「クラフトテープ」のおすすめ商品の比較一覧表
失敗しないクラフトテープの選び方 建築・リフォームライターに聞いた!
まずはクラフトテープの選び方をチェックしていきましょう。
ポイントは下記の3つ。
【1】粘着力は用途に合わせて選ぶ
【2】耐水性が必要ならラミネート加工のもの
【3】カラーはさまざま! 文字が印刷されたものも
上記のポイントを押えることで、より欲しい商品をみつけることができます。建築・リフォームライターの皆長佑飛さんのアドバイスも紹介しています。自分の使い方にぴったりのクラフトテープを選ぶために参考にしてみてくださいね。
【1】粘着力は用途に合わせて選ぶ
クラフトテープは、一般的に布テープと比べると粘着力が劣りますが、なかには重ね貼りができるような粘着力の高いものもあります。ダンボールの底をとめたいといった場合には、底が抜けてしまわないように重ね貼りが可能な粘着力の強いものを選ぶ必要があります。
とはいえ、粘着力に関しては一概に強い方がよいということはできません。たとえば、いったんテープでとめて、あとからすぐにはがしたいという場合は粘着力の弱いタイプの方が使いやすいでしょう。
【2】耐水性が必要ならラミネート加工のものを
水に濡れるとはがれやすいクラフトテープですが、ラミネート加工されたものは水に濡れてもはがれにくいです。水に濡れる心配がある場合は、ラミネート加工されたものを選んでください。
ただし、ラミネート加工されていると、テープのうえに文字を書くことができない点には注意が必要です。テープに文字を書く必要がある場合は、ラミネート加工されていないクラフトテープを選んでください。
【3】カラーはさまざま! 文字が印刷されたものも
クラフトテープのカラーといえば、多くの方が茶色をイメージするのではないでしょうか。しかし、茶色以外にも数多くのカラーバリエーションが展開されています。
クラフトテープのうえから文字を書く必要がある場合は、白色や黄色といった、黒で書いた文字が目立ちやすい色を選ぶとよいでしょう。ただし、文字を書く場合にはラミネート加工されていないものを選ぶ必要がありますので、注意してください。
また、なかには「われもの注意」「立入禁止」「取扱注意」といった文字入りのクラフトテープもあります。必要に応じて購入してください。
環境のことも考えたエコなクラフトテープも 建築・リフォームライターがアドバイス
建築・リフォームライター/2級建築施工管理技士
環境問題が深刻な現代においてエコな商品を選ぶのは不可欠です。クラフトテープには、紙部分に再生紙を使用をしたエコタイプのクラフトテープもあります。再生紙を利用したものでも、クラフトテープの性能や外観はまったく変わりません。
また、燃焼時のCO2削減のため、表面のラミネート加工をなくしたクラフトテープも販売されていますよ。
クラフトテープのおすすめ7選 建築・リフォームライターと編集部で選ぶ!
うえで紹介した選び方のポイントを踏まえて、建築・リフォームライターの皆長佑飛さんと編集部が厳選したクラフトテープのおすすめを紹介します。購入の際の参考にしてくださいね。
建築・リフォームライター/2級建築施工管理技士
最もおすすめしたいクラフトテープは、積水化学工業『スーパークラフトテープ』。こちらのテープは滑りにくく重ね張りも可能。そのうえ、文字がかけるという3つの機能を持ったテープです。
オカモト『中・軽梱包用』とニチバン『ラミオフ 再生紙 クラフトテープ』は、環境に配慮したタイプのクラフトテープで、CO2の削減に貢献しています。



通販サイトの最新人気ランキングを参考にする クラフトテープの売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでのクラフトテープの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
そのほかのテープはこちら
クラフトテープ選びは用途や目的が重要
建築・リフォームライターの皆長佑飛さんへの取材をもとに、おすすめのクラフトテープを紹介しました! ひと口にクラフトテープといっても、商品ごとにさまざまな特徴があります。
そのため、クラフトテープを選ぶ際には用途や目的に応じたものを選ぶことが重要です。ぜひ、自分の使い方に合ったクラフトテープを見つけてくださいね。
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内装工事の仕事に携わり建築施工管理技士資格を取得。大型商業施設や医療機関のクリーンルーム等の他にも、戸建住宅リフォームの施工管理を務める。一般的な住宅リフォームの他にも、なかなか一般的には分かりづらい断熱や内壁、外壁のリフォームについてのアドバイスや執筆も行っています。葬儀会社で勤務経験があり、数珠の使用および仏具店への発注など深い知見があります。 また、福祉住環境コーディネーターの資格を取得し、今後も需要の高いバリアフリー住宅やリフォームについての解説や執筆等も行っております。