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ドラクエの魅力とは
ドラゴンクエストは、ファミリーコンピュータで発売されて以来30年以上も多くのファンから愛されている作品。ストーリーの奥深さや鳥山明さん原案のキャラクター、音楽など、大人になっても楽しめる要素が詰まっているのが特徴です。
また、RPG以外のジャンルの作品も作られており、ドラクエ作品だけでも多彩なゲームを楽しめるのが魅力です。
分かりやすいゲームシステム
「ドラゴンクエスト」は家庭用ゲーム機で遊べる日本初のオリジナルタイトルRPGといわれています。小さな子どもでも楽しめるというコンセプトのもとで、ゲームデザイナー・堀井雄二氏が企画してできあがったゲームソフトです。
自然なチュートリアルを設けて遊び方を教えたり、さりげなくヒントを出したりとハードルを下げたので子どもたちを中心に大ヒットしました。ドラクエはシリーズ当初から最新作に至るまで、ゲームをしたことのない初心者から大人まで楽しめます。
名曲ぞろいのBGM
ドラクエ人気を支えてきたもののひとつが、音楽です。人気作曲家・編曲家・指揮者として活躍していたすぎやまこういち氏がゲームのBGMを作曲しました。もともとゲーム好きということもあって、シーンにぴったりの名曲を次々と生み出しました。
オーケストラの音源を利用するなど、荘厳で美しい音楽はRPGの冒険気分を大いに盛り上げてくれます。定期的にドラクエのオーケストラコンサートも開催されており、もはやゲームのBGMを超えている名曲揃いです。
壮大なストーリー・シナリオ
ドラクエが子どもから大人まで楽しめるのは、ストーリーがわかりやすく構成されているからです。ゲームデザイナー・堀井雄二氏の、先が読めないストーリー展開や奇想天外な冒険物語の内容は高く評価されています。
壮大な冒険物語のなかで、仲間やコミカルな人物が登場するのもおもしろさのひとつです。どのシリーズにも魔王や黒幕がいて、ゲームをしながら謎が解き明かされていく楽しさがあります。各シリーズのタイトルの関連性もゲームを楽しむポイントです。
魅力あるキャラクター
RPGのおもしろさは登場するキャラクターによって決まってきます。ドラクエのキャラクターデザインを担当しているのは世界的に知られるマンガ家の鳥山明氏で、ドラクエが発売されたころは週刊少年ジャンプで「ドラゴンボール」を連載中でした。
それまでのRPGは怪物的なモンスターが主流でしたが、鳥山氏は愛らしいスタイルに変更。ほかにもかわいらしい個性的なモンスターを次々生み出します。
スピンオフ作品がたくさんリリースされるほど、魅力あるキャラクターが多いのもドラクエの特徴です。
ドラクエは大きく2つに分けられる
ドラゴンクエストシリーズは、「1~11」の王道シリーズと、スピンオフやコラボ作品という大きく2つに分けることができます。それぞれの特徴をみていきましょう。
DQ1〜11は王道作品
王道のメインシリーズが、『DQ1~11』までのソフト。そのなかで、「ロトシリーズ」「天空シリーズ」「オリジナルシリーズ」に分かれます。
▼DQ1〜3、11はロトシリーズ
ロトシリーズと呼ばれている「DQ1」「DQ2」「DQ3」の3作品がロトの伝説3部作です。ロトの勇者にまつわるストーリー展開が特徴で、RPGらしい「なりきって遊べる」ゲームシリーズになっています。
また「DQ11」は勇者ロトの子孫の物語を描いた関連作で、シリーズの時系列は「DQ11」「DQ3」「DQ1」「DQ2」の順になってます。それぞれストーリーは完結しているので順番どおりでなくても楽しめます。
気になるタイトルからプレイするのもアリです。
▼DQ4〜6は天空シリーズ
天空シリーズと呼ばれているのは「DQ4」「DQ5」「DQ6」です。ロトシリーズよりもドラマ性が強調されており、個性的なキャラクターがたくさん出てくるのが特徴。
時系列は「DQ6」「DQ4」「DQ5」の順になっています。3作品の世界観は共通していますが、それぞれのストーリーは独立しており順番どおりプレイする必要はありません。
評価の高い人気作品なので、ドラクエをはじめてプレイする方におすすめです。
▼DQ7〜9はオリジナルシリーズ
「DQ7」「DQ8」「DQ9」は、ロトシリーズや天空シリーズと基本的には関連性がなく、それぞれ独立した世界観のオリジナルシリーズです。
「DQ7」ではじめてポリゴンを採用し、「DQ8」ではフルポリゴンの完全3D化を採用するなど、これまでのシリーズとは違い没入感に一線を画しました。
過去作をやったことがなくてもドラクエを楽しむことができるのがこのオリジナルシリーズです。
▼DQ10はオンラインRPG
ドラクエはひとりでもおもしろいですが、ほかのプレイヤーと一緒に冒険するのも楽しいです。オンライン専用の「DQ10」はほかのプレイヤーと遊べるのが特徴。
従来のRPGとは異なり、プレイヤーが同時参加できるMMORPGですが、ドラクエらしいおもしろさと感動的なストーリー展開を楽しめます。リアル友達と一緒に冒険するのもおすすめです。
ビルダーズなどのスピンオフ・コラボ作品
ドラクエのおもしろさは、メインシリーズとは別にピンオフ・コラボ作品があることです。スピンオフ作品がたくさんあるというのは、個性的なキャラクターが多いということ。
「ブロックメイク」「パーティゲーム」「音ゲー」などさまざまなジャンルが展開されています。お気に入りのキャラクターを見つけてから、メインシリーズにトライするというのも楽しいでしょう。
ドラクエ作品をさらに楽しむポイント
それでは、ドラクエ作品をさらに楽しむチェックポイントを見ていきましょう。ポイントは下記の3つ。
【1】持っているハード
【2】やりこみ要素
【3】映像表現
上記の3つのポイントを抑えることで、より具体的に欲しい機能を知ることができます。一つひとつ解説していきます。
【1】持っているハード
ドラクエ作品がシリーズによって販売されているハードが異なるため、遊びたい作品があっても手持ちのハードでは遊べないことも。
そこで、持っているハードから選ぶのも大切な選び方です。また、新しい作品でははじめから、ほかのハードにも対応しているため、新しい作品ほど好みのハードを選びやすいというメリットがあります。
【2】やりこみ要素
ドラクエ作品は本編の楽しさが重要視されますが、カジノや闘技場などやりこみ要素が搭載されているのも特徴。人によってはこうしたサブコンテンツを楽しむこともありチェックしておくのがよいでしょう。
また、やりこみ要素が多いほど1本のゲームを長く楽しめます。ストーリークリア後も楽しみたい人なども、やりこみコンテンツの豊富さが重要なポイントです。
【3】映像表現
ドラクエ作品は時代によってさまざまなハードで販売されているため、発売時期によってグラフィックも多種多様です。初期シリーズであればドット表現が多く、新しいものほどリアルな表現になります。
そのため、懐かしさを感じたいならドット、映像美を楽しみたいなら新作、というようにグラフィック表現にも注目しておきましょう。
進化を続ける名作ぞろいのドラクエシリーズ ゲームライターがアドバイス
ゲームライター
1986年に初代ドラゴンクエストが発売されて以来、30年以上に渡って展開され続けている『ドラゴンクエスト』シリーズ。少年少女の冒険心を駆り立てるストーリーを受け継ぎながら、つねに進化を続けてきたドラクエは、ゲーム史に輝く名作を多く生み出してきました。
旧作もリメイクされ、親子で一緒に楽しめるのもドラクエの素晴らしさのひとつ。たまには家族で一緒に冒険にでかけてみませんか?
ドラクエのおすすめソフト11選|王道RPG
ここでは、ゲームライター・芦田おさむしさんと編集部が選んだドラクエのおすすめソフトを紹介します。作品ごとに異なる特徴をチェックしながら、遊んでみたい作品を見つけてみてください。
スクエア・エニックス『ドラゴンクエスト』














出典:Amazon
スクエア・エニックス『ドラゴンクエストⅡ 悪霊の神々』














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スクエア・エニックス『ドラゴンクエストⅢ そして伝説へ…』














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スクエア・エニックス『ULTIMATE HITS ドラゴンクエストIV 導かれし者たち』


















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スクエア・エニックス『ULTIMATE HITS ドラゴンクエストV 天空の花嫁』
















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スクエア・エニックス『ULTIMATE HITS ドラゴンクエストVI 幻の大地』

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スクエア・エニックス『ULTIMATE HITS ドラゴンクエストVII エデンの戦士たち』

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スクエア・エニックス『ドラゴンクエストVIII 空と海と大地と呪われし姫君』














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スクエア・エニックス『ULTIMATE HITS ドラゴンクエストIX 星空の守り人』


















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スクエア・エニックス『ドラゴンクエストX オールインワンパッケージ version 1-5』








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スクエア・エニックス『ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めてS』














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ドラクエのおすすめソフト5選|スピンオフ

スクエア・エニックス『ドラゴンクエストヒーローズII 双子の王と予言の終わり』


















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スクエア・エニックス『ULTIMATE HITS ドラゴンクエストモンスターズ2 イルとルカの不思議なふしぎな鍵』

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スクエア・エニックス『ドラゴンクエストビルダーズ2 破壊神シドーとからっぽの島』














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スクエア・エニックス『ULTIMATE HITS ドラゴンクエストモンスターズ テリーのワンダーランド3D』

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スクエア・エニックス『ドラゴンクエスト・キャラクターズ トルネコの大冒険3アドバンス ~不思議のダンジョン~』










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通販サイトの最新人気ランキングを参考にする ドラクエ おすすめの売れ筋をチェック
Yahoo!ショッピングでのドラクエ おすすめの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
名作揃いのドラクエシリーズを楽しもう!
これまで、ドラクエシリーズのおすすめタイトルと選び方のポイントを紹介してきました。
ドラクエをプレイしたことがある人も、そうでない人も、ドはまりすること間違いなしなのが「ドランゴンクエスト」です。
旧作をプレイし懐かしむもよし、新作で新たな魅力を発見するもよし、この機会にドラクエでおうち時間を充実させてみてはいかがでしょうか。
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都内オンラインゲームパブリッシャーにてプランナー、ディレクター、マネージャーを計12年経験し、2018年にフリーライターとして独立。ゲームメディアへの寄稿のほか、映画、格闘技、金融、自動車、ビジネスなど多分野にて執筆活動を行う。綿密なリサーチと取材から生み出される、網羅性の高い記事に定評あり。1976年生まれ。栃木県出身。