「がま口財布」のおすすめ商品の比較一覧表
がま口財布の魅力とは? レトロでかわいい!
お金の出し入れをする開口部が大きく、閉じるときに「パチン」というかわいらしい音を立てるがま口。レトロなイメージがありますが、財布の売り場にもさまざまなタイプのがま口が並んでいます。
ICカードやモバイルPayの普及により現金を持ち歩かなくてもよくなった現代にも、数枚の小銭やカードを収納するアイテムとしてピッタリです。
素材や大きさなどバラエティに富んでいて、自分にぴったりのものが見つかりやすいでしょう。
がま口財布のおすすめ9選! 革製やかわいいデザイン、人気ブランドの商品も!
スタイリストの高橋禎美さんと編集部が厳選した、おすすめの商品を紹介します!


ネクタイ地でつくった和テイストのがま口財布
生地の素材で布帛(ふはく)を選ぶと、和の雰囲気が加わっていっそう懐古感が増しますね。京都製のシルクネクタイと同じ素材を使用したがま口財布は、ネクタイ地の厚みや張り感をそのまま利用しているので、ぺしゃっとつぶれてしまうのではなく適度に形を保ちます。和テイストですが、ドットやチェックなどの柄が入ってモダンな印象です。
がま口は、開口部が一度に開き取り出しやすいのが特徴のひとつですが、このがま口は180度以上に開くので、より使いやすい仕様です。大きくてかさばる財布を持ちたくない方も多いので、なるべくコンパクトな財布を探している方におすすめです。


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がま口財布の選び方 財布のタイプやサイズ、素材に注目!
スタイリストの高橋禎美さんへの取材をもとに、がま口財布を選ぶときのポイントを紹介します。素材や構造に着目してつかいやすいがま口を選びましょう。
がま口のタイプは大きく分けて3タイプ
がま口は、大きく分けて長財布タイプ、二つ折り財布タイプ、小銭入れタイプの3タイプあります。それぞれの特徴を見ていきましょう。
ポシェット代わりにも使える万能な「長財布タイプ」
がま口財布を紙幣も入れるメイン財布として使用するなら、長財布タイプがおすすめ。フルオープンタイプであれば、口金を開けば財布のなかをひとめで確認できます。小銭やカードを収納するポケットなどがあると、さらに使いやすいでしょう。
なかにはスマホを収納できるほどの大きさがあるものもあり、ランチにショルダーやポーチとして使えるものもあります。
メインとしてもサブとしても使える「二つ折り財布タイプ」
二つ折り財布タイプは、小銭入れの部分ががま口になっているので小銭をスマートに出し入れできるのが特徴です。カードを入れる場所も確保できるので、メイン財布としてもサブ財布としても使えて便利なアイテムです。
コンパクトなサイズなので、ポシェットなどにもすっと収まり場所を取らず、持ち歩きにも邪魔になりません。フェミニンなデザインも多いので、かわいいものが好きな人への贈りものにもいいでしょう。
手のひらサイズでお使いにもぴったり小銭入れタイプ
シンプルに小銭や小物を入れたいのであれば、小銭入れタイプがぴったりです。商品によっては、内部の仕切りやポケットがないものもありますので、好みや用途に応じて内部を確認してから選びましょう。
また「小銭と折りたたんだ紙幣やカードを収納したい」と考えるのであれば、口金が角形になっているものがいいでしょう。反対に「お使い用に小銭だけでいい」と考えているなら口金が丸くなっている全長10cmくらいの大きさのものが手のひらにも収まりやすく便利です。
必要なものが入るサイズを選ぶ
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がま口財布にはサイズのバリエーションが多くあります。
小銭をまとめて入れたいなら、シンプルなポケットなしで小さめのがま口財布がいいでしょう。このほかに、がま口の長財布タイプも多く販売されています。小銭入れの部分のみをがま口のポケットとしているものもあれば、お札やカードを入れる場所もがま口のポケットのなかに収納されているデザインもあります。
サイズの違いは収納力につながりますので、持ち歩きたいものをすべて収納できる使いやすい大きさのものを選びましょう。
財布本体の素材を選ぶ
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がま口財布本体の素材には、多くのバリエーションがあります。
多いのは皮革や合成皮革のタイプですが、布帛(ふはく:織物の生地)製やビニール製、ナイロン製などさまざまです。皮革は高級感がありますし、使っていくうちに手になじみ、色が変化していくのも楽しめますね。
また、がま口のレトロ感を活かしたいのであれば、布帛製をセレクトするといっそうほっこりとした印象になります。お祭りや、プールサイド、海など、大金を持ち歩かずに小銭だけもっていく場面では、水に強いビニール製やナイロン製、ポリエステル製などの素材のがま口財布を利用するのもいいですね。
収納重視には親子がま口というユニークなタイプも
がま口を選ぶ際には、ポケットや仕切りの数も確認しましょう。小さながま口だからと整理をせずにカードや小銭を入れてしまうと、肝心なときに見つからないといったこともあります。
がま口のなかには、親子がま口と呼ばれるタイプもあり、がま口のなかにもうひとつ口金のついたがま口が入っています。なかの小さながま口に小銭や印鑑などたいせつなものをしまい、小さながま口の両サイドに整理してカードやお札などを収納すると、いざというときにも慌てなくて済むでしょう。
開け口の玉のデザインから選ぶ
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がま口はそれだけでノスタルジックでレトロな印象がかわいいのですが、そのデザインの決め手となるのが、がま口の中心についている玉です。がま口の口金(金具)にはいろいろなデザインのものがあるので、好みのものを選びましょう。
開くときに指をかける玉は金属のものだけではありません。木製の玉がついているとほっこりとやわらかい、優しい印象になりますし、プラスチック製の玉では、カラフルな色のバリエーションが増えますし、ドットなど模様入りのタイプは、ポップでかわいらしい印象になります。
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プレゼントするときは好みを聞いてから選ぼう! スタイリストからアドバイス
スタイリスト
がま口財布は、そのレトロ感のある愛くるしい見た目や、開閉時の指にかかる手触りや音などが使う方を和ませるとして人気の仕様です。開口も広く、なかがしっかりと見えて使いやすい点も支持されている理由のひとつ。個性的なデザインなので、プレゼントとしてがま口財布を贈るときには、対象の方の好みを聞いておくといいと思います。
財布には、がま口以外のファスナータイプやスナップで留めるタイプ、フラップ(ふた)がついているタイプなど、人によって好みの仕様があるかもしれません。その場合には、がま口の小銭入れやポーチなどその方が持っていないアイテムにするなど、贈られた方が喜んで使っていただけるように工夫するといいでしょう。
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大手アパレルメーカーを退職後、パーソナルカラーコンサルタント、スタイリストとして独立。お客様に合わせたバランスの取り方やファッションを楽しむコツを分かりやすくアドバイス。パーソナルカラー診断も会社員時代から仕事の中で関わっており実績と定評がある。 また、FPとしても活動しており、個人FP相談や投資初心者の女性に向けた「はじめての投資セミナー」を開催中。お金とファッションに興味のある女性に支持されている。