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自由錐おすすめ7選【木工用・金工用】人気商品を幅広く紹介!

自由錐おすすめ7選【木工用・金工用】人気商品を幅広く紹介!
自由錐おすすめ7選【木工用・金工用】人気商品を幅広く紹介!

◆本記事はプロモーションが含まれています。
◆本記事は2020年04月07日に公開された記事です。


「自由錐(じゆうきり)」は、その名のとおりさまざまなサイズの穴をキレイに開けることができる工具。別名サークルカッターとも呼ばれ、さまざまな目的に使用できる便利な工具です。

木材だけではなく、金属に穴を開けられる金工用自由錐もあります。タイプもいろいろあり、購入するときに迷う方もいるのではないでしょうか。

本記事では、自由錐の選び方とおすすめ商品をご紹介。さらに記事の最後に、amazonなど通販サイトの最新人気ランキングのリンクがあるので、売れ筋や口コミも確認してみてくださいね。


この記事を担当するエキスパート

芸術大学教員/DIYアドバイザー
野口 僚
徳島県の家具メーカーにて木製家具の製造に携わり、機械加工、仕上げ、組み立て、塗装など木工全般と家具製造ノウハウを培いました。 その後東京では業界新業態の体験型DIYショップで店長として勤務。店頭ではお客様の相談に乗りつつ、一人一人にぴったりのDIY用品を提案してきました。 同時にDIYレッスンの企画と講師を行い、日本のDIY文化発展のために努めてきました。 現在は大学のデザイン学部の助手として大学内工房に在中し、 学生に対しデザインやモノづくりの手法などを主に教えています。

マイナビおすすめナビ編集部

担当:ファッション、住まい・DIY、家具・インテリア
横尾 忠徳

「家具・インテリア」「住まい・DIY」「本・音楽・映画」「ファッション」カテゴリーを担当。リプロダクト家具や秀逸なデザインのアイテムが好み。本はkindle、音楽はSpotify、映像はNetflixを愛用、劇場にも通う。服とスニーカー好きの50代編集者。

自由錐とは

自由錐で開けた穴

Photo by Gabriel on Unsplash

自由錐で開けた穴

Photo by Gabriel on Unsplash

自由錐とは、木材や金属など自由自在に穴を開けることができる工具です。読み方は「じゆうきり」ですが、メーカーによっては「自在錐(じざいきり)」や「サークルカッター」という名称で販売されています。

ドリルで穴を開ける場合には、サイズごとに合うものを用意しなければなりませんが、自由錐は開けたい直径を変えられるので、ひとつあれば複数のサイズの穴を開けられます。

■自由錐の使い方

 

自由錐の使い方は、電動ドリルやボール盤、インパクトドライバーなどの回転する電動工具にセットして使います。手軽に使用できるのがメリットです。ただし、使い方を誤ると大変危険なので、じゅうぶん注意して扱うようにしましょう。

自由錐は商品によって使用できる材質が異なり、おもに木材に使用する「木工用」と鉄やアルミなどに使用する「金工用」に分けられます。ダウンライトや配管などの穴あけが可能な製品もあります。

自由錐の選び方

それでは、自由錐の基本的な選び方を見ていきましょう。ポイントは下記。

【1】刃のタイプ
【2】木工用か、金工用か
【3】穴径サイズ
【4】替え刃や安全ストッパー


上記のポイントをおさえることで、より具体的に欲しい機能を知ることができます。一つひとつ解説していきます。

【1】刃のタイプをチェック

自由錐の刃には、「二枚刃タイプ」と「一枚刃タイプ」の2種類があります。一つひとつ解説していきます。

▼二枚刃タイプ|安定感がありブレにくい

 

二枚刃タイプは、電気ドリルのように手動で作業する場合に、軸を安定させることができます。左右に刃がついていて、ブレにくく、きれいに穴を開けられます。おもに木工用にはこのタイプを使って電気ドリルと組み合わせれば問題なく作業できます。

▼一枚刃タイプ|コストを抑えられる

 

金属に穴を開ける場合は一枚刃をボール盤にとりつけて使うのがいいでしょう。一枚刃は二枚刃よりも価格が安いものが多いです。

左右のどちらか片方にしか刃がないので、ずれやすいという難点があります。ボール盤を使用すればずれることはないので、穴をきれいに開けられます。

【2】木工用か、金工用か、チェック

 

たいていの木材は、ほとんどの自由錐で問題なく穴を開けることができます。しかし相手がかたい金属になると、金工専用の自由錐を使わなくてはなりません。無理に木工向けの自由錐で対金属の作業をおこなうと、刃が破損してしまい危険です。

取りつける電動工具は、木工用なら電動ドライバーかボール盤です。金工用ならボール盤かインパクトドライバーです。ボール盤は木工用のものだと取りつけできない場合もあります。無理に取りつけると事故の原因になりかねませんので、要注意です。

【3】穴径サイズをチェック

 

自由錐のバーの長さによって開けられる穴の大きさが決まります。バーが長い方がより大きい直径の穴を開けられます

購入するときは穴径サイズを必ず確認してください。バーに目盛りがついているので、その範囲内であれば自由にサイズ調整できます。バーの調整用のハンドルやネジがあるものを選ぶとよいでしょう。

【4】替え刃や安全ストッパーをチェック

 

自由錐の刃は、大手メーカーの場合に替え刃が販売されているものがあります。きちんと刃を交換すれば、長く使うことができます。

バーのエッジ部分に安全ストッパーがついているタイプもあります。これは万が一ネジを締めないまま使っても、飛んでくることを防いでくれます。国産の自由錐はどのメーカーも安全バーつきですが、海外製だと安全バーがついていないものがあります。価格の安さで選ぶのではなく、安全性を第一に吟味するようにしましょう。

自由錐のおすすめ商品

それでは、自由錐のおすすめ商品をご紹介いたします。

▼おすすめ3選|木工用

▼おすすめ4選|金工用

▼おすすめ商品の比較一覧表


すぐに各商品が見たい方は、上記のリンクをクリックしてくださいね。

▼おすすめ3選|木工用

まずは、木工用のおすすめ商品をご紹介いたします。ぜひ、参考にしてくださいね。

スターエム(STAR-M)『超硬ワンタッチ自在錐(5010T)』

スターエム(STAR-M)『超硬ワンタッチ自在錐(5010T)』 スターエム(STAR-M)『超硬ワンタッチ自在錐(5010T)』 スターエム(STAR-M)『超硬ワンタッチ自在錐(5010T)』
出典:Amazon この商品を見るview item
200mmの大きい穴あけも! サイズ合わせがラク

この自由錐1台で、実に60~200mmまでの広範囲の穴あけができます。向いている用途はダウンライトや配管、ダクトの穴あけなど。二枚刃なので、きれいかつスピーディーな穴あけが可能。

作業前は、うまくいくかどうか緊張してしまう穴あけ作業。それがおどろくほど手軽に、特別な工具などなしでサイズ合わせができて、求めているサイズの穴が開けられるのが便利です。

対応素材タイプ 木工用
刃の枚数 二枚刃
穴あけ可能径 60~200mm
穴あけの深さ 片側:25mm、両側:50mm

対応素材タイプ 木工用
刃の枚数 二枚刃
穴あけ可能径 60~200mm
穴あけの深さ 片側:25mm、両側:50mm

神沢『自由錐A薄板用(K-101)』

神沢『自由錐A薄板用(K-101)』 神沢『自由錐A薄板用(K-101)』
出典:Amazon この商品を見るview item
ベニヤからゴム素材まで幅広く対応

薄ベニヤやゴム素材に関しては、この自由錐1台で小さい穴から大きい穴まで自在に穴あけが可能です。サイズは蝶ネジでかんたんに調節できます。

本体が小ぶりなので、作業もより快適になります。薄板の穴あけ作業は、ちょっとした力加減で失敗してしまうことも。これを使えば、スピーディーで美しい作業が実現するでしょう。

対応素材タイプ 木工用
刃の枚数 一枚刃
穴あけ可能径 40~120mm
穴あけの深さ 5mm

対応素材タイプ 木工用
刃の枚数 一枚刃
穴あけ可能径 40~120mm
穴あけの深さ 5mm

スターエム(STAR-M)『超硬アジャスト自在錐(5010AT)』

スターエム(STAR-M)『超硬アジャスト自在錐(5010AT)』 スターエム(STAR-M)『超硬アジャスト自在錐(5010AT)』
出典:Amazon この商品を見るview item
バランス抜群の両刃タイプでスピーディーに穴あけ

サイディング材や堅木への穴あけにうってつけの自由錐です。これ1台で25~75mmまでの穴あけができます。堅木やダウンライト、配管などの穴あけにベストマッチといえるでしょう。

二枚刃で安定した使い心地で、すばやくきれいな穴が開けられます。特別な工具なしでサイズ調整ができるので、いろんな用途でラクラクと使えて初心者にも適している商品です。

対応素材タイプ 木工用
刃の枚数 二枚刃
穴あけ可能径 25~75mm
穴あけの深さ 片側:28mm、両側:56mm

対応素材タイプ 木工用
刃の枚数 二枚刃
穴あけ可能径 25~75mm
穴あけの深さ 片側:28mm、両側:56mm

▼おすすめ4選|金工用

続いては、金工用のおすすめ商品をご紹介いたします。ぜひ、参考にしてくださいね。

エキスパートのおすすめ

神沢『自由錐M金工用(K-151)』

神沢『自由錐M金工用(K-151)』 神沢『自由錐M金工用(K-151)』
出典:Amazon この商品を見るview item
チタンコートでステンレス板も貫通

ほんの小さな穴から少し大きい穴用まで、これ1台で美しい穴あけができる自由錐です。刃とドリルはチタンコーティングによって耐久性がアップ。硬度も担保されており、ステンレス板の穴あけも可能です。

これを使って思い思いの用途に、手軽に穴あけ作業をしましょう。別売のスピードコントローラーを使えば、電動工具の回転数を自由自在に調節することもできますよ。

対応素材タイプ 金工用
刃の枚数 一枚刃
穴あけ可能径 30~130mm
穴あけの深さ 鉄板:2mm、アルミ板:5mm、ステンレス板:2mm

対応素材タイプ 金工用
刃の枚数 一枚刃
穴あけ可能径 30~130mm
穴あけの深さ 鉄板:2mm、アルミ板:5mm、ステンレス板:2mm

スターエム(STAR-M)『金工用自在錐(37)』

耐摩耗性にすぐれて金工に重宝!

大手メーカーであるSTAR-Mが定番として発売し、長くユーザーに愛用されている金工用の自由錐。金属系の材質への穴あけに高い性能を見せてくれます。

この自由錐1台で30~130mmまで対応。さまざまな用途で手軽にきれいな穴あけができます。刃は耐摩耗性にすぐれているうえに、替刃式。気に入ったものを長く使えます。

対応素材タイプ 金工用
刃の枚数 一枚刃
穴あけ可能径 30~130mm
穴あけの深さ 鉄(SS400):2.3mm、ステンレス(SUS430):2.0mm、アルミ:5.0mm、硬質塩ビ:3.0mm ほか

対応素材タイプ 金工用
刃の枚数 一枚刃
穴あけ可能径 30~130mm
穴あけの深さ 鉄(SS400):2.3mm、ステンレス(SUS430):2.0mm、アルミ:5.0mm、硬質塩ビ:3.0mm ほか

神沢『自由錐金工用(K-104)』

神沢『自由錐金工用(K-104)』 神沢『自由錐金工用(K-104)』
出典:Amazon この商品を見るview item
1本で幅広く活用できるロングセラー!

大手メーカー・神沢の金工用に特化した自由錐です。さまざまなサイズの穴にも対応でき、鉄板やアルミ板など金属板の穴あけに安定した能力を発揮してくれる実力派。

コンパクトなつくりなので、狭いスペースでの作業にも重宝できそうです。その性能の高さは、たいへんだった作業も驚くほどラクになったという声があがるほど。仕上がりの美しさも、ロングセラーの理由のようです。

対応素材タイプ 金工用
刃の枚数 一枚刃
穴あけ可能径 20~76mm
穴あけの深さ 鉄板2mm、アルミ板4mm

対応素材タイプ 金工用
刃の枚数 一枚刃
穴あけ可能径 20~76mm
穴あけの深さ 鉄板2mm、アルミ板4mm

神沢『自由錐SD アルミサイディング用(K-152)』

神沢『自由錐SDアルミサイディング用(K-152)』 神沢『自由錐SDアルミサイディング用(K-152)』
出典:Amazon この商品を見るview item
アルミサイディングに特化した信頼できる自由錐

数々のヒットを生み出している業界大手メーカー、神沢の自由錐。金属系サイディング用として特化したタイプで、自由自在に小さい穴から大きな穴まで、これ1台でカバーできるすぐれものです。

アルミサイディングであれば、深さ25mmまで対応可能。とりわけ外壁材の穴あけ用として作られているので、安定した使用感と仕上がりのクオリティが期待できます。

対応素材タイプ 金工用
刃の枚数 一枚刃
穴あけ可能径 25~130mm
穴あけの深さ アルミサイディング:25mm、石こうボード・木材・ゴムなど:8mm

対応素材タイプ 金工用
刃の枚数 一枚刃
穴あけ可能径 25~130mm
穴あけの深さ アルミサイディング:25mm、石こうボード・木材・ゴムなど:8mm

▼おすすめ商品の比較一覧表

画像
スターエム(STAR-M)『超硬ワンタッチ自在錐(5010T)』
神沢『自由錐A薄板用(K-101)』
スターエム(STAR-M)『超硬アジャスト自在錐(5010AT)』
神沢『自由錐M金工用(K-151)』
スターエム(STAR-M)『金工用自在錐(37)』
神沢『自由錐金工用(K-104)』
神沢『自由錐SD アルミサイディング用(K-152)』
商品名 スターエム(STAR-M)『超硬ワンタッチ自在錐(5010T)』 神沢『自由錐A薄板用(K-101)』 スターエム(STAR-M)『超硬アジャスト自在錐(5010AT)』 神沢『自由錐M金工用(K-151)』 スターエム(STAR-M)『金工用自在錐(37)』 神沢『自由錐金工用(K-104)』 神沢『自由錐SD アルミサイディング用(K-152)』
商品情報
特徴 200mmの大きい穴あけも! サイズ合わせがラク ベニヤからゴム素材まで幅広く対応 バランス抜群の両刃タイプでスピーディーに穴あけ チタンコートでステンレス板も貫通 耐摩耗性にすぐれて金工に重宝! 1本で幅広く活用できるロングセラー! アルミサイディングに特化した信頼できる自由錐
対応素材タイプ 木工用 木工用 木工用 金工用 金工用 金工用 金工用
刃の枚数 二枚刃 一枚刃 二枚刃 一枚刃 一枚刃 一枚刃 一枚刃
穴あけ可能径 60~200mm 40~120mm 25~75mm 30~130mm 30~130mm 20~76mm 25~130mm
穴あけの深さ 片側:25mm、両側:50mm 5mm 片側:28mm、両側:56mm 鉄板:2mm、アルミ板:5mm、ステンレス板:2mm 鉄(SS400):2.3mm、ステンレス(SUS430):2.0mm、アルミ:5.0mm、硬質塩ビ:3.0mm ほか 鉄板2mm、アルミ板4mm アルミサイディング:25mm、石こうボード・木材・ゴムなど:8mm
商品リンク

※各社通販サイトの 2023年12月14日時点 での税込価格

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※各社通販サイトの 2023年12月14日時点 での税込価格

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各通販サイトのランキングを見る 自由錐の売れ筋をチェック

Amazonでの自由錐の売れ筋ランキングも参考にしてみてください。

Amazon:自由錐ランキング

※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。

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最後に|エキスパートのアドバイス

芸術大学教員/DIYアドバイザー:野口 僚

芸術大学教員/DIYアドバイザー

自由錐はカッターの刃のような刃物で少しずつ材料を削りながらカットしていきます。そのため、選ぶ際はとくに刃の切れ味を意識して選びましょう。表記されている切断可能な素材や厚みを要チェックです。

また、自由錐特有の穴径を自分で調整できるという点はほかの工具にはないメリットです。ひとつあればいろいろな場面で活躍することの多い自由錐。どんなDIYをこれからしていくかをイメージして商品を選びましょう。

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