商品詳細がすぐに見たいという方は、下記の「『おすすめ商品』を今すぐ見る」ボタンをクリックしてください。本記事の商品紹介箇所にジャンプします。
選び方からじっくり読みたいという方は、ぜひ、そのままスクロールして読み進めてくださいね。
また、「『おすすめ商品』を今すぐ見る」ボタンは記事の各所に設置していますので、こちらも、ぜひご利用ください。
それでは、選び方やおすすめ商品を解説していきます。
ベッドサイドライトとは
ベッドサイドに置く照明は、天井に取り付ける全体照明にプラスして使う、補助的な照明です。照明の選び方は、どんな風に使いたいかという目的によって異なります。
たとえば「ベッドで本を読みたい」という場合には、読書のための照度や、読書の姿勢の変化に合わせられるなどの使い勝手が重要です。また「寝るまでの時間をくつろいだ雰囲気で過ごしたい」という場合には、寝室の環境づくりをするための照明という観点から選ぶ必要があります。
さらに、家族と同じ部屋で寝ているものの、就寝の時間はバラバラという場合には、明るさや光の方向を調整できるなど、家族を起こしてしまわないような配慮も必要になるでしょう。
(★)ポイント:本を読む・タイマー替わりなど用途に合わせて選ぼう
ベッドサイドに置く照明器具として適しているのは、床置きのフロアスタンドや、ナイトテーブルに置いて使うテーブルスタンドなどです。本を読むなら、読みやすい位置に合わせて光の向きを変えられる可動アーム式が適しています。遮光カーテンを使っている方や、朝なかなか起きられないという方は、タイマーで明かりが点灯するタイプなどもいいでしょう。
間接照明を選ぶ場合には、壁や天井に光を反射させられるものや、ベッド下の床面に置いて使うスティックタイプの照明器具などもあります。また、シェード(笠)がつくタイプなら、布や和紙など、光が柔らかく拡散する材質のものを選ぶと、くつろいだ雰囲気を作りやすくなります。
ベッドサイドライトの選び方
それでは、ベッドサイドライトの基本的な選び方を見ていきましょう。ポイントは下記の5つ。
【1】設置場所
【2】調光・調色機能
【3】操作性
【4】給電方式
【5】利便性や付加機能
上記の5つのポイントを抑えることで、より具体的に欲しい機能を知ることができます。一つひとつ解説していきます。
【1】設置場所をチェック
ベッドサイドライトを選ぶときは設置場所を考えてから選びます。卓上型と床置型の2種類があるので、どこに設置するかによって選び方は変わってくるからです。
卓上型はコンパクトでサイドテーブルに置けます。ベッドに横になったまま操作できるものが便利。スタンド型はある程度のスペースが必要で、広い範囲を照らせるのが特徴。高さによって照らせる範囲は変わります。
スタンドタイプは寝室のインテリアにもなるでしょう。
【2】調光・調色機能をチェック
寝る前に本を読んだり、音楽を聴いたりする方もいることでしょう。寝室での過ごし方によってベッドサイドライトを選ぶことも大切です。とくに読書の場合は文字が読める明るさに調節できると便利。
人によっては真っ暗では寝つけない場合もあります。そのような方は、睡眠時に気にならない程度の明るさに調光できるベッドサイドライトを選びましょう。
【3】操作性をチェック
夜中にトイレに起きる場合、真っ暗だと手探りでベッドから下りなければなりません。暗闇でもかんたんに操作できるベッドサイドライトがあれば助かります。手探りでスイッチを入れやすいものを選んでください。
電源には、スイッチ式、ボタン式、タッチセンサー式などがあります。触れるだけでオン・オフができるタッチセンサー式なら暗闇でも操作がしやすいでしょう。
【4】給電方式をチェック
ベッドサイドライトを選ぶときに気をつけたいのが電源の確保です。ベッドを置く位置によってはコンセントが使えない場合もあります。そのような場合は給電方式をチェックして選びましょう。
コンセントが使えない場合は電池式や充電式が便利。電池式ならコードレスなのでどこでも置けますし、足をコードに引っかけてしまうこともありません。充電式は値段が高めで、電池式はランニングコストがかかるので要注意。
【5】利便性や付加機能をチェック
付加機能でベッドサイドライトを選ぶのもひとつの方法です。たとえば角度調節機能つきなら、寝る前にベッドで本を読むのに便利。フレキシブルアームタイプなら、自由に明かりの向きを変えられます。
ライトを置くスペースがないのなら、ベッドのヘッドに取りつけられるクリップ式があります。夜中にトイレに起きたときにありがたいのが、持ち運びできるライト。
自分に向いている付加機能があるかどうかも、選ぶときにチェックしてみましょう。
エキスパートのアドバイス
LED照明やBluetooth対応の照明器具も
LEDの普及によって、調光だけでなく調色できる商品が増えてきています。上手に取り入れて快適な睡眠環境を作ることも視野に入れ、ベッドサイドライトを選ぶことがおすすめです。
また、Bluetooth対応の照明器具は、スマホがリモコン代わりになるので、家電のリモコンをスマホに集約するということも検討してみると良いでしょう。
べッドサイドライトおすすめ9選
それでは、べッドサイドライトのおすすめ商品をご紹介いたします。
▼【スイッチ式】はこちら
▼【ボタン式】はこちら
▼【タッチ式】はこちら
▼【商品の比較一覧表】はこちら
すぐに各商品が見たい方は、上記のリンクをクリックしてくださいね。
▼【スイッチ式】はこちら
上記で紹介したベッドサイドライトの選び方のポイントをふまえて、おすすめ商品をタイプ別に紹介します。まずは、スイッチ式のベッドサイドライトのおすすめ商品を紹介します。

ホテルライクなインテリアに
ホテルの客室のようなラグジュアリーな空間を演出したいという方におすすめなのがこちらのスタンドライトです。シェードが布製なので、光が柔らかく拡散するといった特徴があります。
また、LEDは電球色なので、くつろぎの雰囲気づくりに最適です。インテリアコーディネートの際には、左右対称にレイアウトすることがポイントとなります。ベッドの両サイドにナイトテーブルを配置して、それぞれにこのスタンドを置くとホテルライクなベッドルームを作ることも可能です。

手軽な間接照明ならスポットライト
光で心地よい寝室の空間を演出したいという方におすすめなのが、こちらのスポットライトです。スチール製の光を透過しないシェードなので、光の方向性がはっきりするといった特徴を持ったライトで、壁や天井に光を当て、その反射光で明るさや、光と陰の出方を調整して使用します。
コードの途中についている中間スイッチでON・OFFの切り替えができますが、Bluetooth対応のLED電球を取り付ければ、スマホのアプリでON・OFFはもちろん調光・調色やタイマーの設定も可能です。
オブジェにもなる貝殻型のシェルランプ
ライトを使わない時はアクセサリーや小物入れ置きにも使える、貝殻の形をしたテーブルランプです。高級感あるパール加工が施されたオブジェ感あるデザインで、ライトをつけると貝殻の内側が影となり、よりキラキラしたパールの美しさが際立つ設計になっています。程よい重厚感もあり、優しく照らす光は素敵な空間を演出してくれます。
部屋のアクセントにも最適なので、明かりをつけていなくてもオシャレなインテリアになります。
さまざまなシーンで使えるセンサー機能付きライト
ベッドサイドライトにはもちろん、軽くて手のひらに乗るコンパクトサイズなので、玄関やトイレ、階段、納戸などさまざまな場所で使えるランプです。必要なときだけ自動で点灯する便利な光センサーと人感センサーが搭載されています。
ライト底面にある切替スイッチで、オン、オフ、オートの3つのモードを使い分けられます。木目調のベースと優しく柔らかい光は、快適な睡眠環境を作り出します。デザインは丸形と花形の2種類があります。1日の疲れを癒やす就寝前のひとときにぴったりなアイテムです。
▼【ボタン式】はこちら
ボタン式のベッドサイドライトのおすすめ商品を紹介します。
1台で2役をこなす読書にも最適なデスクスタンド
灯具の開け閉めで2つの使い方ができる、パナソニックのデスクスタンドです。読書をする時は灯具を開けて昼白色を点灯し、閉じて使えば電球色の間接光でくつろいだ空間を演出します。調光も5段階から明るさが設定でき、押し続ければ連続調光が可能です。明るさのメモリー機能を搭載しており、消灯時の明るさ度合いを記憶してくれます。
カラーはシックなホワイトとダークグレー。他のインテリアの邪魔をしない、洗練されたオーバルフォルムのデザインです。
▼【タッチ式】はこちら
タッチ式のベッドサイドライトのおすすめ商品を紹介します。
▼【商品の比較一覧表】はこちら
各通販サイトのランキングを見る べッドサイドライトの売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでのべッドサイドライトの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
ベッドサイドライトの注意点
照明はインテリアとしての価値を高めるためにも、また利便性を考えた上でも、部屋のどの位置におくべきか、コンセントの場所も含め計画的に考えてから設置することが大切です。特に、日々の疲れを癒すプライベートな空間である寝室では、利便性を重視することも必要となります。寝室のベッドサイドに置くライトにおいては、日々の睡眠や休息が快適なものとなるように、ベッドを中心にどの位置に置くかを検討するといいでしょう。
たとえば、ベッドに入ったときにライトに無理なく手が届く位置であるかはチェックしておきたいポイントとなります。ベッドから離れた位置にベッドライトを設置すると、電源のオン・オフをするたびにベッドから体を起こさなければいけません。このような設置の仕方をすると、人によってはだんだんと使うことが面倒となって、いずれ照明として使用しなくなってしまう可能性もあります。
また、寝返りをうった際に落としてしまったり倒してしまったりしないよう、手や体が当たりやすい位置に置かないように気を付けなければいけません。リビングなどの照明とは異なり、寝室の照明は寝起き時など動きが鈍ってしまっているときにも使用することが多いため、特に注意が必要です。
そのほかのルームライト関連の記事はこちら 【関連記事】
まとめ
利用しやすいベッドサイドライトを上手に選ぶためには、寝室での過ごし方や睡眠環境といった自分の生活行動を見直し、使う目的や求める機能を明確にすることが大切です。
また、人によって睡眠中の明るさに求めるものは異なるため、照明の明るさも選び方のひとつです。一般的には、体を休めるときなどに使用することが多いベッドライトは、軽く手元が照らされるような補助的な役割で使用することが多い傾向です。
このため、寝室の広さを基準とするのではなく、穏やかで落ち着いた雰囲気を作る明るさを選ぶとよいでしょう。寝室でもアクティブな行動をすることが多い人であれば、その時々に応じて明るさを変えられる調光機能付きのライトを選ぶと便利です。
◆記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイナビおすすめナビに還元されることがあります。◆特定商品の広告を行う場合には、商品情報に「PR」表記を記載します。◆「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。◆商品スペックは、メーカーや発売元のホームページ、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。◆記事で紹介する商品の価格やリンク情報は、ECサイトから提供を受けたAPIにより取得しています。データ取得時点の情報のため最新の情報ではない場合があります。◆レビューで試した商品は記事作成時のもので、その後、商品のリニューアルによって仕様が変更されていたり、製造・販売が中止されている場合があります。
設計事務所(株)木型屋のむすめの仕事部屋を経て、1998年に(有)エル・エル・プランニングを設立。 「ライフスタイルからインテリアをデザインする」という独自の発想と設計手法で、家具、カーテンなどのセ レクトから、造作家具やリフォームの設計まで、トータルなインテリア空間デザインを得意としている。インテリアコーディネーター、マンションリフォームマネジャーの資格を持つ。