Kindle Paperwhiteとは?
Kindleは、Amazonが販売する電子書籍専用リーダーです。Amazonで販売されている電子書籍を購入・ダウンロードすることに特化しており、長時間の読書を気遣った目に優しい液晶や、しおり・マーカーといった機能が充実しています。
その中でもKindle Paperwhiteは、マルチタッチ対応で、目が疲れにくく、バッテリー消費も抑えられるフロントライト付き電子ペーパーを搭載した電子書籍専用リーダーです。
本体の特徴としては、フロントライト付きの機能を支えるため、通常のタブレットと違い、画面がプラスチックでできています。そのため、傷つきやすいため、カバーをつけた方が安心して読書ができます。また、カバーの色を変えることで自分好みのフォルムにすることや、オートスリープ機能により、スイッチをオフにする手間も省けます。カバーをつけることで、たくさんのメリットがあるんです!
注意:必ずサイズが合うカバーを選ぼう
「Kindle」シリーズには、「Kindle」(通称:無印Kindle)、「Kindle Paperwhite」、「Kindle Oasis」という3つの機種があります。
どのモデルも登場以来、何度かモデルチェンジが行なわれていて、デバイス名が同じであっても「世代」によってサイズが異なりますので、カバーを選ぶ際は自分が所有している機種・世代に適合した製品を選ぶ必要があります。
なお、同じ世代でも「広告つき/広告なし」「Wi-Fiモデル/Wi-Fi 4Gモデル」「8GB/32GB」という選択肢がありますが、本体サイズは同じですのでカバー選びにはこれらを考慮する必要はありません。
Kindle Paperwhiteカバーを選ぶポイント
それでは、Kindle Paperwhiteのカバーの基本的な選び方を見ていきましょう。ポイントは下記の5つ。
【1】材質
【2】カバーの重量
【3】衝撃耐性
【4】デザイン性
【5】機能性
上記の5つのポイントを押さえることで、より具体的に欲しい機能を知ることができます。一つひとつ解説していきます。
【1】材質をチェック
好みや用途、使い方に合った素材やデザインの製品を選びましょう。
たとえば、本革製なら高級感をかもし出せますし、ファブリック製ならおしゃれに持ち歩けます。蓋(フタ)付きの手帳タイプなら紙のブックカバー感覚で使えますし、落下時の破損を防ぐのがいちばんの目的なら耐衝撃タイプがよいでしょう。
できるだけ出費を抑えたい人にはシリコン素材やポリカーボネート素材、TPU素材などを使ったカバーが比較的安価です。また、Kindle Paperwhite本来のデザインを損ないたくないという人は、シンプルなクリアケースがおすすめです。
【2】カバーの重量をチェック
当たり前ですが、Kindleは電子書籍。机に置いて読むこともできますが、たいていの場合は手で持って、タブレットを見るように読書をします。そのため、カバーの重さも重要です。
持ちやすさを重視した取っ手だけのタイプであれば30g〜50gほどでそこまで重さを感じないですが、本体の保護性やおしゃれさを追求したものであれば100g〜150gほどと、少々重みを感じます。
いつ、どこで、どのように読書をするのかイメージしながら、一番扱いやすい、できるだけ重さを感じないカバーを選ぶようにしましょう。
【3】衝撃耐性をチェック
手に持つことが多いKindleだからこそ、衝撃耐性なども重要なポイント。
基本的に、Kindle Paperwhiteのカバーは薄くてスタイリッシュなものが多く、それでも衝撃耐性が備わっている商品も多々あります。しかし、デザイン性が高いだけで、あまり衝撃を吸収してくれないモデルもありますので、購入の際にしっかり確認するようにしましょう。
【4】デザイン性をチェック
Kindleには、デザイン性の高い様々な種類のカバーがあります。例えば、牛革を扱った大人っぽい手帳タイプや、動物のかわいい写真がプリントされたカバー、可愛らしくてシンプルな薄ピンク調のカバー、ガジェット感を押し出すものまで幅広いです。
毎日持ち運んで使用することが多ければ、デザイン性なども重視してみましょう。逆に、自宅のみで使用する場合は、デザインより機能性を重視した方が、使い勝手はよくなるかもしれません。
【5】機能性をチェック
自分の使用スタイルに合わせたカバーを選びましょう。
たとえば、机の上で読書することが多いなら、スタンド機能を搭載した製品がおすすめですし、デバイスを手で持って使うことが多いなら、ベルトなどに指を通して固定できるものを選ぶといいでしょう。
また、手帳型を選ぶ場合は、カバーの開閉によって自動的にスリープ/スリープ解除できるかどうか、あるいはちょっとした書類やカードを入れられるポケットが付いているかどうかも重要なポイントです。
エキスパートのアドバイス
充電を考慮すると、使いやすさが変わる!
KindlePaperwhiteは、本体下部に備わるmicroUSBポートから充電を行ない、電源ボタンも下に付いています。
ほとんどのカバーは装着したまま充電できるように切り欠きが入っていますが、本体を丸ごと覆うタイプのカバー(ブリーフケースタイプのものなど)は本体を取り出して充電しなければいけない場合もありますので、移動時によく充電する人はこうした点も考慮してカバーを選びましょう。
Kindle Paperwhiteカバーおすすめ6選
上記で紹介した選び方のポイントをふまえ、おすすめ商品をご紹介いたします。水に強く軽量なファブリック製、横向きスタンド型など、「第10世代」に対応した商品を中心にご紹介していきます!
机上でも手持ちでも便利なスタンド+ベルト付き
PUレザー+マイクロファイバーを素材とした、手帳のようなカバーです。最大の特長は、カバーの背面にKindle Paperwhiteを自立させることができるスタンドと、4本の指を通すことで片手でかんたんにホールドできるベルトが搭載されていること。デバイスを手で持って使うことが多い人におすすめです。
スタンドとベルトは裏面に格納できるため、使わないときはフラットになり邪魔になりません。さらに、スタイラスペンを収納するためのストラップも付いています。蓋の開閉による自動スリープ/スリープ復帰にも対応します。カラーはカラフルなものからシックなものまで全9色から選択でき、価格もお手ごろです。
見やすい角度に調整できるスタンド機能付き
蓋部分が縦方向に開くタイプのカバーです。表面は合成皮革製で手ざわりがよく、内側はマイクロファイバー製で画面にキズがつくのを防いでくれます。スタンド機能を備え、好みの角度で立てることができます。読書しながら両手を空けたい人におすすめ。
蓋の開閉によるスリープ/スリープ解除にも対応しています。本革調のものやファブリック風のもの、アートが描かれているものまで全7色から選択でき、気軽に購入できる価格設定も魅力です。
超薄、軽量、防滴、防御を兼ね揃えたケース
PUレザー素材を使用し、「超薄」「軽量」「防滴」「耐傷」を兼ね揃えたKindleケースです。
内側素材にもこだわり摩擦による入れにくさが起こりません。ケースに入れたまま充電することも可能です。
パソコンを使用しているときはマウスパットとしても代用できます。
カバーは360度折り返しが可能で持ちやすい
カバーを360度開く形状を採用しているため、片手で持ちやすいです。オートスリープに対応し、フタの開閉で起動、スリープをおこないます。
カバーはシボ加工を施したPUレザーを使用しているため擦り傷などが目立たないです。また、撥水性もあるためちょっとした水や汚れがつきにくくなっています。
脱着が簡単なデザインで便利
精密なカットアウトデザインによりタブレットの各機能が簡単に使用できます。脱着しやすく便利です。
オートスリープが自動で行われるため、On/Off機能ボタンは押す必要がありません。カバー内側のマイクロファイバーが液晶画面を保護します。
片手で簡単に読書ができます
指1本通すだけで落下防止にもなり、片手に荷物や飲み物を持っていながらでも快適に読書ができます。
指を入れなくても持ちやすく、平置きでも安定したデザインです。
万が一の落下時の衝撃にも耐えられるアンチダスト加工高品質シリコン素材を使用しています。
「Kindle Paperwhite カバー」のおすすめ商品の比較一覧表
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする Kindle Paperwhiteカバーの売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでのKindle Paperwhiteカバーの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
kindle端末や電子書籍リーダーのおすすめはこちら
使いやすくておしゃれなカバーを選ぼう
本記事では、Kindle Paperwhiteのカバーのメリットや選び方、そしておすすめ商品を紹介しましたが、いかがでしたか?
商品を選ぶ際は、必ず、世代や種類ごとのサイズを確認した上で、材質、カバーの重量、さらに落としたときのことも考え、衝撃耐性などをチェックしましょう。また、デザイン性やスタイルにあった機能性などもチェックすると、より使いやすい商品を選べるはずです。
何千、何万という書類を読めるKinble。様々な種類が販売され、年々アップデートしているため、特にサイズについては間違いやすい項目になります。しかし、カバーをつければデザインも使いやすさもより上がります。なので、ぜひ本記事を参考に、自分にピッタリのKindle Paperwhiteのカバーを見つけ、電子読書をより楽しんでくださいね。
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1995年に初めてMacを購入して以来、アップル製品に魅せられ続けているフリーライター兼フォトグラファー。現在は月6本以上のライブをこなすシンガーソングライターとしても活動している。 1996年よりMac用新着ソフト情報サイト「新しもの好きのダウンロード」を主宰。 1997年よりMac関連雑誌に毎月20本以上はMacやiOSアプリの紹介記事を執筆。 決して「アップル信者」というわけではなく、魅力的ではない製品を認めたり、他人に勧めたりしないという冷静沈着な面もある。