ソニーのビデオカメラの魅力とは?
ソニーのビデオカメラは、ハイビジョンや4Kなど、家庭用ビデオカメラとは思えないほどきれいな映像として残すことができます。
ビデオカメラの永遠のテーマともいえる手ブレを補正する機能もすぐれており、三脚を使わずともブレずに撮影をサポートしてくれるのもうれしい点です。
ソニーのビデオカメラの選び方
基本的にはどの機種も高画質・高機能ですが、用途によって必要な機能もあれば、自分にとってはオーバースペックということもあります。選ぶときのポイントを紹介しますので、じっくり読んで参考にしてくださいね。
「空間光学手ブレ補正」かどうかチェック 2パターンの手ブレ補正どちらを選ぶ?
「光学式手ブレ補正」は、ビデオカメラ内部にある専用レンズで手ブレを補正する技術です。一枚のレンズで行なうため補正能力には限界があり、ビデオカメラを持っている手が大きく揺れてしまうと補正しきれません。どちらかというと三脚を使った安定した撮影に向いています。動き回る被写体をあまり撮らなのであれば光学式でもじゅうぶんでしょう。
光学式でもある程度の補正はしてくれます。また、リーズナブルな価格の機種があることも魅力のひとつなので、値段を抑えてビデオカメラを購入したい方にはおすすめです。
光学式手ブレ補正も! じっくり撮る三脚派におすすめ
「光学式手ブレ補正」は、ビデオカメラ内部にある専用レンズで手ブレを補正する技術です。一枚のレンズで行なうため補正能力には限界があり、ビデオカメラを持っている手が大きく揺れてしまうと補正しきれません。どちらかというと三脚を使った安定した撮影に向いています。動き回る被写体をあまり撮らないのであれば光学式でもじゅうぶんでしょう。
光学式でもある程度の補正はしてくれます。また、リーズナブルな価格の機種があることも魅力のひとつなので、値段を抑えてビデオカメラを購入したい方にはおすすめです。
普段使いにも便利な「空間光学手ブレ補正」がおすすめ
手ブレ補正の方式ですが、現在の値差を考えると空間光学手ブレ補正が搭載されているものを選ぶのが非常におすすめです。子どもが小さいうちしか手持ちはしない……と思うかもしれませんが、実は子どもが大きくなってからもふだん使いで意外と手持ち撮影はするもの。その際にしっかりした手ブレ補正が入っていないと後でテレビで見たときにガクガクで酔ってしまう場合もあります。
ズーム自在の「フルハイビジョン」か高画質の「4K」かチェック
ビデオカメラの画質でよく名称が聞かれる「フルハイビジョン」と「4K」の2種類ですが、これらはどのような特徴があるのでしょうか。それぞれの画質の特色を理解したうえで、機種を選びましょう!
ズーム機能を多用するならフルハイビジョン
ズーム機能を重要視するユーザーならば、「フルハイビジョン」がおすすめです。4Kの光学ズームの倍率は12倍から20倍ですが、フルハイビジョンは30倍なので圧倒的な差があります。画像の美しさはほどほどでもいいからズーム機能を優先したいのであれば、フルハイビジョンのビデオカメラを選ぶとよいでしょう。
おもな使用目的が学校の運動会などで、子どものアップを狙ったズーム撮影をしたい方に向いています。コスト的にも4Kよりも出費を抑えることができるので、高画質よりもズーム力を優先したい方は、「フルハイビジョン」タイプを選びましょう。
映像美を求めるなら4K
とにかく画質の美しさを優先したいという方は、「4K」のビデオカメラを選択するといいでしょう。4K映像の定義は画素3,840×2,160という高精細映像となります。フルハイビジョンは1,920×1,080なので、それに比べるとおよそ4倍というきめこまかくて鮮やかな映像が撮れるのが「4K」の強みです。
きれいな映像をずっと先まで残しておきたい方におすすめのタイプですが、ハイスペックゆえにフルハイビジョンよりも価格設定は上がります。バランスをトータルで考えて選んでくださいね。
メモリとバッテリー容量をチェック
今回ご紹介するモデルの多くは32GBと64GBのいずれかの容量になります。ちなみに、64GBで約2~3時間の撮影が可能です。長時間の撮影などを想定している方で、内蔵メモリの容量に不安がある方は、別途メモリカードを増設するとよいでしょう。
ただし、長時間撮影となると、気になるのがバッテリーの容量です。こればかりは、予備バッテリーが必須となることを念頭に入れておきましょう。
撮影しやすいサイズをチェック
気軽に持ち運びをしたいのであれば、大きさや重さをチェックしましょう。コンパクトであれば、カバンにポンと入れて一緒にお出かけすることも苦になりません。
手のひらに収まるほど小さいタイプもあり、ポケットに入れて必要なときに使えます。子どもの面倒を見ながら撮影をする機会が多い親御さんにはうれしい機能ですね。
使用シーンに合わせた便利機能をチェック
画質やズーム以外にもチェックしておきたい要素は多々あります。人によってビデオカメラを使う場面はさまざまなので、どのような場面で使うことが多いのかを考えてみましょう。
撮影できる範囲を広げてくれる「広角レンズ」
狭い室内での撮影で、撮りたい部分がレンズに収まりきれなかったことはありませんか。広角レンズを使えば撮影できる範囲が広がるので、それまで入らなかった部分を撮影することが可能になります。
ビデオカメラで撮影をするなら、まわりの様子も一緒に記録に残しておきたいもの。なるべく全体を撮りたい人は、広角レンズかどうかをチェックしましょう。
クリアな音声を実現する「音質性能」
たとえば演奏会などクリアな音で記録したいシーンであれば、「ドルビーデジタル5.1ch」(ズームマイク連動)搭載のモデルがより臨場感ある音を拾ってくれます。
また、風の強い日に撮影した場合などでは、風のノイズ音を提言してくれる機能「自動風ノイズ低減」が有利です。
エンターテインメント性を後押しする「ビューファインダー」や「暗所撮影対応」
屋外などの明るいシチュエーションでの撮影が想定されるなら、「ビューファインダー」がついたモデルがおすすめ。屋外では明るすぎてモニターが見えにくいものです。後でチェックをすると上手に撮影できていなかったということも。
ビューファインダーつきであれば、被写体をダイレクトに確認することができるので、撮影時のイメージどおりに記録できます。
また、暗い場所での撮影には「暗所撮影対応」かどうかも確認しましょう。暗所に対応していないと、少ない光量のせいでピントが合わない場合があります。
ソニーのビデオカメラおすすめ8選 容量・手ブレ補正・画質をチェック!
高性能なビデオカメラで、楽しい思い出を臨場感たっぷりに残しましょう。各機種の特徴を解説しながら紹介します!


「ソニーのビデオカメラ」のおすすめ商品の比較一覧表
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする ソニーのビデオカメラの売れ筋をチェック
楽天市場、Yahoo!ショッピングでのソニーのビデオカメラの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
ソニーのビデオカメラに関するQ&A よくある質問
内蔵メモリーに記録したデータをメモリーカードにコピーする方法は?

内蔵メモリーに記録した動画や静止画をメモリーカードにコピーする方法は次のとおりです。
(1)ハンディカムにメモリーカードを挿します。
(2)再生ボタン、または液晶画面の再生アイコンを選択します。
(3)画面左上の「メニュー」を選択。
(4)「編集・コピー」を選択します。
(5)「コピー」を選択します。
(6)「内蔵メモリー→メモリーカード」を選択します。
(7)「画像選択」または「イベント内全て」を選択します。
(8)コピーしたい画像の種類(「ハイビジョン」「標準画質」「MP4」「静止画」)を選択します。
(9)コピーしたい画像またはコピーしたい日付を選択します。
(10)「OK」を選択すると、コピーを開始します。
MP4やXAVC SのビデオをBDまたはDVDへ記録することはできますか?

2017年以降に発売されたソニー製ブルーレイディスクレコーダーであれば、4Kを含むXAVC S形式とMP4形式の動画を取り込むことができます。ただし、フレームレートが60pを超えるデータは取り込むことができません。
【関連記事】その他のビデオカメラ関連アイテムをチェック
撮りたいものをイメージしましょう 編集部より
本記事では、ソニーのビデオカメラの商品をご紹介しました。
撮りたいものをイメージしながら、手ブレ補正・画質・ズームのどれにこだわるのか優先順位をつけてみましょう。防水機能や広角レンズかどうかもチェックするといいですよ。あなたがほしいソニーのビデオカメラを選んでみてくださいね。
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※「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。
※商品スペックについて、メーカーや発売元のホームページ、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。
※レビューで試した商品は記事作成時のもので、その後、商品のリニューアルによって仕様が変更されていたり、製造・販売が中止されている場合があります。
※本記事は掲載時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。
家電量販店、家電情報ブログ「家電損をしない買い方をプロの販売員が教えます」を運営するプロの現役家電販売員。 学生時代から家電に対する並々ならぬ興味を持ち、アルバイトを経てそのまま家電量販店の道へと進んで15年弱。 個人で年間2億円を売り上げ、数々の法人内コンテスト等で表彰された経験を持っています。 家電アドバイザーの資格を有し、家電と名の付く物全てに精通しています。家電で分からないことはありません。 現在は家電ライターの業務も通して「全ての人が平等に良い家電に巡り会える機会の提供」に尽力しています。