「静電気ホコリ取り」のおすすめ商品の比較一覧表
静電気ホコリ取りとは
静電気ホコリ取りとは、静電気を起こしてホコリを吸着してくれるお掃除グッズ。水や電気を使わずにサッと使えるのが魅力です。
また、ホコリが飛び散らかることがないのでアレルギーを持つ方やお子さんがいるご家庭でも安心して掃除ができるはずです。フローリングやテレビ台などさまざまな用途で使える汎用性の高さも特徴です。
静電気ホコリ取りの選び方 洗い方などお手入れも重要なポイント!
生活市場ウォッチャーの北川聖恵さんへの取材をもとに、静電気ホコリ取りを選ぶときのポイントを教えてもらいました。詳細の説明も確認して、重視したいポイントから自分の暮らしに合った静電気ホコリ取りを選びましょう。
用途に合わせて長さやタイプを選ぶ
ホコリのたまる場所はさまざまあり、ブラインドや照明のカサ、テレビの裏側など言い出すとキリがありません。ですので、静電気ホコリ取りは掃除したい場所や状況を考えて使いたいサイズやタイプを選びましょう。
柄が長いものやふさの部分が大きく設計されているものなど、環境を考えて設計されています。いろいろと調べてみるとよいでしょう。
掃除をしたい場所によって柄の長さを使い分けよう
生活市場ウォッチャー/編集ライター
天井照明やエアコンのうえなど手の届かない場所から、パソコンのキーボードまで、守備範囲の広い静電気ホコリ取り。だからこそ、用途に応じて柄の長さを使い分けると便利です。
一般的に、1~2mほどあれば自分の背より高い場所もラクに掃除ができるといわれています。床の間も、かがまずに掃除できますよ。一方、デスク周りや本棚など手元を掃除するのであれば、なるべく短いハンディタイプを選ぶといいでしょう。
ふさの大きさをチェック
実際にホコリを取ってくれるのが静電気ホコリ取りのふさ部分です。サイズはいろいろあり、一般的にはS/M/Lのサイズで分けられています。Sサイズであれば小さいサイズなので、細い隙間や入り組んだ製品などを掃除するときに役立つでしょう。
中間サイズのMサイズは棚や引き出しなどが掃除しやすいです。Lサイズは面積の大きな場所を掃除するときに使用してみましょう。
家電やOA機器などに使っても大丈夫かをチェック!
生活市場ウォッチャー/編集ライター
静電気をきらう家電製品やテレビ、パソコンモニターなど、静電気を起こすと余計にホコリがつきやすくなる機器があります。とはいえ、溜まったホコリはキレイにしたいですよね。
そのようなときは、静電気を起こしにくい素材を使用した製品を選ぶようにするといいでしょう。
水洗いやスペア購入などお手入れ方法を調べる
生活市場ウォッチャー/編集ライター
一般的な静電気ホコリ取りは、ホコリを絡め取るふさの部分を水洗いできるものがほとんど。しかし、なかには自宅でのお手入れができないものもありますので注意が必要です。
その場合は、ふさだけスペアが販売されており交換できる仕様か、本体ごと買い替えなければいけないのかを事前にチェックしておくのがおすすめです。
静電気ホコリ取りおすすめ8選 お手入れ簡単最強の1本は? 人気ダスキンなど
うえで紹介した静電気ホコリ取りの選び方のポイントをふまえて、生活市場ウォッチャーの北川聖恵さんと編集部が選んだおすすめ商品を紹介します。家電向きの静電気ホコリ取りから車に使えるものまでたくさんの種類をピックアップしているので、ぜひチェックしてみてくださいね!

ダスキン『エレクトロン・エル-E ハンドル付き』

出典:Amazon

アズマ工業『エレキャッチスター自在』




















出典:Amazon

エレコム『除電クリーニングブラシ(ノーマルタイプ)』














出典:Amazon
山崎産業 『静電気除去 ニュー除電払い 189397』












出典:Amazon
Suyika 『ほこり取り』
















出典:Amazon
サンワサプライ 『クリーニングブラシ CD-KBR1』

出典:Amazon
エレコム 『クリーナー KBR-011BU』














出典:Amazon
ZHIWHIS『マイクロファイバー 360°曲がるモップヘッド 』

出典:Amazon
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする 静電気ホコリ取りの売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでの静電気ホコリ取りの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
静電気ホコリ取りの有効的な使い方は?
静電気ホコリ取りの使い方は簡単!気になる箇所をサッとなでるだけでホコリを集めることができます。
ポイントは、はたきと同様に電気や棚の上など、高い場所から順に使うとよいでしょう。静電気でホコリを吸着してくれるとはゆえ、上から下の順番で作業をすることでスムーズに進めることができます。最後に床に落ちたホコリを掃除機で吸い取ればお掃除完了です。
また、用途別に複数の商品を使い分けるのがベストです。例えば、エアコン上部に積もった大量のホコリを掃除したホコリ取りで、パソコンのモニターを掃除すると、最初に取ったホコリが次の場所で広がり、二度手間になりかねません。そのため、1本を使い回すのではなく用途に合わせて使い分けたり、お手入れをしましょう。
静電気ホコリ取りの洗い方 お手入れ方法も!
ホコリ取りを使用したあとは、まずは家の外やベランダなどでホコリを振り落としましょう。
ホコリを落とした後は、ぬるま湯で揉み洗いして下さい。汚れがひどい場合には洗濯用洗剤をぬるま湯で溶かして洗うとよいでしょう。洗い終わったらよく乾燥させてしっかり乾かすことが大切です。
ただし、洗える素材に限られるので、洗濯可能であるか事前に確認しましょう。また、ヘッド部分を取り替えられる使い捨てシートタイプならお手入れも簡単です。
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用途に合った商品を選ぼう!手作りする方法も◎ 編集部からひとこと
静電気ホコリ取りの選び方やおすすめ商品、使い方やお手入れ方法を紹介しました。静電気ホコリ取りは気になった箇所を、すぐに掃除することができる便利なアイテムです。
大掃除のときなどたまにしか使わないという方は、ダイソーやセリアなどの100均や自宅にあるものを使って静電気ホコリ取りを自作してみるのも一つの選択肢です。自作の方法は色々あるので、気になる方はチェックしてみてください。
頻繁に使いたい方は、置きやすいものやデザイン性のあるものなら隠さず収納できるのでおすすめです。本記事を参考に、ぜひ、用途に合う商品を見つけてみてくださいね。
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※「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。
※商品スペックについて、メーカーや発売元のホームページ、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。
※レビューで試した商品は記事作成時のもので、その後、商品のリニューアルによって仕様が変更されていたり、製造・販売が中止されている場合があります。
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毎日新聞記者、海外の出版社での編集を経てフリーに。 『日経トレンディネット』(日経BP)で、クルマ・アウトドア・ビジネスギア分野、飲食や生活用品を中心に取材。 『日経クロストレンド』(同)で、幅広い業界の速報記事とCM戦略連載を執筆中。 そのほか、Netflixで放送中の映画やドラマなどの映像翻訳も手掛ける。