「高麗人参茶」のおすすめ商品の比較一覧表
高麗人参とは? サポニンはじめ栄養たっぷり! 健康維持に役立つ
高麗人参茶の原料である高麗人参には、各種ビタミン、タンパク質、アミノ酸、炭水化物、ミネラル、サポニンが含まれていて、栄養価が高いことでも注目されています。含まれているサポニンは40種類近くあり、産地や生育状況によって成分や量に違いが出るのも特徴です。
とくに6年かけて成長した「6年根」は、サポニンがもっとも多くなるといわれていて、マグネシウムや鉄分、ミネラルなどを多く含みます。
他にも高麗人参茶にはアミノ酸類やミネラルなども含まれているので、美容への効果も期待できそうですよね。美容意識の高い方にはぴったりです。
そんな高麗人参の成分が抽出された高麗人参茶。飲むことで手軽に栄養を取れますよ。
高麗人参茶の選び方 飲み方や味も要チェック
高麗人参の成分を手軽に摂取できる高麗人参茶。高麗人参の産地やサポニンの量に関係する栽培年数で選ぶのがおすすめ。高麗人参の加工方法は品質に影響してくるので、確認を忘れないようにしましょう。では、それぞれのポイントを紹介していきます。
「韓国産」ならサポニンの種類が豊富 原材料が高品質!
韓国で栽培された高麗人参は高品質で、世界的にも注目されています。高麗人参の栽培条件は暑すぎず寒すぎず、涼しくて乾燥した地域。韓国はその厳しい条件に合った気候で、高品質の高麗人参が多く栽培されています。
とくに豊基(プンギ)産の高麗人参は、韓国産のなかでもブランド化されていておすすめです。高麗人参茶を購入するときは、使用されている高麗人参の産地もチェックしてみてください。
また、高麗人参茶は韓国産以外にも、日本産・中国産・アメリカ産などがありますが、韓国産のものが含まれているサポニンの種類が豊富でもあるので購入時にこちらの項目もあわせて確認してみてくださいね。
高麗人参の「栽培年数」で選ぶ サポニンを多く含むのは6年根
高麗人参は、栽培年数によってサポニンの含有量や種類に違いがあります。基本的に市場に流通しているのは、栽培年数が4~6年のもの。
6年根は高麗人参のなかでもとくに価値が高いといわれ、サポニンの含有量や種類が豊富であることが知られています。興味がある方は、原料に6年根を使用したもの試してみるといいでしょう。
高麗人参の「加工方法」で選ぶ 紅参を使用したものがおすすめ
高麗人参の加工方法は、白参、水参、紅参の3種類。すべて同じ高麗人参を使用しているのですが、加工の仕方によって呼び方が変わってきます。
水参は畑から掘り出されたままの状態、白参は皮をむいてから天日で乾燥させたもののことです。紅参は皮をつけたまま蒸して、天日でゆっくりと乾燥しています。
高麗人参の栄養は皮や根の部分に多く含まれるので、紅参は白参や水参と比べてサポニンなどの栄養分が多いのが特徴。栄養価の高い高麗人参茶を探している方には、紅参を使用したものがおすすめです。
高麗人参茶の「タイプ」で選ぶ 顆粒かエキスか
高麗人参茶には「顆粒タイプ」と「エキスタイプ」のふたつの形状があり、どちらもお湯に溶かして飲みます。
顆粒タイプは手軽に飲むことができ、エキスタイプは量を好みで調節できるので、自分に合った形状を選ぶようにしましょう。
日本体質改善協会 代表、フードアナリスト
高麗人参茶を購入する際は、まず顆粒タイプかエキスタイプかを決めましょう。はじめての方は顆粒タイプで手軽に味わうのがおすすめですが、高麗人参の栄養価をより効率的に摂取したい方はエキスタイプを選びましょう。
また、原料となる高麗人参の生産地や栽培年数もチェックし、ご自身の目的やお財布に合った高麗人参茶を探してくださいね。
「顆粒タイプ」は手軽さを求める方に
高麗人参茶をはじめて飲むという方は、顆粒タイプがおすすめです。顆粒タイプは手軽に飲めるのが特徴。個包装されている商品が多く、飲むたびに計量する必要がありません。
1回分ずつ小分けにされていれば携帯しやすいので、職場や外出先などでも手軽に飲むことができます。
「エキスタイプ」は自分好みの濃さに調節可能
高麗人参の成分が凝縮されたエキスタイプは自分で量を加減できるので、高麗人参茶を飲んだことがある方や、濃さを調節したいという方におすすめ。エキスの量を増やすことで高麗人参の栄養を多く摂取できます。
顆粒タイプだと濃すぎて飲みにくいという方は、エキスタイプで薄めに作って飲むといいですよ。
高麗人参茶の「抽出方法」で選ぶ 水抽出かアルコール抽出か
高麗人参茶の抽出方法は大きく分けて2種類あり、それは「水抽出タイプ」か「アルコール抽出タイプ」です。特に水抽出タイプのもののほうが質が良いとされていて、その理由としては加工に時間がかかる分アミノ酸・タンパク質など、高麗人参の成分を余さずしっかり抽出することができるためです。
高麗人参茶を選ぶ際には、抽出方法にも注目してみてくださいね。
高麗人参茶おすすめ11選 飲みやすい顆粒やエキスをご紹介
ここからは、高麗人参茶のおすすめ11商品を紹介していきます!

日本体質改善協会 代表、フードアナリスト
永谷園『くらしの和漢 高麗人参茶 ルイボスブレンド』は、女性におすすめの高麗人参茶。
ルイボスがブレンドされているので苦味がまろやかで、高麗人参茶をはじめて飲む方でも抵抗が少ないはず。ノンカフェインなので就寝前でも安心していただける点も魅力です。

日本体質改善協会 代表、フードアナリスト
チョイスジャパン『528高麗紅参茶 MEGURU』は、人気のプンギ産高麗人参6年根を使用している高品質な一品。味わいも香り高く、苦味もしっかりとしています。

日本体質改善協会 代表、フードアナリスト
ワンランク上の高麗人参茶をお探しながら、一和『天壽蔘濃縮茶 高麗人参』を。濃縮エキスなので、少量でも高い栄養価を摂取することができます。
値は張りますが、ここ一番のときのお守り的存在にするのがおすすめ。
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする 高麗人参茶の売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでの高麗人参茶の売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
高麗人参茶の飲み方のコツや注意点 妊婦さんや授乳中のママは飲んでもいい?
いつ飲むのがいい?
高麗人参茶は一度試して体に合ったら、2~3カ月と続けてみましょう。飲み続けて毎日の元気サポートに役立ててください。
また、効率よくサポニンを吸収するためには、食前か食間に飲むことがおすすめ。食後に飲むよりもサポニンを吸収することができます。ただし、胃腸が弱い方などは負担をかけないよう、食後に飲むことから始めていきましょう。
注意点や副作用について 飲んではいけない人は?
高麗人参茶は美容と健康維持のために愛飲している方も多く、韓国や中国では妊婦さんも高麗人参を摂取しているようです。
とはいえ、日本では高麗人参を摂取したとき、妊婦さんから胎児への影響、授乳中のママから赤ちゃんへの影響は信頼できるデータがあまりないので、万全を期して避けたほうがよいでしょう。
天然成分である高麗人参は、他の医薬品とは違い、副作用の危険性は少なく栄養素も豊富な食べ物ですが、妊娠中や授乳中、持病のある方は自己判断は避けてください。どうしても摂取したい場合は、かかりつけの医師、産婦人科医、小児科医に相談してください。
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まとめ
この記事では、高麗人参茶のおすすめ11商品を紹介しました。高麗人参茶を飲むなら、よりイキイキといた毎日を過ごすために成分にもこだわってみましょう。
選び方のポイントを参考に、あなたのほしい高麗人参茶を探してみてくださいね。
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※「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。
※商品スペックについて、メーカーや発売元のホームページ、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。
※レビューで試した商品は記事作成時のもので、その後、商品のリニューアルによって仕様が変更されていたり、製造・販売が中止されている場合があります。
※本記事は掲載時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。
個々の体質を根本から改善し、内側から美しくなれる食事法を普及すべく「日本体質改善協会(JPCIA)」を設立。 オンラインによる個別指導の他、パーソナルジムやエステサロンと提携し、体質改善を目的とする食事指導を行う。 また、各種メディアにて食にまつわる美容・健康情報や今日から取り入れられる簡単ダイエット・体質改善メソッドを発信している。 フードアナリスト協会主催・食の親善大使「第4回食のなでしこ」グランプリ受賞。