、一般使用者からも支持されている壁紙用のりです。
イギリスの規格に合格した粉のり
粉末状の壁紙のりです。使う際には必要な量だけをのり状にするため、余った粉末はそのまま保存が可能。フリースの輸入壁紙との相性がよく、はがせるタイプのため原状回復が可能です。ただし、下地との相性は事前に確認が必要なのでご注意ください。
賃貸住宅や壁に負担をかけずに貼り替えたい方などに最適です。手順通りに作ればダマになりにくく扱いやすいのがメリット。伸びがよく塗り方・使い方も簡単なので初心者にも向いています。
すべての壁紙に対応できるマルチタイプ
こちらもはがせるタイプのため、賃貸住宅や定期的に張り替える人向きの壁のりです。すべての壁紙に対応できる商品で、安心して使うことができます。ただし、凹凸がある場合はうまく貼れないことがあるのでご注意ください。
粉末状で水に溶いて使うかんたんタイプで、広く使えてお得なうえに伸びもよくて初心者にも向いています。
でんぷん系を材質としており、無害で無臭なのがメリット。無溶媒で燃えにくいためより安心です。速乾ではないため、貼り直しができるのもうれしいですね。
薄めずそのまま使えカビの発生も防ぐ
ベニヤ板、セッコウボード、しっくい、モルタル、つや消し塗装面の壁面に使え、塗りやすく優れた接着効果を発揮する壁紙用接着剤です。防カビ剤が含まれるので、カビの発生まで防いでくれ、使いやすいです。
ホルムアルデヒド放散等級「F☆☆☆☆」と安全性も高いのも特徴。薄めずにそのまま使える利便性もあるので、DIYに最適です。
大容量で安い! お得サイズ
こちらの内容量は18kgあり、施工面積150〜180㎡とたっぷり使えるので、広い面積に壁紙を貼りたいときに経済的です。「F☆☆☆☆」取得で、JISマーク製品のため安全性は非常に高く、安心して使えます。
強い接着作用ながらも、施工後にはみ出したのりをふき取るときにはスムーズに行えるのがうれしいポイントです。経年後ののりの変色も少なくきれいな状態が続きます。
番外編|壁紙のりを使用する際の便利アイテム
せんい壁、砂壁の補強に使える壁紙用接着剤
かべ紙を貼るときの下地調整用塗料としての使い方ができ、せんい壁や砂壁などの壁面を補強してくれます。これにより紙との密着を強化してくれ、利便性が向上して初心者でも安心して塗ることができます。
安全性の高いホルムアルデヒド放散等級「F☆☆☆☆」なので、小さな子どもがいる家庭でも使える点も魅力です。木造家屋の補修に向いています。

壁の補修に使えるクロス用のり
壁は年月が経つと継ぎ目が浮いたり、角がはがれてきたりと部分的に残念な見た目になることもしばしば。
そんなときにおすすめなのが、簡単にクロス補修・修復ができるはがれ修理セットです。全面の壁紙を貼り替えなくてもよく、手軽に補修できるのがメリット。
手を汚さずに専用のりを接着面につけることができるハケや、接着後になじませられるローラーも付いた便利でお得なセットです。
おすすめ商品の比較一覧表
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まとめ
ルームコーディネーターの瀧本真奈美さん監修のもと、壁紙のりの選び方とおすすめ商品を紹介しました。壁紙のりは使いやすさや素材との相性がいいものを選ぶといいでしょう。
お子さんやペットがいるご家庭では、安全性も重要なポイントです。ホルムアルデヒドの放散量を示す表記をチェックしてください。
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