「登山用カトラリー」のおすすめ商品の比較一覧表
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商品名 |
TO-GO WARE(トゥーゴーウェア)『クラシック バンブー カトラリーセット』
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LOGOS(ロゴス)『メタルカトラリー箸セット』
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snow peak(スノーピーク)『ワッパー武器2本セット』
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mont-bell(モンベル)『チタンスプーン&フォークセット』
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Belmont(ベルモント)『チタンカトラリー2Pセット(BM-072)』
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UJack(ユージャック)『チタンカトラリ(4589654910713)』
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vargo(バーゴ)『チタニウムフォールディングスポーク ナチュラル(T-217)』
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UNIFLAME(ユニフレーム)『カラカト イエロー』
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SEA TO SUMMIT(シートゥサミット)『キャンプカトラリーセット』
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CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)『キャンピングスプーンセット(M-7715)』
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MAGNA『カトラリー 6点セット』
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UNIFLAME(ユニフレーム)『FDシリコンスプーン(667798)』
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ナガオ『燕三条 キャンプ アウトドア カトラリーセット 3本』
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商品情報 |
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特徴 |
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セット内容 |
スプーン、フォーク、ナイフ、箸、収納ケース
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スプーン、フォーク、箸、収納袋
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フォーク、スプーン、収納ケース
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フォーク、スプーン
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スプーン、フォーク、収納ケース
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スプーン、フォーク、ナイフ、箸、専用ケース、カラビナフック
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スポーク
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スプーン、フォーク
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スプーン、フォーク、ナイフ、ミニカラビナ
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スプーン、フォーク、ナイフ、箸、収納ケース
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スプーン、フォーク、ナイフ、箸、収納ケース、カラビナ
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スプーン、収納ケース
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ナイフ、スプーン、フォーク
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長さ |
17.8cm
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(約)スプーン:9.2/16cm、フォーク:9.5/16cm、箸:12/20cm
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フォーク:16.5cm、スプーン:16.5cm
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フォーク:16.5cm、スプーン:16.5cm
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17.5cm
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スプーン:16cm、フォーク:16.5cm、ナイフ:18.5cm、箸:23.5cm
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7.9/16cm
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(約)スプーン:9.5/16cm、フォーク:10.5/17cm
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17.5cm
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フォーク・ナイフ:約16cm、スプーン・箸:約16.5cm
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-
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11.5/19.3cm
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スプーン160x37mm / フォーク158x25mm / ナイフ162x18mm
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重さ |
-
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約70g
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32g
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30g
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約46g
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約90~100g(ケース含む)
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17g
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約13g(1本あたり)
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31g
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約70g
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-
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19g
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スプーン33g/フォーク30g/ナイフ30g
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素材 |
カトラリー:竹、収納ケース:リサイクルPET
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カトラリー:アルミ、ステンレス、木材
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カトラリー:チタニウム、収納ケース:ポリプロピレン
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カトラリー:チタン、カラビナ:アルミニウム合金
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カトラリー:チタニウム、収納ケース:ナイロン
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カトラリー:チタニウム、ケース:ポリエステル
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チタニウム
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先端:PBT樹脂、ハンドル:ステンレス
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BPAフリーポリプロピレン
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ナイフ・スプーン・フォーク:ステンレ鋼、箸:スチロール樹脂
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-
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本体:ナイロン・シリコンゴム、ハンドル:ステンレス鋼、ケース:ナイロン
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ステンレス
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折りたたみ機能 |
×
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〇
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×
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×
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×
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×
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〇
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〇
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×
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×
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〇
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〇
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-
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商品リンク |
※各社通販サイトの 2021年6月29日時点 での税込価格
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カトラリーとは、食事で使用するナイフ、フォーク、スプーンなどを総称した呼び名です。英語では「cutlery」と書き、「刃物」という意味を持ちますが、ルーツは中世フランス語の「coutellerie」が由来といわれています。
そのため、登山用カトラリーとは、その名のとおり登山やアウトドアに適した、持ち運びや収納にすぐれたものを指します。
登山用カトラリーは、素材やセット内容など確認するポイントがいくつかあります。初心者でもどれを選べばいいのかわかりやすいように、選び方のポイントをこまかくご説明します。
登山用カトラリーは、登山やアウトドアでの食事のときにあると便利なアイテムです。
素材のメリット・デメリットも重要ですが、使い勝手がよくないと結局使わなくなってしまう、なんてことも。カトラリーには「折りたたみ式」「一体型」などいくつかのタイプがあるので、どのようなものが使いやすいのかイメージしてみましょう。
折りたたみ式で収納性にすぐれていれば、バックパックの隙間にしのばせやすく、クッカー鍋などにも収納ができて便利です。お手入れの面では折りたたみ部分の隙間に汚れがたまりやすいので、洗うときは注意しましょう。
スプーンとフォークが一体化した「スポーク」のように、1本でふたつ以上のカトラリーの役目を果たすものもあります。片側の先端にフォーク、もう片側の先端にスプーンがついているものや、スプーンの先端がフォークのように割れているものまでさまざま。持ち運ぶカトラリーを減らせるので、荷物を軽くしたい方は検討してみましょう。
片側にフォークとスプーンが分かれているタイプは、ひっくり返して使用するときに汁が垂れることもあるので注意してくださいね。
素材によって、お手入れ方法や耐久性なども違います。さまざまな素材がありますが、どれもメリット・デメリットがあります。それぞれの特徴をみていきましょう。
ステンレス製のメリットは、耐熱性もあり、さびにくいということ。お手頃価格なものも多いので、登山初心者でも手に入れやすいでしょう。
ステンレスは鉄にクロムやニッケルを混ぜ合わせた合成金属です。ニッケルが多く含まれるほどさびにくいものの、そのぶん高価にもなりますので予算と相談しましょう。
チタン製のメリットは、とにかく丈夫! 熱伝導率も低いので、調理のときもやけどのリスクが軽減されます。お手入れもカンタンで軽量なのも魅力的ですね。
デメリットは、価格が高いということ。ただ、さびにくく強度もあり耐熱性もあることから長く使えるので、結果的にはコスパがいい場合もあります。
シリコン製のメリットは、やわらか素材なので食器をキズつけにくいところ。鍋底や食器のソースまできれいにすくえるのも便利なポイントです。また、軽量なのも登山では大きなメリットです。
デメリットは、においが付きやすいのと、油汚れが落ちにくいところです。また、耐久性も金属製のものに比べて劣ってしまいます。
木製や竹製のメリットは、とても軽くてデザイン的にも見栄えがいいところ。山にぴったりのナチュラルでおしゃれな雰囲気にしたい場合はおすすめです。
ただし、耐久性は金属に比べると怠ります。すぐに壊れるほど脆くはないので、長く使いたい方は大切に扱いましょう。
登山に自宅で使用している食器を持っていくのは、サイズもかさばり重みも増すので不便です。登山用としてセットになっているカトラリーはサイズ・重量ともに配慮されており、なかにはケースが付属されているものもあり、持ち運びも便利で登山初心者におすすめです。
また、食事に合わせて持っていく食器を選択すれば、さらに身軽になります。麺類しか食べないのであれば箸やフォークのみ持っていくなど、食器は必要最低限に抑えるとよいでしょう。
軽量なセットや折りたたみ式など、登山に適したカトラリーのなかから、登山愛好家と編集部が選んだおすすめの13選をご紹介します。
TO-GO WARE(トゥーゴーウェア)『クラシック バンブー カトラリーセット』
しなやかな竹製で自然に溶け込む
4種類の竹製食器とケースのセットです。竹のナチュラルな雰囲気に合わせて、好きなケースの色を選べるのがうれしいポイント。登山やアウトドアでは、雰囲気を楽しむためにもお気に入りのアイテムで揃えたいという方におすすめです。
竹はしなやかさがあり、手に馴染みやすいのが特徴。耐熱性加工も施されており、食洗機の使用もできるので家に帰ったあとの洗い物もラクチンです。
ポケットに収まるコンパクトサイズ
スプーン、フォーク、箸すべて折りたたむと15cm以内に収まり、ポケットにも入れられるぐらいコンパクト。箸は先端が木製になっているので、麺類も掴みやすいでしょう。箸以外はステンレス製なのでさびにくいのもうれしいポイントです。
折りたたみ式なので、隙間のお手入れはブラシでしっかり洗うと汚れも落ちやすいでしょう。
snow peak(スノーピーク)『ワッパー武器2本セット』
超軽量! バックパッカーや海外にも持っていける
多種多様なアウトドア商品を展開するスノーピークのカトラリーセット。スプーンとフォークのシンプルなセットで、ナイフが付属していないため、登山などのアウトドアはもちろんバックパッカーや頻繁に海外に行く方にもおすすめです。
油汚れもサッと拭くだけで落ちるのでお手入れもかんたん。お弁当用などふだん使いでも活躍してくれるでしょう。
mont-bell(モンベル)『チタンスプーン&フォークセット』
世界中の登山家から愛される安心のブランド
チタン製で耐久度は抜群!世界中の登山家から愛されるmont-bell(モンベル)口に当たる部分は鏡面仕上げになっており、口触りに配慮されています。また柄の部分はくり抜くことで軽量化にもとことんこだわった、スプーンとフォークの2本1セット商品です。アルミニウム合金製のミニカラビナつきもあると便利でうれしいポイント。
Belmont(ベルモント)『チタンカトラリー2Pセット(BM-072)』
卵1個よりも軽い!
スプーンとフォーク、それぞれ1本ずつのシンプルなカトラリーセット。荷物をとにかく軽くしたい方におすすめです。チタン製で熱伝導率も低いので、熱いスープなどを飲むときにも重宝するでしょう。
重さは卵1個よりも軽い約46g! 専用ケースもかさばらないデザインで、バックパックの隙間に忍ばせるにはぴったりです。
UJack(ユージャック)『チタンカトラリ(4589654910713)』
上下逆でも落ちないフラップ付き
UJackで使用されているチタンは純度99%のピュアチタンなので、金属アレルギーの方も比較的安心して使用できます。また、チタンは軽いため専用ケースをふくめても100gの重量におさまります。付属のカラビナでバックパックのサイドに吊るしておいても、気になりにくいでしょう。
収納ケースには逆さまにしても飛び出しにくいフラップがついているので、開いた拍子にカトラリーを落としてしまう心配が少なくなります。
vargo(バーゴ)『チタニウムフォールディングスポーク ナチュラル(T-217)』
ミニマリストも満足! 軽量コンパクト
軽量でコンパクト重視のミニマリストには、チタンの一体型スポークがおすすめ。折りたたみ式なので収納時は8cm以下とかなり小さく、クッカーに収まりやすいのもポイントです。
スポークのメリットは1本でスプーンとフォークの役割をしてくれるところ。荷物を少なく軽量化したいソロ登山やキャンプ、ツーリングでも重宝しそうですね。
UNIFLAME(ユニフレーム)『カラカト イエロー』
樹脂製で折りたたみ! 6色のカラー展開
カラフルな6色展開の、スプーンとフォークがセットになった折りたたみ式カトラリー。ほかのアウトドアグッズと色を合わせることもできますし、アクセントカラーを選択するのもいいですね。また、カラフルなものは落としても目立つので、探しやすいという利点もあります。
先端が樹脂製なのでやわらかく、クッカーもキズがつきにくいのもポイント。耐熱温度は150度あるので、熱い食べ物を食べる際にも安心ですね。
SEA TO SUMMIT(シートゥサミット)『キャンプカトラリーセット』
カラビナつきのカトラリーセット
ナイフ、フォーク、スプーンをカラビナでまとめることができるセット。そのままバックパックにしのばせても、バラつく心配がありません。
持ち手部分は湾曲していて持ちやすく、重量も31gと非常に軽量。荷物を軽くしたい方におすすめです。素材はプラスチックなので価格はお手頃ですが、金属製に比べると耐久性はそれほど高くありませんのでご注意を。
CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)『キャンピングスプーンセット(M-7715)』
ナイフ付きでなんでもカット
お手頃価格なので、アウトドア初心者や、いつも使い捨てのカトラリーを使用していた方も試しやすい商品。セットにはナイフも含まれており、食材をカットできるので、一緒に登山をする方と食事をシェアする際に便利です。
収納用として、ビニールケースが付属しています。まとめて収納できるので、ザックの中で食器が散らばることもありません。
洗った後はケースごと吊るして乾燥!
便利なメッシュ素材の収納ケースは開口部も大きく、カトラリーが取り出しやすく快適な使い心地です。メッシュの網目が荒いので通気性がよく、洗ったカトラリーをなかに入れたまま、付属のカラビナでつり下げて乾燥させることもできますよ。
箸やカトラリーの完成度を高く保つために、すべての製品を日本国内で検品しているのもポイントです。
UNIFLAME(ユニフレーム)『FDシリコンスプーン(667798)』
やわらかなシリコンでキレイにすくえる
シリコンを使った折り畳み式スプーンです。折りたたんで収納ケースに入れられるので、非常にコンパクトに持ち運べます。
つぼの部分がやわらかくしなるので、鍋や食器に残った料理をキレイにすくい取ることが可能。食器に汚れが残りにくいので、気軽に洗い物ができない登山ではうれしいアイテムです。また、食器や鍋をキズつけたくない方にもおすすめ。
ナガオ『燕三条 キャンプ アウトドア カトラリーセット 3本』
ナイフのくぼみにコンパクトに収納できる
新潟県燕市製のステンレス製キャンプカトラリーセットのaged(エイジド)加工品です。ナイフのくぼみにスプーンとフォークがコンパクトに収納でき、携帯に便利。鈍色にくすんだ加減や細かい傷や凹みの入り方が一本づつ違い、手にとったその瞬間から時間の経過を体験できます。
Amazon、Yahoo!ショッピングでの登山カトラリーの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
専門店やネットショッピングで購入することが多い登山用カトラリーですが、ダイソーやセリア、キャンドゥなどの100均でもそろえることができます。100均なので、クオリティがいまいちと思うかもしれませんが、折りたたみ式や一体型など豊富なラインナップがあるので、安く済ませたいならありな選択です。
ただし、軽量でしっかりした耐久性を求めるなら、登山用品を取り扱う専門店で購入したほうが安心です。
登山用カトラリーのおすすめ商品をご紹介しました。
家族の場合はセットになっているもの、ソロの場合はマルチに使える一体型が便利ですね。素材選び、持ち運びやすいコンパクトなものなど重視するポイントを絞りましょう。
ご紹介した情報を参考に、あなたがほしい登山用カトラリーを選んでみてくださいね。
※記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイナビおすすめナビに還元されることがあります。
※「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。
※商品スペックについて、メーカーや発売元のホームページ、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。
※レビューで試した商品は記事作成時のもので、その後、商品のリニューアルによって仕様が変更されていたり、製造・販売が中止されている場合があります。
※本記事は掲載時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。
自動車雑誌編集長を経て、フリーの編集者に。登山やクライミングが趣味で、アウトドア雑誌「フィールダー(笠倉出版社刊)」にて連載中。悩みは増え続けるアウトドア用品などの遊び道具の収納場所で、愛車のJeepラングラーもすっかり倉庫代わりに。昨今は車中泊にもハマり、住居をキャンピングカーに変えるか真剣に悩み中。