イヤホンジャックカバーのメリットとは? 開けっ放しは故障の原因になることも
イヤホンジャックに知らないうちにホコリがたまっていることがあります。そのまま放置しておくと、接触不良をおこし、ひどいときにはまったく音が出なくなることも。カバーをしていれば、ホコリがたまる心配もありませんし、アクセサリーをつけるなど自分らしさも楽しめます。
イヤホンジャックカバーの選び方 シンプルな形状や癒しアイテムまで
イヤホンジャックカバーは、形状がシンプルなものから見ているだけで癒やされるものまで、バラエティーに富んでいます。機能性が高いものもあります。と同時に、注意しておかないといけない点もあるので、それら選び方のポイントを紹介します。
素材で選ぶ
プラスチックや樹脂、金属など素材はさまざまです。プラスチック製は軽く、取り扱いがかんたんです。樹脂製は伸縮性があり、イヤホンジャックを痛める心配がありません。アルミなど金属製は頑丈で折れにくいという特徴があります。
形状で選ぶ
一般的に丸形が多いですが、星形やボルト形もあります。ヘッド部分の表面にロゴやデザインが描かれていて、オリジナリティを出しているカバーも多いです。また、動物や天然石などのチャームがついているタイプもあるので、自分のお気に入りのものを探してみてもいいですね。
機能で選ぶ
イヤホンジャックカバーはジャックの穴をふさぐことが大きな目的ですが、それだけでは物足りないかもしれせん。ストラップがつけられたり、スマホの追加ボタンになったりすると便利です。そんな機能性を意識することも選ぶポイントになります。
スピーカーで音が聴けるかチェック
イヤホンジャックになにかを差し込むと、音がスピーカーから出なくなってしまうスマホもあります。音楽や動画をみるとき、イヤホンジャックカバーをさしたまま音をスピーカーから出したいときは、音声出力先を切り替えられるアプリなどを使いましょう。
ストラップをつけられるか
イヤホンジャックカバーのヘッド部分にストラップのひもを通せるように穴が開いているものもあります。好みのアクセサリーをつけることで、スマホのオリジナル感がアップ。ただし、あまり重いものをつけると、スポッと抜けてしまうこともあるので注意してください。
スマホの追加ボタンになるか
端子つきのイヤホンジャックカバーは、スマホの追加ボタンになるタイプもあります。クリックするだけで写真の撮影や画面のロックなどの動作が可能でたいへん便利。連動アプリで制御するので、対応OSや対応機種をしっかり確認する必要があります。
アクセサリーで選ぶ
イヤホンジャックカバーとライトニングカバーやType-Cポートカバーなどがセットで売られていることもあれば、カバーの先がSIM取り出し用ピンになるタイプもあります。
イジェクトの穴の大きさに合ったものを選びましょう。アプリと連動するものは対応OSや対応機種の確認も忘れないようにしてください。
防塵性や防水性があるか
かばんに入れていてもホコリは入ってきます。料理をしているときなど、キッチンまわりで使用することが多いなら、水滴が入る可能性もあります。完全防塵・完全防水とまではいかないまでも、防塵・防水がある程度高いものを選ぶと、安心感が違ってきます。
トラブル回避のため、カバー装着もあり ITライターがアドバイス
最近ではBluetoothイヤホンが増えてきて、イヤホンジャックをほとんど使わないという人もいるのではないでしょうか。端子がむき出しになっているとトラブルの原因になりやすいので、トラブル回避のためにつけておくのもいいでしょう。
イヤホンジャックカバーおすすめ6選
イヤホンジャックカバーは素材や形状でタイプが異なります。アクセサリーがはじめからついているものだけでなく、ストラップを通して自分の好きなキャラクターをつけることも可能です。そんなオリジナリティを高められる商品を紹介します。
ヘッドが外径6.9mmの大きめサイズ
存在感たっぷりの大きめサイズのイヤホンジャックカバー。ストラップをつけられるようになっているので、よくポケットに入れて持ち歩く人に便利。光沢のある仕上がりで、色も数種類用意されているので、スマホのカラーと合わせると、おしゃれ度がアップしますよ。
ピン先でiPhoneのSIMスロットを取り出せるようになっているので、イジェクトピンを持っていなくてもSIMを取り替えられるので便利です。
伸縮自在でタッチペンが手軽に使える
伸縮性コイルがついているイヤホンジャックカバー。通常の長さは約9cmですが、40cmほどまで伸びるので、タッチペンやスタイラスの操作もスムーズにできます。つけておけば、紛失や持ち忘れの防止に。
10本ワンセットなので、たとえ1本切れてもすぐに替えがきくのがいいですね。スマホを複数台持っている人にとっても経済的です。
プルタイプ式で取り外しやすい
アルミとステンレスで作られたイヤホンジャックカバー。口径が小さく、ほとんど浮かずにつけられるので、スマホカバーケースをしたままでも使えて便利。ヘッド部分につまみがあり、それを引き上げるだけでかんたんに抜けるのもいいですね。
Oリングが装着されているので、イヤホンをつけるなど抜き差しをよくする人でも、内部にキズがつきにくくなっているので安心です。
アポロ好きにはたまらないチャーム
イヤホンジャックカバーにお菓子のアポロの形をしたチャームがついています。本物と見間違うほどの精巧な作り。サイズも大きくすぎることなく、白いリボンとピンク色のオーナメントもちょうどいいアクセントになって、かわいらしさがアップ。
メッキ金具のリングが開閉式なので、お気に入りのチャームがほかにもあれば、それも合わせてつけることができますよ。
アンドロイドで使えるカバーセット
アルミ素材のイヤホンジャックカバー。カラーの種類も多く、アンドロイドスマホの色に合わせて選べるのもいいですね。Oリングがついていて、何度出し入れをしてもキズつきにくくなっているので、よくイヤホンを使う人でも安心。
シリコン製で密着性の高いType-Cポート用カバーもセット。合わせて使うと大切なスマホがより長持ちすることが期待できます。
目立ちすぎないくまモンがポイント
アルミ素材をていねいに削り出して作ったイヤホンジャックカバー。ゴム製のOリングを装着することで、防塵と防水の効果を高めています。カラーアルマイト処理を施しているので、摩耗や腐食に強く、見た目も高級感あり。
消えてしまわないよう、しっかりマーキングされているので、かわいいくまモンの顔をずっと楽しめます。おしゃれポイントとして、さりげなくくまモングッズを持つことができますね。
「イヤホン ジャック カバー」のおすすめ商品の比較一覧表
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする イヤホン ジャック カバーの売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでのイヤホン ジャック カバーの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
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見た目が気に入るもので選ぶのもあり
イヤホンジャックカバーのおすすめ11選を紹介しました。
イヤホンジャックカバーにはプラスチックやシリコン、アルミなど素材の違いがあります。また、いろいろな形や色のチャームを選ぶこともできます。ストラップを通せるなど便利な機能がついたものもあります。あなたがほしいイヤホンジャックカバーを選んでみてくださいね。
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