トラックボールとは?
トラックボールは見た目のデザインでもわかるとおり、マウスにトラックボールが付属しているマウスになります。一般的なマウスは手を動かすことでカーソルを移動させますが、トラックボールは指先でボールを回転させてカーソルを操作します。
そのため、一般的なマウスに比べて、長時間の作業でも疲れにくいというのがメリット。また、スペースを必要としないので場所をとらないことも魅力ですね。
使いこなすためには慣れることが不可欠ですが、慣れてしまうと作業の効率化が期待できますよ。
トラックボールの選び方
指先だけでカーソル操作ができる「トラックボール」。手首や肘の疲労軽減にも役立つアイテムです。マウスとしての本体位置はそのままで、指先だけで操作することできるので、省スペースで作業ができるのも便利ですよね。
ここでは、トラックボールマウスを選ぶときのポイントをご紹介します。自分に合った製品を見つけるために参考にしてみてくださいね。ポイントは下記。
【1】ボールの位置
【2】接続インターフェース
【3】給電方式
【4】ボタン数や機能
【5】カーソル速度
【6】サイズ
【7】メーカーやブランドの特徴をチェック
上記のポイントを押さえることで、より欲しい商品をみつけることができます。一つひとつ解説していきます。
【1】ボールの位置と操作する指で選ぶ
トラックボールを選ぶときは、どの指で操作をするか考えて選びましょう。操作する指によって適したボールの位置も変わってきます。その点に注意して選ぶことが大切です。
▼マウス感覚で操作しやすい「親指タイプ」
トラックボールをマウス感覚で操作するなら、親指で操作するタイプがよいでしょう。親指で操作するタイプは、マウスに近いかたちをしており、側面にトラックボールがついています。マウスを使い慣れている人は、違和感なく使えるのがポイントです。
ただし、親指に負担がかかりやすくなるので、適度に手を休ませるなどして負担を和らげましょう。
▼左利きの人も使いやすい「人差し指タイプ」
中央にボールがある人差し指タイプは、人差し指や中指で操作するため、可動域が広いのが特徴。カーソルを大きく動かしやすい一方で、左クリックを親指で行なうため、一般的なマウスに慣れた人は使いにくさを感じることもあるでしょう。
またサイドボタンを数多く備えたモデルが多いのもポイント。コピーやペースト、進むなどを多用する方であれば、それらをあらかじめプログラムしておくことで効率的に作業を進めることができますよ。
▼大きく動かしやすい「手のひらタイプ」
カーソルを大きく動かしたいのであれば、手のひらや指のはらでボールを操作するタイプがおすすめです。また、形状が左右対称のものも多く、利き手を問わず使えるのもポイント。
注意点としては、人差し指タイプと同様に一般的なマウスとは使い勝手が異なるため、慣れないうちは使いにくいと感じることもあるでしょう。
【2】接続インターフェースで選ぶ
トラックボールの接続は、有線またはワイヤレス(無線)で行います。机の面積が狭い場合にはワイヤレスタイプだと置く場所を選ばないので重宝しますよ。ワイヤレス接続には、Bluetoothと2.4GHzレシーバータイプがあります。
PCがWindows OS、Mac OSであれば、Bluetoothを利用するのがいいでしょう。ペアリングさえ済ませてしまえば、USBポートを使わずスマートに接続できます。Bluetooth非対応のPCやChromebookなどを使う方は、接続が安定する2.4GHzワイヤレスがおすすめ。USBレシーバーをPCに繋げば、ペアリングすることなくマウス操作ができます。
なお、USB Type-CポートしかないノートPCなどで使う場合、製品に付属するケーブルがType-Cに非対応だと、USBハブなどを別途用意する必要があります。
2.4GHzワイヤレス接続の場合の注意点
Windows OSやMac OSを使っている場合は基本的にBluetooth接続するのをおすすめしますが、Chromebookやその他のOSを使う場合は、有線接続か2.4GHzワイヤレスタイプのアイテムがいいでしょう。
2.4GHzワイヤレスとは、USBレシーバーをPCに繋げれば、マウスをワイヤレス接続することができる仕様のことです。ただ、レシーバーを失くしてしまうとマウスを操作できなくなってしまうので注意が必要。
レシーバーを本体内に収納できるものであれば、レシーバーを紛失するおそれがありません。トラックボールを持ち歩いて使う方は、レシーバーが本体に収納できるものを選んでください。
【3】給電方式をチェック
有線タイプであればマウスを給電する必要はありませんが、ワイヤレスタイプであれば給電は必須になり、充電式と乾電池式に分けられます。
充電式はマウス本体にバッテリーが内蔵されており、USBなどで充電するタイプ。乾電池式はマウスに乾電池を入れて動かすタイプです。ランニングコストで考えると充電式の方が安く抑えられます。ただ充電する時間が必要になるので、充電する手間を省きたいという方であれば乾電池式がおすすめ!
【4】ボタン数や機能で選ぶ
シンプルなトラックボールは2ボタン構成が基本ですが、高度な製品になると、ボタンが増えたり、スクロールホイールなどが付いていたりします。
ボタンの数が多ければ、OSの基本機能(クリック、右クリック)に加えて、付属のソフトウェアでブラウザの「進む」「戻る」などの特定の機能を割り当てることもできます。スクロール機能についても、上下だけでなく左右へのスクロールができるなど、単にカーソルを動かすだけでなく、効率よく作業するために付加機能が使えるものがあります。
また、手首への負担を減らすため、角度を変えられたり、着脱可能なパームレストが付いていたりする製品もあります。パソコンを操作する時間が長くなると、体に負担がかかり、腱鞘炎や肩こりに悩んでしまうことも。高機能なトラックボールには、こうした負担を軽減してくれる効果も期待できるのです。
なお、クリックの音が気になるなら静音モデル、握って操作できるハンディタイプなど、さまざまな機能が付いている製品もあります。
【5】カーソル速度が調節できるものを選ぶ
画像編集などの細かい作業をする人は、カーソル速度が調節できるものを選びましょう。カーソル速度は「DPI」という値で表されます。「1,000DPI」のような形式で表記され、値が大きければ大きいほど、少ない動作でポインタを大きく動かせます。
特に用途が決まっていないのであればあまり気にする必要はありませんが、緻密な作業が求められる際は速度を調整できるもののほうが作業がしやすいです。
最近はボタンひとつで速度を切り替えられるものもあるので、その点にも注目して選んでみてください。
【6】サイズ・重量をチェック
トラックボールは、通常のマウスよりもサイズがさまざまです。使い勝手に関係するので、購入する際はサイズや重量をしっかり確認しましょう。コンパクトだと手のひらにすっぽり収まり持ち運びに便利ですが、大きいサイズの方が腕が疲れにくく、操作性が高いです。
また、ボールの大きさにも注目してください。トラックボール初心者、ゲームやグラフィックデザインなどで細かい作業をする方は、ボールが大きい方が指の移動も少なくて使いやすいですよ。
【7】メーカーやブランドの特徴をチェック
メーカーやブランドごとに性能やデザインはさまざまです。メーカーやブランドごとに製品のウリになってる特徴がありますので、いろいろチェックして比べてみて、自分のスタイルに合ったものを探してみましょう。
ここでは、トラックボールで有名な4社をご紹介します。
「ロジクール」・・・パソコン周辺機器メーカーで、親指でボールを操作する製品が多いのが特徴。初心者におすすめな製品が豊富です。
「ケンジントン」・・・ボールが大きく、安定性の高い製品が多いのが特徴。手のひらや人差し指タイプのモノを多く販売しています。トラックボールの扱いに慣れている方向きです。
「エレコム」・・・コンパクトなモノから大型タイプまで販売されているので、用途に合わせて選びやすいです。リーズナブルな価格が多く、コスパの高さが魅力。
「サンワサプライ」・・・さまざまなコンピュータ周辺機器の開発と販売を行っているメーカー。親指タイプや人差し指タイプの製品を販売しています。
ITライターからのアドバイス
ボールの掃除のしやすさ、メンテナンス面にも注目
トラックボールは読み取りに使用するボールを直接手で触るため、どうしても手の脂などでボールが汚れてしまいます。
今は直接読み取り機構が汚れることは少ないのですが、ボールが汚れると滑りが悪くなり使いづらくなります。
定期的にボールを外して、ボールそのものを中性洗剤で洗ったり、ボール受けになっている部分を拭き取ったりと、メンテナンスが必要です。
ほとんどの製品は裏側に穴が開いており、ここからボールを突き出すことで外せますが、穴が小さめだとペンや棒などが必要になります。一方、大型ボールを搭載したモデルでは、上からボールを持ち上げるだけで外せるものもあります。
なお、ボールそのものはサイズが合っていれば、たとえば大理石や水晶などを削ったものでも利用可能です。ただし、読み取り方式によっては、素材を選ぶことがあるので注意しましょう。レーザー方式は光学式よりもかなり多くの素材に対応します。
トラックボールおすすめ18選
ここまでで解説したトラックボールマウスの選び方のポイントをふまえて、おすすめ商品をご紹介します。親指タイプ、人差し指タイプ、手のひらタイプと分けて紹介していますので、自分に合うスタイルのマウスをぜひ見つけてくださいね!
こちらからすぐチェック!
▼おすすめ10選|普通のマウス感覚で操作しやすい「親指タイプ」
▼おすすめ5選|カーソルを大きく動かしやすい「人差し指タイプ」
▼おすすめ3選|利き手を問わずに使える「手のひらタイプ」
▼おすすめ10選|普通のマウス感覚で操作しやすい「親指タイプ」
まずは、親指タイプのおすすめ商品からご紹介します。親指で操作するタイプは、一番マウスに近いかたちなので、トラックボール初心者でも安心して使えると思います。
単三電池1本で最大18ヶ月使用できる省電力設計
緩やかなカーブの洗練されたフォルムで、本体を動かさず使えるトラックボールは、長時間の使用でも腕や手首に負担をかけにくく快適です。ロジクールUnifyingレシーバーは、1つのレシーバーで複数のマウスやキーボードが接続できます。
また、超小型のため挿したままでも邪魔になりません。単三電池1本で、最大18ヶ月使用できる省電力設計です。「戻る/進む」ボタンは大きくて使いやすく、素早くページを移動できます。
フィット感を追求したトラックボールマウス
上から包み込むように持つと、それぞれのボタンがぴったりの位置でフィットするように設計されています。小指まですべての指の高いフィット感を感じられるでしょう。
一般的なマウスと同じ位置にホイールが搭載されているので、初めて使う方でも使いやすいのがポイントです。使っていてストレスのないフィット感を求めている方におすすめです。
進化した親指操作タイプのUSBトラックボール
トラックボールの動きを検出するセンサーに、ゲーミンググレードの高性能光学式センサーを搭載。高性能レンズと周辺の光学設計の最適化で抜群のポインター追従性を実現します。
操作時に接触する6つの手の骨格・筋肉に着目し、窪みや膨らみを考慮した設計になっているため、操作がしやすいのがポイント。また、ホイールを傾けるだけで左右にスクロールできるチルトホイールを搭載しているので、Excelなどの横長い画面の操作にとても便利です。
角度調節も可能な親指トラックボール
ロジクールは親指で操作するタイプのトラックボールを長く販売していますが、その最新版がこの「MX ERGO」です。手首への負担を減らすため、20度の角度が付けられていますが、角度調整ヒンジを使うことでスタンダードな0度にも設定できます。
ボタンは8つ付いているほか、左右へのチルト(傾け)も可能なスクロールホイールも付いており、カスタマイズして多彩な機能を割り当てられます。
接続はBluetoothまたは、同社独自のUnifying(レシーバーは本体に付属)で、2台のPC間で切り替えて使用できる「FLOW」機能にも対応。複数のPCを使っている人にも便利です。欠点は右利き専用の配置なので、左利きの人は使いにくいこと。
ハイエンドモデルだけに高価ですが、慣れると便利な一台です。
立ったままでも寝っ転がりながらもOK
中心に指を通すための穴が空いているので、寝っ転がりながらでも問題なく使用できるのが特徴のトラックボールです。光化学式でトラッキング精度は高めとなっています。
90gと軽量で、長時間使っていても疲れを感じさせないように作られています。ほかの人とかぶらないデザインなのも嬉しいですね。
親指操作タイプの入門モデル
エレコムが販売するトラックボールのうち、親指操作タイプがこちらの『M-XT2URBK』です。有線タイプですが、無線タイプの『M-XT2DRBK』もあります。
カスタマイズ可能なボタン数は5つで、チルト操作も可能なスクロールホイールも付いています。親指タイプと人差し指タイプは、ホイールとボールをどちらの指で動かすか、またボタン類の配置の好みで選ぶとよいでしょう。
繊細に操作したい人は人差し指用、ボタン操作のほうが多い人は親指用がおすすめです。
寝ながらマウスの操作ができる
左右両手のどちらにも対応。接続はUSBポートに挿すだけ。1.9mと長めのケーブルで、操作時にストレスを感じにくいです。寝ころんだままの姿勢やウォーキングマシーンで歩きながらなど、空中でもトラックボールを操作できるので、さまざまなシーンで活躍します。
トラックボールを簡単に取り出せる工具が付属していて、お手入れがしやすいです。用途に応じて4段階のDPI切り替えが可能。切替ボタンを押すだけで、カーソルスピードを切り替えられます。
長時間パソコン作業をされる方におすすめ
7ボタン搭載のエルゴノミクスマウスは、人間工学に基づいたデザインで、長時間パソコンの作業をされる方や腱鞘炎やテニス肘など、手首の痛みが気になる方におすすめです。DPIスイッチ付きで、感度の切り替えもできます。
USBポートに挿すだけで使える有線タイプ。ケーブルは1.8mあり、パソコン本体がデスクの下にあっても十分届きます。ボールは裏面の穴から指一本で取り外せるので、掃除がしやすいです。
エルゴノミクス形状で手首に負担がかからない
5本の指を伸ばした状態でくぼみがそれぞれの指にフィットするエルゴノミクス形状で、手首に負担がかからないのが特徴です。有線のため電池の交換や充電の心配がいりません。読み取り感度が高いレーザーセンサーで細かいボールコントロールが可能。
インターネットなども「戻る・進むボタン」でページの切り替えがスムーズに行えます。カウント調整機能をONにすると、トラックボールが動く速さを感知して自動調整を行うため、細かな作業や大きな作業にも素早く対応できます。
空中操作でマウス操作をデスクから開放
左右どちらでも握りやすい形状で空中操作が可能なハンディトラックボールです。ホイールボタンや「進む・戻る」ボタン、メディアコントロールボタンなど10ボタンを搭載。ボタンの機能は、無料の「エレコム マウスアシスタント」を利用すると変更できます。
再生・一時停止、音量上げ下げなどの操作が可能で、動画視聴が快適に行えます。支持球は直径2.5mmの大型人工ルビーで、操球感が向上し、メンテナンスの頻度も軽減しています。
▼おすすめ5選|カーソルを大きく動かしやすい「人差し指タイプ」
続いては、人差し指タイプのおすすめ商品のご紹介です。こちらのタイプはボールが中央にあり、人差し指や中指で操作するため、可動域が広いのが特徴。
高性能なワイヤレストラックボール!
支持球は直径2.5mmの大型サイズで、操作しやすいマウスです。トラックボールの動きをするセンサーは高性能の光学式センサーを採用しており、正確にカーソルを移動できます。また、大型のため手垢などのゴミがつまりにくくお手入れもラクですよ。
左右のボタンにはオムロン社製の1,000万回のクリックにも耐えるスイッチなど、各所に高寿命なパーツを採用しているので、保証期間はなんと3年間。安心して使えるハイスペックのワイヤレストラックボールです。
正確&緻密なコントロールを求める方に!
高性能なレーザートラッキングセンサーを採用。カーソルが動く速度を調整できるDPI切り替えボタンを搭載し、シーンに応じて使い分けることでより快適にマウス操作ができるはずです。
形状は人間工学に基づくエルゴノミクスで、手首に負担なく長時間利用することもできます。接続方法は、2.4GHzワイヤレスで、レシーバーを本体内にしまっておける仕様。持ち運びが多い方でも紛失する心配がないですね。
人差し指で軽く操作の8ボタントラックボール
国内のパソコン用周辺機器メーカーであるエレコムも、トラックボール製品を販売しています。
人差し指タイプと親指タイプの両方を販売しており、ラインナップも多彩です。この『M-DT1DRBK』は、人差し指タイプのワイヤレス接続トラックボールのスタンダードモデルに相当します。接続は独自形式で、USB接続のレシーバーが付属します。また有線モデル『M-DT1URBK』もあります。
ボールの直径は34mmですが、比較的軽めで、人差し指でも軽快に操作できます。ボタン数は8つあり、スクロールホイールを含めて10種類の機能を登録できます。ボールが軽めな方が使いやすいと感じる人向けの機種になります。
長時間の作業による疲労を軽減
パームレストを搭載しており、長時間の作業による腕の疲れを軽減できるトラックボールマウスです。左右対称のデザインなので、利き手を問わず使用することができます。疲れたときは手を切り替えて作業を続けることも可能です。
カーソル速度が高いので、高い精度を要する作業にもぴったりです。長時間作業する方におすすめ。
取り外し可能なリストレスト付き!
こちらは、ボールが中心にあるので利き手を選ばずに誰でも使えるトラックボールマウスです。また、取り外し可能なリストレスト付きなのも嬉しいポイント。
長時間の作業でも手首の負担を軽減してくれます。「TrackballWorks」というソフトウェアを使えば、カーソルやスクロールの速度まで自分好みにカスタマイズすることができるのでおすすめですよ。
▼おすすめ3選|利き手を問わずに使える「手のひらタイプ」
最後に、手のひらタイプのおすすめ商品をご紹介します。手のひらや指の腹でボールを転がすタイプなので、使い勝手がマウスとは異なります。カーソルを大きく動かすのに便利なタイプです。
巨大なボールが特徴的なトラックボールの決定版
トラックボール製品を古くから販売し続けている米ケンジントン社が販売する、ハイエンドなトラックボール。名前がマウスなので少しややこしいですが、直径55ミリと巨大なボールを見ればマウスと間違えることはないでしょう。
高精度な光学センサー「ダイヤモンドアイ」により、正確な操作が得られるとともに、ボールの周りに配置されたスクロールリングでページの閲覧も快適になります。接続はBluetoothまたは独自形式のどちらも利用でき、独自形式用のレシーバーは本体に内蔵可能です。左右対象なので右利きでも左利きでも問題なく使え、4つの大きなボタンには付属のTrackballWorksソフトでさまざまな機能を割り当てられます。
また、付属のパームレストをつければ、手首への負担も最小限に抑えられるなど、トラックボールを知り尽くした老舗ならではの配慮も万全。大玉派のトラックボールユーザー向けのゴールといえる製品です。
ルビーレッドのトラックボールが豪華な薄型デザイン
『スリムブレイドトラックボール』は、右利き、左利きのどちらにも対応。薄型デザインでルビーレッドのトラックボールが豪華です。USB接続でバッテリーは必要ありません。無料でドライバをダウンロードすると、4つのボタンに機能を割り当て、自分仕様に設定できます。
メディアモードとビューモードでは、トラックボールでボリューム調整や再生、一時停止などの操作が行えます。摩擦やノイズを軽減するため、ラノリンでコーティングされています。
精密性、正確性、快適性にすぐれた手のひらマウス
右利き、左利き問わず使えて、WindowsとmacOSの両方に対応しているマウスです。取り外し可能なパームレストで手首の疲れを軽減します。ボールのサイズは直径55mmと大きめで扱いやすいです。ダイアモンドアイオプティカルテクノロジーも採用されており、正確性にすぐれています。
「Kensington TrackballWorks」ソフトウェアと、4つのカスタマイズ可能なボタンがあるのも注目ポイント!
「トラックボール」のおすすめ商品の比較一覧表
【ランキング】通販サイトの最新人気! トラックボールの売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場でのトラックボールの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
【ハウツー】トラックボールのお手入れ方法
トラックボールは、しばらく使っていると滑りが悪くなります。ボールを回転させてもつまったような感じで操作がしにくくなるはずです。
トラックボールの構造上、ボールと本体のすき間に汚れが付着します。快適に作業するためには、定期的にお手入れをしてあげましょう。
お手入れ方法はかんたんです。マウスの裏面からボールを押し出して中の支持球をティッシュや布で吹き上げるだけです。必要があれば、エアダスターでほこりを取り除きましょう。
【関連記事】ほかのマウスの記事はこちら
【まとめ】デスクワークを快適に
本記事は、トラックボールの選び方とおすすめ商品をご紹介しました。いかがでしたか?
デスクワーク作業の効率化に最適のトラックボールですが、疲労軽減やボタン切替など機能もさまざまあります。また、タイプによってはマウスとは使い勝手が異なりますので、購入前には事前に確認してくださいね。
この記事を参考にして、あなたに合ったトラックボールを選んでください。
◆記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイナビおすすめナビに還元されることがあります。◆特定商品の広告を行う場合には、商品情報に「PR」表記を記載します。◆「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。◆商品スペックは、メーカーや発売元のホームページ、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。◆記事で紹介する商品の価格やリンク情報は、ECサイトから提供を受けたAPIにより取得しています。データ取得時点の情報のため最新の情報ではない場合があります。◆レビューで試した商品は記事作成時のもので、その後、商品のリニューアルによって仕様が変更されていたり、製造・販売が中止されている場合があります。