グレープフルーツの選び方 産地や品種に注目!
ここからは、通販でお取り寄せできるグレープフルーツ選びのポイントを紹介します!ポイントは下記の3つ。
【1】産地
【2】果肉の色味・品種
【3】ギフト用のパッケージや包装
上記のポイントを押えることで、より欲しい商品をみつけることができます。一つひとつ解説していきます。
【1】産地で選ぶ
グレープフルーツの産地はさまざまで、アメリカ産や南アフリカ産をはじめ、日本でも栽培されています。それぞれの特徴をおさえておきましょう。
産地として有名な「カリフォルニア産」や「フロリダ産」
グレープフルーツの産地で有名なのは、米国のカリフォルニア産やフロリダ産。それぞれの特徴は以下です。
・カリフォルニア産:酸味が強めで皮も厚い
・フロリダ産:酸味と甘さのバランスがよい
カリフォルニア産のグレープフルーツは4~5月頃、フロリダ産のグレープフルーツは2〜5月頃が旬の時期です。
「南アフリカ産」さわやかな風味
アメリカ産のグレープフルーツに比べると、控えめな甘さで酸味やさわやかな風味を感じられます。そのため、ジュースやジャムなどに加工するのにもおすすめ。旬の時期は、6~9月頃です。
新鮮な味わいを楽しむなら「国産」
数は少ないですが、国産のグレープフルーツは輸入のものに比べて輸送時間が短いため、新鮮な味わいが楽しめます。よりフレッシュにグレープフルーツを味わいたいなら、国産のものを選ぶのがおすすめ。
旬の時期は4~8月頃なので、この時期は国産のものを選んでみるとよいかもしれません。
【2】果肉の色味・品種で選ぶ
グレープフルーツの品種にはさまざまなものがあり、それぞれ果肉の色や味も異なります。ここでは、いくつかの品種を紹介していきます。
果肉の色が白い「ホワイト」
果肉の色がホワイトのグレープフルーツは、苦味や酸味をしっかりと感じられるタイプ。果汁が多いので、絞り(しぼり)汁やジュースなどに使用するのにもおすすめです。
また、ホワイトグレープフルーツは多く出回っているので、リーズナブルな価格で購入できるのも魅力です。
果肉が赤色の「ルビー」
果肉が赤色をしたルビーは、全種を通じて口あたりがまろやかで甘みを感じるのが特徴。
一般的なピンクグレープフルーツをはじめ、「スタールビー」や「リオレッド」、「フレーム」などの品種は苦味や酸味が少ないので、グレープフルーツの苦味や酸味があまり得意でない方にも抵抗なく食べられるでしょう。果肉が肉厚なので、トッピングとして使いたいときにもいいでしょう。
甘みを感じられる「スウィーティー」「オロブロンコ」「メロゴールド」
酸味が強すぎるのが苦手な方は、文旦と掛け合わせた「スウィーティー」や「オロブロンコ」、「メロゴールド」などの品種を検討しましょう。どれもグレープフルーツの苦みを抑えるため、品種改良されて作られたもの。
香りはさわやかなもの、日常的に目にする機会が最も多い「マーシュ」に比べるとほんのり甘みを感じられます。
【3】ギフト用のパッケージや包装を確認する
さっぱりとした後味が特徴のグレープフルーツは、小さなお子さまから大人まで多くの方に愛される果物のひとつ。ちょっとした手土産(てみやげ)や贈りものとして差し上げると、とても喜ばれます。
ギフト用に購入する際には、ぜひパッケージや包装にも注目してみましょう。とくに、一個ずつ個包装になっているタイプは、高級感が増して贈りものにぴったり。桐箱や木箱に詰められているものもあるので、ぜひ検討してみてください。
グレープフルーツのおすすめ3選 フードアナリストが厳選
うえで紹介したグレープフルーツの選び方のポイントをふまえて、おすすめ商品を紹介します。

ギフト用にふさわしい高級感
ギフト用のグレープフルーツなら、言わずと知れた名店「新宿高野」のセットを選んでみてください。時期によって産地が異なりますが、どれもグレープフルーツならではの甘酸っぱさを存分に楽しむことができます。
ひとつひとつ個包装されているので、高級感を感じられるのも魅力。ギフトとして贈れば、喜ばれること間違いなしの商品です。

収穫時期で味が変わる、国産品
和製のグレープフルーツをお探しの方には、熊本産の晩柑(ばんかん)がぴったり。苦味が少なく甘さを感じられる和製グレープフルーツは、収穫時期によって味わいに少しずつ変化があるのも楽しい魅力。
ジューシーで甘い味わいがお好みなら3〜5月、さっぱりした酸味を楽しみたいなら6月、果肉のサクサクとした食感を味わいたければ7月以降など、ぜひお好みの時期に合わせて召し上がってみてください。
グレープフルーツ『ルビー&ホワイト』
ルビーとホワイト2種類を楽しめる
ジューシーで香り高いルビーと、爽やかなホワイトの2種類を味わえるセット。ホワイトは一般的によく見る皮が黄色で果肉が白いものです。味は酸味が強く、少し苦い後味があります。
ルビーはホワイトに比べて少し赤身がかった皮をしていて、果肉はピンク色。味はホワイトより甘さが感じられます。見た目も楽しいので、ギフトとしてもぴったりです。
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする グレープフルーツの売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場でのグレープフルーツの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
香りとほろ苦さが魅力のグレープフルーツレシピ スイーツからサラダまで
独特のほろ苦さと、さっぱりした甘味が特徴のグレープフルーツ。そのまま食べるのはもちろんおいしいですが、料理にも美味しく活用できます!グレープフルーツを堪能するために、活用レシピを参考にしてみてくださいね。
果肉たっぷり、グレープフルーツゼリー
グレープフルーツを4等分し、4分の1は果肉を残し、残りは果汁をしぼって作る、つぶつぶ食感がぜいたくなゼリーです。砂糖を加えることで、酸味をおさえた仕上がりに。
簡単につくれて、グレープフルーツの良さをそのままゼリーにして閉じ込めているので、おもてなしにもおすすめの一品ですよ。
爽やかな香りのグレープフルーツサラダ
たっぷりの野菜にクリームチーズとお好みのナッツを乗せ、グレープフルーツの果汁から作ったドレッシングで爽やかに仕上げたサラダプレート。
グレープフルーツ果汁に粒マスタードを加えたすっきりとした味で、野菜がモリモリ食べられます!また、切ったグレープフルーツをそのままサラダに加えても美味しくいただけます。
そのほかの果物はこちら
品種や産地の特色を楽しんで好みのテイストを探そう
酸味や苦味のイメージが強いグレープフルーツも、品種や産地によって味の特徴はさまざま。購入の際にはお好みの味わいに合ったものを選ぶようにしましょう。
また、食べ方に合わせて検討するのもポイント。果汁が多い方がいいのか、果肉を楽しみたいのかによっても選ぶべきものが変わります。
ぜひさまざまなグレープフルーツを食べ比べて、本記事を参考にお気に入りのものを見つけてください。
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