バーボンとは? ウイスキーの一種
バーボンはアメリカの法律「バーボン法」による定義を満たしたウイスキーのみ名乗ることができます。つまり、アメリカで製造されてるウイスキーの一種をバーボンと呼びます。
バーボンの原料は、穀物中にトウモロコシを51%以上含み、80度以下で蒸溜し、さらに内面を焦がしたホワイトオークの新樽で、アルコール度数62.5度以下で熟成したものという細かい規定があります。
バーボンとスコッチの違い

Photo by マイナビおすすめナビ

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バーボンとスコッチは産地と原材料が大きく違います。
バーボンの産地は、アメリカですが、スコッチはイギリス・スコットランドで生産されています。また、バーボンの原材料の半分以上はトウモロコシであるのに対し、スコッチの主原料は大麦麦芽が使われています。熟成期間や使われる樽も違うため、味の個性もさまざまです。
バーボンの選び方 JSA認定ソムリエに聞いた!
ここからはバーボンの選び方のポイントをご紹介します。バーボン初心者の方もバーボン好きな方も、自分の好みに合ったバーボン選びの参考にしてください。ポイントは下記。
【1】アルコール度数で選ぶ
【2】熟成期間で選ぶ
【3】香りで選ぶ
上記のポイントを押さえることで、より欲しい商品をみつけることができます。一つひとつ解説していきます。
【1】アルコール度数で選ぶ
バーボンはアルコール度数が40度以上、高いものだと50度以上ある、非常に強いお酒です。初心者の方は40度台のバーボンから試してみるといいでしょう。
バーボンは樽に詰められる前に水を入れてアルコール度数を調整するので、度数が高いものほど樽の風味やバーボンの香りが強く濃厚です。バーボンの香りをより楽しみたい方は、ストレートやロックで楽しむのがよいですが、アルコール度数が高いことだけご注意ください。
【2】熟成期間で選ぶ
バーボンはほかのウイスキーより熟成期間が短いです。しかし、より豊かな風味を楽しみたいという方は、熟成期間が長いもののほうがいいでしょう。一般的には熟成期間が長いバーボンほど高額になります。
ハイボールなど割って飲むのであれば、熟成期間が短いもの、週末にロックで愉しみたいときは熟成期間の長いもの、というように、2種類のバーボンをそろえておくとコストパフォーマンスよくバーボンを楽しめます。同じ銘柄でも熟成年数によって味が異なりますのでいろいろ試してみてもおもしろいでしょう。
【3】香りで選ぶ
バーボンは通常アメリカンホワイトオークの新樽で熟成させますが、なかには独自の工夫が凝らされた樽で作られたものもあります。樽で選んでみても味や香りが違っておもしろいでしょう。
バーボンは熟成期間が長いほど甘い香りと味わいが豊かになります。また最近では、原酒にミントやはちみつなどを加えた「フレーバードウイスキー」も人気です。お酒の分類としてはリキュールになりますが、バーボンの味をしっかり楽しみながらも飲みやすいバーボンのため女性や初心者向けのバーボンとなっています。
JSA認定ソムリエからのアドバイス
最近ではハイボール(バーボンソーダ)やカクテルのベースとしても気軽に楽しまれるようになってきたバーボン。
ほかのウイスキーであるスコッチとの大きな違いは「甘み」にあります。スコッチが大麦を主原料とするのに対し、バーボンは51%以上トウモロコシを使用すること、またバーボンが用いる内側を焦がした樽に含まれる「バニリン」という成分のおかげで「メローな甘み」を楽しむことができるのです。
プロが選んだおすすめバーボンランキング
まずは、認定ソムリエの杉浦直樹さんがおすすめするバーボンランキングを発表します。
通常複数の樽で造られた原酒をブレンドして作るバーボンですが、第1位『ブラントン』はシングルバレルと呼ばれるひとつの樽から取り出した原酒のみをボトリング。そのこだわりはぜひロックで楽しんでください。
ラムレーズンとフルーティーな香りが楽しめる
厳選されたひとつの樽から生み出されたバーボンで、1樽での醸造となるため少量しか生産できず、ひとつひとつの商品の味わいもわずかに異なるようなお酒です。
香りはフルーティーで奥行きのある味わい、スパイシーさが後味に残るバーボン。アルコール度数は46.5度と高めでバーボンを飲みなれた人でも満足できる味に仕上がっています。
内容量 | 750ml |
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アルコール度数 | 46.5度 |
産地 | アメリカ |
内容量 | 750ml |
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アルコール度数 | 46.5度 |
産地 | アメリカ |
12年熟成のプレミアムバーボン
ドイツからアメリカに渡ったアイザック・ウォルフ・バーンハイムの手によって生まれた、I.W.ハーパー。12年熟成させたこのバーボンは洗練された味わいで、ロックで飲んでも割って飲んでもおいしいバーボンです。
美しいボトルデザインも特徴で、贈り物としても喜ばれる商品です。長期熟成なのにリーズナブルなのもうれしいポイントです。
内容量 | 750ml |
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アルコール度数 | 43度 |
産地 | アメリカ |
内容量 | 750ml |
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アルコール度数 | 43度 |
産地 | アメリカ |
リンカーン時代の米国で生まれた歴史あるバーボン
アーリータイムズはやわらかな口当たりが特徴の初心者向けのバーボンです。歴史は古く1860年、リンカーンがアメリカ大統領に就任した時代からあるお酒です。
にごりのないすっきりとした味わいですが、それは活性炭でろ過を行っているからです。飲みやすいバーボンなのでぜひバーボンがはじめての方に味わっていただきたいお酒です。
内容量 | 700ml |
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アルコール度数 | 40度 |
産地 | アメリカ ケンタッキー州 |
内容量 | 700ml |
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アルコール度数 | 40度 |
産地 | アメリカ ケンタッキー州 |
バーボン上級者も満足させる長期熟成の深い味わい
貯蔵庫で8年以上もの間ゆっくりと熟成させたバーボンです。
ライ麦の独特なスパイシーさとハチミツのような甘さが共存しつつ、アルコール度数が40度と飲みやすいです。
また、カクテル「マンハッタン」や「オールドファッションド」のベースにも使えます。ラベルデザインもおしゃれなので、贈り物としても映えるでしょう。
内容量 | 750ml |
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アルコール度数 | 40度 |
産地 | アメリカ ケンタッキー州 |
内容量 | 750ml |
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アルコール度数 | 40度 |
産地 | アメリカ ケンタッキー州 |
ブラントンらしい繊細なキレと深みのある味わい
スーパープレミアムバーボンであるブラントンですが、本商品は飲みやすいアルコール度数で仕上げられているお酒です。
ブラントンと言えば、馬のフィギュアが付いた高級感あるボトル。とはいえ、実はブラントンのラインナップのなかではリーズナブルな銘柄なので気軽に楽しむことができます。ブラントンらしい繊細なキレと深みのある味わいを楽しんでみてください。
内容量 | 750ml |
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アルコール度数 | 40度 |
産地 | アメリカ |
内容量 | 750ml |
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アルコール度数 | 40度 |
産地 | アメリカ |
少量生産のスーパープレミアムバーボン
アメリカのケンタッキー州で最古の蒸留所であるウッドフォードリザーブ蒸留所で作られた、少量生産のバーボンです。
ポットスティルで3回蒸溜し、石灰岩のブロックで建てられた独特の貯蔵庫で寝かせるという特徴があります。手間暇かけることで濃い琥珀色の深みのあるバーボンに仕上がっています。
メープルシロップのような甘い香りとキャラメルのような香ばしさ、バニラのような味わいを堪能できます。
内容量 | 750ml |
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アルコール度数 | 43度 |
産地 | アメリカ ケンタッキー州 |
内容量 | 750ml |
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アルコール度数 | 43度 |
産地 | アメリカ ケンタッキー州 |
赤い封蝋が印象的なやわらかい味わいのバーボン
「たとえもっと早くつくれたとしても、私たちはそうしない」。これはこのバーボンを作っているメーカーズマーク蒸留所に昔から伝わる言葉です。
このバーボンはこだわりの冬小麦を使い、蒸留所の敷地内の良質な湧き水を使ってじっくり熟成させて作られています。お店で赤い蝋でコーティングされたキャップを見つけたら、こだわりのクラフトバーボンをぜひ試してみてください。
内容量 | 700ml |
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アルコール度数 | 45度 |
産地 | アメリカ ケンタッキー州 |
内容量 | 700ml |
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アルコール度数 | 45度 |
産地 | アメリカ ケンタッキー州 |
130年ぶりの復活を遂げた伝説のバーボン
その昔、居酒屋の店主だったオーガスタス・ブレット氏がブランデー造りの知識を活かして作ったバーボンウイスキー。
1860年のブレットの死でレシピが消えていましたが、1987年に子孫によって復活しました。
ライ麦を使った独自のレシピによって生まれる味はスパイシーで滑らか。6年以上長期熟成された伝説の味をぜひ一度堪能してみてください。
内容量 | 700ml |
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アルコール度数 | 45度 |
産地 | アメリカ ケンタッキー州 |
内容量 | 700ml |
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アルコール度数 | 45度 |
産地 | アメリカ ケンタッキー州 |
ハチミツが加えられた甘い香りのバーボンウイスキー
世界120か国以上で愛飲されている「ジムビーム」にハチミツを加えたバーボンリキュール。ハチミツの香りがほのかに漂う、豊かで洗練された風味が味わえます。バーボンの味がちょっと苦手、という方にも飲みやすい口当たりです。
バーボン初心者はカクテルベースで飲むといいでしょう。バーボンの味をしっかりと楽しみたい方はロックでもおいしいバーボンリキュールです。
【選んだ理由(アンケート回答)】
・飲みやすかったから(女性 46歳)
内容量 | 700ml |
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アルコール度数 | 35度 |
産地 | アメリカ ケンタッキー州 |
内容量 | 700ml |
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アルコール度数 | 35度 |
産地 | アメリカ ケンタッキー州 |
赤いバラのラベルがフルーティーな口当たり
日本のみで発売された『フォアローゼズ ブラック』は10種類の原酒をブレンドしたバーボンです。
オークが醸すフローラルな香りとフルーティーな口当たり、そして、そのなかでかすかに感じるナツメグやシナモンのスパイシーさが特徴です。飲んだ後は柔らかく、そしてなめらかに続く心地のよい長めの余韻を楽しめます。
赤いバラのラベルのボトルが目印です。
内容量 | 700ml |
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アルコール度数 | 40度 |
産地 | アメリカ |
内容量 | 700ml |
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アルコール度数 | 40度 |
産地 | アメリカ |
みんなが選んだおすすめバーボンランキング
ここからは、みんなが選んだバーボンウイスキーのおすすめをご紹介していきます。銘柄ごとの味わいの違いも比較しながらみていきましょう。
ワンランク上のテネシーウイスキー
バランスのよいまろやかな味わいが楽しめるウイスキーです。創業以来、炭を使ってろ過する「チャコール・メローイング製法」によって、ていねいに造られています。バニラやキャラメルを感じさせる甘い香りも特徴です。
【選んだ理由(アンケート回答)】
・キレがある(男性 39歳)
・独特の香りが楽しめる(男性 44歳)
・ラベルからカッコ良い(女性 43歳)
・バーボンウイスキーの王道で若いころから飲んでいる(男性 60歳)
・バニラやキャラメルのような甘い口当たりが好き(女性 43歳)
内容量 | 700ml |
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アルコール度数 | 40度 |
産地 | アメリカ テネシー州 |
内容量 | 700ml |
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アルコール度数 | 40度 |
産地 | アメリカ テネシー州 |
12年熟成のプレミアムバーボン
長期熟成ウイスキーの先駆けとなったのがこのI.W.ハーパーの12年ものです。12年熟成させたこのバーボンは洗練された味わいで、甘みを感じるバーボン。ストレートがおすすめですが、ロックで飲んでも割って飲んでもおいしいです。
美しいボトルデザインが特徴で、贈り物としても喜ばれる商品でしたが、2022年に終売が決定し、今後だんだんと入手が難しくなる可能性があります。
【選んだ理由(アンケート回答)】
・パンチがあるから(男性 50歳)
・昔飲んでいたから(男性 53歳)
・定番でだいたいのバーに置いてあるから(男性 52歳)
内容量 | 750ml |
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アルコール度数 | 43度 |
産地 | アメリカ ケンタッキー州 |
内容量 | 750ml |
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アルコール度数 | 43度 |
産地 | アメリカ ケンタッキー州 |
冬小麦のまろやかさとしなやかさが魅力
注ぎ口の赤い封ろうが目を引くアメリカのケンタッキーバーボン。一般的なバーボンとは違い、原料にライ麦ではなく冬小麦を使うのが特徴。冬小麦由来のまろやかさとしなやかさを感じる口当たりは、他のバーボンではなかなか味わえません。飲んだ後の余韻でも、柔らかくしなやかな印象が続くクラフトウイスキーです。
【選んだ理由(アンケート回答)】
・安くておいしいバーボンだから(男性 58歳)
・フルーティーな味わい(男性 39歳)
・バニラをはじめとした全体的に甘みが感じられる味わいが好きだから(男性 28歳)
内容量 | 700ml |
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アルコール度数 | 45度 |
産地 | アメリカ ケンタッキー州 |
内容量 | 700ml |
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アルコール度数 | 45度 |
産地 | アメリカ ケンタッキー州 |
名前にもある黒いラベルが目印
「ブラントン ブラック」はその名のとおり、黒いラベルが目印。ブラントンは、ケンタッキー州の引き締まった湧水を仕込み水として使うことで、上質で豊かな香りに仕上げているシリーズです。
ブラックは、他のブラントンシリーズよりも、さらにマイルドでなめらかな口当たりに仕上がっているのが特徴。ロックや水割り、ソーダ割りなどさまざまな飲み方ができる、カジュアルタイプのウイスキーです。
【選んだ理由(アンケート回答)】
・美味しいから(男性 35歳)
・有名な宝酒造の物はどれも美味しい(女性 40歳)
内容量 | 750ml |
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アルコール度数 | 40度 |
産地 | アメリカ ケンタッキー州 |
内容量 | 750ml |
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アルコール度数 | 40度 |
産地 | アメリカ ケンタッキー州 |
アルコール度数低めでストレートが飲みやすい
アメリカを代表するバーボンウイスキー「ジムビーム」に、ハチミツの風味を加えたものです。バーボンの風味がハチミツの甘さを引き出し、豊かで洗練された味わいになっています。
ハチミツは香りのほうにもほのかに感じられ、バニラの甘い香りと合わさってキャラメルのようなアロマに。アルコール度数は35%と低いため、アルコールの刺激が弱く、ウイスキー初心者でもストレートに挑戦しやすいのもポイントです。
【選んだ理由(アンケート回答)】
・色々飲んで好きな味わいだったので(女性 33歳)
・おいしかったから(女性 47歳)
内容量 | 700ml |
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アルコール度数 | 35度 |
産地 | アメリカ ケンタッキー州 |
内容量 | 700ml |
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アルコール度数 | 35度 |
産地 | アメリカ ケンタッキー州 |
米国酒類コンペティションで金賞受賞
厳選されたひとつの樽から生み出される贅沢なバーボンウイスキー。1樽ごとに熟成度合いを吟味して出荷され、芳醇な味わいは、バーボンを飲みなれた人でも満足できる仕上がりに。少量生産なので、当然価格は高めですが、一度は飲んでみたいバーボンのひとつでしょう。
内容量 | 750ml |
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アルコール度数 | 46.5度 |
産地 | アメリカ |
内容量 | 750ml |
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アルコール度数 | 46.5度 |
産地 | アメリカ |
奇跡の復活を遂げた伝説の味
「ブレット バーボン」は、オーガスタス・ブレットがブランデーに関する知識をいかしてつくり始めたバーボンウイスキーです。一度はブレットの死で生産されなくなりましたが、子孫が残されたレシピを用いて復活させました。
「喉を焼かない滑らかさ」と謳われるほどの、スッキリとしたシルキーな口当たりが特徴。6年以上の熟成を重ねること、とうもろこしのほかにライ麦を使うことなど他にはないつくり方をしており、希少なウイスキーを味わいたい人におすすめです。
【選んだ理由(アンケート回答)】
・美味しいから(男性 35歳)
・味が良い(男性 56歳)
内容量 | 700ml |
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アルコール度数 | 45度 |
産地 | アメリカ ケンタッキー州 |
内容量 | 700ml |
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アルコール度数 | 45度 |
産地 | アメリカ ケンタッキー州 |
ていねいに造られたアメリカンウイスキー
原料と酵母にこだわって造られた、アメリカケンタッキー州のバーボンウイスキーです。香りや味わいを決める5種の酵母を使った、豊かな口あたりが特徴。なめらかな味わいで飲みやすいので、アメリカンウイスキーがはじめてという方にも適しているでしょう。
【選んだ理由(アンケート回答)】
・20代のころ好んで飲んでたから(男性 55歳)
・これぞバーボンの味。アルコール分と甘さがほどよい(男性 53歳)
・作り手の思いが伝わってくる(男性 41歳)
内容量 | 700ml |
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アルコール度数 | 40度 |
産地 | アメリカ ケンタッキー州 |
内容量 | 700ml |
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アルコール度数 | 40度 |
産地 | アメリカ ケンタッキー州 |
日本限定販売のフォアローゼズ
スパイシーな香りと味わいが特徴の1本。10種類の原酒を使ったブレンデッドウイスキーは、ナツメグやシナモンのスパイシーさが印象的で、長めの熟成を経て芳醇で柔らかい味わいに仕上がっています。飲んだ後は柔らかく、なめらかに続く心地のよい長めの余韻を楽しめます。
【選んだ理由(アンケート回答)】
・コスパが良くデザインも気に入っていて、果実の風味も感じられるから(男性 44歳)
内容量 | 700ml |
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アルコール度数 | 40度 |
産地 | アメリカ |
内容量 | 700ml |
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アルコール度数 | 40度 |
産地 | アメリカ |
バーボン上級者も満足できる味わい
ライ麦比率が高く独特なスパイシー感が楽しめるバーボン。8年以上の長期熟成で飲み口はなめらかに、そしてフィニッシュは、ドライですっきりとしたウイスキーです。アルコール度数も40度と飲みやすいのもおすすめのポイント。お値段は少し高めですが、試してみたくなる1本でしょう。
内容量 | 750ml |
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アルコール度数 | 40度 |
産地 | アメリカ ケンタッキー州 |
内容量 | 750ml |
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アルコール度数 | 40度 |
産地 | アメリカ ケンタッキー州 |
甘くフルーティな味わいが魅力
自社の樽を製造するこだわりで製造を続ける160年以上の歴史を誇る老舗メーカーのバーボン。フルーティな甘みと芳醇な香りが特徴の1本です。アーリータイムズにはいくつか種類がありますが、イエローラベルは、スタンダードなロングセラー商品となっています。飲みやすいバーボンなのでぜひバーボンがはじめての方に味わっていただきたいお酒です。残念ながら2022年に終売が決定したため、今後だんだんと入手が難しくなる可能性があることを覚えておきましょう。
内容量 | 700ml |
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アルコール度数 | 40度 |
産地 | アメリカ ケンタッキー州 |
内容量 | 700ml |
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アルコール度数 | 40度 |
産地 | アメリカ ケンタッキー州 |
さわやかな香りと深い味わいが心地よいバーボン
1835年にバーボンの製法に革新をもたらしたジェイムス・クロウ博士によって創業されたオールドクロウのバーボンです。その伝統の製法を守りながら今も製造されています。
ほのかな甘み、さわやかな香り、そしてスパイシーな味わいが特徴の本商品。ロックで飲んでスパイシーな味わいを感じてみてもいいですし、ハイボールで飲んでもいいです。
内容量 | 700ml |
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アルコール度数 | 40度 |
産地 | アメリカ |
内容量 | 700ml |
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アルコール度数 | 40度 |
産地 | アメリカ |
スタイリッシュな都会派バーボン
淡麗でスタイリッシュな口あたりが楽しめるバーボンウイスキーです。重さやクセが少ないため、バーボンははじめてという方でもチャレンジしやすいでしょう。
【選んだ理由(アンケート回答)】
・独特の味が好みに合う(男性 60歳)
・昔から一番よく飲んでいるので(男性 57歳)
・バーボンを試したなかで、一番独特の香りが楽しめる(男性 44歳)
内容量 | 700ml |
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アルコール度数 | 40度 |
産地 | アメリカ ケンタッキー州 |
内容量 | 700ml |
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アルコール度数 | 40度 |
産地 | アメリカ ケンタッキー州 |
濃厚で力強い味わいの高級バーボン
最初のバーボン製造者として伝えられている、エライジャ・クレイグ牧師にちなんで名付けられたバーボンです。世界で愛されているヘブン・ヒル社で企画から25年の歳月をかけて製品化され、現在も少量で生産されています。
濃厚なブラウンシュガーの甘美な味わいが特徴的で、ほのかに焦げた味わいの余韻が長く残る味わい深いお酒です。
内容量 | 750ml |
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アルコール度数 | 47度 |
産地 | アメリカ |
内容量 | 750ml |
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アルコール度数 | 47度 |
産地 | アメリカ |
200年以上前のバーボンを蘇らせた味
1795年代から200年以上もアメリカンウイスキーをけん引してきたビーム家に代々受け継がれてきた酵母を使用し7年以上熟成させたバーボンです。
濃厚な色と甘い香りが特徴で、口に含むとバーボン特有のうまさが広がります。アメリカの禁酒法以前の「本来あった真のバーボン」を蘇らせたバーボンということで、ぜひバーボン上級者にも味わっていただきたい逸品です。
内容量 | 750ml |
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アルコール度数 | 53.5度 |
産地 | アメリカ |
内容量 | 750ml |
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アルコール度数 | 53.5度 |
産地 | アメリカ |
バーボン通の人々に愛される本格派バーボン
1796年に生まれた本格バーボンです。ライ麦の香りや樽由来のバニラの香りが絡むバーボン独特の深い味わいと、ほのかに感じられる柑橘系の酸味が特徴です。
歴史あるバーボンですがアルコール度数も低めかつマイルドでスムースな飲み口なので、バーボン上級者だけでなく初心者の方でも飲みやすい、バーボンの定番商品といえるでしょう。
内容量 | 750ml |
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アルコール度数 | 40度 |
産地 | アメリカ |
内容量 | 750ml |
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アルコール度数 | 40度 |
産地 | アメリカ |
さわやかな味わいのスタンダードバーボン
ヘブン・ヒル オールドスタイルは、ケンタッキー州ネルソン郡バーズタウンに本拠地を置くヘブン・ヒル社のバーボンです。スタンダードなバーボンとしてじゅうぶん楽しめます。
モルトの香りが強いのが特徴で、バーボンらしい味わいが特徴で、さっぱりとした口当たりとなっています。バーボンをこれから飲んでみたい方にぴったりなお酒でしょう。
内容量 | 700ml |
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アルコール度数 | 40度 |
産地 | アメリカ |
内容量 | 700ml |
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アルコール度数 | 40度 |
産地 | アメリカ |
少量生産で樽詰めした日の記載があるバーボン
ウイスキー・ジャーナル誌において、3年連続ウイスキー・オブ・ザ・イヤーに輝く、少量生産のバーボンです。
ダークキャラメルのような甘く香ばしい香りに、スパイシーな味わいが特徴。長い余韻を楽しめるバーボンです。
バーボンとしては数少ないビンテージ表記がされており、かつ樽詰めした日まで記載されているので、記念日と一致した一本をお酒好きな人への贈りものとしてもいいでしょう。
内容量 | 750ml |
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アルコール度数 | 43.3度 |
産地 | アメリカ |
内容量 | 750ml |
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アルコール度数 | 43.3度 |
産地 | アメリカ |
リッチでコクがある9年以上熟成させたバーボン
特別なオーク材の樽で9年以上熟成させたリッチでコクがある味わいのバーボンです。バニラやキャラメルのような香ばしさとスモーキーの香りが楽しめます。
本商品は米国の世界的な酒類コンペティションである、「サンフランシスコ・ワールド・スピリッツ・コンペティション(SWSC)」の2015年にて「最優秀金賞」及び「ベストバーボン賞」を受賞しています。
内容量 | 750ml |
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アルコール度数 | 50度 |
産地 | アメリカ ケンタッキー州 |
内容量 | 750ml |
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アルコール度数 | 50度 |
産地 | アメリカ ケンタッキー州 |
日本のみ販売の8年以上熟成プレミアムバーボン
このバーボンはアルコール度数が50.5度と強く、バーボンを飲み慣れている人向けのバーボンです。
8年以上熟成期間を経て出荷されており、熟したフルーツ、バタースコッチ、オークのトーストの香りで、バニラやキャラメルのような甘さが豊かな味わいをもたらしています。ストレートやロックでも飲めるものの、ハイボールなどでもバーボンの味わいが強く残り、おいしく飲むことができるでしょう。
内容量 | 1,000ml |
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アルコール度数 | 50.5度 |
産地 | アメリカ ケンタッキー州 |
内容量 | 1,000ml |
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アルコール度数 | 50.5度 |
産地 | アメリカ ケンタッキー州 |
少量生産のスーパープレミアムバーボン
なめらかな味わいに定評のあるウッドフォードリザーブをさらに熟成を重ね、芳醇な香りと深みのある味わいを作り上げています。濃い琥珀色の高級感漂うウイスキーなので、大人時間を満足させてくれるだけでなく、特別な日に味わってほしい1本です。
内容量 | 750ml |
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アルコール度数 | 43度 |
産地 | アメリカ ケンタッキー州 |
内容量 | 750ml |
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アルコール度数 | 43度 |
産地 | アメリカ ケンタッキー州 |
ハイエンドブランドであるウィレットのバーボン
バーボンにおいてはハイエンドブランドとして知られているウィレットのバーボン。実は1980年代に醸造をやめていましたが約30年ぶりに復活しました。
このバーボンは柑橘類あるいはハチミツなどを彷彿とさせる甘い香りと濃厚な味わいが特徴です。長い余韻でリッチなひとときを楽しめる満足度の高いバーボンです。
ボトルはポット・スティル(蒸留器)型を思わせるデザインとなっています。
内容量 | 700ml |
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アルコール度数 | 47度 |
産地 | アメリカ |
内容量 | 700ml |
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アルコール度数 | 47度 |
産地 | アメリカ |
おすすめ商品の比較一覧表
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする バーボンの売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場でのバーボンの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
みんなに聞いたバーボンの好きな飲み方は?
バーボンの銘柄がおおよそ把握できてきたところで、ここからは、飲み方を紹介していきます。まずは、マイナビニュース・ウーマン会員に実施したウイスキーに関するアンケートの結果から、みんなの好きな飲み方をご紹介しましょう。


アンケート結果は、ロック、ハイボール、水割り、ストレートの順となりました。スコッチやジャパニーズウイスキーが好きと答えた人の好きな飲み方は、ハイボールが圧倒的でしたので、ロックが一番好まれているという結果は、やや意外な結果といえるかもしれません。
バーボンは、熟成期間が短めなため粗削りな強さやパンチがある味わいと評されることもしばしば。どちらかといえば味や香りがはっきりしたものが多いことから、もともとロックでの飲み方があっているウイスキの一つに数えられます。なので、バーボンを堪能したいという方は、ぜひロックでの飲み方を試してみてください。
バーボンのおすすめの飲み方 ストレート、ハイボール、カクテルも
みんなが好きなバーボンの飲み方が分かったところで、ここからはバーボンのおすすめの飲み方を紹介していきます。シンプルな飲み方に飽きてしまった方やバーボン初心者の方は飲みやすいカクテルを試してみてはいかがでしょうか。
ストレート
バーボン本来の味を味わうなら、ストレートがおすすめです。しかし、バーボンはアルコールが40%以上と非常に高め。飲む際は水をチェイサーとして飲むようにしましょう。
ハイボール
まずは、氷をグラスに入れます。その氷の霜をとるために、一度氷を水でさっと洗います。
つぎに、バーボンをグラスの3割程度(自分の好みでOK)入れ、強炭酸水をグラスのフチからそそぎます。このとき、炭酸水を目いっぱいそそがないでください。4割程度炭酸水をいれると、ウイスキーの個性をこわすことなく味わうことができるでしょう。マドラーで氷を一回くるっと回せば完成です。
カクテル|オールドファッションド
オールドファッションドはバーボンベースで作るカクテルの定番です。すりつぶした角砂糖にバーボンを入れ柑橘系のフルーツを添えるとでき上がりです。
古くからある飲み方で、バーボン好きから圧倒的な支持を得ています。なお、購入して好みに合わないバーボンを、オールドファッションドにして味と香りを変えてみると飲みやすくなります。
カクテル|マンハッタン
第19代アメリカ大統領選のときに、ニューヨークのマンハッタン・クラブで誕生したと言われるのがこの「マンハッタン」です。カクテルの女王と言われるマティーニと並び称され、世界中で愛飲されています。
真っ赤な色合いから甘い味を連想させますが、バーボンと合わせて入れるベルモットの種類によって味が大きく変わります。バーテンダーによって味が違うおもしろいお酒でもあります。
そのほかのウイスキーのおすすめ記事はこちら ウイスキーのおすすめランキングほか
バーボンの甘みを楽しんで まずは挑戦
バーボンの選び方とおすすめ商品をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
基本的にアルコール度数が40度以上で、高いものだと50度以上あるバーボン。お酒に慣れた人向けと思われがちですが、初心者向けのものもたくさんあります。メローな甘みや香りを楽しめるものも販売されているため、興味をもった人はぜひ飲み比べてみてください。
◆アンケート情報
調査時期: 2023年4月27日〜2023年4月28日
調査対象: マイナビニュース・ウーマン会員
調査数: 合計307名
調査方法: インターネットログイン式アンケート
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