サバゲー用タクティカルライトの選び方|アウトドアライターが解説!
サバゲーに詳しいアウトドアライターの中山一弘さんに、サバゲー用タクティカルライトを選ぶときのポイントを3つ教えてもらいました。
ウェポンマウントはサバゲーで万能
ユニバーサルレールでガンの位置に合わせられる
そもそも、タクティカルライトは圧倒的光量で相手を照らし、フリーズした隙をつくための道具です。なので、銃口とライトの方向がつねに同じになるウェポンマウントのタクティカルライトはとても相性がよいアイテムです。
ユニバーサルレールさえついていればどんなガンにも付きますし、瞬時に点灯できるよう独自のスイッチングができる製品が多いので、使いどころをつかめば強力なフラッシュをゲームに活かしていくことが可能です。
予備としてハンドライトもあると心強い
災害時や夜間の移動でも活用できる
ウェポンマウントを持っていても、道具の確認や地図を見るためのハンドライトも必要です。その用途としては100ルーメン(lm)もあれば十分ですが、レール無しのハンドガンを使ったゲーム用として強力なフラッシュライトもあると便利です。
災害対策や日常での夜間移動などでも使えますから、ハンディタイプのタクティカルライトをひとつ持っておくのもよいと思います。
シュアファイア『X300V LED Handgun or Long Gun WeaponLight White and IR Output』
軽量ですがしっかりとした耐久性と高い機能性を備えたモデルです。白色光とIR(赤外線)の切り替えが可能で、視界が狭まる夜間の活動をしっかりサポートしてくれます。
>> Amazonで詳細を見る光量は強いほどいいが、ルール順守で
最高でも300ルーメン前後まで
相手を威圧する目的なら、光量は高いほどよいです。具体的には200ルーメン以上は欲しいところですが、ゲームフィールドによっては制限を設けているケースもあるので事前に確認しておきましょう。
強力なのが理想といってもゲームですから、相手の網膜を焼くほどのものは不必要です。最高でも300ルーメン前後もあれば十分です。
サバゲー用タクティカルライトのおすすめ5選|アウトドアライターが厳選!
上で紹介したサバゲー用タクティカルライトの選び方のポイントをふまえて、サバゲーに詳しいアウトドアライターの中山一弘さんに選んでもらったおすすめ商品を紹介します。

シュアファイア『X300V LED Handgun or Long Gun WeaponLight White and IR Output』
出典:Amazon
サイズ |
10.2cm |
---|---|
重量 |
113g |
光量(lm) |
350ルーメン(白) |
バッテリー |
123Aリチウム電池×2本 |

シュアファイア『G2X PRO - Dual-Output LED』
出典:Amazon
サイズ |
13.2cm |
---|---|
重量 |
124.7g |
光量(lm) |
High:600ルーメン/Low:15ルーメン |
バッテリー |
123Aリチウム電池×2本 |


Elementairsoft『EX273 M720V TACTICAL LIGHT』

出典:Amazon
サイズ |
- |
---|---|
重量 |
約214g |
光量(lm) |
200ルーメン |
バッテリー |
CR123A 3Vリチウム電池×2本 |

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バッテリーの持ちについて|アウトドアライターからのアドバイス
念のために予備を一組用意しておこう
サバゲーでタクティカルライトを点ける時間はトータルでも数十分からせいぜい1時間程度のはずです。ライトを点灯させたまま移動すれば、相手に位置を知らせながら撃ってくださいといっているようなものなので、そんな行動はまずしないからです。
バッテリーの持ち時間に関してはほとんど気にしなくても大丈夫ですが、念のためにベースキャンプに一組だけは予備を置いておくようにするといいでしょう。
※「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。
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※2019/11/19 一部コンテンツと価格を更新しました。(マイナビおすすめナビ編集部 桑野美帆子)
青年期に始めた釣り新聞への寄稿を始めとして、サイトAllAboutでのフィッシングガイドを務める。 ほかにも雑誌『Salty!(ソルティ)』やアウトドア系の雑誌やWeb媒体などでの執筆多数。 今も休日には必ず海山湖を駆けまわっている自然派で、あらゆるジャンルの釣りを体験し、季節に合わせて日本中の旬な魚を追っている。 キャンプ用品は、あえて払い下げのミリタリー系ギアで揃えるマニアな一面も。