まずはサラダボウルの選び方を紹介します。管理栄養士の横川仁美さんのアドバイスも紹介しているので、ぜひチェックしてくださいね。
まずは、サラダボウルの素材に着目しましょう。ガラス製、木製、磁器製、プラスチック製など、素材別に特徴を紹介します。
透明なので外側からも色とりどりの野菜の色を楽しめます。食材を美しく見せることができ、サラダがおしゃれに決まります。
温かみのある素材で、日本の食卓やインテリアによく馴染みます。割れてしまう心配がないので使い勝手もいいでしょう。
デザインが豊富でテーブルを華やかに演出してくれます。耐熱性があるので、サラダだけでなく煮物などの熱い料理にも使えます。
軽くて割れにくいのが特徴で、小さなお子さまがいる家庭におすすめ。比較的リーズナブルな価格で購入できます。
サラダボウルは、一般的に直径15cm程度、5cm程度の深さがある皿のことを指します。最近では、このサイズ以外にもさまざまなサイズのサラダボウルが販売されていますが、本来の使い方をするのであれば、直径15cm、深さ5cmを基準に選ぶといいでしょう。
あまりに大きいサラダボウルだと、サラダや料理を入れたときに、少なく感じてしまいます。もちろん、大家族用のサラダボウルであれば、より大きいサイズを選んでも構いません。
サラダを入れる以外にも活用したいという方は、サラダボウルの耐熱性も確認しましょう。サラダボウルのなかには、耐熱性があるタイプとないタイプがあります。
耐熱性があるタイプのサラダボウルであれば、熱い料理の盛り付けや、電子レンジも使用することができます。
ほかの食器は食洗機対応なのに、サラダボウルだけ違うとなると、だんだんとサラダボウルの出番がなくなってしまうことも考えられます。
サラダボウルを日常的に使いたい場合は、食洗機が使用できるタイプのサラダボウルを選ぶといいでしょう。
使い勝手だけでなく、デザイン面にも考慮して選びましょう。イッタラ、ノリタケ、ナルミ、アラビア、マリメッコなど、持っているだけでもうれしくなるような人気ブランドから選ぶのも手。ガラス製から陶器まで素材やデザインもさまざまです。
贈り物にするなら、ロイヤルコペンハーゲンやウェッジウッドなどのブランドも、人気がありおすすめです!
ここからは、おすすめのサラダボウル12商品をご紹介します。素材やサイズなどの商品スペックも紹介していますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
オーブンも対応! シンプルなデザインが魅力
フィンランドの世界的テーブルウェアブランド「イッタラ」。北欧らしい洗練されたデザインの食器に、日本でも多くのファンがいます。
電子レンジや食器洗浄機はもちろん、オーブンも使用可能なので、カレーやシチューグラタン皿としても使用することができますよ。
機能美を追求したシンプルなデザインなので、飽きずに長く使用できるのも高ポイント!
電子レンジ・食洗機対応の強化ガラス
フランスの業務用テーブルウェアブランド「アルコロック」。世界中のホテルやレストランで愛用されている、いわば食の専門家が認めたブランドです。そんなアルコロックのサラダボウルがこちら。
食材を美しく見せる、シンプルかつ現代的なデザインが魅力。強化ガラスを使用しており、耐衝撃性が高く、電子レンジや食洗機も使える使い勝手のよさもポイントです。
汁物にも使える木製サラダボウル
木製のサラダボウルを探している方におすすめ。木をはじめとした天然素材を使った、業務用の食器や什器の製造・販売で知られる「ヤマコー」の木製サラダボウルです。
木製ですが、表面をウレタン塗装しているので、カレーやシチュー、スープなどの汁物にも使用可能です。
直径24cmのほかにも、14cm、15cm、18cm、21cm、27cm、30cmまで7種類のサイズを展開。用途に合わせて選べます。
おしゃれで強度も高いガラス製ボウル
1826年創業、イタリアのガラスメーカー「ボルミオリ・ロッコ」。デザイン性の高さが評価され、世界中のホテルやレストラン、バーなどで愛用されています。こちらは、そんなボルミオリ・ロッコのサラダボウルです。
全面物理強化ガラスを使用し、耐久性の高さが特徴。食洗機はもちろん、電子レンジも使用可能と幅広いシーンで活躍してくれるサラダボウルです。
どんな食器とも合わせやすいデザイン
グッドデザイン賞をはじめとしたさまざまなデザイン賞を受賞している磁器メーカー「白山陶器」。こちらのサラダボウルも白山陶器らしいデザインが美しい製品です。
使いやすさを考え抜かれたシンプルなデザインながら、視覚的にも美しいサラダボウルに仕上がっています。
華美なデザインを排しているので、どんな食器とも調和が取れるでしょう。
マリメッコ『Siirtolapuutarha ボウル』
インテリア性が高く人気のマリメッコ
北欧・フィンランドの人気アパレルメーカー「マリメッコ」。大胆でカラフルなデザインは、日本でも若い女性を中心に人気を得ています。こちらは、そんなマリメッコのオリジナルサラダボウル。
不ぞろいのドット柄が印象的。直径19cm、深さ8cmのビッグサイズなので、ホームパーティーなど、大勢の人が集まる場面でとくに重宝するでしょう。
大きなサラダボウルがほしい人はこれ!
ホームパーティ用の大型サラダボウルやビュッフェ皿を探している方におすすめ。140年以上の歴史を誇る国内ガラスメーカー「東洋佐々木ガラス」のサラダボウルです。
直径が40cm、深さ6.5cmと大容量なので、大人数の集まりやパーティーにぴったり! シンプルで普遍的なデザインなので、飽きずに長く使うことができますよ。
ル・クルーゼ『オーバル ボール23cm(2個入り)』
電子レンジもオーブンも使用可能
世界中で愛されている、フランスのキッチン用品メーカー「ル・クルーゼ」。ル・クルーゼといえば、ホーロー鍋が有名ですが、こちらの商品の原料はストーンウェアという磁器の一種。水分が浸透しにくく、傷がつきにくいのが特徴です。
260度までの耐熱性があるので、そのままオーブンにかけることもできます。幅広い使い方ができるサラダボウルです。
鳴海製陶 NARUMI『スタイルズ フォルテ スクエアボール20(18)cm』
機能美にこだわった四角いサラダボウル
四角いサラダボウルを探している方におすすめなのがこちら。洋食器売上高で国内2位の洋食器メーカー『鳴海製陶』のスクエア型のサラダボウルです。
サラダボウルとして使うほか、シンプルなデザインなので和・洋・中どんな料理を盛り付けても相性がいいでしょう。スタッキングもしやすく、使い勝手のよさがポイントです。
和洋どちらの料理も華やかに演出
300年近い歴史を誇るスウェーデンの陶器メーカー「ロールストランド」。ノーベル賞授賞式後の晩餐会に同社の食器が使われていることでも有名です。
そんなロールスタンドのなかでも人気の「モナミ」シリーズのサラダボウルです。真っ白な器の上に描かれたブルーの花柄模様が印象的。洋風の料理にはもちろん、和風の料理にもよく合うでしょう。
気品ある風合いと光沢感が魅力
日本が世界に誇る洋食器メーカー「ノリタケ」。気品を感じさせる風合いとつややかな光沢、デザイン性の高さから日本のみならず、海外にも多くの愛用者がいることで知られています。
そんなノリタケの魅力がふんだんに詰まったのがこちらのサラダボウル。直径は15cmとスタンダードサイズですが、深さは3.1cmとあまり深くはありません。スイーツ皿やアイスクリーム皿としても利用できます。
正和(Showa)『NH home 大鉢 サラダボウル(70940)』
割れにくい木目調のおしゃれなボウル
あたたかみのある、木目調のおしゃれなサラダボウルです。素材は木製ではなくプラスチック製なので、割れにくいうえに電子レンジや食洗機にも対応しています。
高さも8cmあるので、サラダボウルとしてだけでなく、お菓子入れや麺類のお椀としても活躍。安心の日本製もポイントです。
「サラダボウル」のおすすめ商品の比較一覧表
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商品名 |
イッタラ『ティーマ ボウル 15cm ホワイト』
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アルコロック『コスモス ボウル 17cm』
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ヤマコー『天然木 サラダボウル・ナチュラル』
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ボルミオリ・ロッコ『ビバ ボール 14cm』
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白山陶器『COMMO ボール(中)』
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マリメッコ『Siirtolapuutarha ボウル』
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東洋佐々木ガラス『OASIS ボール400』
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ル・クルーゼ『オーバル ボール23cm(2個入り)』
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鳴海製陶 NARUMI『スタイルズ フォルテ スクエアボール20(18)cm』
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ロールストランド『モナミ ボウル』
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ノリタケ『アンサンブルホワイト 15cmボウル』
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正和(Showa)『NH home 大鉢 サラダボウル(70940)』
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商品情報 |
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特徴 |
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素材 |
磁器
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全面強化ガラス
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天然木
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全面物理強化ガラス
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磁器
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磁器
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ソーダライムガラス
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磁器
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磁器
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磁器
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磁器
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PET・ABS
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サイズ |
直径150mm、深さ55mm
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直径170mm、深さ85mm
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直径240mm、深さ80mm
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直径140mm、深さ59mm
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直径155mm、深さ45mm
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直径190mm、深さ80mm
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直径400mm、深さ65mm
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長径235mm、短径155mm、深さ60mm
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対角208mm、長径180mm、短径180mm、深さ52mm
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直径160mm、深さ60mm
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直径153mm、深さ31mm
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0.26×8×19.5cm
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容量 |
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510ml
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770ml
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600ml
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250ml
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商品リンク |
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Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでのサラダボウルの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
この記事では、サラダボウルの選び方とおすすめ商品を紹介しました。
ウッド調でおしゃれなカフェ風のデザインや、野菜や具材がたっぷり入る深型など、ボウルにはさまざまな種類あります。
使い方によって適切なサラダボウルが異なるので、自分がどのようなシーンでどのような使い方をするのかをイメージしたうえで選ぶといいでしょう。ぜひお気に入りの一品を見つけてくださいね。
※記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイナビおすすめナビに還元されることがあります。
※「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。
※商品スペックについて、メーカーや発売元のホームページ、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。
※レビューで試した商品は記事作成時のもので、その後、商品のリニューアルによって仕様が変更されていたり、製造・販売が中止されている場合があります。
※本記事は掲載時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。
食と健康・美容を繋ぐ「smile I you」代表。お味噌汁レシピ研究家。 お味噌汁レシピ作成や文章を書くのが得意な管理栄養士であることを活かし、これまで20社以上のメディアや雑誌に健康や食事についてのコラム・レシピを掲載。 また、オンラインでの食相談を中心に活動中。目の前の人の「今」、そして「これから」を大切にした食の提案を目指している。