チープカシオのおすすめ19選｜【レディース＆メンズ別】防水・軽量モデルも

チープカシオとは時計メーカーで有名な「カシオ」が発売している1000円台から購入できるコスパのいい時計です。お値段は安いながらもカシオの性能が備わっているため機能性も抜群！

また昨今の80年代90年代のレトロブームの影響から流行に敏感な若い世代から『逆におしゃれ！』と口コミで広がり大人気のアイテムとなっています。メンズでもレディースでも身につけられるジェンダーレスなデザインもブームのきっかけとなっているかもしれません。

スタイリスト・高橋禎美さんと編集部が共同で厳選したおすすめのレディース用のチープカシオをご紹介します。この記事を参考に自分に合ったチープカシオをみつけてください。

スタイリスト・高橋禎美さんと編集部が共同で厳選したおすすめのメンズ用のチープカシオをご紹介します。この記事を参考に自分に合ったチープカシオをみつけてください。

Yahoo!ショッピングでのチープカシオの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。

※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。

若い世代を虜にしているチープカシオの魅力を3つご紹介します。

平均価格が2000円台という驚きの安さ！ クオリティは安心のカシオなので最強コスパといえます。安くて1000円台から購入できるモデルもあります。ファッションの系統に合わせて色違いのデザインやベルト違いのデザインなども揃えていけるほどの価格の安さです。

カシオといえば『Gショック』が有名ですが、とにかく頑丈で丈夫ということで人気が爆発した時計でもあります。チープカシオも丈夫で壊れにくいという点ではさすがのカシオクオリティです。防水機能やアラーム、ストップウォッチなどの性能が付いたモデルも販売されています。

とにかくチープカシオはデザインが豊富で選ぶだけでも楽しい時計です。昔から販売されているデザインとはいえ古臭くなく、今の時代に溶け込むようなシンプルで機能的なデザインがたくさん販売されています。またメンズでもレディースでも身につけられるようなジェンダーレスなデザインも人気の秘密かもしれません。彼氏と彼女でシェアできるような時計です。

まずはチープカシオの選び方をチェックしていきましょう。

【1】表示形式で選ぶ
【2】目的に合わせてデザインを選ぶ
【3】バンドの材質にも注目
【4】防水機能があると便利
【5】電池の寿命を考えて選ぶ
【6】ユニセックスなデザインもおすすめ

スタイリスト・高橋禎美さんのアドバイスもご紹介しています。自分の使い方にぴったりのチープカシオを選ぶために参考にしてみてくださいね。

時刻の表示はアナログタイプとデジタルタイプ、さらには両方の機能のいいところをとったコンビネーションタイプの3つについて、詳しく解説します。

アナログ盤のチープカシオは、総じて視認性がよく、薄くて軽いのが特徴。シンプルを好み、直観的に時間を把握したい方に適しています。シンプルなデザインのものはフォーマルやビジネスユースに向いており、革ベルトなどに遊びを効かせたカジュアルデザインもあります。

チープカシオのデジタルタイプは、アウトドア派に支持される20気圧防水や、クロノグラフ、ベゼル回転など多機能が備わっています。また、レトロなデザインが多いのもこちらのラインなので、高いファッション性でも人気です。

アナログとデジタルの時計表示の両方を実現したのがコンビネーションタイプで、アナログとデジタルをかけ合わせ、別名『アナデジ』とも呼ばれています。直観的に時間を把握したい場合はアナログの文字盤を、正確な時間を知りたい場合はデジタルを、とフレキシブルな使い方ができる点が魅力です。

チープカシオは3つのデザインタイプに分かれます。それぞれに特徴がありますのでTPOにあわせて選びましょう。

カジュアルコーデに合わせやすいこちらは、もっとも種類が多く、アナログにデジタル、角型に丸型とデザインも多彩にそろっています。どれも薄型で軽量、手なじみがよくカジュアルファッションのワンポイントにぴったり。

とくに大きめフェイスでメタルベルトタイプのレトロなタイプがダサかっこいいと人気です。どれも文字盤の視認性がいいのが特徴で、ファッション性はもちろん時計としてもふだん使いに満足できるラインとなっています。

ドレッシーなデザインのチープカシオは、ビジネスシーンにも役立ちます。上品なアナログの文字板や薄型で革ベルトのものなど、高見えするデザインも多数。デジタルでメタルバンドのものもビジネスユースできるものがそろっているので、多くの選択肢から選べます。

雨の日やヘビーな状況での使用でも、アウトドアタイプはNGが多いビジネスシーン。カシオならビジネスタイプでも日常生活防水機能がついており、価格も手ごろなため気軽に使える点が魅力です。

G-SHOCKのカシオらしく、チープカシオにもタフデザインのものが多くリリースされています。こちらのモデルは現在も変わらず販売されており、販売価格3,000円程度のリーズナブルさもアウトドアで気兼ねなく身に着けられるうれしいポイントです。

海外限定で発売されているチープカシオならほかの人とかぶることなくおしゃれが楽しめます。逆輸入モデルのため日本国内ではあまり見かけない、デザインやカラーと出会えるでしょう。しかし通販でもあまり出会うことのないモデルのため見つけたときはラッキーと思えるでしょう。

買いやすい価格なのに、高級感のあるカシオスタンダードの腕時計。TPOによって、選ぶデザインや材質が変わってきます。バンドの材質はビジネスで使うなら樹脂タイプよりもメタルバンドや本革などがスマートです。

チープカシオは値段と比べると、機能性がはるかに高いのが特徴です。そのなかでも防水性はチープカシオのどのモデルにもスタンダード機能として備わっています。日常生活に対応する防水機能から5～20気圧の防水機能など、使うシーンに合わせて選ぶことができます。中には防水機能が備わっていないモデルもあるので注意しましょう。

チープカシオはおもに3つの電源にわかれています。ボタン電池、大容量電池、ソーラー電池です。それぞれの特徴をご紹介します。

もっとも種類が多いのが、こちらのボタン電池タイプです。寿命は2、3年ほどですが、安価でかんたんに自分で交換することができます。そのため、多少の手間とランニングコストはかかりますが、長く使うことができます。リーズナブルな価格帯なのが魅力です。豊富なデザインがそろっているので、いろいろなラインナップから選びたい方に適しています。

7～10年と長寿命の大容量電池を搭載しているタイプは、電池交換の手間がない点が大きなメリットです。電池交換の手間を省きたい方に向いています。電池の大きさの分、ボタン電池タイプよりは若干ボディが大きいのが特徴です。

上位モデルのG-SHOCKにも搭載されているカシオ独自の技術「タフソーラー」が、チープカシオにも搭載されているタイプがこちらです。本体文字盤のなかに埋め込まれたソーラーパネルが太陽光の光だけでなく、蛍光灯ほどの光でも充電してくれます。電池交換の手間を省きたい方や、アウトドアでの使用が少ない方にぴったり。

チープカシオは男女問わず着けられるユニセックスなデザインも多いのが魅力。文字盤が大きいメンズラインをあえて女性がつけるのもおしゃれですよね。

ユニセックスなデザインを購入する際はベルトの長さに注意が必要です。女性にはブカブカで腕のおさまりが悪い場合もあるので、穴あけや長さ調節ができるか事前にチェックしてから購入するようにしましょう。

【準備するもの】
マイナスドライバーとピンセット、ボタン電池の3つです。ボタン電池は内蔵のものと同じものを、マイナスドライバーは一般的なものだと大きすぎて入らないため、時計用の精密ドライバーを用意しましょう。マイナスドライバーもボタン電池も、100円ショップで入手可能です。ピンセットがなければ、マイナスドライバーで代用できます。

【手順】
まずはフタを開けます。ベルト側に少し隙間があるので、そこにマイナスドライバーを入れて少しねじるように持ち上げると、フタが開きます。

つぎにピンセットかマイナスドライバーでボタンを押さえている部分を少し開くと、すぐに取り出すことができます。新しいボタンをはめこんだら、フタを戻して完成です。

指紋や手の皮脂がついてしまうと故障の原因になるので、できれば使い捨ての薄手のビニール手袋などをもちいて作業するとよいでしょう。

チープカシオの時計ベルトは、ほとんどがバネ棒と呼ばれるバネがついた棒でとめられています。ベルト交換には、通販で300円前後で購入可能な「バネ棒はずし」が必要です。

先端がＹ字になっているバネ棒はずしでバネ棒を押し下げると、かんたんにベルトをはずすことができます。好みのベルトと交換してカスタマイズを楽しむのもいいでしょう。

マイナビおすすめナビでは腕時計ベルトの選び方の記事も掲載しています。腕時計ベルトの選び方を知りたい方は、ぜひ参考にしてください。

スタイリスト・高橋禎美さんと編集部が共同で厳選した、チープカシオの選び方とおすすめ商品を紹介しました。

誰が言ったか「チープカシオ沼」という言葉があります。リーズナブルに購入できて、機能的に使え、ダサかっこいいチープカシオの魅力にいつしかはまっていき、1本、また1本と気がついたらG-SHOCKが軽く買えるほどの金額をチープカシオのコレクションに費やしてしまっている。そんなコレクターたちが、自らの趣味をそう呼ぶほど魅力的な世界がチープカシオです。

ぜひ自分に合ったチープカシオを選ぶところからはじめてください。

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