びわ茶の魅力とは ノンカフェインで安心!
びわの葉を使用し、古くからインドや中国、日本で飲まれているびわ茶。体にうれしい成分、クエン酸・タンニン・サポニンなど、健康や美容を意識する方におすすめの成分が含まれています。より毎日をイキイキと過ごしたい方にぴったりです。
またびわ茶にはカフェインが含まれていないので、妊娠中の方やお子さんも安心して飲めますよ。
気になる「びわ茶」の味わいは?
びわ茶を飲んだことがない人にとって味を想像するのは難しいですよね。びわ茶は強いクセはなく、比較的飲みやすいです。一般的には烏龍茶やほうじ茶に近い味わいとされていて、香ばしい風味がミルクとマッチするのでびわ茶ラテとして楽しむ人も多いですよ。
びわ茶の選び方 種子入りには注意が必要
まずは、びわ茶を選ぶポイントをおさえておきましょう! フードアナリスト平林玲美さんからアドバイスもいただいたので、ぜひチェックしてみてくださいね。ポイントは下記の4つ。
【1】「茶葉」を使ったびわ茶を選ぶ
【2】飲み方にあう「タイプ」を選ぶ
【3】どのような「成分」が入っているかチェック
【4】目的や用途に合わせてタイプを選びましょう
上記のポイントを押えることで、より欲しい商品をみつけることができます。一つひとつ解説していきます。
【1】「茶葉」を使ったびわ茶を選ぶ
びわの茶葉には、ポリフェノールの一種であるタンニンや、サポニンという苦み成分が豊富に含まれています。健康のことを考えてびわ茶を飲むなら、体にうれしい成分をたくさん含んだ茶葉のものを選ぶとよいでしょう。
ただし、びわの種子には注意が必要です。種子に含まれるアミグダリンは、シアン化合物が体内で分解されると毒性を持った青酸を発生させます。種子には注意しましょう。
【2】飲み方にあう「タイプ」を選ぶ
身体にいい成分がたくさん含まれているびわ茶ですが、味が苦手な方もいるようです。少しでも飲みやすいようにした飲み方も多くあります。ここでは飲み方や作り方について紹介します。自分に適したものをセレクトしてみてください。
毎日飲みたい方は手軽な「ティーバッグタイプ」を
ティーバッグはお湯を入れるだけなので、かんたんにびわ茶を作ることができます。ひとり分をさっと入れるのに適していて、持ち運びにも便利なので会社にも持っていくことが可能です。お湯さえあれば、すぐにびわ茶を飲むことができます。ただし濃く出しすぎると、葉にも少量のアミグダリンが含まれているため、過剰摂取につながるので注意しましょう。
また、水出しで飲めるタイプがあるのもティーバッグタイプの特徴です。
「粉末タイプ」は量を調節できて便利
来客用や自分用など作る量を調節しやすいのが粉末タイプ。その日の気分によって濃さを変えることができます。
またお茶としてだけではなく、お料理の隠し味やトッピングなどの活用法も。作り方などによっては過剰摂取になる場合もあるので、気をつけて摂取しましょう。
どんな味か知るのにぴったりな「ボトルタイプ」
まだびわ茶を飲んだことない方は、ボトルタイプが適しています。リーズナブルな価格の少量タイプもあり、お試し感覚で飲んでみることも可能。持ち運びにも便利なので、手軽にヘルシーに水分補給をすることができます。
【3】どのような「成分」が入っているかチェック 無添加や無農薬などにも注目
健康のためにびわ茶を飲んだり、ふだんから添加物などを気にする方は、無農薬で育てられたびわの葉を使用しているものや、添加物不使用のものを選ぶとよいでしょう。長く飲み続けるなら、栽培方法や添加物にもこだわってみてくださいね。
【4】目的や用途に合わせてタイプを選びましょう ハトムギブレンドもおすすめです
びわ茶を購入の際は目的や用途に合わせてまず形状をチェックしましょう。はじめて飲む方や味わいに抵抗のある方は、飲みやすくアレンジされたティーバッグタイプや、ハトムギなどそのほかの茶葉がブレンドされたタイプがおすすめ。
反対に、びわ茶の風味などを堪能したい方はびわ100%の茶葉タイプを選びましょう。種子入りのものはより独特の香りや味わいを感じられますので、それぞれお気に入りのびわ茶を見つけてくださいね。
びわ茶のおすすめ8選 オーガニックのびわ茶も!
ここからは、おすすめのびわ茶を紹介します。自分にあったものをチェックしてみてくださいね。
日本体質改善協会 代表、フードアナリスト
健康志向の方には、巣鴨のお茶屋さん山年園『国産 無農薬 びわの葉茶』がおすすめ。完全無農薬で栽培されたびわの葉を使用しており、苦味も少なく後味もすっきり。冷やしてもおいしくいただけるので、夏場の水分補給にもおすすめです。
ティーバッグタイプなら、黒姫和漢薬研究所『野草茶房 びわ茶』がいいでしょう。まろやかで優しい味わいは、はじめてびわ茶を飲む方でも抵抗が少なくおすすめです。
びわ茶を手軽に楽しみたい方には、ボトル入りながらしっかりとびわの風味を感じることができる十津川農場の『ねじめびわ茶 ボトル缶』がいいでしょう。葉の香りを感じられ、味も濃いので夏場に冷やして飲むのもおすすめです。



「びわ茶」のおすすめ商品の比較一覧表
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする びわ茶の売れ筋をチェック
楽天市場でのびわ茶の売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
びわ茶の効能って? 副作用はある?
体にうれしい成分、クエン酸・タンニン・サポニンなど、健康や美容を意識する方におすすめの成分が含まれていることははじめにご紹介しました。
さまざまな病気の予防にも効果を期待をしてしまうかもしれませんが、あくまで健康茶であって、医薬品ではありません。また、過剰に飲んだりしなければ副作用が出るという心配も少ないです。
副作用や飲み方、ふだん服用している薬との飲み合わせが心配な方、妊婦さんなどはかかりつけの医師に相談してみましょう。
ダイエットの効果はあるの?
びわ茶には「アミグダリン」という成分が多く含まれているので、体内の毒素を排出する手助けをしてくれるとされています。肌を活性化して、新たな肌細胞を生み出し、新陳代謝の促進も助けてくれます。だから、飲めば、飲むほど「めぐり」よくなり、お肌にも体にもイイ事づくし。
びわ茶を毎日に取り入れて、健康的な日々を送ってみてくださいね。
びわ茶の作り方をご紹介 美味しく飲もう!
お気に入りのびわ茶を見つけたら、次は美味しく淹れる方法を知りたいですよね。ここからは、びわ茶を美味しく堪能していただくための淹れ方を簡単にご紹介します。
乾燥した葉っぱを使ってびわの葉茶を作る場合、20gほどのびわの葉と1~1.5Lのお水を一緒にやかんで沸騰させて、8~10分ほど煮だします。煮だした後に6時間ほどそのまま置いておくとお茶の味が濃厚になりますので、お好みでどうぞ。
ほかの健康茶のおすすめ商品はこちら!
まとめ
この記事では、びわ茶のおすすめ商品をご紹介しました。苦味などのクセがない味で飲みやすく、健康志向の方にぴったりのびわ茶。国産で無農薬のものも多いです。毎朝びわ茶を入れやすいティーバッグタイプなど、種類もさまざま。あなたがほしいびわ茶を選んでみてくださいね。
日本体質改善協会 代表、フードアナリスト
びわ茶を購入の際は目的や用途に合わせてまず形状をチェックしましょう。はじめて飲む方や味わいに抵抗のある方は、飲みやすくアレンジされたティーバッグタイプや、ハトムギなどそのほかの茶葉がブレンドされたタイプがおすすめ。
反対に、びわ茶の風味などを堪能したい方はびわ100%の茶葉タイプを選びましょう。種子入りのものはより独特の香りや味わいを感じられますので、それぞれお気に入りのびわ茶を見つけてくださいね。
◆記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイナビおすすめナビに還元されることがあります。◆特定商品の広告を行う場合には、商品情報に「PR」表記を記載します。◆「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。◆商品スペックは、メーカーや発売元のホームページ、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。◆記事で紹介する商品の価格やリンク情報は、ECサイトから提供を受けたAPIにより取得しています。データ取得時点の情報のため最新の情報ではない場合があります。◆レビューで試した商品は記事作成時のもので、その後、商品のリニューアルによって仕様が変更されていたり、製造・販売が中止されている場合があります。
個々の体質を根本から改善し、内側から美しくなれる食事法を普及すべく「日本体質改善協会(JPCIA)」を設立。 オンラインによる個別指導の他、パーソナルジムやエステサロンと提携し、体質改善を目的とする食事指導を行う。 また、各種メディアにて食にまつわる美容・健康情報や今日から取り入れられる簡単ダイエット・体質改善メソッドを発信している。 フードアナリスト協会主催・食の親善大使「第4回食のなでしこ」グランプリ受賞。