カーテンおすすめ10選
それでは、おすすめのカーテンをご紹介いたします。ぜひ参考にしてくださいね。
▼カーテンの選び方をじっくり読みたい方はこちらから!
おすすめ商品の比較一覧表
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする カーテンの売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでのカーテンの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
カーテンの選び方
具体的な商品を見ていく前に、まずはカーテンの選び方をチェックしていきましょう。インテリアコーディネーター・ホリカワ ダットさんのアドバイスもご紹介していくので、自分の使い方にぴったりのカーテンを選ぶための参考にしてみてくださいね。
生地から選ぶ
カーテン生地にはさまざまな機能があり、生活に必要な機能から生地を選ぶことが大切です。それぞれの記事の特徴を見ていきましょう。
遮光UVカット生地のカーテン
遮光率によって1級~3級に分かれており、1級が遮光率が高いとされています。
・1級遮光
遮光カーテンは断熱性にも優れています。夏場はカーテンを閉めているだけで、部屋の温度を涼しくしてくれる冷暖房効果を発揮してくれるので、電気代が節約できます。また、UVカットもしてくれるので、日焼け予防にもなりますね。ただし、遮光率やUVカット機能など機能性の高いカーテンは生地が厚くなり重くなってしまうこともあるので、レールの負荷を考えて購入しましょう。
・2級遮光
1級遮光より、陽の光を取り入れてくれる2級遮光生地。朝の光も程よく透かしてくれるタイプなので、起きたら寝室が真っ暗ということはありません。また、1級遮光カーテンよりもデザインがおしゃれなものが多いのも特徴です。
・3級遮光
プライバシーの保護程度の目隠しで十分という方は、3級遮光カーテンがおすすめです。ただし、夜に部屋の明かりをつけたとき、外の通りからは人影が見えてしまうことがあります。女性の方は慎重に選びましょう。1級、2級に比べるとカーテン自体が軽いものが多いので、カーテンレールの負荷を軽減できます。
遮像 (ミラーレース) 生地のカーテン
遮光タイプの生地を買うことは考えておらず、おしゃれでデザイン性のあるカーテンが欲しいという方は、プライバシーを守ってくれるタイプの生地を選びましょう。
普通のカーテンよりも、網目が細かいので部屋のなかを見えにくくしてくれます。なので、ワンルームで一人暮らしの方には嬉しいポイント。また、風通しのよさなどの機能も併せ持っています。遮光カーテンのようにぶ厚くないので、涼しげな印象にしてくれます。
開閉タイプで選ぶ
カーテンは開き方によって設置場所や使い方が異なります。そこで、開き方の違いによる特徴を知っておくことも、使いやすいカーテン選びには大切なポイントです。
中央から開閉するタイプ
一般的なカーテンのタイプに当てはまるのが、カーテンの「中央から開け閉めするタイプ」です。誰にでもかんたんに使えるのが特徴です。
そのため、ベランダに出入りする窓などサイズの大きい窓に取りつけるのがよいでしょう。身長や力加減に関係なく扱えるため、子ども部屋に設置する際にも重宝するタイプです。
上下に開閉するタイプ
ロールスクリーンやシェードなどに当てはまるのが、窓の下部から操作してカーテンを「上下に開け閉めするタイプ」で、すべて開けてもカーテンが窓にかからず、多くの光を取り込むことが可能です。
また、高さを調節することで足元だけ光を入れるなど、季節や時間によって光量を自由に変えられるのもこのタイプのメリットです。
カーテンを自動開閉するタイプ
スマホにアプリをダウンロードして、リモコン操作でカーテンを自動開閉してくれるデバイスです。朝起きたら、リモコン操作でかんたんにカーテンを開けることができるので、とても便利です。
少し大きめのカーテンを購入する
カーテン選びで失敗しがちなポイントがサイズ感。きちんと採寸してから購入したのに取り付けたら短く、下まで窓を覆えずに中途半端な印象になってしまうことがあります。
そこで、カーテンを選ぶときは採寸したサイズよりもやや大きめのサイズを選びましょう。丈に余裕があるとアジャスターフックで長さを調節しやすく、きちんとした長さで装着できます。
カラーや柄で選ぶ
サイズの大きな窓を覆うほどカーテンは印象が強くなり、壁紙と同じように部屋の雰囲気を左右するポイントになります。そのため、壁紙の色味や家具の雰囲気などに合うカラーや柄を選びましょう。
カーテンを部屋のメインカラーにすると落ち着いた雰囲気に
部屋を落ち着いた印象にしたいなら、カーテンをメインカラーにしましょう。ソファやテーブルなどの色はカーテンの色を主体に選ぶことになります。部屋の大部分をしめる、カーテンの色を落ち着いた色にすれば、おのずと部屋はきれいにまとまるでしょう。
アクセントカラーなら、部屋全体が明るい印象に
イエローやレッド、パープル、グリーンなどのアクセントカラーをカーテンにすることで、リビングが一気に明るい雰囲気になります。部屋の大部分を占める分、明るいアクセントカラーが目に飛び込んでくると元気になりそうですね。
ただし、その他の家具の色味とのバランスを考えないと、はちゃめちゃなカラーのお部屋になりかねないので気を付けましょう。
ウォッシャブル対応か確認する
カーテンも年に1回程度は洗濯したほうがいいものです。購入前に、洗濯可能なウォッシャブルタイプか確認しておきましょう。特に、遮光カーテンは洗濯してしまうと、遮光コーティングがはがれてしまうなどのリスクがあります。一番いいのは、クリーニングにだすことでしょう。
インテリアコーディネーターからのアドバイス
インテリアコーディネーター、WEBライター、ブロガー
カーテンは、窓と環境に合わせて選びましょう。
左右に開くカーテンは操作や外への出入りがしやすいので、掃き出し窓でよく使われます。
上に開くシェードは斜め上からの日光や視線を遮るのに適しています。半分だけ閉めて隣家からの視線を遮ったうえで、下から風や光を取り込むこともできます。
上に開くシェードと左右に開くレースカーテンを組み合わせるのも、オシャレに見えるのでおすすめです。
カーテンのおすすめに関するQ&A
店舗で買うならどこがいい?無印?IKEA?ニトリ?

カーテンを購入できる店舗は、無印良品、イケア、ニトリ以外にもカーテン専門店、ホームセンター、スーパーなどさまざまです。少し前まではオーダーカーテンといえばカーテン専門店で購入するのが一般的でしたが、最近では、専門店以外でもサイズオーダーなども買えるところが増えてきました。なので店舗ごとのスタイルや特徴とインテリアの好みにより選ぶのがベターといえます。シンプル&ナチュラルなら無印で、コスパも考えてニトリなど。カーテン専門店は、豊富な知識とラインナップがウリなので、たくさんの中から相談しながら決めていきたい場合に向いているといえるでしょう。
部屋が広く見えるカーテンの色は?

薄い色や寒色に加えて壁の色と同系統の色を使うとお部屋を広く感じさせてくれます。薄い色や寒色は、どちらも開放感や距離感を感じさせてくれる色です。また壁の色に合わせると、壁とカーテンを一体として認識するようになるため、結果として広く感じられることになります。
評判のいいメーカーはありますか?

カーテンメーカーの大手には、サンゲツ、シンコール、住江織物、東リ、川島、リリカラなどがありますが、大手の良さは、生地やラインナップ、独自機能などを含めて高品質であるところです。なので、品質は考えずともよく、一番大事な好みのデザイン選びに集中できます。カーテン選びは、デザインの好みが大きく、また長く使うものでもあるので、品質に安心のある大手メーカーの中から好みのデザインを探してみるのがよいでしょう。
今はやりの人気の色はありますか?

カーテンは、インテリアを左右するとても重要なアイテムです。その時々で流行りの色を取り入れたカーテンはありますが、センス良くおしゃれにお部屋を演出するのであれば、流行をとらえるよりも、持っている家具や壁の色、またラグや絨毯などと色味を合わせていくのがベター。飽きがこなくてしっくりくる雰囲気になり、とても居心地の良いお部屋になってくれますよ。
オーダーできるおすすめの人気店はありますか?

オーダーカーテンは既成カーテンより価格が高くなるので、できるだけ安く買いたい、またできるだけたくさんの生地の中から一番気に入ったものを選びたいと思う方が多いでしょう。カーテンは好みで決まる部分が大きいので、誰にとっても共通の人気店というのは存在しません。そもそもオーダーができるお店はカーテン専門店や工務店、またニトリなどの量販店が中心となりますので、ネットの口コミなども参考にしながら選ぶのがよいでしょう。
カーテンに関するそのほかのおすすめ商品 【関連記事】
断熱機能や防音機能もあれば生活がより快適に
カーテンは太陽の光を調節するために取り付け、さらに断熱機能や防音機能などによって、生活を快適にしてくれるアイテム。しかし、サイズ感や色合いなどが合わないとカーテンのないほうが魅力的な部屋になってしまうこともあります。
そのため、窓の大きさに合うサイズや、壁紙との相性などを踏まえてぴったりのカーテンを手に入れてくださいね。
※記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイナビおすすめナビに還元されることがあります。
※「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。
※商品スペックについて、メーカーや発売元のホームページ、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。
※レビューで試した商品は記事作成時のもので、その後、商品のリニューアルによって仕様が変更されていたり、製造・販売が中止されている場合があります。
※本記事は掲載時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。
WEBライター、ブロガー、元注文住宅の営業マン。高気密高断熱を得意とする建築会社の勤務経験を活かし「家探し」や「家づくり」のノウハウをわかりやすく解説。「インテリアコーディネーター」や「1級カラーコーディネーター(商品色彩)」などの資格保有。京都と滋賀の地酒をこよなく愛し、毎晩日本酒で晩酌するのが趣味。