グレゴリーってどんなブランド?
カリフォルニアに拠点をおくグレゴリーは、1977年に設立されたバックパック専門メーカーです。独自のアイデアと人間工学にもとづいたデザインにより、装着感や耐久性・機能性にすぐれた、品質の高いリュックを生産しています。
普遍的なデザインで、アウトドアシーンだけでなく、デイリーにも活躍するリュックをたくさん取りそろえているのが特徴です。
グレゴリーリュックおすすめ13選 定番モデルやコンパクトタイプ、PC収納可能なタイプも!
[着こなし工学]提唱者・平 格彦さんに選んでもらったおすすめ商品を紹介します。使い勝手がいいリュックを見つけるために、詳しく見ていきましょう。

出張や旅行にもおすすめ! 大容量のデイパック
代表作である『デイパック』のデザインをベースにしつつ、容量を26Lから30Lに拡大。サイドポケットや、シューズ用コンパートメントも追加しています。靴を履き替える必要があるスポーツジムやジョギング、フットサルなどに行く際のバッグとしておすすめ。
底部のシューズ用コンパートメントに、ほかの荷物を入れても問題ないので、多くなりがちな荷物を小分けにしたい人にも適しています。

時代を超えて愛される! 伝統を象徴するリュック
グレゴリーの代名詞ともいえる『デイパック』。ティアドロップ(涙のしずく)型のボディが特徴的です。1977年に登場して以来、ずっと愛され続けている代表作ですので、これからも廃(すた)れることはないのではないでしょうか。
長く使えるリュックを探している人におすすめの定番品です。ちなみに、小ぶりなサイズのバックパックをデイパックと呼ぶようになったのは、この名作の影響だといわれています。

コンパクトに持ち歩きたい方へおすすめ
定番マウンテンリュックの『デイアンドハーフパック』を小型にアレンジして、街でも使いやすくしたのがこの『オールデイ』。グレゴリーならではのレトロ調とアウトドアテイストを兼ね備えたモデルです。
4本のサイドコンプレッションストラップが特徴的。そこに脱いだジャケットやシャツを挟むことができますので、温度調整のために服を脱ぐ機会が多い人におすすめです。

ポケットが充実! 小さなアイテムもスマートに収納
リュックはほしいけどトートバッグも捨てがたい、と悩んでいる人におすすめしたい逸品。なぜなら、リュックとトートバッグのいいとこ取りを実現したモデルだからです。
トップの開口部が巾着状になっているため、背負っているときに荷物が落ちる心配は無用。フロント、サイド、内部のポケット類が充実していて、収納力も申し分ありません。
グレゴリーの定番!大容量リュックです
アウトドアだけでなく、旅やビジネスのバッグとしても人気のグレゴリーの大定番。33Lという容量を快適に持ち歩ける工夫が随所に見られます。まずはサイドとボトムのコンプレッションベルト。2点でしっかりと荷物を固定するので、体への負担が少なく済みます。前面やサイドにあるポケットは小物をまとめられ、バラツキを抑えるメッシュ素材になったものなど、使いやすさを考えた場所や形で設置されていて便利。
ショルダーハーネスで体にフィットさせるだけでなく、ボトム部を裏地でしっかり補強し重い荷物を更に安定させる作りになっているなど、定番らしい安定感のあるリュックです。
「グレゴリーのリュック」のおすすめ商品の比較一覧表
グレゴリーのリュックを選ぶときのポイント [着こなし工学]提唱者が教える
[着こなし工学]提唱者・平 格彦さんの取材をもとに、グレゴリーのリュックを選ぶときのポイントを4つご紹介します。ふだん使いしやすいリュックを見つけるためにも、しっかり見ていきましょう。
【1】サイズ&容量
【2】用途に合った機能
【3】レトロなデザイン
【4】カラーバリエーション
上記のポイントを押えることで、あなたに合った商品をみつけることができます。
ぜひ参考にしてみてください。
【1】リュックのサイズ&容量を確認
リュックを選ぶときは、まずサイズ感と容量を確認しましょう。収めたい荷物量に対して、容量が小さすぎるリュックを選ぶと、パンパンに詰め込んだ状態になって、見た目が損なわれてしまいます。
逆に大きすぎると、リュックの存在感が強くなって、コーディネートのバランスが悪くなることも。すっきりとしたスタイルにまとめたいときは、マチが広すぎないものを選ぶなど、工夫しましょう。
【2】用途に合った機能から選ぶ
一見しただけでは、同じようなデザインのリュックも多いグレゴリーですが、ポケットのデザインやコンパートメント(荷室)の構造といった、ディテールに見逃せない違いが潜んでいます。
おもにどんな荷物を持ち歩きたいのか、どんなシーンで背負いたいのかをイメージすることも大切。たとえば、「基本的に荷物が少ないのでふだん使いのリュックは小ぶりでいい」とか、「スポーツジムで履き替えるシューズが入れられる収納があると便利だ」とか……使い方に関するイメージの解像度を上げることで、不可欠な仕様がわかってきます。必要な要素にこだわって、気持ちよく愛用できるリュックを見つけましょう!
【3】レトロなデザインから選ぶ
「グレゴリー」はアウトドア系のバッグブランド。登山やトレイルランニングといった、アクティビティ用の本格派を数多く展開していますが、ふだん使いを想定したリュックも多数ラインナップしています。
日常使いに適した定番リュックは、多種多様です。そのなかでもグレゴリーらしいのは、定番モデルの『デイパック』に象徴される、シンプルすぎないレトロな面持ちのタイプ。レトロなテイストに絞っても多くの商品があるので、自分にぴったりのリュックが見つかるはずです。
【4】豊富なカラーバリエーションから選ぶ [着こなし工学]提唱者からのアドバイス
グレゴリーの定番リュックは、カラーやパターンのバリエーションが多彩。汎用性が高いのは定番カラーの無地ですが、グレゴリーならではの色や柄を選ぶのもおすすめです。
とくに狙い目なのは花柄。フローラルというより、ボタニカルな印象で適度な落ち着きがあり、意外とコーディネートにマッチしやすい雰囲気なのが魅力です。また、ヴィンテージ感と爽快感をあわせ持つヒッコリーストライプもおすすめ。
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする グレゴリーのリュックの売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでのグレゴリーのリュックの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
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メンズファッションがメインのライター/編集者/コラムニスト。 AllAbout「メンズファッション」ガイド。[着こなし工学]提唱者。 また、メンサ (JAPAN MENSA) 会員。野菜ソムリエの資格も保有。 出版社から独立後、70ほどのメディアに関わり、客観的、横断的、俯瞰的なファッション分析を得意とする。そんな視点を活かした[着こなし工学]を構築中。 また、ライター向けのコミュニティを「DMMオンラインサロン」で運営中。 最近の「マイナビおすすめナビ」の記事においては、商品選びのアドバイスなど、監修者として携わる。