PR(アフィリエイト)

アブサンのおすすめ7選|カクテルや角砂糖で楽しむ飲み方も紹介

ペルノ リカール『ペルノアブサン』
出典:Amazon
ペルノ リカール『ペルノアブサン』
出典:Amazon

◆本記事はプロモーションが含まれています。
◆本記事は2020年06月02日に公開された記事です。

アブサンは、アブサントとも呼ばれるヨーロッパ各国でつくられている薬草(ハーブ)を原料としたお酒です。色はきれいな緑色をしていて独特の味わいが特徴です。

そこでこの記事では、アブサンを選ぶ際のポイントやおすすめの商品、飲み方や度数、銘柄などもご紹介します。

後半には、比較一覧表や通販サイトの最新人気ランキングもあるので、売れ筋や口コミとあわせてチェックしてみてください。


目次

全てを見る全てを見る

この記事を担当するエキスパート

料理研究家&食専門ライター
松本葉子
紙媒体およびwebで食関連記事を執筆するほか、食物学専攻の学生時代から継続している料理研究および多くの料理人や飲食店、生産現場を取材してきた経験を生かして食品メーカーや飲食店などにレシピ提供・メニューアドバイスを行っている。 また、毎日のように取り寄せる食品・調理関連品の中から厳選した「価値あるお取り寄せ情報」を限定読者に発信していたが、近くブログとして公開予定。

マイナビおすすめナビ編集部

担当:食品・ドリンク
沼田 裕貴

「食品・ドリンク」カテゴリーを担当する40代編集者。好奇心旺盛で「何事にもまずは試してみる」をモットーにしてる。最近は格闘技好きが高じて、ボクシングや柔術を習っている。休日はスーパーでお買い得品を探すのも趣味。新商品には目がないので、ついつい買いすぎてしまうのが悩み。

アブサンの魅力とは? ゴッホやピカソにも愛された、ハーブが原料のお酒

 

アブサンは、アブサントとも呼ばれ、ヨーロッパ各国でつくられている薬草(ハーブ)を原料としたお酒です。

あのゴッホやピカソといった芸術家たちにも愛飲され、文学や絵画などにも登場します。

作り方はいくつかありますが、正統派といわれるものはグレープスピリッツなど高濃度の蒸留酒に、薬草を浸漬したのちに再蒸留するという製法で作られています。

アブサンは主要原料のニガヨモギに含まれるツヨンという成分に幻覚・錯乱作用があるとされ、フランスやスイスなど主要製造国では一時製造禁止になりました。

その後、含まれるツヨンの量が基準値以下という条件での製造・販売が再開され、現在では普通に購入できるお酒となっています。

料理研究家&食専門ライター:松本葉子

料理研究家&食専門ライター

薬草(ハーブ)の風味が強く、アルコール度数も高いアブサンは好き嫌いが分かれるお酒だと思います。しかし、加水によるビジュアルの変化や専用のスプーンを使う味わい方など、アブサンならではの楽しさも多々あります。

自分好みのアブサンを見つけるには、ボトルのデザインや酒の色で選ぶのもいいですし、原料となるハーブの種類をチェックして、味の傾向が異なるものを試してみるのもおすすめです。

アブサンの選び方

それではアブサンの選び方について解説していきます。

飲み方で選ぶ

アブサンはハーブのお酒で、独特の強い味わいをもつことや総じてアルコール濃度が高いことから、水で割って薄めて飲むのが基本となります。

もちろん、ストレートやロックで飲む方もいらっしゃるでしょうし、ほかのリキュールのようにカクテルで味わうのも楽しいです。水で割る場合とそれ以外の場合にわけて解説します。

角砂糖を溶かして飲むクラシックスタイル

アブサンスプーンのうえに角砂糖がのっている
ペイレスイメージズのロゴ
アブサンスプーンのうえに角砂糖がのっている
ペイレスイメージズのロゴ

アブサンの飲み方のひとつに、クラシックスタイルという飲み方があります。アブサン専用スプーンにのせた角砂糖に水をたらして白濁を楽しみ、その後崩し落として甘さを調整するという飲み方です。使うアブサンは50%前後のキュブラーやヴェルサント、ラ・ブランシェといった銘柄から試すのがおすすめです。アルコール度数は低めのものをえらぶといいでしょう。

トニックやコーラで割ってカクテルで飲む

 

アブサンはカクテルでも楽しめます。ソーダやジンジャエール、トニックやコーラなどを使って、アブサンの個性であるニガヨモギ、アニス、フェンネルの風味を味わうのも楽しみです。使うアブサンはカクテルにすることで個性が少し抑えられるので、お好きなものを選んでみましょう。

水や氷で割って飲む、ロックや水割り

 

アブサンは、水を少しづつ加えることで白濁が渦を巻いて拡がるのを眺めるのが大きな楽しみでもあります。また、アルコール度数が高いものでも飲みやすくなります。アブサンの色を楽しみながら味わいたい方におすすめです。

色で選ぶ

 

アブサンは「緑色の酒」のイメージが強いのですが、実際はいろいろな色があります。濃いグリーンのものや天然の薬草の色が溶け込んだ薄い緑色のもの、黄色のもの、そして無色(ホワイトアブサン)や黒いものなど。色の違いで選んでみるのも楽しいでしょう。

なお、アブサンの魅力のひとつである、水を加えると乳白色に変化する過程を楽しみたいなら、色が薄めのものを選んでみましょう。

生産国で選ぶ

 

フランスでは緑色、スイスでは白色のホワイトアブサンが多くみられます。また、フランスやスペインではグレープスピリッツをベースにしたものが主流ですが、ほかの国ではてんさい由来のスピリッツをベースにしたものも。チェコでは全く異なるタイプのアブサンも作られています。

アブサンを選ぶときには生産国にも注目してみてください。

アブサンの人気銘柄はこの2つ!

アブサント55

アブサントは、主成分である「ニガヨモギ」の学術名「アルテンシア・アブシューム」から名前がつけられたとされています。

アブサンは 感性やインスピレーションを引き出す霊酒として ゴッホやロートレック、太宰治など多くの芸術家がその魅力にハマっていきました。

アルコール度数が55度と他のアブサンに比べると飲みやすい種類のお酒です。

ペルノ アブサン

19世紀ヨーロッパの社会現象となった伝説のスピリッツ、アブサン。

多くの芸術家を魅了し、その魅力的な色と感性を刺激する作用から「聖女のため息、妖精のささやき」と呼ばれていた伝説のお酒。20世紀に一度販売禁止になりましたが、21世紀に復活!

角砂糖を水で溶かしながら飲むのクラシックスタイルが有名で、爽やかな飲み口と、一度口にしたら忘れられない強烈な印象と味わいが印象的です。

アブサンのおすすめ7選

ここからは、アブサンのおすすめ商品を紹介します。

エキスパートのおすすめ

エリ アルノー ドゥノワ『ミス アブサン トラディショナル』

エリアルノードゥノワ『ミスアブサントラディショナル』 エリアルノードゥノワ『ミスアブサントラディショナル』
出典:Amazon この商品を見るview item
料理研究家&食専門ライター:松本葉子

料理研究家&食専門ライター

ナチュラルな色合いで薬草特有の香りやほのかな苦みもよく感じられるアブサン。オーソドックスなタイプなので、素朴な味わいが好みの方にはもちろん、アブサン入門編としてもおすすめしたい1本です。

着色料や香料を無添加の伝統的なつくり方

南フランスのエリ・アルノー・ドゥノワ蒸留所で着色料や香料などを一切使用せず、アルコールにハーブやスパイスなどを漬けこんで蒸留するという伝統的な方法でつくられたアブサンです。アルコール度数は69%。

色や味も印象的なフランスタイプのアブサンの典型的な一本です。BTIインターナショナルレヴューオブスピリッツで金賞を受賞しています。

原産国 フランス
アルコール度数 69度
おすすめの飲み方 -
色合い

原産国 フランス
アルコール度数 69度
おすすめの飲み方 -
色合い

エキスパートのおすすめ

ギウ『ラ ションヴリエール』

ギウ『ラションヴリエール』 ギウ『ラションヴリエール』
出典:Amazon この商品を見るview item
料理研究家&食専門ライター:松本葉子

料理研究家&食専門ライター

定評のあるギウ蒸留所が作る「麻」の風味を加えたユニークな一品。苦みやアニスの香りを前面にださない品のいい味わいと、キュートなボトルデザインはアブサンのイメージを変えてくれるでしょう。

麻の風味のユニークな一品

スイスのギウ蒸留所でつくられた、ワールド・スピリッツ・アワード2018でゴールドを受賞したアブサンです。スイス産の麻を原料に加えているところが特徴となっています。アルコール度数は54%。

色は麻に由来する美しい淡い緑色。味わいや香りだけでなく目も楽しませてくれます。麻の落ち着いた甘みが心地よく、食後酒として楽しむのにも適しています。

原産国 スイス
アルコール度数 54度
おすすめの飲み方 -
色合い

原産国 スイス
アルコール度数 54度
おすすめの飲み方 -
色合い

ペルノ リカール『ペルノアブサン』

ペルノリカール『ペルノアブサン』 ペルノリカール『ペルノアブサン』 ペルノリカール『ペルノアブサン』 ペルノリカール『ペルノアブサン』 ペルノリカール『ペルノアブサン』 ペルノリカール『ペルノアブサン』 ペルノリカール『ペルノアブサン』 ペルノリカール『ペルノアブサン』 ペルノリカール『ペルノアブサン』
出典:Amazon この商品を見るview item

ヨーロッパで社会現象となった伝説のスピリッツ

フランスの代表的なスピリッツの製造販売会社であるペルノ・リカール社のアブサンです。アニスの強いニュアンスと爽やかな飲み口がくせになる味わいです。アルコール度数は68%。

アブサンといえばスプーン。穴の開いたスプーンに角砂糖を乗せ、その上から水を注ぎ、砂糖を溶かしながらグラスに流し込んで飲むというスタイルがあまりにも有名です。

原産国 フランス
アルコール度数 68度
おすすめの飲み方 カクテル
色合い

原産国 フランス
アルコール度数 68度
おすすめの飲み方 カクテル
色合い

ディスティルリ エ ドメーヌ ド プロヴァンス『アブサント55 スプーンつきギフトパック』

ディスティルリエドメーヌドプロヴァンス『アブサント55スプーンつきギフトパック』 ディスティルリエドメーヌドプロヴァンス『アブサント55スプーンつきギフトパック』
出典:Amazon この商品を見るview item

アブサン専用スプーンつき

南フランスの老舗メーカーである、ディスティレリ社が作るアブサンのなかではスタンダードなもの。ニガヨモギやグリーンアニス、レモンバームなどがブレンドされて、繊細で甘くわずかにスパイシーな感じもあります。

カクテルベースとしても楽しめ、メーカーからレシピも公開されています。アルコール度数は55%。ゴッホの肖像画が描かれた特製の箱とアブサントスプーンのセット。贈り物としてもインパクトのある商品です。

原産国 フランス
アルコール度数 55度
おすすめの飲み方 カクテル
色合い

原産国 フランス
アルコール度数 55度
おすすめの飲み方 カクテル
色合い

ギウ『セル ア ギウ』

苦みが控えめのアブサン

スイスのギウ蒸留所でつくられた、ワールド・スピリッツ・アワード2020でもゴールドを受賞したアブサンです。アルコール度数は54%。

こちらは100年も前から代々受け継がれてきたレシピにもとづいた伝統的なアブサンです。透明なみかけからは想像できないほど、風味がしっかりしています。また、こびとのラベルも人気です。

原産国 スイス
アルコール度数 54度
おすすめの飲み方 -
色合い 透明

原産国 スイス
アルコール度数 54度
おすすめの飲み方 -
色合い 透明

ギウ『ラ ギウチン』

ギウ『ラギウチン』 ギウ『ラギウチン』
出典:Amazon この商品を見るview item

鋭さのある味わいの後にやわらかな甘みが広がる

スイスのギウ蒸留所でつくられた、ワールド・スピリッツ・アワード2020でもゴールドを受賞したアブサンです。斬首のための装置である「ギロチン」と蒸留所の名前である「ギウ」を掛け合わせたしゃれの利いた名前となっています。アルコール度数は68%。

このアブサンは元々クリスマス用の特別品として作られましたが、そのスパイシーな味わいが評判をよんで定番商品となったものです。スイスのアブサンらしく透明です。

原産国 スイス
アルコール度数 68度
おすすめの飲み方 -
色合い 透明

原産国 スイス
アルコール度数 68度
おすすめの飲み方 -
色合い 透明

SLAUR SARDET『ペールケルマン アブサン ブラック』

めずらしい黒色のアブサン

アブサンといえば通常は緑色や透明が主流ですが、こちらはめずらしい黒色のアブサンです。黒色は人工的な着色料を使っています。アルコール度数は60%。

ニガヨモギ、ペパーミント、クローブ、シナモンなどのハーブやスパイスを使用しています。その見た目にたがわず、しっかりとした香りと味わいのアブサンです。

原産国 フランス
アルコール度数 60度
おすすめの飲み方 -
色合い

原産国 フランス
アルコール度数 60度
おすすめの飲み方 -
色合い

「アブサン」のおすすめ商品の比較一覧表

画像
エリ アルノー ドゥノワ『ミス アブサン トラディショナル』
ギウ『ラ ションヴリエール』
ペルノ リカール『ペルノアブサン』
ディスティルリ エ ドメーヌ ド プロヴァンス『アブサント55 スプーンつきギフトパック』
ギウ『セル ア ギウ』
ギウ『ラ ギウチン』
SLAUR SARDET『ペールケルマン アブサン ブラック』
商品名 エリ アルノー ドゥノワ『ミス アブサン トラディショナル』 ギウ『ラ ションヴリエール』 ペルノ リカール『ペルノアブサン』 ディスティルリ エ ドメーヌ ド プロヴァンス『アブサント55 スプーンつきギフトパック』 ギウ『セル ア ギウ』 ギウ『ラ ギウチン』 SLAUR SARDET『ペールケルマン アブサン ブラック』
商品情報
特徴 着色料や香料を無添加の伝統的なつくり方 麻の風味のユニークな一品 ヨーロッパで社会現象となった伝説のスピリッツ アブサン専用スプーンつき 苦みが控えめのアブサン 鋭さのある味わいの後にやわらかな甘みが広がる めずらしい黒色のアブサン
原産国 フランス スイス フランス フランス スイス スイス フランス
アルコール度数 69度 54度 68度 55度 54度 68度 60度
おすすめの飲み方 - - カクテル カクテル - - -
色合い 透明 透明
商品リンク

※各社通販サイトの 2023年9月22日時点 での税込価格

※各社通販サイトの 2023年12月15日時点 での税込価格

※各社通販サイトの 2023年9月22日時点 での税込価格

※各社通販サイトの 2023年9月22日時点 での税込価格

※各社通販サイトの 2023年12月15日時点 での税込価格

※各社通販サイトの 2023年12月15日時点 での税込価格

※各社通販サイトの 2023年12月15日時点 での税込価格

通販サイトの最新人気ランキングを参考にする アブサンの売れ筋をチェック

楽天市場でのアブサンの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。

楽天市場:アブサンランキング

※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。

そのほかお酒に関する記事はこちら

まずはアブサンを手にとってみてください!

いかがでしたでしょうか。かの有名な芸術家たちも好んだとされるアブサン。独特な風味があるので、好き嫌いが分かれると思います。

今回は「飲み方」「色」「生産国」のポイントで選び方を紹介しました。ぜひこれ参考に、一度アブサンを飲んでみてはいかがでしょうか。

PR(アフィリエイト)

◆Amazonや楽天を始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しており、当記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部がマイナビおすすめナビに還元されます。◆記事公開後も情報の更新に努めていますが、最新の情報とは異なる場合があります。(更新日は記事上部に表示しています)◆記事中のコンテンツは、エキスパートの選定した商品やコメントを除き、すべて編集部の責任において制作されており、広告出稿の有無に影響を受けることはありません。◆アンケートや外部サイトから提供を受けるコメントは、一部内容を編集して掲載しています。◆「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。◆商品スペックは、メーカーや発売元のホームページ、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。◆レビューで試した商品は記事作成時のもので、その後、商品のリニューアルによって仕様が変更されていたり、製造・販売が中止されている場合があります。

企画/制作/編集:マイナビおすすめナビ編集部

page top button