商品名 | 画像 | 購入サイト | 特徴 | 原産国 | アルコール度数 | おすすめの飲み方 | 色合い |
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エリ アルノー ドゥノワ『ミス アブサン トラディショナル』 |
※各社通販サイトの 2024年07月10日時点 での税込価格 |
着色料や香料を無添加の伝統的なつくり方 | フランス | 69度 | - | 緑 | |
ギウ『ラ ションヴリエール』 |
※各社通販サイトの 2024年07月10日時点 での税込価格 |
麻の風味のユニークな一品 | スイス | 54度 | - | 緑 | |
ペルノ リカール『ペルノアブサン』 |
※各社通販サイトの 2024年07月10日時点 での税込価格 |
ヨーロッパで社会現象となった伝説のスピリッツ | フランス | 68度 | カクテル | 緑 | |
ディスティルリ エ ドメーヌ ド プロヴァンス『アブサント55 スプーンつきギフトパック』 |
※各社通販サイトの 2024年07月10日時点 での税込価格 |
アブサン専用スプーンつき | フランス | 55度 | カクテル | 緑 | |
ギウ『セル ア ギウ』 |
※各社通販サイトの 2024年7月17日時点 での税込価格 |
苦みが控えめのアブサン | スイス | 54度 | - | 透明 | |
ギウ『ラ ギウチン』 |
※各社通販サイトの 2024年07月10日時点 での税込価格 |
鋭さのある味わいの後にやわらかな甘みが広がる | スイス | 68度 | - | 透明 | |
SLAUR SARDET『ペールケルマン アブサン ブラック』 |
※各社通販サイトの 2024年07月10日時点 での税込価格 |
めずらしい黒色のアブサン | フランス | 60度 | - | 黒 |
アブサンの魅力とは? ゴッホやピカソにも愛された、ハーブが原料のお酒
アブサンは、アブサントとも呼ばれ、ヨーロッパ各国でつくられている薬草(ハーブ)を原料としたお酒です。
あのゴッホやピカソといった芸術家たちにも愛飲され、文学や絵画などにも登場します。
作り方はいくつかありますが、正統派といわれるものはグレープスピリッツなど高濃度の蒸留酒に、薬草を浸漬したのちに再蒸留するという製法で作られています。
アブサンは主要原料のニガヨモギに含まれるツヨンという成分に幻覚・錯乱作用があるとされ、フランスやスイスなど主要製造国では一時製造禁止になりました。
その後、含まれるツヨンの量が基準値以下という条件での製造・販売が再開され、現在では普通に購入できるお酒となっています。
薬草(ハーブ)の風味が強く、アルコール度数も高いアブサンは好き嫌いが分かれるお酒だと思います。しかし、加水によるビジュアルの変化や専用のスプーンを使う味わい方など、アブサンならではの楽しさも多々あります。
自分好みのアブサンを見つけるには、ボトルのデザインや酒の色で選ぶのもいいですし、原料となるハーブの種類をチェックして、味の傾向が異なるものを試してみるのもおすすめです。
アブサンの選び方
それではアブサンの選び方について解説していきます。
飲み方で選ぶ
アブサンはハーブのお酒で、独特の強い味わいをもつことや総じてアルコール濃度が高いことから、水で割って薄めて飲むのが基本となります。
もちろん、ストレートやロックで飲む方もいらっしゃるでしょうし、ほかのリキュールのようにカクテルで味わうのも楽しいです。水で割る場合とそれ以外の場合にわけて解説します。
角砂糖を溶かして飲むクラシックスタイル
アブサンの飲み方のひとつに、クラシックスタイルという飲み方があります。アブサン専用スプーンにのせた角砂糖に水をたらして白濁を楽しみ、その後崩し落として甘さを調整するという飲み方です。使うアブサンは50%前後のキュブラーやヴェルサント、ラ・ブランシェといった銘柄から試すのがおすすめです。アルコール度数は低めのものをえらぶといいでしょう。
トニックやコーラで割ってカクテルで飲む
アブサンはカクテルでも楽しめます。ソーダやジンジャエール、トニックやコーラなどを使って、アブサンの個性であるニガヨモギ、アニス、フェンネルの風味を味わうのも楽しみです。使うアブサンはカクテルにすることで個性が少し抑えられるので、お好きなものを選んでみましょう。
水や氷で割って飲む、ロックや水割り
アブサンは、水を少しづつ加えることで白濁が渦を巻いて拡がるのを眺めるのが大きな楽しみでもあります。また、アルコール度数が高いものでも飲みやすくなります。アブサンの色を楽しみながら味わいたい方におすすめです。
色で選ぶ
アブサンは「緑色の酒」のイメージが強いのですが、実際はいろいろな色があります。濃いグリーンのものや天然の薬草の色が溶け込んだ薄い緑色のもの、黄色のもの、そして無色(ホワイトアブサン)や黒いものなど。色の違いで選んでみるのも楽しいでしょう。
なお、アブサンの魅力のひとつである、水を加えると乳白色に変化する過程を楽しみたいなら、色が薄めのものを選んでみましょう。
生産国で選ぶ
フランスでは緑色、スイスでは白色のホワイトアブサンが多くみられます。また、フランスやスペインではグレープスピリッツをベースにしたものが主流ですが、ほかの国ではてんさい由来のスピリッツをベースにしたものも。チェコでは全く異なるタイプのアブサンも作られています。
アブサンを選ぶときには生産国にも注目してみてください。
アブサンの人気銘柄はこの2つ!
アブサント55
アブサントは、主成分である「ニガヨモギ」の学術名「アルテンシア・アブシューム」から名前がつけられたとされています。
アブサンは 感性やインスピレーションを引き出す霊酒として ゴッホやロートレック、太宰治など多くの芸術家がその魅力にハマっていきました。
アルコール度数が55度と他のアブサンに比べると飲みやすい種類のお酒です。
ペルノ アブサン
19世紀ヨーロッパの社会現象となった伝説のスピリッツ、アブサン。
多くの芸術家を魅了し、その魅力的な色と感性を刺激する作用から「聖女のため息、妖精のささやき」と呼ばれていた伝説のお酒。20世紀に一度販売禁止になりましたが、21世紀に復活!
角砂糖を水で溶かしながら飲むのクラシックスタイルが有名で、爽やかな飲み口と、一度口にしたら忘れられない強烈な印象と味わいが印象的です。
アブサンのおすすめ7選
ここからは、アブサンのおすすめ商品を紹介します。
ナチュラルな色合いで薬草特有の香りやほのかな苦みもよく感じられるアブサン。オーソドックスなタイプなので、素朴な味わいが好みの方にはもちろん、アブサン入門編としてもおすすめしたい1本です。
着色料や香料を無添加の伝統的なつくり方
南フランスのエリ・アルノー・ドゥノワ蒸留所で着色料や香料などを一切使用せず、アルコールにハーブやスパイスなどを漬けこんで蒸留するという伝統的な方法でつくられたアブサンです。アルコール度数は69%。
色や味も印象的なフランスタイプのアブサンの典型的な一本です。BTIインターナショナルレヴューオブスピリッツで金賞を受賞しています。
原産国 | フランス |
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アルコール度数 | 69度 |
おすすめの飲み方 | - |
色合い | 緑 |
原産国 | フランス |
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アルコール度数 | 69度 |
おすすめの飲み方 | - |
色合い | 緑 |
定評のあるギウ蒸留所が作る「麻」の風味を加えたユニークな一品。苦みやアニスの香りを前面にださない品のいい味わいと、キュートなボトルデザインはアブサンのイメージを変えてくれるでしょう。
麻の風味のユニークな一品
スイスのギウ蒸留所でつくられた、ワールド・スピリッツ・アワード2018でゴールドを受賞したアブサンです。スイス産の麻を原料に加えているところが特徴となっています。アルコール度数は54%。
色は麻に由来する美しい淡い緑色。味わいや香りだけでなく目も楽しませてくれます。麻の落ち着いた甘みが心地よく、食後酒として楽しむのにも適しています。
原産国 | スイス |
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アルコール度数 | 54度 |
おすすめの飲み方 | - |
色合い | 緑 |
原産国 | スイス |
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アルコール度数 | 54度 |
おすすめの飲み方 | - |
色合い | 緑 |
ヨーロッパで社会現象となった伝説のスピリッツ
フランスの代表的なスピリッツの製造販売会社であるペルノ・リカール社のアブサンです。アニスの強いニュアンスと爽やかな飲み口がくせになる味わいです。アルコール度数は68%。
アブサンといえばスプーン。穴の開いたスプーンに角砂糖を乗せ、その上から水を注ぎ、砂糖を溶かしながらグラスに流し込んで飲むというスタイルがあまりにも有名です。
原産国 | フランス |
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アルコール度数 | 68度 |
おすすめの飲み方 | カクテル |
色合い | 緑 |
原産国 | フランス |
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アルコール度数 | 68度 |
おすすめの飲み方 | カクテル |
色合い | 緑 |
アブサン専用スプーンつき
南フランスの老舗メーカーである、ディスティレリ社が作るアブサンのなかではスタンダードなもの。ニガヨモギやグリーンアニス、レモンバームなどがブレンドされて、繊細で甘くわずかにスパイシーな感じもあります。
カクテルベースとしても楽しめ、メーカーからレシピも公開されています。アルコール度数は55%。ゴッホの肖像画が描かれた特製の箱とアブサントスプーンのセット。贈り物としてもインパクトのある商品です。
原産国 | フランス |
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アルコール度数 | 55度 |
おすすめの飲み方 | カクテル |
色合い | 緑 |
原産国 | フランス |
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アルコール度数 | 55度 |
おすすめの飲み方 | カクテル |
色合い | 緑 |
苦みが控えめのアブサン
スイスのギウ蒸留所でつくられた、ワールド・スピリッツ・アワード2020でもゴールドを受賞したアブサンです。アルコール度数は54%。
こちらは100年も前から代々受け継がれてきたレシピにもとづいた伝統的なアブサンです。透明なみかけからは想像できないほど、風味がしっかりしています。また、こびとのラベルも人気です。
原産国 | スイス |
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アルコール度数 | 54度 |
おすすめの飲み方 | - |
色合い | 透明 |
原産国 | スイス |
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アルコール度数 | 54度 |
おすすめの飲み方 | - |
色合い | 透明 |
鋭さのある味わいの後にやわらかな甘みが広がる
スイスのギウ蒸留所でつくられた、ワールド・スピリッツ・アワード2020でもゴールドを受賞したアブサンです。斬首のための装置である「ギロチン」と蒸留所の名前である「ギウ」を掛け合わせたしゃれの利いた名前となっています。アルコール度数は68%。
このアブサンは元々クリスマス用の特別品として作られましたが、そのスパイシーな味わいが評判をよんで定番商品となったものです。スイスのアブサンらしく透明です。
原産国 | スイス |
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アルコール度数 | 68度 |
おすすめの飲み方 | - |
色合い | 透明 |
原産国 | スイス |
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アルコール度数 | 68度 |
おすすめの飲み方 | - |
色合い | 透明 |
めずらしい黒色のアブサン
アブサンといえば通常は緑色や透明が主流ですが、こちらはめずらしい黒色のアブサンです。黒色は人工的な着色料を使っています。アルコール度数は60%。
ニガヨモギ、ペパーミント、クローブ、シナモンなどのハーブやスパイスを使用しています。その見た目にたがわず、しっかりとした香りと味わいのアブサンです。
原産国 | フランス |
---|---|
アルコール度数 | 60度 |
おすすめの飲み方 | - |
色合い | 黒 |
原産国 | フランス |
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アルコール度数 | 60度 |
おすすめの飲み方 | - |
色合い | 黒 |
「アブサン」のおすすめ商品の比較一覧表
商品名 | 画像 | 購入サイト | 特徴 | 原産国 | アルコール度数 | おすすめの飲み方 | 色合い |
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エリ アルノー ドゥノワ『ミス アブサン トラディショナル』 |
※各社通販サイトの 2024年07月10日時点 での税込価格 |
着色料や香料を無添加の伝統的なつくり方 | フランス | 69度 | - | 緑 | |
ギウ『ラ ションヴリエール』 |
※各社通販サイトの 2024年07月10日時点 での税込価格 |
麻の風味のユニークな一品 | スイス | 54度 | - | 緑 | |
ペルノ リカール『ペルノアブサン』 |
※各社通販サイトの 2024年07月10日時点 での税込価格 |
ヨーロッパで社会現象となった伝説のスピリッツ | フランス | 68度 | カクテル | 緑 | |
ディスティルリ エ ドメーヌ ド プロヴァンス『アブサント55 スプーンつきギフトパック』 |
※各社通販サイトの 2024年07月10日時点 での税込価格 |
アブサン専用スプーンつき | フランス | 55度 | カクテル | 緑 | |
ギウ『セル ア ギウ』 |
※各社通販サイトの 2024年7月17日時点 での税込価格 |
苦みが控えめのアブサン | スイス | 54度 | - | 透明 | |
ギウ『ラ ギウチン』 |
※各社通販サイトの 2024年07月10日時点 での税込価格 |
鋭さのある味わいの後にやわらかな甘みが広がる | スイス | 68度 | - | 透明 | |
SLAUR SARDET『ペールケルマン アブサン ブラック』 |
※各社通販サイトの 2024年07月10日時点 での税込価格 |
めずらしい黒色のアブサン | フランス | 60度 | - | 黒 |
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする アブサンの売れ筋をチェック
楽天市場でのアブサンの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
そのほかお酒に関する記事はこちら
まずはアブサンを手にとってみてください!
いかがでしたでしょうか。かの有名な芸術家たちも好んだとされるアブサン。独特な風味があるので、好き嫌いが分かれると思います。
今回は「飲み方」「色」「生産国」のポイントで選び方を紹介しました。ぜひこれ参考に、一度アブサンを飲んでみてはいかがでしょうか。
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