Ankerモバイルバッテリーおすすめ8選 電脳系フリーライターと編集部が厳選!
電脳系フリーライターの早川厚志さんに選んでもらったおすすめ商品と、編集部で厳選した商品をご紹介します。
それぞれの機種ごとの特徴を比較したうえで、自分の用途にあったモバイルバッテリーを選んでみましょう!
大容量なのに軽量でコンパクト
10,000mAhという大容量でありながら、重量はたったの約194g。手のひらにすっぽり収まるほどのコンパクトなサイズ感で持ち運びにぴったりです。
また、USB PDのオプションであるPPS規格にも対応。Galaxy S21を含むほぼ全ての機器にフルスピード充電が可能です。
お手ごろな価格・大容量・コンパクト・軽量とコストパフォーマンスの高い商品です。
2022年発売の最新モデル
マグネットでピタッとくっつくiPhone12以降シリーズ専用モバイルバッテリー「Anker MagGoシリーズ」の新商品。従来モデルより5mmほど大きくなっているものの、容量が10000mAhと2倍になりました。
従来モデルとおなじく、強力なマグネットを使い背面に貼り付けて充電することが可能。充電ケーブルが必要ないので持ち運ぶ荷物が少ないのが魅力です。
また、背面には折り畳み式のスタンドがついているので、動画視聴の際もスマホスタンド替わりになって便利です。iPhone12以降シリーズをお使いの方はぜひチェックしてみてください。
緊急時災害対策としても最適なモバイルバッテリー
20000mAhの大容量モバイルバッテリーで、緊急災害対策用としても最適です。Anker独自技術のPowerIQとVoltageBoostにより、ほとんどのUSB機器に対して最適なスピードで充電可能です 。低電流モードが搭載されているので、イヤホンなどの小型電子機器等も最適な電流で充電できます。
Anker独自の多重保護システムを搭載しているため、長期間安心して使用できます。汚れや傷がつきにくいメッシュ加工、ブルーのLEDライトで、使いやすさとデザイン性どちらも持ち合わせています。
コンパクトで持ち運びに便利なモバイルバッテリー
10000mAh以上のモバイルバッテリーでは、世界最小&最軽量です(※2020年12月時点) 。クレジットカードくらいの大きさで、卵3つ分ほどの重さなので、どんな場面でも気軽に持ち運べます。iPad Pro で約1回、ほとんどのスマートフォンへ複数回の充電ができます。
独自のPowerIQとVoltageBoostにより、すべての機器に対して、最大2.4Aのフルスピード充電ができます。旅行や出張の際にも便利なアイテムですね。
小型化にこだわったコンパクトなモバイルバッテリー
重さわずか約127gと軽量で、超コンパクトな商品。手のひらサイズなのでポケットやバッグにもすっぽりと入ります。
また、これだけ小さいにも関わらず容量は5200mAhとパワフル。さらに、Bluetoothイヤホンなどの入力電流が小さい機器に対しても、安全に高速充電できる低電流モードが用意されているのも嬉しいポイント。
ズボンのポケットにも収まるサイズ感なので、ふだんカバンを持ち歩かない方にもおすすめ。メインで使っているバッテリーを充電し忘れた場合などの非常用として、カバンに入れておくのもいいでしょう。

ノートPCへの高速充電に対応した超大容量な商品
外出先でスマホやタブレットだけでなく、ノートPCにも充電したい方向けの超大容量な商品です。ふたつのUSB Type-Aポートに加え、Power Deliveryに対応したUSB Type-Cポートをひとつ搭載しています。そのため、MacBookファミリーなどUSB-C搭載ノートPCへ、最大30W出力での充電が可能です。また、本バッテリー本体への充電時も、USB-Cポートから約4.5時間でフル充電が可能です。
26,800mAhという超大容量は、iPhone XSなら7回、MacBook Pro(13インチモデル)なら1回以上の充電が可能です。ほとんどの航空会社で、飛行機内への持ち込みも可能なので、長時間のフライト中にノートPCで仕事をしたい方にはうってつけでしょう。
ほかの商品よりもやや高価ですが、30W USB PD対応のUSB-C急速充電器(『Anker PowerPort Speed 1 PD 30』)が付属していますので、単体でモバイルバッテリーを購入するよりお得といえます。
超大容量で安心!コンパクトなモバイルバッテリー
20100mAhの超大容量モバイルバッテリーです。iPhone 11 Pro、Galaxy S10に4回以上の充電が可能。Ankerが独自開発した技術「PowerIQ」と「VoltageBoost」で、フルスピード充電ができます。各ポート2.4A、合計で最大4.8A出力が可能で、2台同時に充電できます。
20000mAh以上のモバイルバッテリーでは最もコンパクトで、世界最軽量です(2020年12月時点)。缶ジュース1個分の重さで持ち運びも便利。汚れや指紋がつきにくい高級感あるマット仕上げで、グリップ力もあり持ちやすい作りです。
Anker『PowerCore Fusion 5000』
「Anker・モバイルバッテリー」のおすすめ商品の比較一覧表
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする Anker・モバイルバッテリーの売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでのAnker・モバイルバッテリーの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
Ankerモバイルバッテリーの選び方 用途やスピード感で
電脳系フリーライターの早川厚志さんの取材をもとに、Ankerモバイルバッテリーを選ぶときのポイントをご紹介します。
後悔のない買いものができるように、エキスパートのアドバイスを有効に活用してみてください。ポイントは下記。
【1】容量
【2】ポートの数や形状
【3】PowerIQのバージョン
【4】バッテリー残量のわかりやすさ
【5】本体サイズ、重さ、うすさ
上記のポイントをおさえることで、よりほしい商品をみつけることができます。一つひとつ解説していきます。
【1】用途にあわせて容量を選ぶ
モバイルバッテリーの容量は、1時間でどれだけの電流を流すことができるか示す単位である「mAh(ミリアンペアアワー)」という単位で表され、この数値が大きいほど容量も大きくなります。
スマホを約1〜2回充電できれば充分なら10,000mAh未満、スマホを約3〜4回、あるいはタブレットを充電したいなら10,000〜20,000mAh、ノートPCを充電したいなら20,000mAh以上を選ぶといいでしょう。
気軽に持ち歩くならコンパクトタイプ
モバイルバッテリーのメリットは気軽に持ち歩けるという点です。携帯性を重視するのならコンパクトタイプを選びましょう。容量が3,000mAh~のコンパクトタイプなら、スマホ1台が1~2回ぐらい充電可能です。
コンパクトタイプは小型で軽量なので、バッグのなかに入れて気軽に持ち歩けるのが特徴。直接コンセントにさして、バッテリーと接続した機器の充電も同時にできる便利な製品もあります。
余裕をもって使いたい場合は大容量タイプ
スマホで動画やゲームをするとバッテリー残量の減りが早くなります。そのような使い方をする方は、大容量タイプのモバイルバッテリーを選んでください。
目安としては10,000mAh~のタイプで、スマホが3~4回ぐらい充電可能です。動画視聴などでも充電しながら使えるので、途中で切れてしまう不安がなくなります。
大容量タイプは毎日充電するのが面倒な方に向いています。
数日間使う方には20,000mAh以上のタイプ
出張が多いビジネスマンにふさわしいのが20,000mAh以上のモバイルバッテリーです。新幹線の移動などコンセントのない場所でも、パソコンに充電しながら仕事ができます。
20,000mAh以上あればスマホを7~8回ぐらい充電できますし、ナビにも使用可能です。これだけの容量があれば、旅行へ行くときや、家族や仲間と共有したい場合も便利に使えます。
【2】ポートの数や形状をチェックして選ぶ
スマホ以外のデバイスにも充電したい場合、モバイルバッテリーのポート数をチェックする必要があります。ポートが2つ以上あれば、複数のデバイスを同時に充電できて便利です。
また出力ポートの端子の形状も確認してください。端子が異なると充電ができません。互換性にすぐれたUSB-C対応のものなら、いろいろなデバイスに充電ができます。
【3】充電スピードはPowerIQのバージョンで選ぶ
Ankerのモバイルバッテリーには「PowerIQ」という独自技術が搭載されています。PowerIQ 1.0なら最大12W出力、PowerIQ 2.0なら最大18W出力が可能。これだけでも高速ですが、より速く充電したいなら、急速充電の規格である「USB Power Delivery(USB-PD)」に対応した商品を選びましょう。
ただし、USB-PDは充電するデバイスとケーブルがどちらも同規格に対応していなければ、充分な性能を発揮できないので、購入の際は注意が必要です。
対応機器を気にせず急速充電するならバージョン1.0
PowerIQとは接続したデバイスを自動で感知し、そのデバイスに適した最大電流を流すことによって急速充電する技術です。バージョンによって充電スピードが違うので、事前にチェックしてください。
バージョン1.0は最大入出力が12Wで、iPadなどのタブレットも2時間ぐらいでフル充電が可能。「PowerIQ」とだけ記されているAnker製品はバージョン1.0です。
さらに充電スピードにこだわるなら2.0
PowerIQのバージョン2.0は最大入出力が18Wとさらに大きく、Anker製品のなかでも最速スピードで充電が可能です。より急速充電を望む方にはバージョン2.0が適しています。
バージョン2.0ならiPadも1時間半でフル充電できますが、デバイスのなかにはバージョン2.0に対応していないものもあるので選ぶときには使えるかどうかをチェックしてください。
【4】バッテリー残量のわかりやすさで選ぶ
バッテリー容量が多い製品は、残量を確認できるものが使いやすいです。AnkerのモバイルバッテリーはLEDライトで残量がわかるようになっているのが特徴。
便利なのは段階的にこまかく残量チェックができるもので、製品によっては10段階で残量がわかるものもあります。こまかくチェックできれば、充電のタイミングがわかりやすくて使いやすいです。
【5】本体サイズ、重さ、うすさに注目
基本的に、モバイルバッテリーの容量が大きいほど、本体サイズと重量が重くなります。どのように持ち歩くかにあわせてサイズや重さを選びましょう。
たとえば、ポケットに入れてつねに持ち歩くなら200g以下、カバンやリュックに入れるなら400g以下、泊まりがけの旅行やキャンプに持っていくならそれ以上を目安に選ぶといいでしょう。
購入後のサポートもしっかり確認しておく 魅力は品質の高さだけじゃない!
商品の不具合や間違って購入した場合などに返品返金を保証する「30日間返品返金保証」(販売者がアンカー・ジャパンである場合に限る)と、使用中に不具合があった場合に新品交換する「18ヶ月製品長期保証」という2種類の保証制度が用意されるなど、サポートがしっかりしているのもAnkerのモバイルバッテリーの特徴。
各社ECサイトで、ユーザーレビューが軒並み高評価である理由もうなづけます。
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バッテリーの表記容量と実際に充電できる容量は異なる 電脳系フリーライターからのアドバイス
モバイルバッテリーの公式スペックの容量と、実際にデバイスへの充電に使える容量は少し異なります。これは、充電時にロス(損失)が発生するためで、一般的に30〜40%ほどロスが発生するといわれています。
たとえば、10,000mAhのモバイルバッテリーでも、5,000mAhのデバイスには1回ちょっとしか充電できません。また、モバイルバッテリーはくりかえし使っていると次第に劣化し、容量が少しずつ減っていくことも覚えておきましょう。
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1995年に初めてMacを購入して以来、アップル製品に魅せられ続けているフリーライター兼フォトグラファー。現在は月6本以上のライブをこなすシンガーソングライターとしても活動している。 1996年よりMac用新着ソフト情報サイト「新しもの好きのダウンロード」を主宰。 1997年よりMac関連雑誌に毎月20本以上はMacやiOSアプリの紹介記事を執筆。 決して「アップル信者」というわけではなく、魅力的ではない製品を認めたり、他人に勧めたりしないという冷静沈着な面もある。