キッズ携帯の選び方
それでは、キッズ携帯を選ぶ際の注意点やポイントを順序立てて見ていきましょう。
【1】携帯・スマホの機種タイプを選ぶ
続いてはガラケータイプ(フィーチャーフォン)か、スマートフォンタイプか選択しましょう。
ガラケータイプ(フィーチャーフォン)の場合
ガラケーの大きなメリットは、「価格の安さ」と「制限のかけやすさ」です。
ガラケーであるため、機種の代金自体も低価格。通信維持費も高くないため、月々の料金もスマホと比べると安いです。さらに、ガラケーの機能は電話・メールが主体となるため、スマホほど機能が充実していません。そのため、フィルタリング機能などに制限がかけやすいです。そのほか、防犯ブザーが付いたモデルやGPS機能なども使用できるモデルが多いです。
しかし、ガラケーであるため不便さもあります。例えば、LINEが使用できない、ネット検索ができない・しにくい、といった部分もデメリット。ガラケーは最低限の機能だけで十分という方におすすめという方にぴったりです。
スマートフォンタイプの場合
スマートフォンタイプの場合、「キッズ」と謳ってはいますが、基本的に大人のスマホと同じです。もちろん、防犯ブザー機能やGPS機能、防水・防塵など、キッズスマホとしての特徴はありますが、アプリをインストールすれば使えてしまうため、別でフィルタリング設定などが必要になります。通信維持費なども月3000〜4000円かかることもあります。
しかし、やはりスマホのため、圧倒的に便利。LINEが使えることはもちろん、学習用の無料アプリを落とせば知育にも使用できます。しっかりとした管理のもと、キッズスマホが使えるのであれば、デジタルを身近に感じて成長することができます。
【2】3大キャリアと格安SIMの違いを確認する
そもそも、キッズ携帯&スマホを契約する場合、通常のスマートフォン契約と同様に大手3大キャリアと格安キャリア(サブブランドやMVNOなど)を選ぶ必要があります。
大まかな違いを解説すると、3大キャリアはキッズ携帯&スマホのプラン・機種が存在し、店舗サポートのもと、選んでいく、一番簡単でスムーズな契約の運びとなります。
対して、サブブランドやMVNOは、ほとんどの場合、機種は販売されていないため、ECサイトで機種を購入し、その後、格安会社とキッズ用プランのsim契約を行うことになります。しかし、キッズ用プランがない会社もあるため注意が必要です。
下記では、3大キャリア、格安会社のそれぞれのプランや特徴を解説していますので、ぜひ確認してください。
大手3大キャリアの特徴や料金の比較
大手キャリアである、docomo・au・softbankは、キッズ携帯・スマホのプランを下記のように展開しています。それぞれに特徴や料金の違いがありますので解説いたします。
ーーー【 docomo 】ーーー
ドコモの場合、キッズ携帯のブランは「キッズケータイプラン(Xi)」を展開しています。
年齢は12歳以下で、料金は月々550円。しかし、キッズ携帯のプランを単体で申し込むことはできず、大人用の他のプランを併用させる必要があります。つまり、親子、もしくは兄弟などの家族が一般プランを契約する必要があります。
<展開している機種>
・キッズケータイ SH-03M SHARP
・らくらくスマートフォン F-42A
・らくらくホン F-01M
ーーー【 au 】ーーー
auの場合、キッズ携帯用に「ジュニアケータイプランN」を展開。
対象は小学生以下で、月々550円(税込)。しかし、低価格の550円は2年契約となり、自動更新。2年契約でない場合は、月々737円(税込)となりますので注意が必要です。
<展開している機種>
・mamorino5 KYOCERA
・mamorino4 ZTE Corporation
・GRATINA KYF39 KYOCERA
・INFOBAR xv au Design project
・かんたんケータイ KYF38 KYOCERA
・MARVERA KYF35 KYOCERA
ーーー【 softbank 】ーーー
ソフトバンクの場合、キッズ携帯のプランは「みまもりケータイ/キッズフォン」プランを展開しています。
基本料金は月々539円(税込)。さらに、有害サイトや有料コンテンツのブロック機能などもあるため、iPhoneやAndoroidのスマホを「ジュニアスマホ」として使えるメリットもあります。
しかし、家族割プランなどに申し込まないと、家族間でも5分以上の通話が22円/30秒かかってしまうので注意が必要です。
<展開している機種>
・キッズフォン2 セイコーソリューションズ
・キッズフォン ZTEコーポレーション
・みまもりケータイ4 セイコーソリューションズ

Photo by マイナビおすすめナビ

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格安会社のキッズプランの特徴や料金の比較
続いては、格安sim会社のそれぞれの特徴を見ていきましょう。
ーーー【 ワイモバイル 】ーーー
ワイモバイルには、キッズ専用のスマホやプランはありません。しかし、キッズが安全にスマホを使用できるよう、下記のような専用サービスを展開しています。
さらに、ワイモバイルはソフトバンクグループでもあるため、ソフトバンクのスマホを使用していると、家族割なども利用できます。
<利用できるサービス>
・不明なサイトへのログインを防ぐ「フィルタリング機能」
・位置情報を確認できる「居場所の履歴機能」
など
ーーー【 トーンモバイル 】ーーー
トーンモバイルは、最近誕生した小学生向けの格安SIMサービス。 通常のスマホも使用できますが、特に目立つのは「TONE e20」のスマホ機種を購入するプラン。キッズ携帯専用として各サービスを利用でき、月額1,100円ほど。見た目もキッズスマホではなく、普通のスマホに見えるため、小学校高学年になっても使用できます。
<利用できるサービス>
・みまもり機能
・フィルタリング機能
など
ーーー【 LINEモバイル 】ーーー
LINEモバイルは、ワイモバイルと同様、キッズスマホやプランを展開していませんが、下記のサービスを展開しています。さらに月額660円からの料金プランがあり、キッズ用にぴったりです。
<利用できるサービス>
・フィルタリングオプション「i-フィルター」
など
ーーー【 mineo 】ーーー
mineoには、キッズ専用にフィルタリング機能やセキュリティー対策がされた、11個のアプリがセットになった「ジュニアセット」プランが用意。さらに見守り機能や、学習用に英単語などを調べられるアプリも入っています。基本料770円+ジュニアセット220円の月額990円。低価格で安心して利用できるプランです。
<利用できるサービス>
・ジュニアパック(スマモリ、スマートフォンセキュリティ、Filii Lite、えいご上手、スマートステラ、ジーニアス英和辞典MX第2版 (大修館書店)、ジーニアス和英辞典MX第2版 (大修館書店)、明鏡国語辞典MX第二版 (大修館書店)、超便利ツールズ、超ブルーライト削減、TAP10)
ーーー【 楽天モバイル 】ーーー
楽天モバイルでは、キッズスマホ・プランは展開されていません。しかし、mineoと同様にキッズ専用の「あんしんコントロール by i-フィルター」サービスが展開されています。
例えば、不明のサイトへのアクセスができないフィルタリング機能や利用時間を設定できる時間制限なども充実しています。さらに、支払い金額は楽天ポイントが貯まったり使えたりするため、その点でも便利です。
<利用できるサービス>
・あんしんコントロール by i-フィルター(フィルタリング機能、みまもり機能、利用時間制限など)

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【3】チェックしておきたい安全機能
キッズ用のスマホやガラケーを契約する際、しっかり確認しておきたいのが「フィルタリング機能」です。各社で呼び名は変わるものの、不適切なサイトへのアクセスを制限できる機能は揃っていますので、確認してみましょう。
また、塾や習いごとなど、学校以外にも子どもだけで移動する場面で安心なのが、「GPS機能」や「防犯ブザー機能」です。子どもに対する犯罪も多いため、今子どもがどこにいるか分かったり、また子どもが自分の身を守れるようにできる機能も確認しておきたいポイントです。
さらにもう一点、あった方がいい機能は耐久性や防水性です。子どもは、テンションが上がって激しく動き回ったり、ついつい携帯を落としてしまったりすることがあります。大人にも起こりうることですが、とくに子どもは頻繁にアクシデントを起こしがち。ですから、耐久性や防水性により注目したほうがいいでしょう。
契約までの流れを確認しよう
3大キャリアと格安sim会社(サブブランドやMVNOなど)の契約の大きな違いは、店舗スタッフのサポートがあるかどうかです。
基本的に3大キャリアの場合は、店舗スタッフが契約から商品の受け渡しまで全て行ってくれるため、迷いや安心感が大きいです。しかしその分、契約料や機種代金などは少々高くなってしまいます。
一方、格安sim会社の場合、申し込みや携帯・スマホの受け渡しは全てオンライン上で、自分で行わなければいけません。そのため、わからないことなどは自分で調べたり、サポートセンターへメッセージや質問を送る必要があります。しかし、全て自分で行う分、全体料金が割安になるというメリットがあります。
それぞれの違いをしっかり把握することで、余計な料金を支払ったりする必要がないため、ここでしっかり契約する際の流れを見ていきましょう。
3大キャリアで契約する場合
(1)店舗に行く
↓
(2)スタッフの案内に従い購入
↓
(3)商品を受け取る
docomoのみ、オンラインでも契約ができるサービスがあります。これは、格安simの流れとほとんど同じとなっています。流れは下記をご覧ください。
(1)dアカウントの準備をする
↓
(2)公式サイトで料金プランや端末を選択
↓
(3)お客様情報を入力する
↓
(4)注文完了
↓
(5)商品を受け取り、使用開始
格安sim会社の契約までの流れ
(1)キッズ携帯・スマホをECサイトなどで購入・準備する
↓
(2)公式サイトで料金プランを選択する
↓
(3)お客様情報を入力する
↓
(4)注文完了
↓
(5)後日、simカードが届き、機種に入れて利用開始
キッズ携帯おすすめ11選
子どもであっても多機能な携帯を使わせてあげたい半面、SNSやインターネットを通じた犯罪も不安なところ。そこで検討したいのが高機能のキッズ携帯やジュニアスマホです。
ここからは、子どもにも安心して使わせることができるのキッズ携帯のおすすめをご紹介します。
汚れても洗える、長く使えるキッズ携帯
子どもが帰宅すると保護者のスマートフォンにSMSで届く『おかえり通知』や、子どもが見守り範囲から離れたら、保護者のスマートフォンとキッズケータイにお知らせが届く『みまもりアラート』など、離れていても安心できる機能が充実した一台。連絡先を登録した人からのみ連絡を取れる設定や防犯ブザー連動の設定など子どもが使える機能を選ぶことができます。
落としてもあんしんの耐衝撃で、長く使っても傷が目立ちにくいボディ。大きな画面で電話もメッセージもかんたんに操作可能です。
タイプ | フィーチャーフォン |
---|---|
重量 | 約94g |
サイズ | 約101mm×約54mm×約12.2mm |
通信事業者 | ドコモ |
GPS機能 | 有 |
タイプ | フィーチャーフォン |
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重量 | 約94g |
サイズ | 約101mm×約54mm×約12.2mm |
通信事業者 | ドコモ |
GPS機能 | 有 |
GPS・カメラ連動防犯ブザー付で万が一も安心
防犯ブザーを引くと、大音量でブザーが鳴り、ライトが点滅して周囲に危険を知らせます。それと同時に、保護者に自動で電話を発信。さらに、お子さまの位置情報とカメラで撮影したその場の画像が送信されます。突然つながらなくなることを防ぐ、電池残量が少なくなると保護者にメッセージで通知されるうれしい機能も。
保護者のスマートフォンや携帯電話からメッセージを送信することで、mamorino6から大きな音を鳴らしたり、マナーモードを解除することができます。
タイプ | フィーチャーフォン |
---|---|
重量 | 約101g |
サイズ | 約W55×H105×D14.1mm |
通信事業者 | au |
GPS機能 | 有 |
タイプ | フィーチャーフォン |
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重量 | 約101g |
サイズ | 約W55×H105×D14.1mm |
通信事業者 | au |
GPS機能 | 有 |
はじめてでも使いやすい高性能スマホ
家族にスマホを遠隔操作してもらえる「家族サポート機能」搭載した一台。困った時は、家族にサポートしてもらうことができます。また、インターネットにつながらない、アカウントにログインできないなどのソフトウエアの不具合を、購入時の箱に置くだけで検知して、自動修復してくれるから、急に動かなくなっても安心です。
大容量メモリ ストレージに加え、急速充電はPD3.0対応。完全充電の所要時間は約100分と本格的な性能も兼ね備えたスマートフォンです。
タイプ | フィーチャーフォン |
---|---|
重量 | 約191g |
サイズ | 約164.7 mm× 76.5mm × 8.9mm |
通信事業者 | tonemobile |
GPS機能 | 有 |
タイプ | フィーチャーフォン |
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重量 | 約191g |
サイズ | 約164.7 mm× 76.5mm × 8.9mm |
通信事業者 | tonemobile |
GPS機能 | 有 |
現実とデジタルの見守りを兼ね備えた一台
大人用スマホを与えるには、まだ少し不安がある。そんな悩みを抱えた小学生の保護者様にうってつけのキッズ携帯。本体にビーコンを内蔵し、見守り専門サービスottaと連携した「MIELSシステム」により、スマホの電池が切れても見守りできる仕組みをを搭載。プロ監修の録音機能付きGPS防犯ブザーや、位置情報の見守りでお子さまの見守りに役立ちます。
デジタルコミュニケーションの見守り機能で、デジタル上の見えにくい部分の見守りも可能。子どもの為のファーストスマホです。
タイプ | フィーチャーフォン |
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重量 | 188.3g |
サイズ | 約137.3mm x 67.9mm x 18.4mm |
通信事業者 | ドコモ |
GPS機能 | 有 |
タイプ | フィーチャーフォン |
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重量 | 188.3g |
サイズ | 約137.3mm x 67.9mm x 18.4mm |
通信事業者 | ドコモ |
GPS機能 | 有 |
本格スマホで大きくなっても使える
キッズ向けの安心感と大人向けの高機能を備えたスマホ。「キッズ向けの携帯は安心だけど、小学6年生や中学生になるといやがるし、すぐにまた買い替えなくてはいけない」と悩んでいる方はぜひ検討してみては。
そして、AIを搭載したTONEカメラがこの機種の強み。不適切な撮影を規制し、近年増えつつあるSNS上の犯罪から守ります。ニュースを見て子どものスマホ利用に不安感を覚えた方も安心できるでしょう。
タイプ | スマートフォン |
---|---|
重量 | 175g |
サイズ | (約)幅76.5×高さ159×厚さ8.2mm |
通信事業者 | 格安SIM:トーンモバイル |
GPS機能 | 有 |
タイプ | スマートフォン |
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重量 | 175g |
サイズ | (約)幅76.5×高さ159×厚さ8.2mm |
通信事業者 | 格安SIM:トーンモバイル |
GPS機能 | 有 |
引っ張るだけの防犯ブザーが特徴
大切な子どもを守りたい、そんな思いが詰め込まれたキッズ携帯。着信自動応答機能も有しているので、子どもがなにかに熱中して電話を取らないときでも、周囲の状況を把握することが可能です。
防犯ブザーを引っ張るだけでセコムに通報がいく仕組みもこの製品ならでは。GPSを用いたオプションサービス「安心ナビ」や、お子さまの居場所を確認できる機能にも注目です。近年子どもを取り巻く犯罪も増えているからこその機能に、家族も安心できるでしょう。
タイプ | スマートフォン |
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重量 | 約105g |
サイズ | (約)幅56×高さ99×厚さ15.5mm |
通信事業者 | au |
GPS機能 | 有 |
タイプ | スマートフォン |
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重量 | 約105g |
サイズ | (約)幅56×高さ99×厚さ15.5mm |
通信事業者 | au |
GPS機能 | 有 |
学年にあわせた漢字変換で勉強にもなる
大画面で、はじめて携帯電話をもつ子どもでもスムーズに操作できるでしょう。操作以外にも防犯ブザーの連動など、子どもを守る機能が充実。子どもの外出に不安を覚える家族を安心させてくれます。
漢字変換機能にこだわりがあることも、この機種のポイント。学年に応じた漢字変換をするので「小学1年で買っても6年間使い続けることができるかしら」という不安を解消してくれます。
タイプ | スマートフォン |
---|---|
重量 | 約94g |
サイズ | (約)幅54×高さ101×厚さ12.2mm |
通信事業者 | docomo |
GPS機能 | 有 |
タイプ | スマートフォン |
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重量 | 約94g |
サイズ | (約)幅54×高さ101×厚さ12.2mm |
通信事業者 | docomo |
GPS機能 | 有 |
かわいく装着された撮影機能つき防犯ブザーが魅力
まるでキャラクターの耳のようにかわいく装着された防犯ブザーが魅力のタッチパネル式キッズ携帯。ブザーを引っ張ると、自動的に周囲も撮影。家族のスマホに連絡が来るのがポイントです。ただの防犯ブザーでは心細い方におすすめです。
ウェブサイトの閲覧ができないようになっているのも大きなポイント。勉強にも役立つと聞いたから高機能な携帯を持たせたいけれど、有害コンテンツに巻き込まれないか不安という方にも安心ですね。
タイプ | スマートフォン |
---|---|
重量 | 約112.4g |
サイズ | (約)幅54.6×高さ107.5×厚さ13.8mm |
通信事業者 | SoftBank |
GPS機能 | 有 |
タイプ | スマートフォン |
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重量 | 約112.4g |
サイズ | (約)幅54.6×高さ107.5×厚さ13.8mm |
通信事業者 | SoftBank |
GPS機能 | 有 |
文字が大きいので目にもやさしい
頑丈さがポイントのフィーチャーフォン。「うちの子は、ついついものを落としがちだからすぐ壊れないか心配」という方も、子どもに安心して持たせることができるでしょう。
文字の見やすさにこだわった携帯で、文字が大きい点も魅力です。子どものうちから、あまり小さな文字で目を酷使させたくないと考えているなら、その不安を軽減してくれます。
タイプ | フィーチャーフォン |
---|---|
重量 | 約133g |
サイズ | (約)幅51×高さ113×厚さ15.8mm |
通信事業者 | docomo |
GPS機能 | 無 |
タイプ | フィーチャーフォン |
---|---|
重量 | 約133g |
サイズ | (約)幅51×高さ113×厚さ15.8mm |
通信事業者 | docomo |
GPS機能 | 無 |
高速移動検知で不安解消! VoLTE対応携帯
高速移動を検知すると親にメールがいくのが特徴的。子どもがひとりで習いごとに通うようになると、行き帰りの道のりが心配ですよね。予期せぬ高速移動を感知した段階で迅速な対応を取れるのは心強いです。
さらに、VoLTE対応なのも重要なポイント。子どもがいる施設はにぎやかな場所であることも多く、重要な連絡が伝わらないこともあります。その点、はっきりと声を認識できることが頼りになるでしょう。
タイプ | フィーチャーフォン |
---|---|
重量 | 約101g |
サイズ | (約)幅51×高さ90×厚さ18.5mm |
通信事業者 | SoftBank |
GPS機能 | 有 |
タイプ | フィーチャーフォン |
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重量 | 約101g |
サイズ | (約)幅51×高さ90×厚さ18.5mm |
通信事業者 | SoftBank |
GPS機能 | 有 |
老若男女使いやすいので家族で使い回しも可能
豊富なカラーバリエーションで、幅広い世代に対応した機種。老若男女誰でも使えるので、塾がある日は子ども、病院通いがある日はおじいちゃんやおばあちゃん、というように家族で使い回すこともできます。
防水対応で耐衝撃なので、あらゆる場面で使いやすいこともポイント。また、スピーカー機能の通話も可能なので、携帯電話を手に持てない場面でも使えます。
タイプ | フィーチャーフォン |
---|---|
重量 | 約125g |
サイズ | (約)幅51×高さ112×厚さ17.4mm |
通信事業者 | au |
GPS機能 | 有 |
タイプ | フィーチャーフォン |
---|---|
重量 | 約125g |
サイズ | (約)幅51×高さ112×厚さ17.4mm |
通信事業者 | au |
GPS機能 | 有 |
「キッズ携帯」のおすすめ商品の比較一覧表
【Q&A】キッズ携帯に関するよくある質問
キッズ携帯でラインは使える?

キッズ携帯でラインは使えません。キッズ携帯はアプリをインストールして拡張する機能が備わっていません。各キッズ携帯に入っている、オリジナルの連絡ツールを使うことになるでしょう。
キッズ携帯の月額料金はいくら?

大体、毎月1500円から2000円くらいでしょう。機種代は別になります。また家族と同じキャリア会社のものにすると、通話料無料などになり、月額料金が変動する場合があります。
安心・安全のための小学生向けアイテムをチェック
安全でお得なキッズ携帯を選ぼう
本記事では、キッズ携帯・スマホについて、各キャリアの特徴や料金比較、また、スマホ・ガラケーの違いに付いても解説いたしましたが、いかがでしたか。
GPS機能や防水・防塵耐性といった機能だけでなく、ガラケーではLINEが使えないといった使い勝手の部分にも焦点を当て、キャリアや機種を選んでみてください。
基本的に、キッズ携帯だから料金は安く済ませたい、という思いもあると思いますが、一番考えるべきなのは、キッズ携帯・スマホがいかに子供・親御さんの安心につながるか、そして子供の成長に繋げられるかです。ぜひ本記事を参考に、子供の安全・安心・成長に繋がるキッズ携帯を選んでみてください。
◆Amazonや楽天を始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しており、当記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部がマイナビおすすめナビに還元されます。◆記事公開後も情報の更新に努めていますが、最新の情報とは異なる場合があります。(更新日は記事上部に表示しています)◆記事中のコンテンツは、エキスパートの選定した商品やコメントを除き、すべて編集部の責任において制作されており、広告出稿の有無に影響を受けることはありません。◆アンケートや外部サイトから提供を受けるコメントは、一部内容を編集して掲載しています。◆「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。◆商品スペックは、メーカーや発売元のホームページ、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。◆レビューで試した商品は記事作成時のもので、その後、商品のリニューアルによって仕様が変更されていたり、製造・販売が中止されている場合があります。
「ベビー・キッズ」「美容・コスメ・化粧品」「健康」カテゴリーほか、レディース向け商材全般を担当。妊婦・育児・女性向け雑誌の編集歴約15年で、ママやパパ、医療・美容関係者、製造メーカーへの取材経験は3000件以上。「ママやパパ、子供にとって本当にいい物をおすすめする」が信条。