コーヒードリッパーの選び方

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ここからは、コーヒードリッパーの選び方をご紹介します。ポイントは次のとおり!
【1】形状
【2】穴の数
【3】リブ
【4】フィルターの種類
【5】素材
【6】サイズ
これらのポイントをおさえることで、自分に合ったコーヒードリッパーを見つけられますよ。一つずつ解説していきます。
【1】ドリッパーの形状から選ぶ
好むコーヒーの味は、人それぞれ違うもの。甘味があるものがいいのか、酸味があるものがいいのか、それとも苦みが強いものを好むのかなど。さらに、いつも同じ味がいい場合と、気分によって味に変化をつけたい場合があり、いずれかによってドリッパーの選び方は変化します。
台形タイプ:ゆっくり抽出され、コク深い味わいに
台形タイプのコーヒードリッパーは、底にひとつや3つほど穴が開いているタイプです。穴の数や大きさは商品により異なりますが、傾向としてお湯がしっかりと浸透してから抽出され、コク深い味わいのコーヒーを楽しむことができます。
穴が少ない、もしくは小さいもののほうが、抽出される速度が遅くなるため、よりしっかりした味わいになります。形とあわせて、穴の数もチェックしましょう。
円錐タイプ:抽出が早めで、すっきりした味わいに
円錐タイプのコーヒードリッパーは、底の頂点にひとつだけ穴があるタイプ。お湯がまっすぐに下に流れていくため、スッキリめの味わいになることが多いです。また、お湯がコーヒー粉のなかを通る距離が長く、しっかりと味が出ます。
リブ(ドリッパーの内側部分にある溝のこと)のタイプは、直線タイプとらせん状のスパイラルタイプがあります。メーカーによってこだわりのリブをつくっているので、リブの形によっても味わいが変わります。
【2】ドリッパーの穴の数に注目
コーヒードリッパーは穴の数やサイズによって、味わいが異なります。濃厚な味わいを楽しみたい方は穴の数はひとつでサイズが小さめのものを選びましょう。お湯がゆっくりと落ちるため、エキスをじっくり抽出することが可能です。あっさりとした味わいがお好みなら、穴の数が多いものか大きいものを選ぶとよいでしょう。
抽出時間に影響を与えるのは、穴の数やサイズだけではなく、ドリップテクニックやコーヒー豆の挽き具合などもあります。おいしいコーヒーを淹れるための目安としてチェックしておきましょう。
【3】リブの入り方も商品によってさまざま
ドリッパーの内側にある溝のことを「リブ」といいます。これにより、ペーパーとドリッパーの密着を防ぎ、お湯の流れを調節できるといわれています。
リブは、直線になっているものや螺旋状になっているものがあり、上部から下部までリブがあるものや、下部だけにリブがあるものなどメーカーによってさまざまです。下部だけにリブがあるタイプは、お湯がゆっくりと落ちるため濃いめの味になりやすいとされています。ただしこの見解はメーカーにより異なるので、気になる方はチェックしてみてください。
【4】フィルターの種類をチェック
コーヒードリッパーには、紙のフィルターをセットして抽出する「ペーパーフィルター」と、ペーパーレスで使用できる「ステンレスフィルター」があります。
ペーパーフィルター:使い捨てできるお手軽タイプ
ペーパータイプのフィルターの特徴は、なんといってもその手軽さ。使用するときはペーパーをセットし、片づけるときはペーパーごと捨てればOK。ステンレスフィルターのように、使用後に洗う必要がないので楽チンです。
なくなったら買い足す必要はあるので、そのぶんコストはかかってしまいます。
ペーパーレスフィルター:デザイン性に優れた製品が多数!
紙製のフィルターを使わないペーパーレスフィルターは、使用後に洗って繰り返し使えます。ステンレスやプラスチックの本体に、メッシュ生地が付いているのが特徴。ゴミが出ないので、環境にやさしく、ペーパーフィルターのストックを用意する必要もありません。
ペーパーレスフィルターで抽出すると、ペーパーフィルターを通した時よりもコーヒーオイルを含むため、コーヒーの風味を存分に楽しめます。
しかし、フィルターの目が粗い分、コーヒーの微粉も一緒に抽出されやすいため、舌触りに影響が出ることがあります。また、フィルターの目が詰まらないようていねいに洗い、しっかり乾かす必要があるので注意しましょう。
デザイン性に優れた製品も多いのでインテリアとしても重宝しますよ!
ネルドリップ:至福の一杯を仕上げるなら
ネルと呼ばれる肌触りが柔らかい布製のフィルターを使ってコーヒーをドリップするタイプ。老舗の純喫茶などでネルドリップを見たことがあるかもしれません。
コーヒーファンから根強い支持を集めるドリップ方法で、手間暇をかけて一杯のコーヒーを作り上げるため、その味は格別。ただ、利用するには専用のサーバーを用意したり、淹れる技術が必要になってきたりします。
ペーパーレスフィルターと同様に、洗って繰り返し使うタイプになります。コーヒーを淹れるたびに色が濃くなっていくので経年変化も楽しめます。
【5】素材で選ぶ
コーヒードリッパーの素材は、陶器やガラス製、樹脂・プラスチック製、ステンレスなどの金属製があります。それぞれの素材の特徴をみていきましょう。
シンプルでおしゃれな「陶器製」「ガラス製」
陶器や磁器、ガラス製のコーヒードリッパーは、シンプルなデザインで見た目にもおしゃれ。コーヒータイムをおしゃれに楽しみたい人におすすめです。
割れてしまったり欠けてしまったりということが起こりやすい素材ではあるものの、耐久性が高いので長く愛用できますよ。使用時の注意点としては、本体の温度が低くなりやすいため、使用前には一度お湯をかけて温めておく必要があります。
軽くて扱いやすい「プラスチック・樹脂製」
プラスチックなどの樹脂素材でつくられたコーヒードリッパーは、軽くて手軽に扱えることがポイントです。リーズナブルな価格で手に入りやすく、はじめてコーヒードリッパーを使ってみたい方やコーヒーを飲む機会が少ない方におすすめです。
ただし、耐久性は高くないため、ある程度劣化したら買い替えるようにしましょう。
丈夫で長く使える「金属製」
ステンレスなどの金属製は、丈夫でひび割れなどの心配がなく、長く愛用できます。ガンガン使えるので、1日に何度もコーヒーをいれる方にもぴったり。スタイリッシュな見た目もおしゃれですね。
素材の特徴として、熱伝導率が高いため一定の温度をキープしてコーヒーをいれることができます。ほかの素材に比べると価格がちょっと高めの傾向にあるので、使用頻度などを考えて選んでみてください。
【6】収納場所も考えてサイズを選ぶ
コーヒードリッパーは、「1~2人用」「3~4人用」など、人数分の目安が表記されていることが多いです。一度に何杯くらいコーヒーをいれるのかに合わせて、サイズを選びましょう。
「そのときのお客さんの数によって変わるから分からない」という場合は、少し大きめのサイズを選んでもよさそうです。なぜなら、小さめを選んでしまうと、何度もコーヒーを入れる手間がかかってしまうから。ただし、大きめサイズを選ぶときには、収納スペースがあるかどうかのチェックも忘れずにしましょう。
またコンパクトに収納できるアウトドア向けのコーヒードリッパーもあります。旅先などでも自分でコーヒーを淹れたいという方は確認してみてください。
コーヒードリッパーのおすすめメーカー
数あるコーヒードリッパーから選ぶのは大変ですよね。そんなときには著名なメーカーから選んでみては? コーヒー専門店や、バリスタに使われているメーカーのアイテムであれば安心して購入できますよ。
HARIO(ハリオ):熟練の技術が光る耐熱ガラスに注目
1921年に創業したガラスメーカー。日本で唯一、耐熱ガラスの自社工場を保有しており、独自製品の企画・製造を行っています。注目すべきアイテムは、耐熱ガラス「ハリオグラス」を採用したドリッパー。性能がいいだけでなく、見た目も美しく所有欲をそそられます。
ほかにもプラスチック製、セラミック製、金属製もあるので自分好みを探してみてください!
Melitta(メリタ):ペーパードリップ、生みの親
1908年にドイツ・ドレスデンで誕生したメリタ。世界で初めてペーパードリップ方式を考案したメーカーとして知られています。コーヒー専業メーカーだけに、ドリッパーのほかにも業務用&家庭用コーヒーメーカーやサーバー、ミルなど、コーヒーにまつわるあらゆる製品を展開。
コーヒーグッズを一式メリタで揃えることもできますよ!
Kalita(カリタ):日本唯一、コーヒー器具専門メーカー
コーヒードリッパーとペーパーフィルターの両方を製造している、日本で唯一のコーヒー器具専門メーカーです。「カリタ式」と呼ばれる、独自の三つ穴構造のドリッパーとペーパーフィルターを組み合わせた抽出方法が自慢で、昭和の喫茶店文化の拡大に大きく貢献しました。
そのベーシックな抽出方法は、今でも各地のコーヒーショップのバリスタから愛されています。
おすすめコーヒードリッパーはコチラ!
ここからは、コーヒードリッパーのおすすめ商品を「ペーパーフィルター」と「ステンレスフィルター」に分けてご紹介します。
こちらからすぐチェック!
▼おすすめコーヒードリッパー【初心者向け】
▼▼おすすめコーヒードリッパー【おしゃれ】
▼おすすめコーヒードリッパー【ペーパーレスフィルター】
▼おすすめコーヒードリッパー【キャンプ・アウトドア向け】
▼コーヒードリッパーおすすめ10選【初心者向け】
初心者向けの台形タイプや円錐タイプのコーヒードリップをご紹介します。
お湯がしっかり浸透する台形タイプは、コク深い味わいを楽しむことができます。お湯の注ぎ方によって味に違いが出づらいので、初心者でも美味しく淹れやすいのが特徴です。
円錐タイプのコーヒードリップは、お湯がまっすぐ下に流れていくのですっきりとしたコーヒーができあがります。ドリップに慣れてきた方におススメです。
穴の数はアイテムによって異なります。個数が少なければよりコクのある味わいに、多ければさっぱりとした味わいを楽しめます。
有名ブランド「メリタ」のコーヒードリッパー
カフェなど業務用としても広く使用されているブランド、メリタ。一度にお湯を入れられるので初心者でも美味しいコーヒーが抽出できると評判です。フィルターの底にあるミゾがお湯の流れを調節し、本来コーヒーが持つ香りをそのままに、美味しいコーヒー抽出ができるよう設計されているのがポイント。
また、このフィルターは抽出口が一つだけ空いており、抽出のコントロールも複雑にならず一定スピードで抽出できる等、リーズナブルながらも品質の高い一品です。
お手頃価格で重厚感のある本格ドリッパー
ドリッパー自体を先に温めておけば、保温効果が高い陶器のドリッパーなので、適温のコーヒーが楽しめます。また抽出口が三つ穴で、雑味が出る前の旨味だけを抽出するため、おいしさコーヒーが淹れられます。
ブラック陶器の見た目はとてもスタイリッシュ。重厚感があり、とても落ち着いた印象です。キッチンの棚に収納し、インテリアの要素としても楽しむことができます。ほかに白、ブラウンもあるので、インテリアに応じて選べます。手入れもしやすく、使い続けていても樹脂製のような見た目の変化はないため、割れない限りは長く使用することができます。
コンパクト収納できるドリッパー&ポット
耐熱ガラスのコーヒーサーバーポットにドリッパーがすっぽり入る内蔵型のセット。場所を取らずコンパクトに収納できるので、食器棚などにも収まりやすく、狭いキッチンでも便利です。
持ち手部分も広くて安定感があるため、男女問わず使いやすくなっています。飽きのこないシンプルなデザインで長く使えること、また手入れがしやすいことも高ポイントです。主張しすぎないデザインは、どんなインテリアにもなじみます。
ドリッパーを外せば電子レンジでの温めが可能で、冷めてしまったときにも安心です。
無印良品『磁器ベージュ ドリッパー』
大きめサイズのドリッパー
磁器でできたシンプルなドリッパー。大きめサイズなのでフィルターがはみでることもありません。シンプルなコーヒーライフを楽しめます。
穴は一つしか開いていないので、じっくりと抽出できてコクのある風味に仕上がりますよ。
従来のV60ドリッパーのリブ形状をカスタマイズ
WORLD BREWERS CUP2016年度優勝者の粕谷哲氏プロデュースによる「粕谷モデルシリーズ」。「誰でも簡単に美味しく」がコンセプトにつくられた、初心者におすすめのモデルです。
従来のV60ドリッパーのリブ形状をカスタムしたことで、より濃度の高いおいしいコーヒーを味わえます。
木の持ち手が温かみのあるデザイン
ドリッパーの穴が大きな点がこちらの商品の特徴。その日に飲みたいコーヒーの味に近づけることができるよう、淹れるスピードで酸味、甘味、コク、苦味を変化させることができます。ガラスポットのきれいな曲線を描いた桜の木の持ち手もポイント。
色、素材感がきれいでとてもおしゃれ。フィルター、ガラスポット、専用ペーパー、計量カップがセットになっているので、これからセルフドリップをはじめる方にもおすすめです。
手間を省いてドリップコーヒーを楽しめる
おしゃれなキッチンウエアを展開するオクソーのコーヒードリッパー。ドリップコーヒーを飲みたいけど、手間は省きたいという方におすすめの商品です。
本体にペーパーフィルターとコーヒー粉をセットしたら、お湯を注いで蓋をします。お湯が落ちきるまでほかの作業ができるため、朝の忙しい時間でもおいしいドリップコーヒーを淹れることが可能です。また、シンプルな構造で洗いやすいので、お手入れを重視されている方にもおすすめの商品です。
気軽においしいコーヒーを楽しめる
形状としてはシンプルなドリッパーですが、誰でも簡単においしいコーヒーをいれるためのさまざまな工夫が加えられています。コーヒーの味わいや香りを大きく左右する蒸しの工程も簡単に行えるという点もポイントです。
全体がらせん状になっていますので、コーヒーのおいしさを十分に引き出せるスピードでドリップすることができます。
ナチュラルな色合いでカジュアルに使える
ハンドドリップで淹れたコーヒーをゆったり楽しむための、コーヒーウェアシリーズ「KINTO SLOW COFFEE STYLE」の一品。インテリアの役割も果たすデザインで、シーンを選ばないナチュラルな色合いは、贈り物にもぴったりです。
なお、KINTOのステンレスフィルターもセット可能。コーヒードリッパー初心者がはじめて使うのにも向いています。
プロ愛用! こだわりの円錐型コーヒードリッパー
透明でシンプルなプラスチック製の見た目で、コーヒーのプロにも愛される一品です。こだわりの円錐型ドリッパーが、コーヒー粉にゆっくりとお湯がしみわたり、抽出効率を高めてドリップすることが出来ることが特徴。
同じシリーズで、ピンク、ライトグリーン、イエローなどのカラー展開商品もあるのでお好みで選んでみてください。
▼コーヒードリッパーおすすめ4選【おしゃれ】
洗練されたデザインが光る、おしゃれなコーヒードリッパーをご紹介します。インテリアとしても楽しみたい方にオススメです。
デイリー使いに! お値打ちコーヒードリッパー
軽くて割れにくいプラスチック製で、値段が安いのが魅力のコーヒードリッパー。扇型をした形状の本体には、やや小さめの三つ穴ドリッパーが付いています。
扇型の形状は、お湯を注ぐスピードに関わらず抽出時間が安定しやすいので、初心者でも簡単に適切な湯量と時間をコントロールできるのが嬉しいポイントです。プラスチック製なので、うっかり落としても割れにくい特徴があります。
木製スタンドが特別感を演出してくれる!
スタンド本体、ドリッパー、サーバー、ペーパーフィルター100枚、計量スプーンがすべてセットになった商品。ドリッパーは円錐形で、コーヒーの旨味を抽出するスピードで調節できるタイプです。
木目が美しいオリーブウッドのスタンドとガラスが好相性で、とてもおしゃれ。デザイン性は抜群で、キッチンカウンターに置けば、キッチンインテリアの主役級アイテムになります。
スタイリッシュ空間を演出するならこれ
メタリックでスタイリッシュなコーヒードリッパー。繊細なフォルムはオリジナルで美しく、おしゃれなコーヒー時間を演出してくれること間違いなしです。この見た目ゆえにぜひ、見せて収納したい逸品です。
国産のステンレス素材なので安心して長く使えます。余計な突起などがないため、お手入れもとても簡単。価格もリーズナブルなので、コーヒー愛好家への贈り物にも向いています。
キラキラ輝くクリスタルデザインがゴージャス
大手コーヒーメーカーであるキーコーヒーから発売される、輝きが美しいクリスタルコーヒードリッパーです。
円錐内側のダイヤカット形状により、見た目から豪華な印象。このダイヤカットは、全体で均一かつ理想のコーヒー抽出スピードを実現するために必要なデザインとなっています。
素材には、ガラスより軽量かつ耐久性の高いポリカーボネート樹脂を採用しています。
▼コーヒードリッパーおすすめ14選【ペーパーレスフィルター】
メッシュのステンレスフィルターにより、ペーパーフィルターを使わずにコーヒーを抽出することができます。シックな見た目でオシャレな印象になりますよ。
ぽってりしたフォルムがおしゃれでかわいい
電子レンジ使用可能な耐熱ガラスのカラフェ(ボトル)がセットになったドリッパー。ステンレスフィルターで旨味を多く引き出します。紙フィルターは不要で、買い物の手間やコスト面も削減でき、ごみを増やさない点もうれしいですね。
カラフェは持ち手までもが透明なガラス。丸くぽってりしたフォルムに、ゆるやかなくぼみが施され、デザイン性が高く優しさのあるきちんと感を作り上げています。
だし取りにも使える金属メッシュドリッパー
キッチン用品や生活用品を展開する佐藤金属興業のコーヒードリッパー。ステンレス製のメッシュフィルターに直接コーヒー粉を入れて、うえからお湯を注ぎます。
ペーパーレスで淹れられるため、エコ意識の高い方におすすめ。コーヒーの油分を吸着しないので、コーヒー本来の旨味をダイレクトに味わえます。
6~8人用も展開しており、ホームパーティーなど人数ぶんまとめて淹れたいときに便利です。コーヒー粉の代わりにかつお節を入れてだしも取れます。
岬の灯台をイメージしたシンプルなセット
何ひとつ無駄のないシンプルでミニマルなデザインのコーヒードリッパーとポットのセット。2009年度のグッドデザイン賞を受賞しているのも納得のおしゃれなデザインです。色は清潔感たっぷりな白なので、収納の際、圧迫感なくしまえます。
ペーパー不要のステンレスフィルターなので、ペーパーフィルターでは除かれてしまう、コーヒー本来の旨味も味わえます。
ホルダー部分が折りたたみ可能で持ち運びに便利
超小型の携帯型ステンレスドリッパー。漏斗(ろうと)形状で、ステンレス製のメッシュフィルターがついているので紙フィルターは不要です。これさえ持っていればアウトドアなど屋外でも気軽に淹れたてのコーヒーが楽しめるという1品。
ホルダーはシリコン製で折りたたみも可能なので、コンパクトに持ち運びができるのもうれしい商品です。コンパクトながら、一般的なコーヒーカップに合うサイズになっているので、幅広く使うことができます。
ステンレスメッシュがモダン&エコ
HARIOのステンレスメッシュタイプのコーヒードリッパーです。ペーパーが不要なの環境に配慮できます。アウトドアでもおいしいコーヒーが淹れられますね。
ドリッパーの内側には目盛りがついているため、必要なカップ数分のコーヒー粉を正確に入れることができます。メーカーこだわりの特殊なメッシュは、コーヒーが持つ繊細な味わいやアロマを逃さないよう工夫されています。食洗機が使えるので、お手入れもとても楽です。
純金メッキのフィルターでコーヒーも最高級
coresのコーヒードリッパーは、コーヒー専門店や喫茶店などでも評価されている純金メッキのフィルターを採用。純金コーティングのフィルターは、経年による金属の化学変化が起こりにくく、衛生的に使用することができるメリットがあります。
ゴージャスで重厚感のある見た目はインパクトも大。本物を追求するこだわり派へのプレゼントにもぴったりです。
アウトドアブランドの軽量で丈夫なドリッパー
アウトドア用品で知られるColeman(コールマン)のコーヒードリッパー。ペーパーレスで使えるタイプで、ステンレス製です。サビにくく耐久性もあるので、長く使えます。
自宅で1杯だけコーヒーを淹れたい、というときにも手軽に使えて便利です。
まとまりのあるデザイン! 使い勝手もよし
一見コーヒードリッパーには見えないこちらの商品。実は受け皿つきで、受け皿を外してコーヒーを淹れ、終わったら受け皿の上にセッティングするというすぐれたデザインになっています。
コーヒーを淹れた後に困るのがドリッパーの置き場所。受け皿にさっと移して、淹れたてのコーヒーを楽しめるのは実に画期的です。ステンレスメッシュのフィルターなのでペーパーレスな点も嬉しいですね。
高機能2層メッシュ! ペーパーレスドリッパー
ステンレス製のメッシュによりペーパーレスのコーヒードリップを実現したドリッパーです。コーヒーオイルを損なわず、本格的な味わいのコーヒーを堪能できるとして人気。
食洗機や乾燥機も対応しているのでお手入れも簡単!お手入れしていれば目詰まりも少ないので、経済的に使用することができます。
クラウドファンディングから生まれた陶器製の逸品
有田焼発祥の地である佐賀県有田町にて、400年の歴史を持つ有田焼の技法から生まれたペーパーレスのセラミック製コーヒードリッパーです。
陶器が持つ数十ミクロンの細かな穴による最適な抽出速度のドリップにより、コーヒー豆本来がもつ香りと旨味を引き出す所がポイント。雑味を除去したコーヒー豆本来の美味しさを堪能できると評判なので、味にこだわりたい方にピッタリです。
目詰まりしにくい2層構造
ペーパーを使用しないステンレスフィルタータイプですが、目詰まりしにくい2種類のメッシュを使用した2層構造になっていますので、スムーズにコーヒーをいれることができます。
コーヒーの成分をよりダイレクトに抽出でき、より強くコーヒーの風味を楽しみたいという方におすすめです。デザインもシンプルで掃除がしやすいという点もポイント。
有田焼を使用したコーヒーフィルター
一見すると有田焼の器のように見えますが、無数の穴があいている多孔質セラミックとなっており、おいしいコーヒーを抽出することができます。
紙フィルター不要で経済的なのみでなく、よりダイレクトにコーヒーの味わいを楽しめます。また、水そのものもクラスターが小さくなり、水道水などもまろやかになります。目詰まり時は直火で焼くことで元通りになるのでお手入れも簡単です。
持ち運びも便利なコンパクトタイプ
1人分のドリップをするのにちょうどいいコンパクトサイズのコーヒードリッパーです。ドリッパー本体のみでなくカップもセットとなっていますので、アウトドアなどでの使用にもぴったり。
メッシュも2層構造になっていますので、しっかりと抽出できるのみでなく目詰まりがしにくくなっています。
シンプルなステンレスフィルター
オーソドックスなスタイルのステンレスフィルターです。2層構造を採用することによって、ペーパーフィルターなしでもしっかりとコーヒーを抽出することができます。
構造がシンプルなこともあって、目詰まりもしにくく、お手入れもとても簡単。毎日気軽に使えるステンレスフィルターを探しているという方にもおすすめできるアイテムです。
▼コーヒードリッパーおすすめ4選【キャンプ・アウトドア向け】
折りたたみ式や、組み立て式などコンパクトで携帯性に優れるコーヒードリッパーをご紹介します。ポケットにも入るサイズ感なので、アウトドアや旅行に持って行きやすいですよ。
ペーパーでネルドリップの味わいを堪能
登山やキャンプなどアウトドアシーンで、おいしいコーヒーを淹れるのにおすすめのコーヒードリッパー。サビにくく耐久性にすぐれたステンレス製で、バネのように伸縮するのが特徴です。専用の収納ポーチにコンパクトに折りたたんで持ち運ぶことができます。
フィルターは円錐形のペーパーフィルターを使うと、ネルドリップで淹れたようななめらかな口当たりのコーヒーを堪能できます。ドリップテクニックがなくても、おいしいコーヒーを淹れられるコーヒードリッパーです。
ミニマルかつ斬新なデザイン! アウトドアで大活躍
組み立て式で、携帯できるコーヒードリッパーです。無駄を究極に排除したミニマルなデザインながら、コーヒードリッパーとしての機能性はキープ。使いやすいしっかりとした安定性を備えています。
これひとつでアウトドア時や旅行先でも、自分でおいしいコーヒーを楽しめる画期的なアイテムです。アウトドア派や旅好きな人は要チェック。
ギフトにも適した暖かいデザイン
珍しいウォールナットを材質とするこのコーヒードリッパーは、通常のドリッパーとは少し変わったおしゃれな一品。お値段は比較的高めですがデザイン性も高く、また木の香りを楽しめるという特徴も。
このドリッパーはプレゼントする相手の名前やメッセージ等も別費用で入れてくれるので、コーヒー好きな方へのギフトにも向いています。木製の柔らかいデザインとともにぜひ本格的なコーヒーを楽しんでみてください。
たっぷりめの1杯を楽しみたい方にぴったり!
おいしいコーヒーを飲みたくても、1人分だと淹れるのが億劫になりがち。そんなときに便利なのが、この「カフェ・トール」です。コーヒー1杯分を入れるための専用コーヒードリッパーです。
しかも、大きめのマグカップにちょうど1杯分のコーヒーが作れるトールサイズ。色とりどりのカラーバリエーションから、お気に入りを見つけてくださいね。
「コーヒードリッパー」のおすすめ商品の比較一覧表
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする コーヒードリッパーの売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでのコーヒードリッパーの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
コーヒーサーバーやドリップコーヒーのおすすめを紹介
エキスパートからのアドバイス
材質、大きさ、色などの違いがあり、さまざまなものがあるコーヒードリッパー。好む味から決めるのもひとつ。置く場所から選ぶのもひとつ。必ず正解があるというわけではありませんが、できるだけいろいろな方向から考えて自分に適したものを選ぶと後悔のないお買い物につながります。
「なんとなく買った」ということだけは避けて、どう暮らしたいか、どう活かしたいかを考えながら、ご自分に最適なものを選んでください。
◆記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイナビおすすめナビに還元されることがあります。◆特定商品の広告を行う場合には、商品情報に「PR」表記を記載します。◆「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。◆商品スペックは、メーカーや発売元のホームページ、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。◆記事で紹介する商品の価格やリンク情報は、ECサイトから提供を受けたAPIにより取得しています。データ取得時点の情報のため最新の情報ではない場合があります。◆レビューで試した商品は記事作成時のもので、その後、商品のリニューアルによって仕様が変更されていたり、製造・販売が中止されている場合があります。
株式会社クラシングR 代表取締役 化粧品会社勤務、看護師を経て転職。 整理収納コンサルタント、住宅収納スペシャリスト、時短家事コーディネーター(R)expert他、資格有。 出版書籍6冊、掲載誌は130冊を超える。 専門家として「サタデープラス」「ZIP!」「ラヴィット!」などメディア出演も多数。 SNS総フォロワー19万人のインフルエンサーとして暮らしを提案、執筆、講演、SNSコンサル業務、ショップ経営など幅広く活動している。