レペットの靴とは?
もともと、ダンスシューズをデザインしたことから始まったレペット。現在では、大人の女性がおしゃれに履きこなせるフラットシューズを筆頭に、数多くのタイプの靴を販売しています。レペットの靴は、シンプルなデザインでどんな洋服にも合わせやすいのが特徴。履き心地も抜群で、幅広い年代層に愛されています。
レペットの靴おすすめ11選
さまざまな種類のシューズが販売されているレペットの靴。ヒールの高さ、素材、デザイン、歩きやすさ、サイズなど選ぶ際のポイントは多岐に渡ります。それぞれの靴の注目すべきポイントを解説しながら、おすすめの11商品を紹介します。
雨の日にも履ける素材のかわいいレインシューズ
雨の日でも履けるポリ塩化ビニル素材を使用したレインシューズ。丸みを帯びたかわいい形状と縁のグログランリボンが女性らしさを印象づけます。
靴底には、ロゴをモチーフにした繊細な柄が細かく刻まれ、滑りにくいさを実現。雨の日でも足元をエレガントに演出してくれるので、外出時の憂鬱(ゆううつ)な気分を楽しい気持ちに変えてくれるでしょう。
カジュアルなスタイルにピッタリ
やわらかなカーフレザーを使用した、カジュアルなスタイルにマッチするジャズ。カジュアルコーデに合わせるだけで、上質な装いに格上げされます。靴底はラバー製なので滑りにくく、大理石などの滑りやすいフロアでも大丈夫。
履くたびにフィットしていき、ソフトで軽い履き心地にびっくりするでしょう。シンプルなデザインとカラーなので、ユニセックスでの使用も可能。プレゼントとしても喜ばれる商品です。
伝統とノウハウを継承した定番のサンドリオン
レペットの伝統とノウハウを継承した定番のデザインであるサンドリオン。固く織られた、横方向にうねりのある平織りのグログランリボンを使用しています。それによりシューレースで履き口が調節でき、より足へのフィット感が高まっています。
コンパクトな作りが足元を華奢に見せてくれるので、コーデを女性らしく仕上げてくれるでしょう。
すっきりとしたデザインが特徴のブリジット
ポインテッドトゥデザインを採用したことで、すっきりとした印象のブリジットです。シルエットが美しく、女性らしさをアップしてくれますよ。アッパーにはエナメル加工されたレザーを使用し、高級感のある風合い仕上がっています。
ヒールの高さは1cmで足にフィットしやすく、履き心地も良好なバレエシューズです。
美しいエナメルが特徴のローファータイプのマイケル
美しいエナメル素材を使用しているローファータイプのマイケル。カジュアルなコーデをより格上げしたスタイルに仕上げてくれるので、1足は持っていたいと思える便利なアイテムでしょう。
ローファータイプなのでしっかりと足を包み込むことが可能。ヒールの高さは2cmと、長時間歩いても疲れにくい高さです。パンツにもスカートにも合わせられる万能シューズといえます。
ゴートスキン素材のオックスフォードタイプのジジ
やわらかなゴートスキンを使用したオックスフォードタイプのジジ。靴底には、密度が高く、厚みがあり高級品によく使用されるバットレザーを採用しているので耐久性にすぐれています。
かかとにはクッションが入っているため、やわらかく快適な履き心地です。シンプルなデザインなので、性別やファッションを選ぶことなく使用することができ、1足あれば重宝するでしょう。
長時間快適で歩きやすいラバーソールが特徴のリリ
滑り止めになる模様のラバーソールが特徴的なリリ。長時間履いても快適でデイリーユースにぴったりな1足です。靴のフロント部分のリボンがかわいらしい印象のラウンドトゥデザインで、女性らしさも演出してくれます。
シンプルなデザインなので、シーンを問わず活用が可能。日頃から歩くことが多い人にとっては、滑りにくさと歩きやすさを兼ね備えた便利な1足でしょう。
スタイルアップに! 幅広ヒールが履きやすい
低めの幅広ヒールで履きやすく、スタイルもキレイにみせてくれるシューズ。しっかり厚みのあるヒールの形状なので安定感があり、普段からヒールを履き慣れている人は歩きやすさを感じるでしょう。
ベーシックなデザインなので、どんなファッションにも合わせやすく使いやすさも抜群。フラットシューズは履きなれていないから歩きにくいと感じている人にピッタリです。
万華鏡模様のインソールが印象的なスエードタイプ
インソールに万華鏡模様を施したパンプス。つま先が尖ったポインテッドトゥデザインなので、足元がスッキリとした印象になります。細く曲線を描いているヒール部分が、女性らしさを演出。
履いた時の印象と脱いだ時の印象にギャップがあるデザインは、大人の女性の遊び心が感じます。まさに上級者のおしゃれを楽しむのにふさわしいアイテムといえそうです。
ラメが輝くエレガントなデザイン
定番モデルのサンドリオンのラメタイプ。踵(かかと)部分はクッション性があり、長時間履いても疲れにくい工夫が施されています。
シンプルなデザインながらも煌めくラメが華やかさを演出。グログラン仕様のリボンがエレガントさを引き立て、甲浅のデザインが足を長く見せてくれるでしょう。普段使いやパーティーなど、さまざまなシーンで活用できますよ。
ストラップ付きのデザインがかわいい
人気の「Mary Jane」デザインに、ヒールがついたおしゃれなアイテム。ストラップつきで足が安定しやすいうえ、ヒールも太いため歩きやすいです。
美しい光沢のあるエナメル加工をしてあり、きちんと感も演出できます。鮮やかなカラーは、コーディネートのアクセントにもなりそうです。
「レペットの靴」のおすすめ商品の比較一覧表
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする レペットの靴の売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場でのレペットの靴の売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
レペットの靴の選び方
レペットの靴といえばバレエシューズが代表的ですが、実はメンズライクなタイプも販売されています。デザインはもちろん、サイズ、履きやすさ、ヒールの高さなど、レペットの靴を選ぶ際に注目したいポイントをご紹介します。
レペットの靴の定番モデルをチェック
レペットの靴といえば、やはりバレエシューズが真っ先に思い浮かびますが、ほかにもシンプルで機能性も兼ね備えたシューズも販売しています。ファッションや目的によって合わせるシューズを変えるのも楽しみのひとつ。まずは基本のタイプからおさえておきましょう。
かわいい見た目の「サンドリオン」
レペットの靴の代表的なデザインのひとつである「サンドリオン」。フランス語でシンデレラという意味です。
つま先のデザインがラウンドトゥになったフラットシューズは、見た目がかわいらしく、女性らしいデザイン。あらゆるファッションにもマッチする万能なシューズです。
細めのストラップがワンポイントの「ローズ」
「ローズ」は、ストラップがついたシューズシリーズです。細いストラップは華奢な足元を演出しながらも、履き心地に安定感をプラス。ちょっとしたパーティーなどでも活躍します。
タイツとあわせればレトロ感な雰囲気に、パンツとあわせてクールさに甘さをプラス、というようにあわせるファッションアイテムにより印象が変わるデザインが魅力的ですね。
足が疲れにくい「マイケル」
レペットのローファーといえば「マイケル」。世界的ポップスターのマイケル・ジャクソンをオマージュしたモデルです。
ヒールが高くないので、たくさん歩いても足が疲れにくいのが特徴。歩きやすさときちんと感の両方を兼ね備えたタイプといえるでしょう。パンツやスカートなどさまざまなファッションにあわせることができます。
エレガントでシャープなデザインの「ブリジット」
ポインテッドトゥデザインの「ブリジット」。レペットの靴が女性の憧れのブランドとなったきっかけといえるブリジット・バルドーが名前の由来になっています。
つま先が尖っているのでシャープな印象を与え、甲の浅いすっきりとしたデザインは大人の女性を演出してくれるでしょう。
メンズライクなシルエットの「ジジ」
メンズライクなテイストが特徴的な「ジジ」。流行に左右されないクラッシックなデザインは、男性からも支持を集めています。
どんなアイテムにあわせても相性がよく、紐が付いたシンプルなオックスフォードタイプなので足元の安定感は抜群。足元が格段におしゃれになり、大人の遊び心を感じられます。
レペットの靴のサイズ感は?
レペットの靴は、職人さんがひとつひとつ手作りをするため多少の大きさの差があるものの、全体的に小さめの作り。サイズ選びのポイントをしっかりとおさえておきましょう。
フランス表記によるサイズに注意
レペットの靴は、フランス表記のサイズであることに注意。フランスには存在するサイズが、必ずしも日本のサイズで存在するとは限りません。靴選びにおいてサイズの選択は重要なので、じっくりと慎重に選ぶといいでしょう。
また、靴のデザインによってもサイズは異なるので、口コミなども参考にしてみると、自分に合うサイズが見つかりやすいです。
作りが小さめなのでいつもより大きめサイズが望ましい
フランス製で小さめに作られているレペットの靴。日本の標準サイズと比較しても全体的に小さめに作られています。日本のサイズに近いものをフランス表記のサイズの中から選ぶ際も、ひとつ大きめサイズを選ぶことがポイント。
余裕のないサイズを選ぶと、足が痛くなる原因にもなりかねません。少し大きめのサイズで中敷きなどで後から調整する方法も検討してみましょう。
なじみやすい素材を使用しているか確認
やわらかい革であるスムースレザー素材のものは、履いていると足になじみやすいでしょう。キズがつきにくいエナメルはしっかりとした素材なので、やわらかい素材と比較するとなじむのに少し時間がかかります。
購入する際には、どのような素材を使用しているかを確認することも大切。サイズと合わせて、素材もしっかりと確認しておきましょう。
デザインだけではなく歩きやすさも重要
レペットの靴は上質な革を使用しているのでなじみもよく、履いているうちにどんどん足になじんでくるのが特徴。素材によって足になじむ速さは異なるので、最初は短い距離を歩く程度にしておくといいでしょう。慣れてきたらだんだんと長めの距離で使用するなど、なじませ方にも工夫が必要です。
履きやすいヒールの高さをチェック
履き慣れているヒールの高さは人それぞれ。歩きやすいと感じる高さには個人差があります。レペットの靴はフラットシューズが定番ですが、ヒールがあるタイプなどさまざまな商品が販売されているので、自分に合った、歩きやすいヒールの高さを選ぶようにしましょう。
甲の深さも確認して
シューズのデザインによっては、甲の浅いデザインも販売しているレペットの靴。甲が広く見えることで足長効果を期待できます。その反面、しっかりと甲を覆っていないぶん、歩きにくさを感じることもあるでしょう。見落としがちになる甲の深さにも注目して、デザインだけで選ばないようにしましょう。
足の形に合ったトウを選ぼう 足と靴のカウンセラーからアドバイス
レペットのトウの形の選び方ですが、足の形に合ったトウを選びましょう。自分の足を観察してください。人差し指が長く、ほかの指から突き出ているタイプの人はポインテッドトウが合います。
ただ、日本人でこのタイプは約25%といわれています。親指が一番長い人、5本指全部が同じくらいの長さの人がポインテッドトウを選んでしまうと、両端の指が変形し、痛くて長時間履いていられない……ということが起こりやすいです。また、外反拇趾やハンマートウの原因となりやすいです。そのため、このようなタイプの人は、ラウンドトウを選ぶのが適切です。
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つま先のデザイン・使用している素材・靴底の形状・ヒールの高さに着目し、自分の足に合ったレペットの靴を選びましょう。
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