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登山用バックパック人気おすすめ5選【モンベル・グレゴリーほか】容量や目的別選び方

登山用バックパック人気おすすめ5選【モンベル・グレゴリーほか】容量や目的別選び方
登山用バックパック人気おすすめ5選【モンベル・グレゴリーほか】容量や目的別選び方

本記事はプロモーションが含まれています。2025年04月11日に記事を更新しました(公開日2019年09月20日)

アウトドアライターの夏野 栄さんへの取材をもとに、登山用バックパックの選び方とおすすめ商品をご紹介します。登山は日常生活で使う道とは違い、舗装されてない道で、道具や食料を持ち運ぶ必要があります。場合によってはテントなどの大きなものを持って行かなければならず、必要なものをまとめられる登山用バックパックは必要不可欠です。安全かつ快適に登山するためにも、用途に合う登山用バックパックを、本記事でしっかり見ていきましょう。記事後半では比較一覧表、通販サイトにおける最新人気ランキングのリンクもあるので、売れ筋や口コミも確認してみましょう。


目次

登山用バックパックとは? 登山用バックパックの選び方 登山用バックパックのおすすめ5選 通販サイトの最新人気ランキングを参考にする
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この記事を担当するエキスパート

作家/アウトドアライター
夏野 栄
作家、マルチクリエイター、アウトドア・ファッションのライター・エディターとして活躍。 アウトドア誌やファッション誌でジャンルを超えて連載。ライトノベルやゲームシナリオを執筆。 アウトドアでは『キャンプチャリ』の制作やキャンプ場プロデュースを手掛ける。またファッションマーケットの企画運営からプロダクト開発まで幅広く活動。山岳部出身、海育ちのテンカラ師。 『BE-PAL』や『camp hack』、『OCEANS』や『MonoMax』『Fine』といったメンズ誌のほか、女性ファッション誌にも参加。

マイナビおすすめナビ編集部

担当:アウトドア・キャンプ、自動車・バイク
窪田 晴一

Webマーケティング支援の企業に入社し、以降Webメディアの運用/制作に携わる。昔からキャンプやアウトドアに慣れ親しみ、最大で12泊13日までのキャンプを経験。「読みものとして面白いコンテンツを届ける」を信条に、読者の皆様にとって価値のある体験をお届けできるよう奮闘中。

【この記事で紹介するのはこちら】
商品名 画像 購入サイト 特徴 容量 重量 サイズ 背面サイズ
ミレー『サースフェー 40+5』 ミレー『サースフェー 40+5』

※各社通販サイトの 2025年4月10日時点 での税込価格

使い勝手向上、トップクラスの背負い心地 40+5L 1.57kg 幅29×奥行き20×高さ62cm 48cm(Mサイズ)
ホーミー『登山リュック50』 ホーミー『登山リュック50』

※各社通販サイトの 2025年03月31日時点 での税込価格

オートフィット機能で自分の体型に合わせられる 50L 0.95kg 幅36×奥行22×高さ64cm 46~51cm(Mサイズ)
ワールドスポーツオンライン『ホークギア80』 ワールドスポーツオンライン『ホークギア80』

※各社通販サイトの 2025年03月31日時点 での税込価格

独自の背面システムで大型でも快適! 80L 約2.3kg 幅48×奥行40×高さ80cm -
ゾメーク『折りたたみリュック35』 ゾメーク『折りたたみリュック35』

※各社通販サイトの 2025年4月10日時点 での税込価格

カラー展開が豊富!超軽量なバックパック 35L 0.36kg 幅29×奥行21×高さ45cm -
ノードカム『バックパック50+10』 ノードカム『バックパック50+10』

※各社通販サイトの 2025年03月31日時点 での税込価格

ドイツでも人気のバックパック! 50+10L 1.7kg 幅35×奥行27×高さ70cm -

登山用バックパックとは? 登山時に便利な機能が充実、普段使いにも

登山がしやすい専用のリュックとして作られたのが登山用バックパックです。登山することをアシストしてくれる機能や装備が含まれているリュックになっています。仕様としてポケットなどが充実しているのも。

体にフィットするように設計されているので登山の動作にセーブがかからないようになっている。そのほかにも工夫がたくさんされています。

登山用バックパックの選び方 フィットとサイズ、容量、機能面、目的シーンなど

アウトドアライター・夏野 栄さんに、登山で使うバックパックを選ぶときのポイントを4つ教えてもらいました。使い勝手がいい登山用バックパックを見つけるためにも、詳しく見ていきましょう。

登山用バックパックを背負った女性 ペイレスイメージズのロゴ
登山用バックパックを背負った女性 ペイレスイメージズのロゴ

登山用バックパックは、容量や機能などいくつかの選ぶポイントがあります。

フィットとサイズから選ぶ 背面長のマッチングが重要

 
作家/アウトドアライター:夏野 栄

作家/アウトドアライター

登山用バックパックを背負った際の「疲れ」は体に合っているかどうかで大きく変わります。そのため登山用バックパックを選ぶ場合、ウエア以上にフィットに気を配る必要があります。

はじめにチェックすべきポイントは背面長のマッチング。自分の「背面長」を知る必要があります。まずは腰骨の上端を探し、次に第七頚椎(首の後ろの最も出っ張っている骨)を探します。第七頸椎を起点に、腰骨上端までの長さを背骨のアーチに沿うように計測すると「背面長」が測定できます。

対応サイズの目安は、41~46cm=S、46~51cm=M、51~56cm=Lとなります。登山用バックパック側のサイズはメーカーによっても異なるため商品詳細を確認してみてください。

容量から選ぶ 30L以下、35~45L、50L以上の区分を目安に

 
作家/アウトドアライター:夏野 栄

作家/アウトドアライター

荷物を運ぶための登山用バックパックは、荷物容量に合わせたサイズのものを選びます。ここでは大は小を兼ねません。合致した量の荷物をパッキングすることで、その登山用バックパックのもつ本来のスペックが発揮されます。

全荷物量を事前に把握している方は、荷物量に合致する容量のサイズから選びます。またまだ荷物量がイメージできないという場合には、想定している山行日程からだいたいのマッチする容量が計算できます。

日帰りなら30L以下、1泊2日の週末山行なら35~45Lほど、3泊以上なら50L以上の登山用バックパックが該当します。

機能面から選ぶ チェストベルト、気室、トップリッド、ポケットなど

作家/アウトドアライター:夏野 栄

作家/アウトドアライター

チェストベルト、メッシュ、ミニマルデザインなど

より快適な登山用バックパックを選ぶ際に、機能面のチェックも重要になります。まず背負い心地にも関連する部分では「チェストベルト」の仕様に注目してみてください。細部まで微調整が可能なものからざっくりした調整しかできないもの、おまけ程度の頼りないものまでさまざまあります。なるべくチェストベルトの微調整が可能でつくりがしっかりした登山用バックパックを選びましょう。

また外部ポケットやメッシュ装備といった部分は、行動中の使い勝手につながります。同時に、クライミングやアクティビティで使用する場合には、「なるべく外部になにもなくつるんとした」ミニマルなデザインが安全です。想定する用途から、マッチした機能を選んでみてください。

気室の数で確認する

 

登山バックパックの内部は気室と言います。気室が2つに分かれている場合は2気室です。大きく1つになっているのが1気室となっています。使う道具の数によって気室の仕様を選ぶのがよいでしょう

気室の仕切りはジッパーによって封をすることで空間ができます。自分にはどれくらいの容量があるとよいか考えながら2気室がよいのか、1気室でよいのかを選んでみましょう。

トップリッドが装備されている

 

バックパックは装備として口の部分から雨や水分などが入らないようにトップリッドがついている製品があります。収納スペースがたくさんトップリッドの周りについていることがあります。

アウトドアでよく使う道具などはトップリッド周りのスペースにいれてなるべく口を開けない設計がされています。着脱式の製品もあるのでいろいろ確認してみましょう。

ポケットについて確認する

 

登山バックパックを選ぶときにはポケットの数なども見てみましょう。製品の横にポケットがついているとかんたんな軽食や水筒などを入れておけて、取り出しやすいのでよいです。

ウエスト部分にポケットがくる製品もあります。入れているものの確認がしやすいので貴重品や地図などといった身の近くに置いておきたいものをいれておくとよいでしょう。

目的シーンから選ぶ 縦走やクライミング、水辺でも使うかなど

 
作家/アウトドアライター:夏野 栄

作家/アウトドアライター

登山用バックパックには容量以外に「キャラクター」の違いがあります。それぞれの個性には、利用シーンにマッチする特性が与えられています。縦走やクライミング、水辺を強く意識したタイプから軽量性に特化したタイプまで、幅広い個性の登山用バックパックが各社からリリースされています。どういうシーンやアクティビティでメインで使うのかを意識して選びましょう。

クライミングや獣道、藪漕ぎ(やぶこぎ)などで使う可能性が高いなら、耐摩耗性と耐靭性(たいじんせい)の高い生地を選びたいところ。また引っ掛け防止のため、外部にポケットやコードがあまりついていない登山用バックパックがおすすめです。

オープンなルートを歩くことがメインなら、軽量バックパックもおすすめです。

登山用バックパックのおすすめ5選 モンベル、グレゴリーほか、人気のアウトドアブランドも

うえで紹介した登山用バックパックの選び方のポイントをふまえて、アウトドアライター・夏野 栄さんに選んでもらったおすすめ商品、編集部で選んだ商品を紹介します。

エキスパートのおすすめ
作家/アウトドアライター:夏野 栄

作家/アウトドアライター

使い勝手向上、トップクラスの背負い心地

ミレーの定番登山用バックパックにして、人気モデル。バージョンアップを重ね、より快適にブラッシュアップされています。通気性や弾性にこだわった背面クッションと背面長に合わせたサイズラインナップで快適。メーカーのコピーである「ファーストクラスの背負い心地」は、さすがです。

また2カ所の開口部からアクセス可能なメッシュポケットや、行動時の出し入れにも便利なジッパーポケットなど、外部収納が扱いやすく使い勝手も抜群でおすすめ。2019年モデルでは、コンプレッションベルトによりサイドにテントマットも取りつけ可能になっています。

※各社通販サイトの 2025年4月10日時点 での税込価格

容量 40+5L
重量 1.57kg
サイズ 幅29×奥行き20×高さ62cm
背面サイズ 48cm(Mサイズ)

容量 40+5L
重量 1.57kg
サイズ 幅29×奥行き20×高さ62cm
背面サイズ 48cm(Mサイズ)

オートフィット機能で自分の体型に合わせられる

上質なナイロンで作られた丈夫なバックパック。大容量なので旅行なら2~3泊分の荷物を入れられます。オートフィット機能により、ショルダーハーネスとウエストベルトが身に付ける人の体型に合わせ自動で角度調節されるので、体への負担を少なくしてくれるのが魅力。特にショルダーストラップはクッション性の高い素材で作られ、長時間背負っても快適です。

ウエストポケットがスマホを取り出しやすい場所に付いているほか、緊急用ホイッスルや反射テープが設置されているなど、細かく気配りのきいた機能が満載のバックパックです。

※各社通販サイトの 2025年03月31日時点 での税込価格

容量 50L
重量 0.95kg
サイズ 幅36×奥行22×高さ64cm
背面サイズ 46~51cm(Mサイズ)

容量 50L
重量 0.95kg
サイズ 幅36×奥行22×高さ64cm
背面サイズ 46~51cm(Mサイズ)

独自の背面システムで大型でも快適!

人間工学に基づき設計されている独自のデザインで、80Lという大容量でも快適に背負えるバックパックです。防水、防塵なので、本格的な登山やアウトドアでの使用のほか、自然災害に備えた防災リュックとしても役立ちます。サイドポケットなども充実していて、特に取り出し口は上下に2ヶ所あるので、必要なものを下部に収納するなど、使用頻度や目的に応じて効率的に荷物をまとめることが可能です。

丈夫に作られたバックパックですが、万が一の場合の備えもしっかりしていて、パーツの破損などのサポートができているのも安心です。

※各社通販サイトの 2025年03月31日時点 での税込価格

容量 80L
重量 約2.3kg
サイズ 幅48×奥行40×高さ80cm
背面サイズ -

容量 80L
重量 約2.3kg
サイズ 幅48×奥行40×高さ80cm
背面サイズ -

カラー展開が豊富!超軽量なバックパック

軽くて丈夫、更にカラーバリエーションが9種類と選ぶのも楽しみなバックパックです。容量は35Lで日帰り旅行やハイキング、子どもを連れて買い物に行くときにナップサックとして使用するのもおすすめ。

ポケットがたくさんあり、タブレットやスマホの収納はもちろん、本やファイルなどさまざまな大きさの物がまとめられるので、ビジネスマンの通勤バッグとしても使えます。ショルダーストラップは通気性のよいメッシュ素材が使用されているなど、快適さと耐久性に優れています。

※各社通販サイトの 2025年4月10日時点 での税込価格

容量 35L
重量 0.36kg
サイズ 幅29×奥行21×高さ45cm
背面サイズ -

容量 35L
重量 0.36kg
サイズ 幅29×奥行21×高さ45cm
背面サイズ -

ドイツでも人気のバックパック!

ドイツの商品比較ポータルVergieichで「バックパッキングカテゴリ」を受賞した人気商品。男女問わず、体格に合わせてポジションを自在に調節できます。通気性のある構造で、季節を問わず快適に長時間背負うことが可能。

信頼性の高いYKKプレミアムジッパーや丈夫なバックルなど、パーツ一つ一つが高品質なのも嬉しいですが、何より使いやすさが魅力。フロント部分がボストンバッグのように大きく開くので、パッキングが楽々で、取り出しにも手間がかかりません。海外製品ですが、万が一のときのサポートが日本人なのも安心です。

※各社通販サイトの 2025年03月31日時点 での税込価格

容量 50+10L
重量 1.7kg
サイズ 幅35×奥行27×高さ70cm
背面サイズ -

容量 50+10L
重量 1.7kg
サイズ 幅35×奥行27×高さ70cm
背面サイズ -

「登山用バックパック」のおすすめ商品の比較一覧表

商品名 画像 購入サイト 特徴 容量 重量 サイズ 背面サイズ
ミレー『サースフェー 40+5』 ミレー『サースフェー 40+5』

※各社通販サイトの 2025年4月10日時点 での税込価格

使い勝手向上、トップクラスの背負い心地 40+5L 1.57kg 幅29×奥行き20×高さ62cm 48cm(Mサイズ)
ホーミー『登山リュック50』 ホーミー『登山リュック50』

※各社通販サイトの 2025年03月31日時点 での税込価格

オートフィット機能で自分の体型に合わせられる 50L 0.95kg 幅36×奥行22×高さ64cm 46~51cm(Mサイズ)
ワールドスポーツオンライン『ホークギア80』 ワールドスポーツオンライン『ホークギア80』

※各社通販サイトの 2025年03月31日時点 での税込価格

独自の背面システムで大型でも快適! 80L 約2.3kg 幅48×奥行40×高さ80cm -
ゾメーク『折りたたみリュック35』 ゾメーク『折りたたみリュック35』

※各社通販サイトの 2025年4月10日時点 での税込価格

カラー展開が豊富!超軽量なバックパック 35L 0.36kg 幅29×奥行21×高さ45cm -
ノードカム『バックパック50+10』 ノードカム『バックパック50+10』

※各社通販サイトの 2025年03月31日時点 での税込価格

ドイツでも人気のバックパック! 50+10L 1.7kg 幅35×奥行27×高さ70cm -

通販サイトの最新人気ランキングを参考にする 登山用バックパックの売れ筋をチェック

Amazon、楽天市場での登山用バックパックの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。

Amazon:登山用バックパックランキング
楽天市場:登山用バックパックランキング

※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。

そのほかの登山アイテムに関連する記事はこちら 【関連記事】

フィット感の次に大切なのは容量と機能! アウトドアライターからのアドバイス

作家/アウトドアライター:夏野 栄

作家/アウトドアライター

登山用バックパック選びの際には、ウエア以上にフィットを重視して選んでください。フィットは「背面長」が基本になりますが、ショルダーハーネスやヒップベルトもフィットするかどうかチェックしていただきたいポイントです。

登山用バックパックを背負った際に、肩まわりから背面に隙間や違和感はないか? またヒップベルトを緩(ゆる)すぎずきつすぎず締められるか? ベルト位置に違和感はないか? まずは体に合うかどうか、徹底的にチェックしてみてください。

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