竹馬の選び方 乗りやすいものを選ぼう!
まずは竹馬の選び方をチェックしていきましょう。保育士ライターのすぎ けいこさんのアドバイスもご紹介しています。自分の使い方にぴったりの竹馬を選ぶために参考にしてみてください。
材質の違いや特徴を知ろう
竹馬は大きくわけて、スチール製と竹製の2種類があります。最近はスチール製が主流となっていますが、2つの違いや特徴を知っておくことで自分にあった使いやすいものが選べるでしょう。
スチール製は丈夫で長持ち
スチール製は、おもに幼稚園や小学校で導入されているタイプの竹馬です。耐久性が高いので壊れにくく、長期間使えるというのが、大きな特徴として挙げられます。
また、足台の高さが固定されていないので、自分にあった高さに調節できます。竹馬の上達に応じて難易度を高めることもできるでしょう。
補助脚がついているタイプの竹馬なら、小さい子どもや竹馬が苦手だという方でも取り組みやすいです。
竹製は子どもでも扱いやすい
竹製の竹馬は、スチール製よりも軽くて扱いやすいものが多いので、小さい子どもでも乗りやすいという特徴があります。また、自然の竹でつくられたものであれば、足台がまっ平らではないものが多いため、より平衡感覚を鍛えられるでしょう。
ただし、竹製はスチール製の竹馬とは異なり、足台の高さを変更することができないものが多いです。また、天然素材を使用しているため、保管の仕方が悪ければカビが生えることも考えられます。購入する場合は、保管方法をきちんと考えることが大切です。
サイズは体格に合わせて選んで!
竹馬は小・中・大などメーカーによって多少の違いはありますが、サイズ別に売られているものがほとんどです。そのため、竹馬に乗る方の体格に合わせて選びましょう。
メーカーによって、目安の身長や体重、対象年齢などを記載しているものが多いです。対象サイズを確認したうえで、長さが調節できるタイプのものを選ぶとよいでしょう。
初心者は補助脚があるものを購入しよう
竹馬は誰もが最初から上手に乗れるわけではありません。小さい子どもやあまり竹馬が得意ではないという方が挑戦するのであれば、補助脚がある竹馬を購入しましょう。
補助脚は、竹馬に乗ったときに重心が後ろになってもしっかりと支えてくれるので、転ばないで練習できます。
また、補助脚が地面につかなくても乗れるようになれば、普通に竹馬に乗れているということがわかります。上達の目安にもしやすいので、モチベーションを高めることもできるでしょう。
バランス感覚とチャレンジ精神を養うのにぴったり 保育士ライターがアドバイス
竹馬は、昔から子どもに親しまれてきた玩具です。今は幼稚園や小学校で取り入れられていることが多いですが、お家での練習や遊びのひとつに取り入れるといいでしょう。竹馬はバランス感覚を養い、体幹も鍛えることができます。
また、少しむずかしい遊びに取り組むことで、チャレンジ精神がやしなわれ成功したときの達成感から自己肯定感もあがります。ぜひ親子の遊びのひとつに取り入れてみましょう。
竹馬のおすすめ9選 大人も子どもも楽しく遊ぼう
それではここから、保育士ライターのすぎ けいこさんと編集部が選んだおすすめの竹馬を9選紹介していきます。
幼稚園では、年長で竹馬に取り組む園が多いです。ですので、適正年齢4歳の『カラー竹馬』は幼稚園ではじまる前から練習できます。補助脚つきなので、はじめてチャレンジし、少しずつ慣れていくのに適しています。

高さの調節がしやすいメモリつき
平衡感覚や足腰を鍛えるのに役立つ竹馬。トーエイライトのカラー竹馬125は、長さが125cmで体重制限80kgなので大人でも子どもでも使うことができます。
適正年齢が4歳以上となっているので、小さい子どもと一緒に竹馬に取り組みやすいでしょう。竹馬には高さ調節がしやすいメモリがついているため、左右の高さもそろえやすくなっています。
『GO GO STICK TAKEUMA SW-12』はキャリーバックつき。竹馬を乗りこなせるようになり、公園やキャンプで遊びたいときに持ち運ぶのに便利です。外で乗るといつもと違う景色も楽しめます。

持ち運びに便利なキャリーバックつき
幼稚園や小学校にあるスチール製の竹馬のイメージを大きく変える、クールな印象の竹馬です。
最大170cmまで調節可能ですが、最小の102cmに縮めれば持ち運びしやすいのでアウトドアやキャンプでも遊べます。ショルダーベルトつきのキャリーバッグが付属しているので、持ち運びもらくらくです。
竹伊『竹馬』は昔ながらの竹で作られた竹馬です。手作りのぬくもりを感じながら、竹馬に親しむことができます。世界にひとつの竹馬は愛着がわき、練習にも力が入るでしょう。
4段階に調節できて長く遊べる
第一のカラー竹馬は、スライドタイプのピン固定式で150~185cmの4段階で調節可能となっています。子どもの成長にあわせて竹馬を購入しなおす必要がなく、大きくなっても遊べます。
また、補助脚がついているので、竹馬ができない子どもでも取り組みやすいことが特徴として挙げられます。組み立てもかんたんにできるつくりになっているので、誰でも足台を装着できるでしょう。
幅広い年齢に対応している竹馬
アガツマのスポーツ竹馬は、ポールの長さが135cmと155cmの2段階調節が可能となっている竹馬です。補助脚がついているので、初心者の方でも遊びやすくなっています。
持ち運びしやすいコンパクトサイズなので、キャンプなど遠出をしても遊べるでしょう。レジャーにぴったりです。
EVERNEW(エバニュー)『竹馬198』
ビニールコーティングされているシンプルな竹馬
エバニューの竹馬は、スチール製ですがビニールコーティングされているので、とてもシンプルなデザインです。サイズは180cmで、大人でもじゅうぶんに楽しめる大きさです。
カラーはレッドとブルーから選べます。

受注生産の竹製竹馬
竹伊の竹馬は受注生産で、職人さんがひとつひとつ愛情をこめて作っている手作りの竹馬です。色目や竹の質感などがどれも異なるので、世界でひとつの自分だけの竹馬を手に入れることができます。
自分だけの竹製竹馬なら、子どものモチベーションも高めることができるでしょう。
小さい子どもが遊びやすい小サイズの竹馬
三和体育製販のカラー竹馬は、125cmと小サイズ。小さい子どもでも取り組みやすいサイズになっています。補助脚がついているので、竹馬に乗れない子どもでもはじめやすく、足台調節メモリがあり、高さも変えやすいでしょう。
小以外にも中・大と3サイズ展開していますので、成長に応じて購入すれば大きくなっても竹馬で遊べます。
125cmと150cmの2段階調節が可能
竹馬は成長に合わせて、大きいものに変えていかなければ乗りにくくなってしまいますし、無理して乗るとケガをするおそれもあります。アカバネの竹馬は、125cmと150cmの2段式で高さを調節できるので成長に合わせて高さを変えれば大きくなっても遊べます。
大人と子どもが遊んだり、年齢が離れているきょうだい同士で竹馬を遊ぶときも、かんたんに高さを変えられるので便利です。
KANEYA(カネヤ)『カラー竹馬(K-198)』
小学校で使われているようなシンプルな竹馬
カネヤのカラー竹馬は、持ち手の部分がブルー・レッドとなっているシンプルなスチール製竹馬です。小学校などでもよく使われる商品なので、目にしたことがある方も多いのではないでしょうか。
長さは125、135、140、150cmの4段階で調節できるので、長く使えますよ。
「竹馬」のおすすめ商品の比較一覧表
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする 竹馬の売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場での竹馬の売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
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遊びながら体幹やバランス感覚が鍛えられる!
竹馬の選び方や、竹馬のおすすめをスチール製・竹製別にご紹介しました。
竹馬は、昔から親しまれている遊具です。昔の子どもたちは遊びながら自然と体幹やバランス感覚を鍛えていました。遊び方も複雑ではないので、誰でもかんたんに取り組みやすく、補助脚を使えば竹馬ができない方でも遊べます。
遊びながら自然と身体が鍛えられるので、子どもや大人の体力づくりに適しています。ぜひ、この記事で紹介した竹馬をチェックして、自分にあったものを探してみてください。
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