商品詳細がすぐに見たいという方は、下記の「『おすすめ商品』を今すぐ見る」ボタンをクリックしてください。本記事の商品紹介箇所にジャンプします。
選び方からじっくり読みたいという方は、ぜひ、そのままスクロールして読み進めてくださいね。
また、「『おすすめ商品』を今すぐ見る」ボタンは記事の各所に設置していますので、こちらも、ぜひご利用ください。
それでは、選び方やおすすめ商品を解説していきます。
長座布団の特徴
長座布団は、日常のいろいろなシーンで使えます。おうちでごろ寝マットとして使うのもちょうどよいですし、アウトドアで出かけたときにテントのなかに敷くマットにも使えます。椅子の背もたれに置いてクッション代わりにも使えて、さらには、赤ちゃんのためのお布団にもなってくれます。
急な来客用に座布団や毛布として使え、ペット用にも車用にもなります。さまざまな用途で便利で快適に使うことができ、さまざまなサイズや素材のものが販売されています。
長座布団の選び方
それでは、長座布団の基本的な選び方を見ていきましょう。ポイントは下記の5つ。
【1】サイズ
【2】中材の素材
【3】キルティングや和どめなどの縫製
【4】収納のしやすさ
【5】洗えるかどうか
上記のポイントをおさえることで、より欲しい商品をみつけることができます。一つひとつ解説していきます。
【1】サイズをチェック
選び方のポイントとして、使い道に合ったサイズのものを選ぶようにしましょう。
▼180cmサイズ|ごろ寝などどんな用途でも使える
180cm程度の長さの長座布団は、大人が横になって休むのにもちょうどいい大きさです。ですから、ごろ寝マットにぴったり。仕事の合間に仮眠をとったり、家事の合間に少し休んだりするときに、便利に使えます。そのまま床に寝るときよりもクッションが効きますし、冷たいフローリングよりも暖かく、快適な睡眠になることでしょう。
さらには、急な来客のときに使ってもらえる布団としてもちょうどよく機能しますので、備えておいて損はないサイズの長座布団といえるでしょう。
▼150cmサイズ|車やアウトドアで使える
150cm程度のサイズの長座布団は、車のシートにぴったりなサイズです。長距離のドライブなどのお出かけのときに、後部座席は窮屈になりがちですが、クッション性のある長座布団があれば快適に過ごせます。
家族でアウトドアに出かけるようなときにも、このサイズの長座布団が大活躍してくれます。そのまま車中泊というケースでも快適性が上がりますし、道中は車で使ったクッションを夜はテントに持って行って使うというのも一石二鳥でいいでしょう。
▼110cmサイズ|赤ちゃんのお昼寝やチョイ寝・ごろ寝に便利
コンパクトサイズの110cm程度の大きさの長座布団は、赤ちゃんを寝かせるベッドにちょうどよいサイズです。クッション性がある長座布団なら、赤ちゃんも快適に過ごせるでしょう。
110cmサイズは、だいたい座布団ふたつ分の長さ。長椅子やソファーの上の座布団として使えますし、丸めてしまってごろ寝のときの枕にぴったりな高さに調整できることでしょう。折りたたんで、クッションとして使うのもいいですね。コンパクトなので、おうちのなかのいろいろなところで応用できそうです。
【2】中材の素材をチェック
長座布団を選ぶときは、なかに入っているクッションの素材もチェックしておきましょう。
▼木綿わた(固わた)|吸湿性と保温性にすぐれる
古くから布団の中材として使われているのが、おなじみの木綿わたです。吸湿性と保温性にすぐれているので、夏に汗をかいてもムレず、冬はしっかりと保温してくれます。
また、適度なかたさとクッション性があるので、長時間くつろげるでしょう。弾力を感じなくなってきたら、布団のように打ち直しをして復活させることもできますよ。お手入れとしては、こまめに天日干しをして湿気を放出させる必要があります。
▼ウレタン素材|軽くて持ち運びに便利、低反発・高反発タイプなら寝心地も良い
ウレタン素材は、軽くてかんたんに持ち運びができるのが特徴。家のなかのいろいろな場所で長座布団を使いたい方や、持ち運ぶ機会が多い方にぴったりですただし、ボリュームはないため、車のシートのうえで使うなど、やわらかいマットとして使用するのがよさそうです。ふわふわの長座布団を求める方には不向きの素材といえるでしょう。
またウレタン素材には、体にフィットする低反発素材と体重をかけても沈み込まない高反発素材もあります。座り心地や寝心地もよいので、しっかり使いたい方には、反発素材をおすすめします。
▼ポリエステル素材|3層構造なら安心
ポリエステルは、クッションの中材としてよく使われる素材です。ボリュームが出にくく、底つき感があるので、敷き物の中材としてはあまり向かないといわれています。
しかし、なかには、3層構造になっていて、真ん中にあるかたい層をやわらかいわたの層でサンドイッチしたような構造のクッションがあります。このタイプを選べば、寝ていても床つき感がなく、長座布団としてもへたらないのでおすすめですよ。もちろん、寝る用途で使わない方や、薄くてコンパクトなものを求めている方は、3層構造ではないポリエステルでも大丈夫です。
【3】キルティングや和どめなどの縫製をチェック
長座布団を使い続けるうちに問題になるのが、よれてしまうこと。洗濯などのたびに頻繁によれてしまうようであれば、お手入れにも手間がかかってしまい、使いにくいですよね。
長座布団にキルティングのような加工が施されているなら、クッションの中身が片側によってしまうということはなくなります。また、長座布団に「和どめ」と呼ばれる中身を留めておくための縫い留めがあるものも、よってしまう心配がなく、お手入れがよりしやすくなります。
【4】収納しやすさをチェック
長座布団は、つねにお部屋に置いておくわけではなく、仮眠など必要なときにだけ使いたい場合もありますよね。どのように収納しておけるかも、選び方のポイントのひとつとなります。
折りたためたり丸めたりできるようになっているかどうか、収納時のサイズがどれだけコンパクトになるのかというところをチェックしておきましょう。
【5】洗えるかどうかチェック
いろいろな用途に使いたくなる長座布団を、いつでも清潔に使うには、洗濯してもよい長座布団なのかどうかで決まります。
アウトドアに持って行ったり、赤ちゃんのおむつ替えに使用するなら、きちんと洗ってきれいにしてから使えるようにしておきたいところ。手洗いができるのか、洗濯機に入れて丸洗いができるのかなどをチェックしておきましょう。
ライフスタイルアドバイザーからアドバイス
ポイントは「フィット感」や「清潔さ」
折り重ねると普通の座布団サイズなのに、大きなクッションや敷布団のように使える「長座布団」。
寝心地優先で選ぶなら、ウレタンフォームなどの低反発素材でフィット感がある長座布団がおすすめ!
しかし、赤ちゃんのケアや子どもの昼寝向きを選ぶときは、座布団2枚分くらいの短めサイズがいいでしょう。また、昼寝で汗をかいたりおむつ交換で汚れたりすることも多いので、抗菌や防臭機能もチェックしてみましょう。
長座布団おすすめ5選
それでは、いろんなシーンで活躍してくれる長座布団のおすすめ商品をご紹介します。それぞれの特徴を詳しく解説しますので、選ぶ際の参考にしてください。
低反発ウレタンで寝心地抜群
150cmサイズで、3つに折りたためる長座布団。どこにでも持っていっても使えるコンパクトさがあります。低反発のウレタンを中材に使っていて、とてもよく身体にフィットし、気持ちよく眠れるでしょう。
ドライブのときにも車の後部座席で使えますし、アウトドアに行って車中泊をする際、簡易ベッドにもなってくれます。コンパクトなので、テントに持ち込んで使ってもよいでしょう。
赤ちゃんにちょうどフィットする長座布団
赤ちゃんのサイズにちょうどよい、115cmの長座布団です。おむつを交換するときのマットとしても使えます。防ダニと抗菌防臭の加工が施されているので、清潔に使い続けることが可能です。中材が3層構造になっていて、底つき感がなく、ふかふかした感触なのもうれしいポイント。
縁の部分をパイピング加工で処理されているので、ほつれたり裂けたり中身が出てしまったりということを避けられます。
3層構造でなかのわたが偏らないお昼寝用長座布団
150cmの長さで、しっかり休息を取ることができる長座布団。中材が3層構造になっていて、底つき感がなく、ふかふかしています。3層の真ん中が固いポリエステルのわたになっており、そのわたがキルティングになっていることで、体重をかけても中材が片寄ってしまうということはありません。
防ダニと抗菌防臭の加工が施されていて、清潔に長く使えます。
ふっくらボリュームで寝ても座っても心地よい
歴史のある日本のメーカーがつくった、日本製の長座布団です。ふっくらとしたボリュームのある、なかわたが特徴。座ってもよし、寝転がって使ってもよしのマルチユースが可能です。
表生地は綿のしぼりうさぎ柄の生地です。子どもたちの昼寝用にもちょうどよい120cmのサイズも、とても使いやすいです。和どめが6カ所施されていて、中材が片寄る心配もありません。
きめ細かいふんわりとしたクッション性
こだわりを持った製法を用いて製造した、ふかふかでボリューミーなポリエステルのわたが気持ちいい長座布団です。長さは180cmあり、しっかりと休息をとれます。とても軽量なので、押し入れなどからの出し入れもらくにできますよ。
また、適度に和どめが施されており、中材が片寄ったりすることを防いでくれ、よい使い心地を保ってくれます。
おすすめ商品の比較一覧表
各通販サイトのランキングを見る 長座布団の売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでの長座布団の売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
【関連記事】そのほかの関連アイテムもチェック
まとめ
長座布団には、使うシーン別にいろんなタイプのアイテムがあります。休憩時間のちょっとのあいだによい仮眠をとるためにも、よくフィットした長座布団が必要です。アウトドア派のファミリーも、車内やキャンプのときに使える持ち運びに便利な長座布団を持っておきましょう。赤ちゃんのためにも、やさしい素材の長座布団があれば心配いらずです。
生活シーンをよく思い描いて、自分に合った長座布団選びをしましょう。
◆記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイナビおすすめナビに還元されることがあります。◆特定商品の広告を行う場合には、商品情報に「PR」表記を記載します。◆「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。◆商品スペックは、メーカーや発売元のホームページ、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。◆記事で紹介する商品の価格やリンク情報は、ECサイトから提供を受けたAPIにより取得しています。データ取得時点の情報のため最新の情報ではない場合があります。◆レビューで試した商品は記事作成時のもので、その後、商品のリニューアルによって仕様が変更されていたり、製造・販売が中止されている場合があります。
建築・工事・人事に関わるコラムを中心に、インテリアコーディネーター・フードコーディネーター・着付けなど、幅広いテーマで執筆しています。 苦手だった海外赴任も10年以上。世界は広く、生きかたも千差万別です。今では、いろいろな国のライフスタイルに魅力を感じ、世界の「衣・食・住」もアドバイスやライティングの材料にしています。 一味違うライフスタイル情報に「自分らしさ」を加えた提案を目指して疾走&執筆中です。