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それでは、選び方やおすすめ商品を解説していきます。
リクライニングソファの選び方
それでは、リクライニングソファの基本的な選び方を見ていきましょう。ポイントは下記の5つ。
【1】使用人数
【2】リクライニングの方法
【3】サイズ
【4】張地の素材
【5】その他の機能
上記の5つのポイントを抑えることで、より具体的に欲しい機能を知ることができます。一つひとつ解説していきます。
【1】使用人数をチェック
リクライニングソファには、自分だけが使う一人掛けから二人掛けや三人掛けなどのファミリータイプもあります。
▼自分だけのスペースに!「一人掛けソファ」
一人掛けソファは、自分だけのリラックスタイムを過ごすのにぴったりです。自分だけの好きな角度にリクライニングできるので、リクライニングソファのよさが存分に発揮されます。
全身を預けたいのであれば、頭までしっかり支えてくれるハイバックタイプを、足を伸ばしてゆったりくつろぎたいならフットレスト機能がついたものを選ぶとよいでしょう。
コンパクトなタイプであれば一人暮らしの部屋にも無理なく置けますよ。
▼家族でくつろぐなら「二人掛け・三人掛けソファ」
家族でくつろぐのであれば、2~3人がゆったりと座れるものがぴったりです。背もたれがつながっているタイプと、背もたれが分かれているタイプがあります。ソファベッドとして利用するのでなければ、それぞれ好きな角度にリクライニングできる背もたれが分かれたタイプを選ぶとよいでしょう。
三人掛けのソファのなかには、背もたれを前に倒すとサイドテーブルとして使える商品もあります。自分がどんなシーンでどのように使いたいのかも考えて選んでみてください。
【2】リクライニングの方法をチェック
リクライニングの方法は、電動タイプと手動タイプがあります。それぞれの特徴をみていきましょう。
▼誰でもかんたんに操作できる「電動タイプ」
ボタンひとつでかんたんにリクライニングできるのが、電動タイプの魅力です。リクライニングさせるのに力が要らないので、力が弱い人でもらくにリクライニングさせられます。電動タイプのなかには、角度を無段階に調整できるものも多いです。
一方で、電源を確保する必要があるため、置き場所が限られてしまったり、場合によっては延長コードの購入や配線工事が必要なこともあります。
▼種類豊富で値段も安い「手動タイプ」
手動タイプの魅力は、その種類の豊富さです。価格も高すぎず、さまざまな商品のなかから自分の部屋に合ったものを選べます。電源も必要なく、電動タイプよりも軽いものがほとんどです。
手動タイプのリクライニング方法は、大きくふたつに分けられます。座面の横にあるレバーを引いてリクライニングさせるものと、座椅子のようにカチカチと背もたれを動かしてリクライニングさせるものがあるので、購入する際はリクライニング方式にも注目してみましょう。
【3】サイズをチェック
家具を選ぶ際には必ずサイズの確認が必要ですが、リクライニングソファは設置スペースだけでなく、リクライニングさせる際のスぺースの確認も必要です。壁際に寄せてソファを設置したら、リクライニングできない……ということにならないよう、背もたれを倒すとどれくらいのスペースが必要なのかをしっかりと確認しましょう。
また、頭をしっかりと支えてくれるハイバックタイプは、部屋に置いた際の圧迫感もあります。くつろぎを重視する方ならハイバックをおすすめしますが、部屋を広く見せたい方には背もたれが低めのものをおすすめします。
【4】張地の素材をチェック
ソファの生地もお部屋の印象を左右する大きなポイントです。主な生地の素材には、布(ファブリック)、革、合成皮革がありますが、それぞれ特徴が異なりますので、簡単にみておきましょう。
▼オーソドックスな「布(ファブリック)」
ソファの生地素材として、一番ポピュラーで人気があります。手頃な価格のものが多く、やさしい肌触りが特徴。季節を問わず年間を通じて快適に使うことができます。
▼高級感のある「本革」
耐久性と高級感があり、使い込むほどに味わいが深まるところが魅力です。自然素材なので日常からお手入れが必要となります。また、そのほかの素材に比べて購入価格が高いのが特徴です。
▼お手入れもしやすい「合成皮革」
本革の質感を模倣した樹脂繊維を使った生地です。革のような質感でありながら価格が安く手に入れやすいのが魅力です。水濡れや汚れに強いのが特徴。メンテナンスもかんたんです。本革製ほど耐久性が高くないので、本革製よりも買い替え時期は早まります。
【5】その他の機能をチェック
リクライニングソファには、快適にくつろげるさまざまな機能があります。
▼ヘッドレストやフットレストがあると思い切りリラックスできる
リクライニングをするだけでもかなり快適ですが、最近のソファには、いろいろな快適機能が備わっています。代表的なものが、首や肩の負担を和らげるヘッドレスト、肘や腕がおけるアームレスト、足元を持ち上げて脚全体を休ませるフットレストです。かなり細かく角度調整ができるものもあるので、存分にくつろぎたいという方は、これらの快適機能がついているかを確認しましょう。
▼ソファベッドなら来客などにも対応できる
リクライニングソファには、全面がフラットな状態になるまでリクライニングできるソファベッドタイプもあります。ソファベッドなら一人暮らしでお部屋のスペースが広くない方でもソファとベッドを兼用で使えますし、来客用の臨時ベッドとしても使えて便利です。
ソファからベッドへの変更方法は商品ごとに異なり、ソファ時の大きさも変わってきます。かならずソファ時のサイズとベッド時のサイズを確認するようにしましょう。
▼背もたれ以外のパーツのリクライニングもチェック
背もたれ以外のパーツがリクライニングできるかどうかも忘れずにチェックしましょう。背もたれ以外のパーツもリクライニングできるソファは、自分の体に合わせてリクライニングできるので、フィット感があります。
なかには足元のリクライニング機能があるものや、サイド部分のリクライニングができるものもあるので、チェックしてみましょう。体全体をソファに預けてゆったりとくつろぎたい人にぴったりです。
▼ローソファや脚を外せるタイプは部屋が広く感じられる
ローソファは、座る高さが低いので上部の空間が開放的に感じられるのがメリットです。部屋を広く見せたいという方はロータイプを検討してもよいでしょう。
なお通常の脚付きソファの中には、脚を外してローソファとして使えるものがあります。インテリアによって気分を変えていきたい方は、脚付きのソファでロータイプにも使えるものを検討しましょう。
エキスパートのアドバイス
暮らしの中心にあり、ゆったりとくつろぐことができるソファ。なかでもリクライニングソファは、自分好みの角度に調節できたり、フットレストが出てきたりと、より快適に過ごせる機能がついています。
とはいえ、ソファ自体が快適でも、大きすぎて部屋が狭くなってしまうのも困りものです。スペースに合わせて、理想のリクライニングソファを選びましょう。
リクライニングソファのおすすめ商品
それでは、リクライニングソファのおすすめ商品をご紹介いたします。
▼おすすめ4選|1人用
▼おすすめ13選|2人用・3人用
▼おすすめ商品の比較一覧表
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▼おすすめ4選|1人用
まずは、一人暮らしや自分の部屋でくつろぎたいときにおすすめの1人用からご紹介します。
足を伸ばしても座れる!
座面を前に出すと、足を伸ばしてのびのび座れるようになるソファーベッドです。背もたれは14段階にリクライニングします。
座面には、座りがよいようにくぼみがついているのもポイント。低反発素材入りで、ふんわり・もっちりとした座り心地です。
張地と同じ生地のカバーがついたクッションも付属しています。枕にしたり、腰当てにしたりすれば、よりゆったりとくつろげるでしょう。
シンプルでおしゃれなハイバックパーソナルソファ
ハイバック仕様の一人用リクライニングソファ。ふっくらとやわらかいクッションで体を包み込むような座り心地です。背もたれが6段階、ヘッドレストが14段階とかなり細かく調節ができるので自分好みの角度を見つけられます。
さらにリラックスしたい場合は、同シリーズのオットマン(別売)も使うとよいでしょう。
軽量・丈夫で安定感のあるソファ
2度ごと42段階にリクライニングできるソファです。丸みのあるシンプルなかたちは、どんな部屋にもマッチします。高すぎず低すぎない座面で、座りやすく立ち上がりやすいのがポイント。脚が斜めについていることで、背もたれを倒したときでも安定感があります。
軽量でかんたんに移動できるので、掃除もらくです。移動の際に床をキズつけないよう、脚やギアにはキズガードがついています。張地と同じ生地のカバーがついたクッションを枕や背当てにすれば、よりくつろげるでしょう。
3つの使い道がある便利なコンパクトソファ
フロアソファ・カウチソファ・ソファベッドの3形態で使用できるリクライニングソファです。
フロアソファとして使用する際は座面を2つに折りたたむため、厚みがあって座り心地も快適です。14段階のリクライニングで背もたれを倒すことができゆったりと寛げるため、テレビを見たり本を読んだり、休日のリラックスタイムにぴったりです。
折りたたんだ座面を展開すれば、足が伸ばせるカウチソファに。そこから背もたれを倒すだけでソファベッドになります。
▼おすすめ13選|2人用・3人用
ここからは、家族でくつろげる2人用や3人用のおすすめリクライニングソファをご紹介します。来客時にも重宝しますよ。
こまやかに調節できるフロアタイプのソファ
やっぱり床が落ち着くという人も多いはず! そんな方には、こちらの商品のようなフロアタイプのリクライニングソファがおすすめです。
このソファのポイントは背もたれ部分は42段階、両肩部分が14段階、両肘部分が14段階と5つのポイントが独立してこまやかに調節することができます。自分好みの角度に調節して、くつろいでくださいね。
5カ所リクライニングで体にフィット!
背もたれだけでなく、右肩・左肩・右ひじ・左ひじもリクライニングできるソファです。それぞれ独立してリクライニングするので、自分のくつろぎやすい姿勢に合わせてフィットさせられます。
肉厚の座面は、床に直置きして座っても底つき感がなく、包み込まれるような座り心地です。センター部分にふたつ折りバネを採用しているため、横半分に折りたたんでコンパクトに収納できるのもポイント。部屋を広く使いたいときなどに便利です。
高級感のあるPUレザー製
ドイツブランド・OKIN REFINED社製のモーターを使用した電動リクライニングソファです。PUレザー製で、高級感もありますね。
リクライニングは無段階で、脇のボタンでかんたんに操作が可能。背もたれのリクライニングとともに、フットレストもアップします。真ん中の背もたれは、下げるとセンターテーブルになります。
収納たっぷり、ベッドにもなるリクライニングソファ
こちらの商品は、収納がたっぷりあるソファです。オットマンは移動できるので、来客のときに離して使用したり、足置きとして利用したりと自由に使えます。座面下は引き出し収納になっているほか、ひじ置き部分はなんと棚になっているので、リモコンや読みかけの雑誌などを置いておくのにピッタリ!
背もたれのリクライニングは3段階に調節でき、フルフラットにするとベッドとして使えます。さまざまな用途に使いたい方におすすめです。
一人暮らしの部屋におすすめ
ワンルームなどのコンパクトな部屋では、大型のリクライニングソファを置くことは難しいでしょう。しかし、こちらのリクライニングソファなら、狭い部屋でも圧迫感なく置くことができますよ! 背もたれも5段階、ひじ掛けも5段階のリクライニングができるので、お好みに調節してくつろぐことができます。
また生地素材はファブリック、マイクロファイバー、ソフトレザーの3種類から選べ、カラーも合わせると全13パターンのなかから選べるので部屋のイメージにピッタリなものを選んでくださいね。
3WAYで使える! 座面高18cmのローソファ
ソファだけでなく、カウチスタイル、ベッドスタイルと3通りの使い方ができるローソファです。背もたれは42段階で調節でき、フルフラットにもなります。ソファスタイル時の座面は高さ18cm。背もたれも折りたたみできるため、模様替えもらくらくですよ。
カラー展開も豊富で、張地はファブリックとPVCレザーから選べます。お部屋の雰囲気に合う商品を見つけやすいのもうれしいですね。
ニトリ『3人用布張り電動リクライニングソファ(ピュール)』
人気のあるニトリから発売される電動ソファ
肌触りの良いファブリックのリクライングチェア。設定されたボディーカラーも柔らかなアースカラー。デザインもとてもベーシックなので、インテリアに馴染みます。電動式なのでボディは大きめですがお部屋に余裕があればぜひ検討してみてください。
オットマンつきでゆったりくつろげる
2人掛けソファとオットマンのセットです。ほかに、1人掛けソファやオットマンなしも選べます。組み合わせ次第で、理想のくつろぎスペースが手に入りますよ。
座面には、マットレスなどにも使われる「ポケットコイル」を使用。身体を点で支えるので、しっかりフィットして心地よい座り心地です。背もたれの高さは51.5cmで、首まで支えてくれます。
ベッドのマットレスのような座り心地
「和楽の極」はその名の通り、神奈川県の工場で職人が作り上げている日本製のリクライニングソファです。豊富なカラーは全部で18色あり、お家のインテリアやイメージに合わせて選びやすいですよ。
ベッドのマットレスにも使用されているポケットコイルが搭載されており、体重をしっかりと支えてくれる耐久性や弾力性があります。肘掛部分もリクライニングとなっているので、3人掛けのソファですが、1人で伸び伸びとお昼寝するときにも使えます。
デザイン性と機能性に優れたリクライニングソファ
丸みを帯びたフォルムが可愛らしいリクライニングソファです。ブラウン・ベージュ・グリーン・レッドの4色のカラー展開はどれも落ち着いた色味でお部屋に馴染みやすく、優れたデザイン性が特徴です。
また、一つずつ独立したポケットコイルが搭載されており、部分ごとにしっかり体重を支えてくれますよ。2人〜3人で座る際も、体重による傾きが出にくいため快適に座ることができます。背もたれのリクライニングは140度まで倒すことができ、機能性にも優れたソファです。
あぐらもかける自在なリクライニング
奥行56cm・幅137cmと広々としているため、あぐらをかいて座ることができます。ポケットコイルを座面に64個内蔵しており、従来のフロアソファに比べても快適な座り心地となっています。あぐらを書いても、お尻や足が痛くなりにくいため、長時間ゆっくり寛げますよ。
また、42段階ギアで背もたれを自由に調整できます。全開にすれば簡易ベッドとしても使えるため、気分に合わせてさまざまな姿勢でリラックスタイムを過ごすことができます。
背もたれ7段階・肘掛部分14段階のリクライニング
さまざまな使い方ができるマルチソファです。肘掛部分を傾けてカウチソファとして、脚を取り外してローソファーとして、色んな使い方ができるためそのときの気分に合った姿勢で寛ぐことができます。
ファブリック生地を使った座面はふっくらとしていてボリューミーなので、座り心地も快適。カウチソファの状態にすれば、楽な姿勢で仮眠ができます。
背もたれは7段階、肘掛部分は14段階のリクライニングが可能なので、お好みの角度でリラックスできます。
カリモク家具『2人掛椅子(WT51)』
ラグジュアリーな質感のリクライニングソファ
天然素材にこだわって家具をつくっている「カリモク」のフルカバーリングリクライニングソファです。奥行87cmとコンパクトながらゆったりリクライニングできるので、小さな部屋にもぴったり。ヘッドレストの角度を変えれば、テレビも見やすいです。
座面に体圧分散性にすぐれた「ニューモールドフレックス」を採用することで、耐久性を高めています。標準張地(ネーブル素材)のカバーは取り外して洗えるので、小さな子どもやペットなどがいて、ソファの汚れが気になる家庭にもぴったりです。
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各通販サイトのランキングを見る リクライニングソファの売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでのリクライニングソファの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
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まとめ
リクライニングソファは、自宅でゆったりとくつろぎのひとときを過ごしたい人にぴったりの家具です。リクライニングソファのなかには、ソファベッドとして使えるものや、起立補助機能つきのものもあります。
商品を選ぶときは、設置場所の広さもあらかじめ計っておくことが肝心です。大きすぎるソファを選ぶと、思うようにリクライニングさせられなかったりします。
リクライニングソファ選びに迷ったときは、記事中で紹介した選び方のポイントや商品を参考にしてください。
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