ドライネットおすすめ9選|キャンプの食器乾燥用に! 干し野菜・干物にも

Coleman(コールマン)『ハンギングドライネットII』
出典:Amazon

ドライネットはアウトドアで食器を乾かすものですが、小物の収納や食材の保管、ドライフルーツ作りなど、シーンに合わせて使える便利なアイテムです。使いやすさやサイズなど、商品選びに迷うこともあると思います。

この記事では、フードコーディネーターの倉田沙也加さんと編集部が厳選したドライネットのおすすめと選び方をご紹介します。

記事の後半には、通販サイトの最新人気ランキングもありますので、売れ筋や口コミをチェックしてみてください。


目次

この記事を担当するエキスパート

合同会社HITOOMOI代表 フードコーディネーター
細野(倉田) 沙也加

フードコーディネーターと管理栄養士が立ち上げた料理研究家による会社、合同会社HITOOMOIのフードコーディネーターです。 大切な人のために手作りの料理を振る舞うシーンを作ることで、 生きててよかったと思える社会の実現を目指しています。 主にレシピの開発、記事執筆、栄養計算、商品開発、食・健康に関するコンサルティングを行っています。SNSで手作り料理を発信中。

マイナビおすすめナビ編集部

担当:アウトドア・キャンプ、スポーツ・自転車
沼田 裕貴

「アウトドア・キャンプ」「スポーツ・自転車」を担当する40代編集者。学生の頃から国内海外問わず一人旅に夢中。旅・アウトドア関連グッツに精通している。趣味は筋トレや格闘技。まずは見た目からとモットーにスポーツ用具やウエア選びにも余念がない。

◆本記事の公開は、2020年05月26日です。記事公開後も情報の更新に努めていますが、最新の情報とは異なる場合があります。(更新日は記事上部に表示しています)◆価格、送料、納期やその他の詳細については、商品のサイズや色等によって異なる場合があります。◆記事中のコンテンツは、エキスパートの選定した商品やコメントを除き、すべて編集部の責任において制作されており、広告出稿の有無に影響を受けることはありません。◆広告は「PR」と表記し明確に区別しています。

ドライネットの選び方 食器の乾燥や干し野菜、干物にも

ドライネットの収納力や干したいものにあわせて選んでみましょう。

ドライネットは食器を乾燥させるだけではなく、干し野菜や干物などにも使えます。さまざまな用途に使えるので、どのような機能があるといいか確認して選ぶことが重要です。

収納力や携帯性など、選ぶ際に注目したいポイントをご紹介していきます。

ドライネットは段数が収納力を左右!

 

ドライネットの段数は2段や4段などさまざま。収納力重視の場合は段数が多いものがいいでしょう。ただし、段数が多いドライネットに食器などを入れすぎるとバランスを崩したり、落下したりと危険なので適度に余裕をもって入れてくださいね。

また、大きい食器類を乾燥させたい場合は、高さや幅の確認もしましょう。キャンプなどで使う場合は、食器のサイズと数を事前に確認しておくといいでしょう。

使いやすさに直結! ファスナーの形や位置がポイント

 

便利なドライネットですが、ものを入れる時にスムーズな開閉ができないと使いづらく感じます。ファスナーの形状や、開け口の大きさなども重要なポイントなので、チェックしておきましょう。

開口部が広くなるカーブ型ファスナーがおすすめ

 

カーブ型のファスナーは扇状に開くので、直線型のファスナーよりも開口部分が広く出し入れしやすいため便利です。

ファスナーの開け閉めのしにくさは、ファスナー周りの生地のかたさ具合によっても変わるので、ネットの仕様や素材も確認しましょう。

一段ずつ開けられれば安定感を損なわず使いやすい

 

一段づつ開けることができるファスナーは、開けたいところだけを開けることができるので便利です。また、ゆらゆらと揺れても、ほかの段のものが不意に落ちる心配もないので安心です。

上から下までひとつのファスナーで繋がっているものは、一気に開閉できる点が便利ですよね。干し野菜やドライフルーツなど、量があるものは一気に干したいもの。ダブルジッパータイプのファスナーなら一段づつの開閉も、一気に全段開閉もできて利便性が高いです。

携帯性も重要! 折りたたみ時はコンパクトなものを

 

キャンプなどで持ち運ぶ予定の方は、折りたたみ方にも着目しましょう。コンパクトさを重視する場合は、パッとワンタッチで開くポップアップ式がおすすめ。

フレームを曲げられるので、手のひらサイズまで小さくなります。収納ケースが付属されているものもあり、持ち運びする際に便利ですよ。

ドライネットおすすめ9選 食器乾燥用や干し野菜、干物にも!

自宅でもアウトドアシーンでも使える、ドライネットのおすすめ商品をご紹介します。

CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)『ドライバスケット(M-8868)』

CAPTAINSTAG(キャプテンスタッグ)『ドライバスケット(M-8868)』 CAPTAINSTAG(キャプテンスタッグ)『ドライバスケット(M-8868)』 CAPTAINSTAG(キャプテンスタッグ)『ドライバスケット(M-8868)』
出典:Amazon この商品を見るview item

フレームが四角でものを並べやすい

キャンプ用品メーカーによる比較的安価なドライネット。形状が四角なので食器類も並べやすく、干し野菜を作るときも隅まで並べることができます。ファスナーは段をまたいで一気に開けられるタイプなので、ものを多く入れたいときや大きめの食器を入れる際に使いやすいでしょう。

つり下げ部分を上下するだけでカンタンに設置と収納を行なえます、素早く準備したいキャンプではうれしいポイントですね。

LOGOS(ロゴス)『スタンディングドライネット(81285040)』

LOGOS(ロゴス)『スタンディングドライネット(81285040)』 LOGOS(ロゴス)『スタンディングドライネット(81285040)』 LOGOS(ロゴス)『スタンディングドライネット(81285040)』 LOGOS(ロゴス)『スタンディングドライネット(81285040)』 LOGOS(ロゴス)『スタンディングドライネット(81285040)』 LOGOS(ロゴス)『スタンディングドライネット(81285040)』 LOGOS(ロゴス)『スタンディングドライネット(81285040)』 LOGOS(ロゴス)『スタンディングドライネット(81285040)』
出典:Amazon この商品を見るview item

地面への直置きもOK! 自立するドライネット

吊るすことはもちろん、自立するのでテーブルや地面に置くこともできるすぐれものです。底の部分には空間があり、地面に置いても最下段に汚れがつかない構造になっています。

洗い場では地面に置き、キャンプサイトに移動したら吊るすなど、場所に合わせて置き方を変えられるのが強み。また、カーブ型のファスナーで開け閉めがしやすいく、使い勝手のいいドライネットです。

エキスパートのおすすめ

snow peak(スノーピーク)『メッシュラックスタンド(CK-055)』

snowpeak(スノーピーク)『メッシュラックスタンド(CK-055)』 snowpeak(スノーピーク)『メッシュラックスタンド(CK-055)』 snowpeak(スノーピーク)『メッシュラックスタンド(CK-055)』
出典:Amazon この商品を見るview item
合同会社HITOOMOI代表 フードコーディネーター:細野(倉田) 沙也加

合同会社HITOOMOI代表 フードコーディネーター

重い物を置いても揺れず、安定感のあるのが、snow peak(スノーピーク)『メッシュラックスタンド(CK-055)』。ドライネットとしてだけでなく、食器棚などとしても活用できます。キャンプだけでなく自宅でも使用したい方にオススメです。

安定性抜群! 揺れず使いやすいスタンドタイプ

安定性の高いスタンドタイプ。ゆらゆら揺れることはなく、なかの食器も取り出しやすいでしょう。キャンプ場にいながらも、自宅のキッチンサイトのような利便性を実現してくれます。

アルミフレームとクロームメッキスチールの金網を使用しており、耐久性が高いのも魅力。長く使えるドライネットをお探しの方にもおすすめです。

Coleman(コールマン)『ハンギングドライネットII』

Coleman(コールマン)『ハンギングドライネットII』 Coleman(コールマン)『ハンギングドライネットII』 Coleman(コールマン)『ハンギングドライネットII』 Coleman(コールマン)『ハンギングドライネットII』 Coleman(コールマン)『ハンギングドライネットII』 Coleman(コールマン)『ハンギングドライネットII』 Coleman(コールマン)『ハンギングドライネットII』 Coleman(コールマン)『ハンギングドライネットII』
出典:Amazon この商品を見るview item

ポップアップ式でコンパクトに収納可能

手のひらサイズまで折りたためる、ポップアップ式のドライネットです。コンパクトになるので持ち運びや保管に便利。キャンプなどのアウトドアで使いたい方におすすめです。

広げてもコンパクトなサイズ感ながら、少人数でのキャンプにはじゅうぶんな収納力。携帯性の高さを生かして、大人数の場合は複数持っていくのもいいでしょう。

YAMAZEN(山善)『キャンパーズコレクション ワンタッチドライネット(ODN-01)』

YAMAZEN(山善)『キャンパーズコレクションワンタッチドライネット(ODN-01)』 YAMAZEN(山善)『キャンパーズコレクションワンタッチドライネット(ODN-01)』 YAMAZEN(山善)『キャンパーズコレクションワンタッチドライネット(ODN-01)』
出典:Amazon この商品を見るview item

大きく開ける扉型ファスナーで出し入れラクラク

4段構造のドライネットで、洗い上げ用、保存用など段によって使い分けして使いたいときに便利です。また、75Dのポリエステルメッシュなので生地もしっかりしており、長く使えるでしょう。

収納バックに小さく収納できるので、持ち運びもラクラク。扉型ファスナーは広々と開くので出し入れが快適なのもうれしいポイントです。

BUBM『ハンギングドライネット物干しネット』

BUBM『ハンギングドライネット物干しネット』 BUBM『ハンギングドライネット物干しネット』 BUBM『ハンギングドライネット物干しネット』 BUBM『ハンギングドライネット物干しネット』 BUBM『ハンギングドライネット物干しネット』 BUBM『ハンギングドライネット物干しネット』
出典:Amazon この商品を見るview item

高密度メッシュで虫や汚れをしっかりガード

高密度のナイロンメッシュを採用しており、虫やゴミから中身をしっかりとガードしてくれます。通気性は高く、ドライフルーツ作りや野菜の保存に使いやすいでしょう。

また、フレームの折りたたみが可能なのでコンパクトに収納が可能です。携帯性、耐久性がともに高く、アウトドアシーンでも充分活躍してくれるでしょう。

パール金属『ひもの干し網』

パール金属『ひもの干し網』 パール金属『ひもの干し網』 パール金属『ひもの干し網』 パール金属『ひもの干し網』 パール金属『ひもの干し網』 パール金属『ひもの干し網』 パール金属『ひもの干し網』 パール金属『ひもの干し網』 パール金属『ひもの干し網』
出典:Amazon この商品を見るview item

コンパクトサイズで、マンションなどのベランダでも

20×30cmの大きさなので、集合住宅のベランダでも邪魔にならずに干物やドライフルーツが作れます。ダブルファスナーで開口部が大きく出し入れもしやすい構造です。下部は2重構造になっていて、虫などが直接なかの食品と触れることがないのも特徴です。

メッシュはポリエチレン製で水洗いができて衛生的。ただし、枠が鉄製のため、できるだけ素早く水気をとっておくことが長く使うためのポイントです。

下村企販『ドライフルーツバスケット 2段』

下村企販『ドライフルーツバスケット2段』 下村企販『ドライフルーツバスケット2段』 下村企販『ドライフルーツバスケット2段』 下村企販『ドライフルーツバスケット2段』 下村企販『ドライフルーツバスケット2段』 下村企販『ドライフルーツバスケット2段』 下村企販『ドライフルーツバスケット2段』
出典:Amazon この商品を見るview item

金属製なのでにおい移りの心配がない

ステンレスメッシュ性の干しかごです。金属製なので、魚などを干しても、におい残りがありません。またメッシュの目がこまかいため、虫やごみが入り込みにくく衛生的に食品を干すことができます。

上ふたや中段はざるとしても使用可能で、日常のキッチンツールとしても活躍してくれます。重ねて収納できるので、場所も取りません。

ダイヤコーポレーション『干し野菜バスケット』

ダイヤコーポレーション『干し野菜バスケット』 ダイヤコーポレーション『干し野菜バスケット』 ダイヤコーポレーション『干し野菜バスケット』 ダイヤコーポレーション『干し野菜バスケット』 ダイヤコーポレーション『干し野菜バスケット』
出典:Amazon この商品を見るview item

少量向けのドライネット

ドライフルーツなどは日持ちがするものですが、1回にそれほど多くの量を作らない場合は、大きめのネットでは邪魔になり扱いにくいこともあります。こちらは1段のネットになっているので、少量の干物を作る際に便利です。とはいえ、45cmの直径があるので、たくさんの野菜や大きめの魚を干したいときにもしっかり機能します。

素材がポリエステルなので丸洗いも可能。いつでも衛生的に使えます。

「ドライネット」のおすすめ商品の比較一覧表

画像
CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)『ドライバスケット(M-8868)』
LOGOS(ロゴス)『スタンディングドライネット(81285040)』
snow peak(スノーピーク)『メッシュラックスタンド(CK-055)』
Coleman(コールマン)『ハンギングドライネットII』
YAMAZEN(山善)『キャンパーズコレクション ワンタッチドライネット(ODN-01)』
BUBM『ハンギングドライネット物干しネット』
パール金属『ひもの干し網』
下村企販『ドライフルーツバスケット 2段』
ダイヤコーポレーション『干し野菜バスケット』
商品名 CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)『ドライバスケット(M-8868)』 LOGOS(ロゴス)『スタンディングドライネット(81285040)』 snow peak(スノーピーク)『メッシュラックスタンド(CK-055)』 Coleman(コールマン)『ハンギングドライネットII』 YAMAZEN(山善)『キャンパーズコレクション ワンタッチドライネット(ODN-01)』 BUBM『ハンギングドライネット物干しネット』 パール金属『ひもの干し網』 下村企販『ドライフルーツバスケット 2段』 ダイヤコーポレーション『干し野菜バスケット』
商品情報
特徴 フレームが四角でものを並べやすい 地面への直置きもOK! 自立するドライネット 安定性抜群! 揺れず使いやすいスタンドタイプ ポップアップ式でコンパクトに収納可能 大きく開ける扉型ファスナーで出し入れラクラク 高密度メッシュで虫や汚れをしっかりガード コンパクトサイズで、マンションなどのベランダでも 金属製なのでにおい移りの心配がない 少量向けのドライネット
サイズ 展開:幅35×奥行35×高さ50cm、折りたたみ:- 展開:幅36×奥行36×高さ60cm、折りたたみ:幅37×奥行37×高さ1.5cm 展開:幅50×奥行36×高さ63cm、折りたたみ:- 展開:直径32×高さ80cm、折りたたみ:直径15×高さ8cm 展開:直径36.8×高さ81.3cm、展開:- 展開:直径61×高さ121cm、折りたたみ:直径25cm 使用時/幅30×奥行20×高さ40cm(ヒモ含まず)、収納時/幅30×奥行20×高さ3cm 使用時/幅27×奥行27×高さ30.5cm 直径45×高さ14cm
重量 - 400g 2200g 180g - - 370g - -
段数 3段 3段 3段 3段 4段 6段 3段 2段 1段
商品リンク

※各社通販サイトの 2023年1月23日時点 での税込価格

※各社通販サイトの 2023年1月23日時点 での税込価格

※各社通販サイトの 2023年1月23日時点 での税込価格

※各社通販サイトの 2023年1月23日時点 での税込価格

※各社通販サイトの 2023年1月23日時点 での税込価格

※各社通販サイトの 2023年1月23日時点 での税込価格

※各社通販サイトの 2023年1月23日時点 での税込価格

※各社通販サイトの 2023年1月23日時点 での税込価格

※各社通販サイトの 2023年1月23日時点 での税込価格

通販サイトの人気ランキング ドライネットの売れ筋をチェック

Amazon、Yahoo!ショッピングでのドライネットの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。

Amazon:アウトドアクッキング用ツールランキング
Yahoo!ショッピング:キャンプ ドライネットランキング

※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。

ドライネットに関連する記事をご紹介

使用目的に合わせて形状やサイズを選ぼう フードコーディネーターからのアドバイス

合同会社HITOOMOI代表 フードコーディネーター:細野(倉田) 沙也加

合同会社HITOOMOI代表 フードコーディネーター

ドライネットを購入する際にまず大事なのは、購入後の用途を考えることです。アイテムの使用目的によって購入すべき形や大きさが異なります。

ドライネットは基本的にキャンプの際に屋外で使用するものですが、自宅でも食材を保管する際や、干し野菜を作るときにも活用できます。形状は吊すタイプと、地面に置くタイプがあるので、自分の目的や使用シーンに合わせて商品を見定めて購入しましょう。

サイズやファスナーの開けやすさをチェック

今回はドライネットのおおすすめ商品をご紹介しました。

サイズやファスナーの開けやすさなど、快適に使用するポイントをチェックしてみましょう。また、使う場所や用途を明確にすると適した商品を選びやすいですよ。

ご紹介した情報を参考に、あなたが欲しいドライネットを選んでみてくださいね。

◆記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイナビおすすめナビに還元されることがあります。◆特定商品の広告を行う場合には、商品情報に「PR」表記を記載します。◆「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。◆商品スペックは、メーカーや発売元のホームページ、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。◆記事で紹介する商品の価格やリンク情報は、ECサイトから提供を受けたAPIにより取得しています。データ取得時点の情報のため最新の情報ではない場合があります。◆レビューで試した商品は記事作成時のもので、その後、商品のリニューアルによって仕様が変更されていたり、製造・販売が中止されている場合があります。

企画/制作/編集:マイナビおすすめナビ編集部