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それでは、選び方やおすすめ商品を解説していきます。
アジアンソファの選び方
インテリアスタイリストの窪田 俊さんに、アジアンソファの選び方を教えてもらいました。ポイントは以下です。
【1】素材
【2】使い方と使用場所
【3】デザイン
【4】置く場所に合わせたサイズ
【5】お手入れのしやすさ
それぞれ詳しくみていきましょう。
【1】素材をチェック
アジアンソファというと、やはり思いつくのはラタンやウォーターヒヤシンスを編み込んだものではないでしょうか。これらの素材が使われたソファがあるだけでお部屋にリゾートの風を取り入れることができます。
色や素材感、縫い目の細かさなどによって雰囲気も変わってくるので、いろいろ見て自分好みのデザインを選ぶようにしましょう。
ラタンやウォーターヒヤシンスの面積が大きいとリゾート感がかなり強くなるので、お部屋をほどよくリゾートな雰囲気にしたいという方は面積が小さめのものを選ぶのがおすすめです。
【2】使い方や使用場所などをチェック
アジアンソファもほかのソファ同様、購入前にどう使うかを頭のなかで整理しておくことが大切。使用人数やソファを置く場所、どのような場面で使いたいなど、事前にイメージしてから購入することが失敗しないコツです。
また、近年はさまざまな形のアジアンソファが販売されています。ファミリーで使える大型のものから、部屋にちょっとしたリゾートテイストをプラスするふたり掛けのものまで、いろいろなタイプがあるので、用途に合わせた形状のものを検討しましょう。
【3】デザインをチェック
一昔前まではアジアンソファというと、ただラタンやウォーターヒヤシンス素材を使っていればいいという感じで、デザインはどこのお店も似たようなものばかりでした。ところが最近ではさまざまなデザインのアジアンソファが販売されています。
ベーシックなソファはもちろん、寝椅子タイプなどほかのソファにはない珍しいデザインのものもあるので、アジアンソファならではのタイプを選んでみるのもいいでしょう。
自分のお部屋の雰囲気や家具などから、どんなデザインのソファが合うのかなどを考えることもとても大切です。
【4】サイズをチェック
アジアンソファは、普通のソファに比べてフレームがごつく大きくなっているものが多いです。購入前に想像していたよりもサイズが大きくて、部屋に入らないという失敗のないよう、実際に置く場所を決めたら、お目当てのソファがちゃんと入るかどうかを必ず事前に確認するようにしましょう。
【5】お手入れのしやすさをチェック
アジアンソファは、自然素材のソファフレームにファブリック製のクッションがついていることが多いです。フレームの汚れは、丁寧に拭いて磨き上げるしかありませんが、クッションはカバーが取り外し可能で洗濯が可能ならいつでも清潔を保つことができます。
カバーが洗濯できる素材かどうかをチェック、気分を変えることもかねて、カラーバリエーションが多いものを選んでおくとなお良いでしょう。
アジアンソファのおすすめ6選
上記で紹介したアジアンソファの選び方のポイントをふまえて、おすすめ商品を紹介します。

すっきりしたデザインでナチュラルな雰囲気に
直線的なデザインが印象のアジアンソファ。土台となる部分やクッション部分などが薄めにデザインされているため、重たくなりすぎないのがうれしいですね。ウォーターヒヤシンスの色がナチュラルなので、上品な雰囲気やナチュラルな雰囲気のお部屋に合いそうです。
ウォーターヒヤシンスに合うナチュラルカラーのクッションもおすすめのポイント。ひとりがけ、ふたりがけ、オットマンとセパレートできるタイプなので、さまざまなシーンで幅広く使うことができます。

ころんとした形がリゾート気分を演出
アジアンソファは、割と直線的なデザインが多い印象ですが、このソファはころんとしたかわいらしいデザインです。素材もナチュラル色で繊細な編み方がされており、上品さが感じられます。
サイズもコンパクトなのでナチュラルテイストや、白基調のかわいらしい部屋に置くのがおすすめ。脚のついてないフロアタイプなのでお部屋に圧迫感が出ないのもうれしいポイントです。お部屋に少しリゾート気分を取り入れてみたいという方におすすめのソファです。

まるでかごのようなデザインの屋根つきソファ
奇抜なデザインのこのアジアンソファは、まるでカゴバッグをモチーフにしたかのようなデザイン。真正面から見たときの形がなんともかわいいですね。ただ奇抜なだけでなく、実は曲線部分など繊細なデザインとなっているので、飽きがこずに長く使うことができそうです。ほかのソファにはない屋根のデザインが、包み込まれるような不思議な感覚を持たせてくれそうですね。
おすすめは側面部に身体をもたせかける使い方。座面から肘掛部の曲線が優しく身体を支えてくれるので居心地がよく、動きたくなくなってしまいそうです。おしゃれなレストランなどに置かれるような、目を引くデザインのアジアンソファがほしい人におすすめ。

曲線美が素敵なコンパクトタイプ
アジアンソファのなかでも少し変わり種デザインのふたりがけソファです。ラタン製ですがよく見るラタンソファとは違い、目が粗いデザインとなっているのが特徴。お部屋に置いたときに圧迫感もなく抜け感を出せるのがポイントです。コンパクトサイズなのでワンルームや狭いお部屋に置きたい方におすすめ。
デザイン的にもアジアン感たっぷりというわけではないので、カフェっぽい雰囲気やナチュラルテイストなお部屋にいれても相性がよさそうです。手軽にアジアンソファを味わってみたいという方はぜひ!
アジアンリゾートスタイルの定番
ウォーターヒヤシンスを職人が丁寧に編み込んで作られたソファ。クッションカバーを全6色から選択が可能、選んだ色によってお部屋の雰囲気が変わるのでインテリアに合わせたカラー選びが重要です。このソファは3人掛けですが、二人掛けも用意されています。また一人掛けやオットマンなどと組み合わせれば、さらにお部屋をアジアンテイストのくつろぎ空間にアレンジすることができます。
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各通販サイトのランキングを見る アジアンソファの売れ筋をチェック
Yahoo!ショッピングでのアジアンソファの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
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最後に|エキスパートのアドバイス
気軽にリゾート気分を味わおう
以前はリゾートテイストのお部屋というと、ウォーターヒヤシンスの家具でまとめたコーディネートばかりが紹介されていました。そのため、気軽にリゾートテイストを取り入れたいという方には少し敬遠されていたのではないでしょうか。
しかし、最近はほかの家具に合わせやすいような素材の色味が採用されたり、デザインのバリエーションも豊富になってきたりしています。
今お持ちの家具を活かしてリゾート感を味わってみたいという方は、ぜひお気に入りのアジアンソファを見つけて気軽にリゾート気分を味わってみてください。
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ハウスメーカーでリフォーム業務に携わった後、家具屋でコントラクト事業部を立ち上げる。店舗や住宅の家具を中心としたインテリア用品の卸から住宅店舗のリノベーション、シェアハウスやモデルルームのインテリアコーディネート、スタイリングまで幅広く業務を行う。 家具屋を退職後、インテリアスタイリスト として独立。 広告・カタログ、雑誌のインテリアスタイリングを中心に活動をしている。モデルルームなどのインテリアコーディネートやデコレーションなど空間演出も手がける。 近年はインテリアに関するコラムなどの執筆、セミナー講師などの活動も行っている。インテリアスタイリング協会講師