「犬用ゲート」のおすすめ商品の比較一覧表
犬用ゲートの役割とは メリットは?どう便利なの?
犬用ゲートの役割とは、ずばり「愛犬が危険な場所で出入りすることを防ぐこと」です。愛犬を危険から守りたい、でも狭いサークルからも出してあげたい。そんな時に便利なのが犬用ゲートです。
わんちゃんにとっては、たとえ家の中でも危険なものがいっぱい。玄関などからの脱走を防いだり、階段からの落下を防いだり、また誤食や誤飲・刃物や火などによる怪我を防ぐためにキッチンへの出入りを防いだりとさまざまな使い方ができます。
また、危険から愛犬の身を守るのはもちろんですが、外出するさいや来客中にも便利ですよ。
思わぬケガや事故を防ぐためにも、犬用ゲートをうまく使ってみましょう!
犬用ゲートの選び方 ドッグトレーナーが解説!

Photo by Allie Smith on Unsplash
室内犬とのじゃれあいは楽しいものですが、いたずらされては困る場面もありますよね。
そこで、ドッグトレーナーの長根あかりさんに犬用ゲートを選ぶときのポイントを5つ教えてもらいました。
【1】ゲートの固定の仕方に注目
【2】愛犬の体の大きさに注目
【3】使用目的や場所によって変える
【4】設置するときのことまで考えよう
【5】安定感と耐久性も確認
上記のポイントを押えることで、より欲しい商品をみつけることができます。一つひとつ解説していきます。
【1】ゲートの固定の仕方に注目 突っ張り棒タイプ、置くだけタイプなど
ドッグトレーナー
ペットゲートにはさまざまな種類のものがありますが、購入するときに注意したいのが固定の仕方です。「ネジで固定するもの」「突っ張りで固定するもの」「置くだけのもの」とありますので、犬の大きさ、使う場所、用途などを考えてから使いやすいものを選びましょう。
このなかではネジ止めが一番しっかり固定でき安全ですが、賃貸や取り付ける場所によってネジ止めが難しい場合があるので、設置する場所や状況によって選んでください。
また、飛びつきしやすい子や興奮しやすい子の場合には耐久性も考慮するといいでしょう。
【2】愛犬の体の大きさに注目 高さとゲート間隔
ドッグトレーナー
購入する際には使用する場所に合わせた大きさだけでなく、愛犬の体の大きさも考える必要があります。犬は自分の身長の倍くらいの高さであれば越えることができてしまうので、低すぎないものを選ぶこと。
また、ものによっては壁とゲートの間や床との間に隙間ができやすいので、ゲートの隙間が広すぎないものを選びましょう。ゲートを設置した部分だけでなく、階段の手すりなど気になる部分にはネットを併用して、すり抜けや転落防止になるよう工夫してみてください。
【3】使用目的や場所によって変える 脱走防止、階段転落防止など
ドッグトレーナー
ペットゲートといっても、家庭によって「侵入禁止」「脱走防止(飛び出し防止)」「転落防止」など目的が違うはずです。階段など転落防止を考えていたのに、置くだけタイプのゲートでは安全度が低く、思いどおりの効果が期待できません。目的に合ったゲートを選びましょう。
また料理や仕事の間、先住犬に慣れるまでなど、一時的な利用で長期間の使用を考えていない場合には、取り外しがラクなものがいいですね。
【4】設置するときのことまで考えよう サイズは合う?設置の手間は?
犬用ゲートは自分で組み立てる商品が多いので、組み立てやすいかも確認しておきましょう。
また、設置する場所によってサイズも確認しておきましょう。道を防ぐだけではなく、暖炉やストーブなどの愛犬を使づけたくない場所を囲める商品もあるのでチェックしてみましょう!
サイズと重さを確認しよう
ドッグトレーナー
ペットゲートの多くは、自分で組み立てが必要になります。あまりに重すぎると組み立てや設置が大変になってしまいますので、商品の重さも確認しておきましょう。
サイズは使用したい場所の壁から壁までの幅だけでなく、扉の幅、高さなどをこまかく確認する必要があります。場合によっては子どもでは開閉できないこともあるので、ご家族で確認して購入してください。
組み立てやすいものを選ぶ
自分で組み立てる場合は、組み立てやすいか・持っている道具で組み立てれるかを確認しておくことがおすすめです。また、組み立ての時に重い素材のものだと組み立てが大変なのでこちらもチェックしておきましょう。
【5】安定感と耐久性も確認 屋外に設置する場合と特に注意
設置する場合や、用途によって注意する点が違います。安定感と耐久性にわけて説明するので購入するときは参考にしてみてくださいね。
耐久性に注目
長く使うものであれば耐久性についても考えておきましょう。屋内に設置する場合は頑丈でインテリアとマッチしやすい「木製」などもおすすめです。
また、屋外に設置する場合は、自然現象にも強いものを選びましょう。雨にぬれてもサビにくい「アルミ」「ステンレス」「プラスチック」製の商品がおすすめですよ。
安定感に注目
飛びつきの衝撃や、外に設置する場合は強い風が吹いても壊れにくいかも確認しておきましょう。ネジ留め式などの外れにくいものがおすすめです。
逆に設置場所を頻繁に変える場合は、置くだけで設置できるものあるので見てみましょう。
また、大型犬は力も強いので大型犬を飼っている場合は「スチール製」の頑丈なものがおすすめです。また、部屋のインテリアがナチュラルな雰囲気方には「木製」のゲートも耐久性が高くおすすめですよ。
犬用ゲートおすすめ15選 ネジ固定タイプ、突っ張り棒タイプ、置くだけタイプほか
ここまで紹介してきた犬用ゲートの選び方のポイントをふまえて、ドッグトレーナーの長根あかりさんのおすすめ商品、編集部で選んだ商品を紹介します。
『スチールペットゲート』






出典:楽天市場
日本育児『ペットセレクト おくだけとおせんぼウォークスルー』












出典:Amazon
リッチェル『木のオートロックゲート』
















出典:Amazon
『スチールペットゲート』






出典:楽天市場

アイリスプラザ『スチールペットゲート』














出典:Amazon

フリーステッチ『スタイリッシュ ドッグ ゲート トール』






出典:楽天市場

日本育児『Pet Select 木製パーテーション FLEX 400-W』


















出典:Amazon
『伸縮アルミペットゲート SXG-0715 』






出典:楽天市場

カールソン『ハンズフリー オートロックゲート』

出典:Yahoo!ショッピング
ONE MODE(ワンモード)『ペットゲート(JPG-65)』


















出典:Amazon
リッチェル『木製おくだけドア付ゲート S』


















出典:Amazon
OlarHike『 ペット・ベビーゲート 突っ張りタイプ』












出典:Amazon
East Field 『ペットゲート』

出典:Yahoo!ショッピング
アイリスオーヤマ『ペットフェンス』
![ペットフェンスP-SPF-96マットブラウンマットホワイトフェンスサークルケージカゴ犬アイリスオーヤマ[maturi]](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/irisplaza-r/cabinet/jishahin30/283685.jpg)
![ペットフェンスP-SPF-96マットブラウンマットホワイトフェンスサークルケージカゴ犬アイリスオーヤマ[maturi]](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/irisplaza-r/cabinet/jishahin30/283685_01.jpg)
![ペットフェンスP-SPF-96マットブラウンマットホワイトフェンスサークルケージカゴ犬アイリスオーヤマ[maturi]](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/irisplaza-r/cabinet/jishahin30/283685_02.jpg)
![ペットフェンスP-SPF-96マットブラウンマットホワイトフェンスサークルケージカゴ犬アイリスオーヤマ[maturi]](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/irisplaza-r/cabinet/jishahin30/283685.jpg)
![ペットフェンスP-SPF-96マットブラウンマットホワイトフェンスサークルケージカゴ犬アイリスオーヤマ[maturi]](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/irisplaza-r/cabinet/jishahin30/283685_01.jpg)
![ペットフェンスP-SPF-96マットブラウンマットホワイトフェンスサークルケージカゴ犬アイリスオーヤマ[maturi]](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/irisplaza-r/cabinet/jishahin30/283685_02.jpg)
出典:楽天市場

日本育児『おくだけとおせんぼスマートワイド』

出典:Yahoo!ショッピング
【番外編】ゲートと併用して、さらに安全に! セーフティネットのおすすめ

『チャイルドセーフティネット』

出典:楽天市場
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする 犬 ゲートの売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでの犬 ゲートの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
ペットゲート購入前から購入後の注意点 ドッグトレーナーからアドバイス
ドッグトレーナー
ペットゲートは似たようなものがたくさんありますので、サイズ、固定の仕方、重さ、開閉する扉の向き、バリアフリーデザインかなどをしっかり確認することが大切。購入後、組み立てる際には小さな部品もたくさんあるので、犬が誤飲したり、なくしたりしないように、その間は別の部屋やクレートで待っていてもらいましょう。
また使用に慣れ、扉の開閉が面倒で高さが低いからと、ゲートをまたぐのは止めましょう。飼い主さんにとっても危険ですし、それを見た犬がゲートを飛び越えるようになる可能性もゼロではありません。
そしてどんなタイプの商品でも、ネジなどの取りつけ部分が緩んでいないかの定期チェックを忘れないようにしてください。
犬用ゲートの関連記事はコチラ! この記事を読まれている方におすすめ
自宅にぴったりの犬用ゲートを見つけよう! 編集部からひとこと
犬用ゲートの選び方とおすすめ商品をご紹介しました。
犬用ゲートはdiyなど手作りすることも可能ですが、簡単に組み立てられたり設置できるものを選べば手間が省けます。愛犬の大きさや設置場所、ゲートの重さなどに考慮して選ぶようにしましょう。
ぜひ、本記事を参考にご自宅にあったペットゲートを見つけてくださいね。
※記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイナビおすすめナビに還元されることがあります。
※「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。
※商品スペックについて、メーカーや発売元のホームページ、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。
※レビューで試した商品は記事作成時のもので、その後、商品のリニューアルによって仕様が変更されていたり、製造・販売が中止されている場合があります。
※本記事は掲載時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。
幼少期から動物と関わる仕事がしたいと夢みて、高校・大学と動植物について学ぶ。 大学2年生のときに保護犬を迎え、犬の行動学やアニマルセラピーなどを勉強。 OPDES公認ドッグトレーナー資格、動物介在教育アドバイザー認定資格を取得。 現在は、自身の経験から保護犬についての相談や家庭犬のしつけ・トレーニングをしている。